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【大七酒造】大七 純米生酛 生詰め

大七(だいしち)のお酒、たまに見かけるけど買ったのは初めてです。

【大七酒造】大七 純米生酛 生詰め

定常販売している大七の生酛のひやおろし版です。「生詰め」なので、火入したお酒を蔵で熟成させて、そのまま再度火入れはせずに秋に出荷するお酒です。

【大七酒造】大七 純米生酛 生詰め

個人的に大好きな生酛造りのお酒です。
日本酒度は+1.5から+3らしく、中辛口。アルコール度数は15度。冷蔵保管推奨ですが、適温はラベルにあるように、冷やした状態からやや温度を戻した状態と、温めの燗が良いそうです。
ちょうど燗が飲みたい時期だったので買ってみました。

思ったより黄色ぽくない、透明に近いお酒

冷蔵庫から出して、まずは冷えた状態から。
上立香は桃のような甘さと生酛らしい酸味をかんじさせます。口に含むと、まろやかな旨味と生酛らしい酸味のバランスが実に良いです。古き良き伝統的な日本酒の味わいですね。
そして温度が上がっていくに連れ、甘みとどっしり感もバランスよく入ってきます。確かに少し常温に近い温度でのバランスの方が良いですね。

冬なのでぬる燗にしてみました。燗にすると、まろやかな旨味はより増しますね。甘さも引き立つのでバランスは常温のときと大きくは変わらないですが、酸味がより立ってくるので、個人的に酸味が少なので、これがベストバランスに感じました。適度に熟成した苦味と甘味のカラメルのような味わいに力強さも加わって、それでいてアルコールが立ってキツきつすぎるということもないのです。
ぜひぬる燗で飲んでいただいきたいお酒です。この季節にぴったりですね。


こちらは生詰めではない定常販売の生酛ですが、これも飲んでみたいな。

2024年我家のクリスマス

22日にパーティ、25日朝にはプレゼント、というのが2024年の我が家のクリスマスでした。

家庭内の撮影は、ミラーレスのZでの撮影がメインになった今でも一眼レフのNikon D850 + AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VRです。
Nikon Z 9も導入からちょうど3年、Fマウント一眼レフもいつまで販売するかわかりませんが、D850は発売から7年以上経過し、後継たるZ 8も登場し、そろそろ終りが見えてきているかもしれませんね。今でも写りは一級品。

※下の左の写真のみ、部屋が汚いので(笑)ぼかし加工しています


プレゼントに如何? もう一眼レフの高画素機でここまで高性能な機種は出てこないでしょう。

新車導入に向けて、色々揃えています

ご無沙汰しています。ブログ、なかなか更新できず、すみません。

さてタイトルの件、新車と言っても自動車ではないです。お金ない、買い替えできないw

チャリンコを十数年ぶりに更新します

はい、自転車用品です。楽天でブラックフライデーセールが始まりましたので、あちこちから購入しています。
今回はこんな感じで購入。
当ページ、外部サーバーを借りていますので、以前よりアフェリエイトリンク貼らせていただいています。こんな感じで購入しました。

しかしまあ自転車もカメラや自動車と同じですね。アクセサリ類、色々揃えると結構かかりますね~。
実は今乗っている30年物のMiyataの自転車が、もうあちこち劣化して限界で、パーツ交換しようとすると、もう新車買えるような値段になってしまいまして。本当は維持したい気持ちもあったのですが、心が折れてしまいました…。気がついたら自転車物色していまして、今回はガチなロードではなく、普段着でも乗れると言うコンセプトでクロスバイクです。

今度の土曜日に引き取りに行く予定でしたが、メール入っていて、実は今日完成して引き取り可能となっていました。気づいたら今日中に引き取りに行ったんだけどな~。
というわけで、自転車より先にアクセサリ類が届いていますが、今度の土曜日に引き取りに行ってきます。さて何を買ったかは後日のお楽しみということで。なにせ自転車買い替えは十数年ぶり、今のMiyataは中古で買った時点で十数年落ちだったので、新車買うのは20年ぶりかな? そんな高級車じゃない、素人がちょっと楽しめる入門車です。
楽しみ~

