息子がサッカーを始めて数ヶ月、だんだん上手くなってきたなぁと。
練習試合を見ていて、動きが良くなってきたのがわかります。もちろん、一番うまいこと比べるとまだまだ差はあるけど。
撮り方も横一列だけではなく、前後に被写体を入れて立体感を出すようにとか、工夫してるけど、難しいですね。
以前よりボールを持っている時間も長くなりました。あとは周りをもっと見て予測して動けたら…ってのはもうちょっと経験を積まないとだね。
一礼して終了です。
子どもたちもだんだん大きくなってきて、家族旅行出来るのもだんだん少なくなってくるのかな、と思って2年ぶりにスキー旅行を計画して、群馬県のたんばらスキーパークに行ってきました。
早朝午前4時半に出発、関越自動車道は夜明け前も割りと交通量が多く、それでも流石にこの時間は渋滞なく沼田ICで降りました。
2年前よりは雪は少ないのかな? 前回は1月後半、今回は3月というのもあるかもしれませんが、2月までは暖冬の影響で雪がさらに少なかったようですし。
途中でスキー・ボードをレンタルして、たんばらスキーパークに向かいましたが…
少し上がると景色が別世界。真冬の北海道と変わらないし、吹雪いていました😅
途中、道路の除雪が入るまでは、2駆の車は待機所で待っていて、とたんばらスキーパークのスタッフから声かけがあり、30分ほど待機。どうやらかなりの降雪量で、スタックする車も出ているとのこと。チェーン装着じゃないと厳しいということでした。たんばらスキーパークは麓の方で無料でタイヤチェーン貸出を行っているので、借りてくればよかったなと思いつつ、7時すぎに除雪が終わったとのことで、「なるべく停まらずに上がってください」とのアドバイスのもと、たんばらスキーパークに向かいました。
そして何とかたどり着きました…。スタッドレスのBRIDGESTONE BLIZZAK VRX3、3シーズン目でしたが、しっかり雪道でグリップしてくれました。危なげなく上がれました。いや~大したタイヤですわ。
そして到着したものの、たんばらスキーパーク周辺は吹雪…。
まさに冬山。どんどん積もる雪(汗)。北海道じゃん…
午前中は子どもたちをスクールに入れました。これで親はゆっくり滑れますね。
妻はボード、Yamaroはスキーです。
たんばらスキーパークは傾斜がさほど大きくない場所が殆どで、初中級者向きですね。加えて山奥なので雪質も関東圏のスキー場としてはかなりよく、パウダースノーでした。
上級者には若干物足りないかもしれませんが、初中級者や家族連れには良い所です。
子どもたちは2回目でしたが、去年行けなかったので、初心者コースに入れました。
スクールで教わっているところも見れました。最初はストック無しで滑るんですね。
午後は家族で滑りました。子どもたちはまだボーゲンで真っ直ぐ滑るだけだったけど、ちゃんと上達してます。さすが覚えるのが早いね。
当初の天気予報は午後には晴れるはずだったのですが、結局リフトが終了する午後4時までずっと雪が降っていました。
どうやらたんばらスキーパークは、この日今シーズンで一番の降雪量だったらしいです。あれだけ降り続けばそうだよね。
その後、家族をこの日泊まるペンションに送り届けて、麓にレンタルスキーを返却してきましたが、雪が降り続けていたので、一旦麓下りてまた車で登ってこれるか心配でしたが、そこは何とか。BLIZZAK VRX3がしっかり食いついてくれました。
日帰りは流石にきついかなぁ…ってことでペンションに1泊です。続く…
たまたま今シーズン最高の降雪量の日だったので、チェーンがあるとより安心ですが、まず基本はスタッドレスタイヤ、BLIZZAK VRX3本当に良いです。
※私、BLIZZAK VRX3アンバサダーです、ってことで宣伝(笑
↓エスティマ用(ホンダのオデッセイにも合うかな)のサイズです。乾燥路面でもグニャグニャ感なく、高速道路も法定速度で何ら問題なく走れますよ。
マイクロフォーサーズの場合、同じ画角でフルサイズ機と比較した場合、どうしてもボケ量が小さくなるため、中途半端なボケになりやすく、割とレンズの性能がわかりやすく写真に出てしまいます。
こちらはマイクロフォーサーズ用の高倍率ズームのLUMIX G VARIO 14-140mm / F3.5-5.6 ASPH. / POWER O.I.S.(リンク先はII型で写真は初代ですが、光学系は同じ)ですが、97mm付近(フルサイズ換算200mm程度)で背景のボケが二線ボケです。いわゆるううるさいボケですね。
