【写研埼玉工場】解体動向(20/6/29)

なんだかシリーズ化しつつある、写研埼玉工場の解体動向ですが、この日もたまたま出社前に時間があったので、チャリンコでひとっ走りしてきました。

写研埼玉工場

今週の作業はこんな感じです。

廃材搬出や内装解体が主な作業

建物も大きいため、内装撤去作業はかなり時間をかけて行うようですね。

メインビルも防音・防塵壁が取り付けられている

メインビルにも、徐々に防音・防塵壁が設置されていて、徐々に建物が外から見えなくなりそうな感じです。周辺はマンションが多いため、騒音にはかなり配慮している様子です。

メインビルの足場の設置も進み、第二工場は防音壁で全体が覆われています。

第一ビルは解体済み?

第二工場とメインビルの間の、第一工場があったと思われる場所は、既に解体済みのようです。
資材置き場になっていました。

裏手に回ってみました。メインビルは、裏手側はまだ足場も組まれていませんが、第二工場は防音壁で完全に覆われていました。
まだしばらく内装撤去作業がメインのようですが、状況的に先に第二交渉が解体されるのだろうと思います。
工期はまだ半年以上あるので、建物自体の解体着手はもう少し先でしょうか?

看板の撤去は最後か?

古びた写研の看板は、まだ撤去される様子はありませんが、これがなくなると、知らない人は、もうここが何のビルだったかもわからなくなりそうです。

引き続き、時間を見つけてウォッチしていこうと思います。

実にマニアックな清瀬下宿ビオトープ公園

もう先々週の話になってしまいましが、子供たちと行ってきた、清瀬下宿帯トープ公園。

新座市で妻がお買い物中、子供たちは密を避けて、且つ遊ばせるという課題をクリアするため、見つけたのがここでしたが、ここって東京都なんですね。清瀬という名前、あまり意識していなかったけど、地図をよく見たら清瀬市、つまり東京都。ここは埼玉と東京の境目が出っ張っていて不思議です。

公園、ということで子供たちも喜んでついてきました。ここは清瀬市の運動公園の横にあり、車もそこに停めて行きます。

が、すぐに遊具がないことに子供たちは気づいたようです。
「探検だよ」と言って着いてこさせますが、子供たちも、遊べる公園じゃないということには気づいたようで。

流れているのは人工の小川で、隣りにある下水処理場で処理した水と地下水を混合させて吹き出させているそうです。
詳しくは、清瀬市のHPをご覧いただくとして、この時期だからか后が生い茂ってしまって、遊歩道辺は割と鬱蒼とした感じです。虫嫌いな子供たちは、虫を見るたびにギャーギャー騒いでいました…。

清瀬水再生センター

向こうには、清瀬水再生センターが見えます。ここに限りませんが、水処理場を公園と併用させるスタイルは結構多いですね。

やっと開けたところに出てきました。池にはアメンボウとトンボ。魚は見なかったですね。
HPにはカルガモもいるみたいに書かれていましたが、見つからなかった…。

割とちゃんとした池

ということで、虫取りが好きな子供ならオススメかも…。残念ながら家の子供達にはピンとこなかったようです…。
この日、この公園で見かけたのはオッサン2名。うち1人は、草の生い茂ったところで写真を撮っていたようで、生物写真家かな?

人工的に作った場所ですが、生き物は色々いそうな感じです。
ただ、子供たちの反応はいまいち(笑)だったので、また妻お買い物中の子供たちの遊ぶ場所、探さないとだなぁ…。

【WAKAZE】三軒茶屋のどぶろく ~Orange and Criander~ recipe no.047

かなり長いタイトルのお酒。三軒茶屋とあるように、製造場所は、東京都は世田谷区の三軒茶屋。

WAKAZEは2016年創業、2018年には三軒茶屋に「その他の醸造酒」免許を取得した、若い酒蔵です。ただ、この「その他の醸造酒」免許では、日本酒にあたる「清酒」は製造できません。
今回のタイトルにある「どぶろく」、いわゆる米と米麹を発酵させて濾さない(米粒をそのまま残す)濁酒は、酒税法上は「その他の醸造酒」になるため、この三軒茶屋では、おもに「どぶろく」を製造しているようです。

清酒に当たる日本酒については、現在山形の酒造に委託し製造しているようですが、これは日本酒製造免許の新規取得が非常に難しいからで、新規ブランド、または復活ブランドの酒蔵は、古い酒蔵からの酒造免許の譲渡売買で成り立っているようです。

とまあ日本酒の裏事情はともかく、日本酒を世界の酒にしていくという気鋭のWAKAZEのどぶろく、酒好きの同僚に確保をお願いし、代理購入してもらいました。

【WAKAZE】三軒茶屋のどぶろく ~Orange and Criander~ recipe no.047

見切れている子どもたちは気にしないでください(笑

オレンジピールとコリアンダー!?