Manfrotto MVM500A ビデオ一脚を購入…じゃなくレンタルしてみた

スチル撮影だけでなく動画撮影もしだすようになると、切っても切れない関係なのが三脚や一脚です。
Manfrottoのビデオ三脚とビデオ雲台のナイトロテックN8も導入しました。重たいですが、とても安定した撮影が可能です。

子供たちの運動会など各種イベントで使っていますが、今回の運動会、コロナ過が明けて初めて、全学年合同(今までは学年別だった)となり、今までのように三脚を据えて撮影が難しい状況となりそうです。
そこで一脚なら場所も取らないし、移動もスムーズかなと思ったのですが、手持ちの一脚は学生時代に買った四半世紀前のSLIKのザ プロポッド スポーツ、何と今でも現行品として販売されている息の長い商品です。

https://www.kenko-tokina.co.jp/slik/monopod/pro/4906752204238.html

この一脚自体は今でも特段不満なく使えているものですが、高さが1600mm、少し高いところにカメラを上げての撮影が出来ない。元々自分の身長で立った状態でカメラがアイレベルまで上がる程度の物を買ったので良いのですが、ビデオ撮影には何度か使って、もうすこし高さが欲しいなと思いまして。
購入も考えたのですが、一脚に小さな三脚が付いたタイプもいくつかあり、Manrottoのフルード ビデオ一脚ベースがついたものを今回、買うのではなく使い勝手の確認も含めて、マップレンタルでレンタルしてみることにしました。

Manfrotto MVM500Aをマップレンタルでレンタルしてみました

現行機種ではないですが、どんな具合かな?といったところです。

これ自体は一脚を安定させるためのもので、これをもって一脚を自立させるものではないですが、一脚を支える手の力を抑えられるものですね。
高さは200.5cm、雲台の耐荷重は最大5kg、カウンターバランスは2.4kgまでとなっています。Z 8 + Z 24-200mmの重量であれば何とかなりそうです。
今回はそこに外部ビデオモニタとスマホも括りつけます。スマホはSnapBridgeによるワイヤレスリモコン代わりです。

今日はこんな構成で運動会の撮影します。
一脚自体の自重はけっこうありますね。雲台が大きく重いからでしょうね。でも三脚が使えない以上、これで頑張ってみます。

【タイムラプス】御殿場から富士山は…ほぼ見えなかった

週末行った家族旅行では、例によって御殿場の宿泊地から富士山をタイムラプスで撮影しました。

夜も粛々と奥でインターバル撮影中、バッテリは三脚にロープでくくりつけています


離れのお部屋は外にコンセントはないため、持参した22500mAhと20000mAhのモバイルバッテリ+Nikon Z 9内蔵バッテリで撮影しました。チェックインして落ち着いてから三脚をセット、そこから1泊して翌日の午前10時まで撮影しました。
生垣もあるため、背の高い大型の三脚は役に立ちますね

雨予報も出ていましたが、離れの軒下が大きいため、風が強くなければ雨も直接カメラに当たらないはずです。
ただ、こうした撮影は防塵防滴に配慮されたカメラ・レンズが不可欠ですね。

旅行2,3日前には予報は晴れの時もあったのですが、残念ながら、ほぼ曇り、時々弱い雨といった具合でした。
ほぼ晴れ間はなかったのですが、午前6時前、奇跡的に一瞬雲が途切れて富士山の一部が見えました。山頂は見えず。

インターバル撮影中の午前6時前後、奇跡的に富士山が一瞬見えた

そして御殿場市街も富士山も再び雲に覆われました。
梅雨時期ですから仕方ないですね。

さてこの撮影ではおおよそ18時間程度、13秒ごとに1枚撮影していました。午後3時半くらいに撮影開始して、最初につないでいた富士倉の22500mAhのバッテリは、途中電子蚊取やLEDライトも使用したため、純粋にカメラ以外にも電力消費しましたが、明け5時半時点ではバッテリは空になっていて、カメラ内蔵バッテリに切り替わっており、そのカメラ内蔵バッテリも残量が30%程度。
ここでもう1つのPHILIPSの20000mAhモバイルバッテリに付け替え、最後の10時半までの撮影は無事終了しました。