10倍ズーム故に、光学系は結構無理をしています。大昔のフィルム一眼レフ用の高倍率ズームよりはずっと高性能になり、解像力低下もあまり感じませんが、唯一このレンズの欠点はボケが二線ボケになるということ。しかもフルサイズのようにセンサが大きければ、多少レンズ自体に二線ボケがあっても、ボケが大きくなりごまかせますが、マイクロフォーサーズの場合は大きくボケないため、割と目立つんですよね。
このあたりは便利ズーム故の欠点です。とはいえぜひ改良してほしいですね。
月曜は、息子の口唇顎裂手術後の経過観察のため、大学病院へ行ってきました。
昨年末手術した、顎裂(歯茎の割れ)は、今回レントゲンを撮った所、まだ少し裂が残っているようで、今後接合されなければ、再手術だそうで、うむむ。
とまあ、こればっかりは今後の経過を見るしかなく、お昼で病院も終わり、病院から30分ほどで城南島海浜公園に行けることを知り、息子を連れて行ってきました。
カメラは、病院帰りだし、ガチなNikonを持っていくのも何だったので、LUMIX GX7MK3に、便利ズームG.VARIO 14-140mmです。
さて、最近はPanasonicのLUMIXもS5IIで像面位相差AFを搭載し、随分動きモノの撮影も改善されたようですが、このGX7MK3は、まだ頑なにコントラストAFのみを採用していた頃の機種です。空間認識AFで、コントラストのみでも確かに、そこそこコンティニュアスAFは使えるのですが、突如フォーカスがすっぽ抜けるんですよね。
ということで、息子と遊びつつ、写真撮影。こういうときにカメラが軽いと、ホント助かりますね。
スナップを撮る分には何ら不満のないカメラです。ただ、やっぱりAFがすっぽ抜けることは度々あります。
これが、今までPanasonicのLUMIXがガチな撮影に向かない最大の理由でした。すごく使いやすいカメラなんですけどね。
旅客機程度のスピードの被写体なら、まあそこそこ追えます。が、Nikon Z 9/ Z 8のブラックアウトフリーに慣れると、メカシャッターによる像のブラックアウトは如何ともし難いです。バッファも少ないですし。まあそれでも被写体をちゃんと追えるのは、日頃戦闘機を撮っているお陰です。ブラックアウトしていてもだいたいこのあたりに被写体がいる、というのはわかるので。
あと、気温が高いとどうしても空気が揺らぐ(陽炎)ので、コントラストAFのみだともろにそれに引っ張られてフォーカスアウトすることも。
失敗が許されない状況じゃなければ、それなりに使えるかな、というのがGX7MK3のAFです。
最後に、鬼滅じぇっと- 壱-が降りるのを見て帰宅。遠すぎてほぼ見えなかったのですが(笑
島崎酒造のどうくつ酒蔵からクルマで5分ほどの場所にある龍門の滝を見てきました。
栃木に住んでいた頃は、割りと観光地はそれなりに行った気がするけど、ここは初めてだったりします。
訪問前日が雨だったので、いつもよりも水量が多かったようです。
大迫力でしたが、普段はもう少し穏やかな滝だそうです。この日は水も濁っていますね。
龍門ふるさと民芸館と龍門カフェが併設されていました。ここは2021年にリニューアルされたそうで、中は綺麗でおしゃれな感じでした。
謎の青いミルクを飲みました。花でこの色をつけているのだとか。
駐車場も無料ですし、どうくつ酒蔵とセットでおすすめの那須烏山の観光スポットですね。
もう5年前に函館で撮影した、大湊地方隊函館基地隊第45掃海隊のうわじま掃海艇「ながしま」(MSC-680:番号と所属は撮影当時)と、すがしま型掃海艇「いずしま」(MSC-687)。
左側の「ながしま」は、後に呉で掃海管制艇に種別変更されたあと、2020年に退役しています。
一方、右側の「いずしま」は現在も函館基地に所属しています。
なぜこの写真を今頃再アップしたかというと、先日、知床観光船のKAZU I(カズワン)が沈没し、その捜索で沈没した船体を発見したのが、この写真左の「いずしま」だったからです。読売新聞の写真では、黄色の機雷掃討用の遠隔操作無人潜水機(ROV)、PAP-101が写っているのがわかります。