同じものは2度作らない、と言うコンセプトのようで、今回買ったのはrecipe no.047ということですが、ラベルの副原料にあるように、オレンジピールとコリアンダーシードをを使用し、酵母は協会系のNo.6を、酒米ではなく飯米の「つや姫」を使っています。

全く味に想像がつかない感じで、一口飲み始めると、いやまぁ複雑。元々どぶろくは酸味が強く甘いものが多いですが、飯米で余計甘くなるかなと思ったら、甘さは思ったよりは控えめ(どぶろくとしてはですが)です。まずは酸味と甘さがあり、後味にコリアンダーのスパイシーさが出ています。

【WAKAZE】三軒茶屋のどぶろく ~Orange and Criander~ recipe no.047

いつもの大きめお猪口で飲んでいますが、写真映えしないw。オシャレなグラスで飲みたいですね。

買っておいてなんですが、個人的には、ちょっとコリアンダーが邪魔に感じました。そういう飲み物なんだから、というのはあるかもしれませんが、せっかくのどぶろくのシンプルな米の甘みが、コリアンダーの主張が強くて、後味がずっとコリアンダーになってしまっています。
酸味は好きなので、オレンジピールはよく合っていると思います。

身も蓋もない言い方になってしまいますが、どぶろくは、ひたすらシンプルなものの方が好きですかね。元々どぶろくは日本酒に通じる初歩的なお酒です。
いろいろな味にチャレンジする姿勢は面白いと思いますが、これはこれとして、ぜひ副材料を添加しない、シンプルなどぶろくを定常酒として販売して欲しいな、と思いました。ベースのどぶろくがどんなものなのか、興味があります。


直営バル「Whim SAKE & TAPAS」は行ってみたい

三軒茶屋醸造所に併設されているバル「Whim SAKE & TAPAS」、おしゃれな感じなので、オッサンだけで行くのは気が引ける感じですが、たまにはこういうお店で飲むのも良さそうですね。妻と行こうかな~。

【石井酒造】豊明 純米吟醸 無濾過生酒

初めてのお店で買ってみたお酒です。銘柄自体も初めて。埼玉県は幸手のお酒なんですね。

埼玉県と言えば、神亀を筆頭に、意外と銘酒揃いなんですよ。どうも、埼玉のお酒って聞くとピンときませんが、これが埼玉の宿命なのかな?何事につけても…。

【石井酒造】豊明 純米吟醸 無濾過生酒

実はこのお酒…ちょっと問題がありまして、恐らく製造時の問題と思うのですが、蓋がしっかり閉まっていなかった可能性がありまして、輸送時微量の漏れがありました。開戦前に封印がくるくる回ってしまいまして、しっかり栓が入っていなかった可能性が高いです。

ご近所のお店だったら、クレーム交換してもらいたいところですが、車で行った、ちょっと離れたお店なので、開けて味を確かめて、まあ飲めるか、ということで。生酒ですけどね…。
ということで、本来の味になっていない可能性はありますが、そこはご容赦ください。

香りはことさら強調せず仄か。酒米は「さけ武蔵」、精米歩合は50%で、日本酒度は-8。

酸味系とのことでしたが、思ったよりは酸味がないかな? 澱は多めなので、そこそこの苦味があり、しかし後味はややどっしり目です。日本酒度的には結構甘口なはずですが、実際には苦味とややどっしりさもあって、そこまで甘くは感じないのが不思議です。
ただ、やはり微妙に蓋が開いていたので、熟成が進んでしまった可能性も否定できず、本来の味ではないかもしれません。

【石井酒造】豊明 純米吟醸 無濾過生酒

やっぱり買った酒店に問い合わせしたほうが良いかな?
いや、飲んだ限りは普通に飲めるし、その後腹痛になったとかもないのですが、やっぱりスッキリしませんよね…。


【追記】2日目に味が激変! 甘みがぐっと出てきました。そこに適度な酸味と苦味が入ると行った具合。芳醇な果実を思わせる甘みが出てきてなかなか。生酒はこれだから面白い。逆に言うと、味は不安定で、初日だけで判断できないとも言えますね。

Dynabook R73/PBのWifi6(11ax)化成功!