Nikon Z 9はUSB Type-CによるPD給電対応で、持ち込んだモバイルバッテリはいずれも18~20Wまでの出力が出来て、Z 9の給電はこれで賄えました。Nikonでは45W出力のANKERのモバイルバッテリを推奨品としていますが、18~20W出力でも給電は問題ないようです。

さて、来年は娘が中学受験の予定なので、家族旅行も難しいかな。そのうち子供たちもついてこなくなるかな?と思うと、またリベンジ撮影したいけど、難しそうかな。


今回使用した富士倉のバッテリは販売終了しBA-90という後継品が出ていますが、同じ富士倉のこの商品は大容量42000mAhで安くなっています。屋外のタイムラプス撮影や防災用としてもいかがでしょうか?

今年も家族旅行で御殿場に行ってきます

去年も行ったところに、今年も行ってきますよ。

今日の天気は曇りです。富士山は見えないかな…
5年前と同じ工程で行ってきます。

5年前息子をまだ抱っこ出来る年齢でした

娘もまだ年長でしたね。

時が経つのは早いですね

ここも今日は曇りなんだろうな…。まあでも楽しんできますよ。

富士山見えるかな…

嫁チャリの前輪がパンクしたのでタイヤ毎交換した、が…選択を間違えたなぁ

11年目の嫁チャリを借りて通勤に使っています。が、先日帰宅途中二フロントがパンクしてしまいました。

電動アシストなのと、長年子どもたちの送迎にも使っていたので、リアタイヤの負荷がものすごく高く、すでにリアタイヤは1度交換し、さらにもうそこそこ摩耗して、この1年にもう1度交換が必要な、というところですが、フロントは相対的に負荷が少ないのか、溝はそれなりに残っています。

ただ、11年無交換は流石に限界かなと思って、パンク修理は辞めて、タイヤとチューブ毎交換します。

パナレーサー(Panaracer) クリンチャー タイヤ [24×1 3/8] タイヤ・チューブ 1本セット巻 5W24-83B-C-P 黒 英式チューブ

ということで早速注文。

セットで1200円強、安いなぁ。自転車がPanasonicなので、そのPanasonicから独立したPanaracerにしてみました。
自転車のリアは面倒なのでショップに頼みますが、フロントはボルト2個を外せばホイールが外せるので自分でやります。
やり方は検索すれば出てきます。

タイヤも交換して正解、よく見たらひび割れて繊維も見えている

外した古いタイヤと新品を見比べると、交換して正解でした。溝があると思っていたけど、結構摩耗している上に、ひび割れて繊維もはみ出している部分が。これはとっくに寿命でしたね。11年無交換は拙かったな。

さて装着してから、やっちまったなぁと気づいたこと。
指定空気圧、違うじゃん…

空気圧、違うじゃん…

一般に電動アシスト自転車は重量が大きいため、タイヤも負荷荷重が大きく、空気圧の高いタイヤ(純正は450kPa)が使われているのですが、300kPa指定のタイヤは一般自転車用でしたね。フロントの負荷が相対的に低いとはいえ、トータルで重量があるので、これは失敗だな。とりあえずしばらく乗ってみて、ダメそうなら再度交換ですね。

↓これがまさにPanasonic純正のタイヤですね。このタイヤは指定空気圧が450kPaだそうです。パッケージには書かれていない…

4本のNIKKOR 35mm

NIKKOR Zの35mmはf/1.2が出るとの噂もありますが、スナップはf/1.8で十分と思っているので、NIKKOR Z 35mm f/1.8 Sはいつか欲しいと思っていたレンズの1つです。

これで手持ちの一眼用の35mmは4本となりました。好きなんですねぇ。

左から右へ行くにつれ新しくなっていく、そして大きくなっていく…f値が違うから一概に言えませんが

Nikkor-S Auto 35mm F2.8
AI AF Nikkor 35mm f/2D
AF-S NIKKOR 35mm f/1.8G ED
NIKKOR Z 35mm f/1.8 S