記事では「水中カメラ」と書かれていますが、本来は機雷を掃討するため、テレビカメラを搭載し遠隔で水中を航走捜索し、機雷を発見した際には爆雷で水中処分したり、係維索カッターで機雷の係維索をカットするための装備です。
ところで、KAZU 1は元々が40年以上前に瀬戸内海を航行する船だったようで、船体の経年劣化や瀬戸内海の穏やかな海用なので、波に耐えられなかった、という話もありますが、主原因は、海が荒れるのが予想されていたのにも関わらず、出港させてしまったことでしょう。
乗客には判断しようがなく、安全航行を無視した結果です。
この2艇とも、磁気機雷による反応を避けるため、船体は木造となっています。しかし、この次の世代の掃海艇「ひらしま」型を最後に、寿命の長いFRP船体に移行しました。
すがしま型掃海艇12隻は、事故で修理を断念し、2020年に退役した2番艇「のとじま」(MSC-682)以外は、執筆時点で全て現役ですが、木造船体の寿命はおおよそ20年程度とされており、すでに23年経過している1番艇も近い将来に退役するでしょう。
ところで、KAZU Iは水深100mの海底に沈んでいるということですが、そのくらいの深さだと飽和潜水が必要となるため、掃海艇のダイバーでは対応不可能です。波の状況や海流、海底の状況によりますが、船体の引き揚げはそうすぐにはできないでしょう。
まずは船内に取り残された人がいないかの確認が先でしょうけど、飽和潜水となると、潜水艦救難艦の出番となるかもしれませんね。
VRX3アンバサダーのYamaroです。
2021年も終わりが見えてきた11月、ブリヂストンより、こんなキャンペーンが展開されました。
履いていたスタッドレスのBLIZZAK VRXが5年を迎え、溝はまだあるけど、そろそろ交換時期かなと思い、何気に応募してみました。
車は、嫁車(結婚する前に妻の買った車に今でも乗っています)のエスティマ、13年目ですが、お金もないので乗り続けています。
ブリヂストンのスタッドレスタイヤといえばBLIZZAKです。雪国の北海道では、昔から装着率50%を誇ると言われている、信頼性の高いスタッドレスタイヤです。
自分が初めて買った車(ホンダ・ドマーニ)も、BLIZZZAK MZ-02でした。
しかし、就職して北海道を離れてからは、最初に住んでいた山梨は山の方は積雪すれど、地元の方は常時雪があるわけではなく、スタッドレスタイヤも他メーカーのものを使っていました。その後、転職して栃木へ、栃木は宇都宮市はほぼ雪が降りませんが、年に何回かは積雪があり、路面凍結が怖いので、スタッドレスは使っていました。
東京に転勤となった今も、帰省やレジャーで凍結が怖いので、基本冬季間はスタッドレスタイヤですが、通勤に使うわけでもないので、もったいない気がしていました。でもやっぱり安心を買うということで、スタッドレスタイヤは欠かさず冬は装着しています。
ずっと他メーカーのスタッドレスでしたが、久しぶりにBLIZZAKに戻ったのが2016年、VRXを導入しました。
BLIZZAK VRX、やっぱりスタッドレスはブリヂストンだな~というのを実感したのが、現在関東に住んでいて、冬季間の殆どを乾燥路面で過ごす、ちょっともったいない使い方でしたが、乾燥路面でもまるでサマータイヤかのように、グニャグニャした感触なく走れることと(それまで履いていた他メーカー製はグニャグニャ柔らかい感覚が少しあった)、雨のウェット路面での安心感が違いました。
本当によく出来ています。
2020年は、妻の実家に置かせてもらっていたサマータイヤに、COVID-19のまん延で帰省できなかったため、タイヤの履き替えが出来ず、1年半をスタッドレスのVRXで過ごしましたが、もちろんサマータイヤより剛性感は落ちるものの、割と普通に走ることが出来たのは、さすがだなと思いました。
なので、やっぱり次もBLIZZAKかなぁとは思っていましたが、BLIZZAK、物が良いだけに高価です。他のメーカーを試したいというのもあって迷っていました。
12月も半ばになった時、こんなメールが届きました。
この度は、キャンペーンにご応募いただき、ありがとうございました。 BLIZZAK VRX3 アンバサダーキャンペーン事務局です。 厳正なる審査の結果、アンバサダーに当選されましたので、ご連絡いたしました。
おおお! 買えば、エスティマのサイズで215/55R17だと4本で13万円程度するVRX3をいただけるとは!
