保証交換申請していたHDD、1ヶ月かかってようやく届いた

去年の年末、NAS用に買ったHDDのうちの1台(WD101EFAX)が認識されなくなり、買ったばかりだったので保証交換(RMA)に出しました

ところが発送後、年末だったからか、特に音沙汰なく時は過ぎました。ウェスタンディジタルのRMAでは、日本国内の指定倉庫に発送後、故障品は海外に発送され(このHDDの場合はマレーシア)、そこから保証交換用のHDDを発送する仕組みになっています。
うーん、個別にこんな事するより、日本なら日本国内で完結してほしいのですが、世界各国に交換拠点を置くわけにも行かないのでしょうね。

そして1月12日、実に3週間以上経過して、ようやく「受領したRMA」ということで、HDDが海外拠点に到着したようです。

WDのHPからRMAに登録して指定場所へ発送

COVID-19の影響なのか、年末に発送したからなのか、以前よりも受領確認が遅かったように思います。

そしてその2日後に、発送連絡が入りました。

保証交換のHDDの発送情報が送られてきた

そして昨日、HDDを受領しました。

きちんと税関を通して日本に輸入されたことがわかります。戻ってきはHDDは、箱から浮かせるようパッケージされていました。
HDD自体は、バルク品を買ったような、銀色の静電気防止の袋に入っていました。
また、以前同じWDの4TB RedのHDDをRMAに出したときは、帰ってきた商品は赤ラベルからモノクロラベルの保証交換用?製品になっていましたが、今回は中身のHDDも購入したHDDと同じラベルでした。

正真正銘の新品HDD、電源オン時間は0でした

保証交換で送られるHDD、必ずしも新品ではなく、リファービッシュ品(初期不良品などの修理品)の場合もあると聞きますが、今回は新品のようで、使用時間も0でした。
また、シリアルナンバーから補償状況を確認したところ、きちんと製造から3年保証があることを示しており、2023年12月までは保証期間のようです。

とりあえず、これでやっとNASのHDDは10TB x4台のRAID5体制が整いました。これで3,4年は行けるかな?

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