どのレンズもNikon Zマウント機なら使えます。FマウントレンズはマウントアダプターFTZ IIを介して取付可能。厳密には一番古いNikkor-* Auto(通称オートニッコール)はFTZ IIは公差の問題で公式には取付不可能としているものの、そのNikon自身がNikonミュージアムの企画展で、自己責任の下FTZ IIにオートニッコールを取付けて撮影していて、個体差で取付が渋いものがあるようですが、概ね問題ないと思っています。

ということは…4本のレンズで撮り比べできちゃうんですよね。
これは撮影が結構大変なので、そのうちやろうと思いますが、まずはNIKKOR Z 35mm f/1.8 Sの特性をつかんでいきたいと思います。


ところで…Photomic FTNの電池がついに切れてしまいました…。アダプタ買わないと。

娘の看病でほぼ冬休み突入のため、障子を貼り替えてみた

娘が日曜日からインフルエンザになりまして、月曜日は元々息子の小児歯科が入っていたので休みを取っていたけど、小児歯科はキャンセルして看病。
火曜水曜日も妻が仕事休めないので、自分が有休を取って看病。

娘も薬が効いて火曜日夕方には熱が引いてきたので、元々冬休み中にやろうと思っていた障子の貼替えを実施。

古い障子を破いて、桟(さん)の部分についた残しの障子と糊は濡れ雑巾でゴシゴシ剥がします。
専用の剥がし剤もあるみたいですが、濡れ雑巾でも剥がせます。ただ結構時間がかかりますね。
写真のは窓部分の障子で、ベランダの障子より面積が小さいので簡単かと思ったら、返って難しいんですね、すぐ反り返ってしまうので。

専用の障子糊もギリギリ無くなる寸前でベランダ用2枚と窓用2枚貼り替え、2日がかりで完了しました。
新しい障子は真っ白で、夕日が入ってきたときの明るさと色温度が明らかに変わりました。
一番厚みのある障子にしたので、簡単には破れないはずですが…息子に破られないことを祈ります(笑


Japan Mobility Show2023に行ってきた その5

10時すぎから楽しんだJMS2023も、そろそろ終了の19時が近づいてきました。

SUZUKI

変にオシャレな感じも気取った感じも意識高い系でもなく、実にSUZUKIらしい展示でした。

シニアカーに謎モビリティ、そして次期スイフトのコンセプト(ほぼこのまま出るのでしょう)、そして今後20年は売るであろうジムニー(写真は普通車のシエラ)、特段目を引くものはないけど、これがいつものSUZUKIです。

BMW

今回数少ない欧州勢の1つ、BMW。昔は好きだったメーカーで、いつかはM3に乗りたいと思っていましたが…もうデザイン的についていけないです。
まあ悪くないモデルもあるけど、中国で売ることを念頭にしているデザインは…
冒頭のコンセプトカーも何だかパッとしませんねぇ。

特段見るべきものがない…やっぱりスポーツモデルがないのが寂しいな。

MITSUBISHI MOTORS

一時期リコール隠しなどで低迷して、会社存続すら危うい感じだったMITSUBISHI MOTORSですが、もう方向性はSUV一色、これに尽きます。SUVブームに乗って、得意分野を猛アピールです。

Dynamic Sound Conceptが、DIATONEではなくYAMAHAと組んでいるのは、三菱グループ(特に三菱電機)から総スカンされた結果ですかね。逆にDIATONEもかつてカーオーディオのCMに登場させた車は外国車でした。

全てがSUVでした。ランエボみたいな車はもう出ないんだろうな。コンセプトカーのD:Xは次期デリカのイメージでしょうね。個人的に結構好きです。

NISSAN

話題の”チバラギ仕様”チャンプロードに出てきそうなGT-Rっぽい車両とか、次期型を開発しているのかエルグランドっぽいミニバンコンセプト、ん~って感じです。

なんだろうな、このモヤモヤ感。CGではかっこよく見えたのに、実車にしてみたらン?となってしまった感じです。
近年は、CADによるデザイン設計がふえて、クレイモデルはなるべく作らない方向になってきているようですが、やはり実際の感覚って大事です。


ということで、19時めいっぱいまで楽しみました。

Japan Mobility Show2023は、今週末まで開催です。3連休中も、まだの方はぜひ楽しんできてください。