そして年末に、タイヤが届きました。
車のパーツって、家に持ち込むと大きい!、タイヤも! 定価だと1本5万円もするんですね。
年末は予定が立て込んでいたので、2022年年が明けてすぐに交換を行いました。
外したVRXも、まだ冬用タイヤとして使える溝の残量はあり、ものすごく硬くなったという印象もなく、少々もったいない気もしましたが、廃タイヤ処分してもらいました。
交換後すぐ、皮むきがてら、高速道路を走行してきました。趣味の撮影がてら、まずは乾燥路面での皮むきです。
いやはや、高速道路で100km/h出しても、特に違和感ありませんね。よく出来ています。
これは以前のVRXでも感じていましたが、BLIZZAKの剛性感はとても良く、とにかくグニャグニャした感触は一切ありません。そういう意味では、VRXから出来が良かったので、2世代新しいVRX3で悪いはずもなく、走りはさらにシャープさが増しました。ハッキリ言って、サマータイヤと変わりません。乗り比べたら違うけど、もしこれだけで走行しても、ほとんど違和感ないですね。
高速道路でのレーンチェンジも、フラつきはほぼありません。
北海道では、1年の半分はスタッドレスタイヤを履く状況なので、年がら年中スタッドレスで過ごす人も少なくありません。一昔前までは、乾燥路ではグニャグニャし、雨の日はグリップが弱く、明らかに制動距離が伸びるというのが当たり前だったスタッドレスが、今や1年中履いていても違和感ないレベルに達しています。
近年は、積雪時も使える「オールシーズンタイヤ」が登場し、販売するメーカーも増えてきましたが、今の所ブリヂストンは販売していません。個人的にも気になっていたサマータイヤですが、年間走行距離が多い、関東圏のユーザーなら良いかと思います。
が、オールシーズンタイヤの泣き所、凍結路面でのグリップ力は、やはりスタッドレスのほうに軍配が上がりますから、個人的にはスタッドレスのほうが安心ですね。これだけ乾燥路面もちゃんと走れますからね。
さて、関東に住んでいると、1シーズンで2,3回程度しか雪が降らないし、降っても基本週末にしか乗らないとなると、雪道走行は皆無ですね。
というわけで、せっかくVRX3アンバサダーになったのですから、雪道レポートせねば! ということで、政府より子供に1人あたり5万円の給付金が出るのもあり、そして子どもたちが雪遊びをしたい!というのもあり、せっかくなので雪遊びできるところに泊まりで行こうとなりました。
その模様は下記ブログに書いています。
ここではBLIZZAK VRX3の雪道レビューをメインに。
群馬県でも北の利根郡川場村、ご覧のように道路も雪があり、北国そのもの。もう少し北上すれば、新潟の湯沢とか魚沼があるわけですから、ここも雪国でした。
圧雪と、やや溶けかかったシャーベット状、日当たりが悪い路面は凍結と、明らかに関東とは違う、雪国の路面状況です。
圧雪路面は、スタッドレスタイヤの得意とするところです。VRXでも、安定していましたが、VRX3ではさらにしっかりとグリップしています。とにかく、ゆっくり走っている分には全く怖さがないです。
元北海道民とは言え、関東に十数年も住んでいると、雪道走行の機会はかなり減ってしまい、最初はドキドキでしたが、すぐに安心して走れるとわかりました。安定感はかなりよく、アイスバーンのコーナーでやっと少し滑る感触はあれど、滑り出しがゆっくりなので、対処が容易です。昔なら、少しでもアクセルペダルに足を載せるようなら、いきなりグルンと回ってしまうような轍でも、問題なしです。
うちのエスティマは、まだESP(トヨタで言うVSC、横滑り防止装置)が標準装備となる前の古い世代の車ですが、発進時にギュイーンと空転することもなく、グリップは抜群に良いです。ここはVRXと比べても格段に進化しています。
いちばん重要なブレーキングでも、ABSが動作するのは、意地悪にブレーキペダルを踏むときくらいで、ゆっくりじんわり踏むと、ABSが動作することなく停車できます。
他メーカーの同世代と比べることは出来ないけど、やっぱりBLIZZAKなら安心だな、というのが実感できますね。