前回、手持ちのサブ機のノートPCである、Dynabook R73/PBのWifi6かをすべく、intel AX200無線LANカードと、M.2(NGFF)をminiPCI-Eに変換する下駄を導入したのですが…。肝心のAX200側のアンテナ端子がMHF4という、それまでのAC7260のU.FL端子より小さく、接続できないとうことがわかりました。

PC搭載のアンテナを流用するのであれば、U.FLをMHF4に変換するケーブルを使うのですが、その変換ケーブルは現在Amazonなど各所で品切れ、または在庫があっても高価です。ということで、こちらをポチってみました。

MHF4端子付きWiFi/Bluetoothアンテナ

MHF4端子のWiFi/Bluetoothアンテナです。本来であれば、配線の長いものを買って、ノートPCに搭載されているものから入れ替えたいところですが、引き直しが面倒なのと、いずれ変換ケーブルは手に入ると信じて、今回は妥協案で、ケーブルが短いものをチョイス。
ちなみに純正アンテナ…と言っていいのかな、元々のアンテナは、ディスプレイの枠内に配されています。

MHF4端子はかなり小さい

アンテナを無線LANカードに接続。いや~、MHF4は端子がかなり小さく、その割に硬いので接続に苦労しました。

アンテナ端子、小さいくせにかなり硬いので、下駄から一度無線LANカードを外して、ペンチでぐいっと押し込みました。いや硬いね。もう外せないんじゃない?
あとはPCの本体底面のパネルを外して、カードを入れ替えるだけです。

やっつけ感のあるアンテナ配置

問題なく入りました。アンテナは、とりあえずDVDドライブとキードード裏辺りに貼り付けました。

復元して起動させます(Dynabook R73/PBは分解を伴った場合はBIOSチェックが入り一度電源が落ちます)。

AX200のドライバはintelのサイトからダウンロードできますが、特にドライバを当てなくても、勝手に繋がりました。ということでとりあえずは成功です。一応、ダウンロードした最新のドライバもインストールしました。さてどんな塩梅かな?

Wi-Fi 6 (802.11ax) WPA3-パーソナルで接続できた

Wifiのプロパティを確認したところ、きちんとWi-Fi 6(802.11ax)で接続されていることを確認。最新の暗号化のWPA3にも対応しました。

WPA3も対応の無線LAN機器同士でないと使用できませんが、最近制定されただけあって、我が家でもWPA3に対応しているのは、これまでXperia 1(SO-03L)のみだったので、これで古いDynabook R73/PBが対応2台目となりました。

リンク速度は概ね1.4~1.7Gbps

リンク速度は、AX200の仕様上、最大リンク速度が2.4Gbpsですが、概ね1.4~1.9Gbpsで接続されているようです。
無線LANルータまでは比較的近い場所なので、やはりアンテナの場所が良くないのかもしれないですね。
液晶の枠内まで届く長さのケーブルのアンテナを買うか、コネクタ変換アダプタがAmazonに再入荷するのを待つか、という感じになりそうですが、とりあえずは、1000Base-T有線LANを上回るリンク速度は出ているので、良しとしましょう。

栃木の名ラーメン店「E.Y 竹末」をおうちで!?

転勤で東京に住んで早8年になろうとしていますが、それ以前に住んでいた栃木時代は、毎週のようにラーメン屋巡りをしていたくらい、やラーメン大好きでした。今も好きですけど、子供ができると、毎週外にラーメンというわけには行かなくなりますね。

その栃木時代に愛して止まなかったラーメン屋が、喜連川にある「E.Y 竹末」です。フクルから地元にあるラーメン屋ですが、ここの2代目店長さんのラーメンが大ブレイクしたのがもう10年以上前になります。

私も、旧アサブロでは、何度か話題に上げているくらい好きなお店です。

E.Y 竹末(2011年6月撮影)

なぜ、店名に「E.Y」と言う名前がつくかとか、分店に「CAROL」という名称なのか、察しの良い方は気づかれたかもしれません。
店長が筋金入りの矢沢永吉大ファンだからです(笑
ちなみに竹末にしろCAROLにしろ、店内にはE.YAZAWAが常時BGMとして流れております。

というわけで、栃木県でも大人気店であるE.Y 竹末ですが(前フリが長くてすみません)、これが今家にあります。

お取り寄せグルメ VARIETY NOODLE TRIAL BOX「E.Y 竹末」

妻がお取り寄せを見つけて買ってくれました! 自粛生活のお昼にということです。
あの竹末、宇都宮にあって比較的行きやすい分店の「RA☆MEN CAROL」ですら、もう3, 4年位行っていない気がしますが、おうちで食べられるならいいよね♪
製造自体は、写真でちらっと見切れていますが、うどん県香川県丸亀市です。