こんなに雪があるとは思わなかった! たんばらスキーパークへの道は、完全なる冬山道路でした。関東から近場のスキー場だと、駐車場も雪がなく、人工降雪機でなんとか運営しています、というスキー場も多い中、ここはスキー場までの道路が手前7,8kmから完全に山坂道。逃げ道もないし、スタッドレスタイヤは必須です。多分、オールシーズンタイヤでは、坂道を上がれないでしょう。
この日は晴れていて降雪はなかったので良かったですが、降雪時は除雪が間に合わない可能性もあります。FF車でも問題ないですが、タイヤだけはスタッドレスにしましょう。チェーンもあると、更に安心ですね。
積雪は1mどころか、道中も除雪した雪の壁が2mくらいはあるので、雪道初心者はあまりおすすめできないかも…。雪だけでなく坂道というのがネックです。坂で停車してしまうと、路面状況によっては二輪駆動の車は厳しいかもしれません。
幸い、VRX3を履いたエスティマ、やや渋滞気味のスキー場までの道中、何度か停車しましたが、発進は問題ありませんでした。が、油断は禁物です。
こんなに雪があると、何だか北海道に住んでいた頃を思い出しますね。関東育ちの子どもたちに雪は新鮮だったようで、雪遊びのつもりが結局スキーをやることになりましたが、こんなに積雪があるので、たんばらスキーパークの雪質は素晴らしく、二十数年ぶりのスキーだったけど、楽しく滑ることが出来ました。終わったら筋肉痛でしたけどね(笑
雪道で一番怖いのは、下りのコーナー。
実は、免許を取って初めて車を買って、実家に帰省中の雪道、下りでコーナー、ややスピードが出すぎてしまって、テイルから滑って立て直しが出来ず、路肩に落ちてしまったことが。幸い、このときは雪がクッションになって車は無傷、通りかかったトラックに牽引してもらって脱出できました。
以来、下りはかなり慎重です。
今回、たんばらスキーパークからの帰り道は、下りでコーナーもたくさんありましたが、速度は抑え気味で、エンジンブレーキ併用でクリア。滑っていく感触もなく、麓まで降りれました。
そして、サラダパークぬまたで雪遊びしてきましたが、日当たりの良い路面は雪が溶けて滑りやすい状況でした。ここで初めて、意図せずブレーキングでABS作動でもそれは一瞬で、車が意図せぬ向きに滑ることはなかったですね。
やはり雪道で怖いのは、アイスバーンと溶けかかった路面ですね。
というわけで、ガチな雪道から、乾燥路面まで、オールラウンドに走れてしまうVRX3、相当な実力の持ち主ですね。関東住みには宝の道ぐされ感は否めないものの、乾燥路面も安心して走れるのは魅力ですし、雪道やアイスバーンではトップクラスの実力です。
持ちも、VRXで5年間走ってまだ使えそうな感じでしたから、日本人の平均走行距離的な使い方なら、5.6年は問題なさそうです。
5年経ってもトレッドの柔らかさを保てるのは、さすがBLIZZAKですね。
VRX3も、VRX以上に耐久性は向上しているはずですから、長く使うならVRX3は、高価でも良い選択だと思います。
さて、13年目のエスティマ、これがこの車最後のスタッドレスになるかな…
群馬旅行ブログもこれが最終回。
お昼を食べた後に行ってきたのが、「誉国光」ブランドでおなじみの土田酒造です。
前日行った永井酒造からそれほど遠くない場所にあります。ここに酒造が多いのは、やはり豊富な水源を使った仕込み水で酒造りができるからでしょうね。
とても大きな酒蔵で、駐車場も広いですね。ちょうどツアーの観光バスも到着していました。
完全予約制ですが、食事をできるスペースもある大きな建屋もありました。
壁の、歴代総理大臣の「國酒」の色紙は、総理大臣になると日本酒業界に向けて「國酒」と書いた色紙を書くのだそうです。これは、昭和55年に大平正芳首相が、日本酒は國酒であり、海外要人をもてなすのは日本酒が良いい、と発言されたことをきっかけに始まったそうです。原本は日本酒造組合中央会にあり、日本酒の蔵元はこのレプリカをもらうことができるそうです。
皆さん達筆ですね。ウィッシュのおじいちゃんは、ちょっと字が小さいです(笑
お酒も何本か買わせていただきました。こちらも順次紹介していきたいと思います。
帰りに、道の駅「川場田園プラザ」のすぐ近くにある、かわば田園温泉「楽楽の湯」に入って帰途につきました。
関越道で都内から2時間強で行けるので、案外遠くない群馬県の北部、また行ってみたいと思います。