竹末の2代目が眩しい(笑)

中身は生麺とスープの小袋と至ってシンプルな生ラーメン。生ラーメンですが常温で長期保存可能な麺となっていて、賞味期限はおおよそ3ヶ月程度あるようです。

腕組みをしている2代目竹末店長ですが、ご本人は至って腰の低い方です。もう何年もお会いしていませんが、栃木に行く機会があったら、行きたいなぁ。でも竹末のある喜連川って宇都宮市街から結構遠いのです。なので、行けるとしたら、宇都宮にある分店のCAROLですけどね。

竹末のシンプルな「中華そば」

家で作ると、チャーシューがないのが…。でも買うと高いし。
ところで、この竹末のお取り寄せのベースは、いわゆる初代の「中華そば」ですね。
私は鶏系スープの「二代目中華そば」の大ファンで、正直なところ、シンプルな初代の「中華そば」って食べたことがないのですが、たしかにスープは「っぽい」と言えばいいのかな、竹末っぽさのを感じさせる出汁です。麺は正直なところ、長期保存が可能なものとなっているため、あまり竹末っぽさはないですが、純粋に長期保存可能な生ラーメンとしては美味しいですね。

おうちでラーメン、やっぱりネックは具なんです。味玉とチャーシュー、これは外せませんよね。メンマだけは桃屋でなんとかしましたが(笑)、実店舗で食べたくなります。

東京に住んで8年ですが、通いたくなるほどの店には出会っていないんです。それこそ東京や埼玉は名店ぞろいのはずですが、多すぎるんですよね。
もっと地方の、ある程度選択肢が限られた中でのお店巡りのほうが性に合っています。

ああ、喜連川に行きたい!

【写研埼玉工場】解体動向(20/6/23)

個人的に気になっている写研埼玉工場の解体の動向ですが、6月23日、たまたま近くを通る機会があったので、写真を撮ってきました。

足場の架けられている範囲が広くなった写研埼玉工場のメインビル

前回見たときより、足場とネットが張られている範囲が広くなっています。

今週の工事計画は、23日の時点で外部養生設置、廃材搬出、ということのようです。

6/22の週の工事計画

持っていたレンズが、このとき単焦点のSUMMILUX 15mmのみ、ということで、M4/3の、もう少し広角レンズが欲しいところです。Xperia 1の広角で撮ってもいいのですが、やっぱりちゃんとカメラで撮りたいな。
かと言って大きな一眼レフでうろつくのも違いますしね。

入口は足場はまだ組まれず

写真の真下が、ちょうど入り口となりますが、そこは足場が組まれていませんでした。

たまたま入口が開放されていた

工事車両の出入りがあったからか、たまたま入口が空いていたので、そこから中の様子が見えました。
手前の端のめくれている部分は、「定礎」のプレートがあった場所でしょうか? 解体にあたって、ここに入っていた図面を確認しているのでしょう。

そして奥には瓦礫と、第二ビルが見えます。瓦礫は第一ビルのものなのか。とすると、既に第一ビルは解体済かもしれませんね。
奥の第二ビルは、外観上はまだネットが張られたままですが、入口ドアがあったと思われる場所は、ドアが外されています。内部の解体は進んでいるのかもしれません。

向かいの厚生棟は特に変化なしで、解体はまだ先なのでしょうか。

次はいつ行けるか分かりませんが、定期的にレポートしていこうと思います。

Nikon TC-20EIIIを導入してみた

Nikon TC-20EIII、焦点距離を2倍にするAF-S/AF-Iレンズ用のテレコンバーターです。

元箱と付属品が揃った中古美品、テレコンバーターって割と元箱付きという中古は少ないのです。何なら付属のポーチすらない中古は多い、まあポーチ使わない人は多いし、そういう扱いの商品なんですかね。

テレコンバーター、買っては見たものの、画質に満足できなくて手放す人は多いです。ですから、中古流通は割と豊富です。特に、2倍のテレコンバーターは、焦点距離を倍にする分、2段分暗くなり、マスターレンズの中央部を拡大するため、マスターレンズの欠点も拡大します。解像力は確実に低下しますね。

超望遠レンズは大きくて高い、なので、既存の望遠レンズにテレコンバーターを併用するというのが一つの手段ですが、デジタル一眼が高画素化されていく中、光学的にクロップするより、画像処理でクロップしたほうが、結果が良くなるケースが多いです。たた、そうは言ってもトリミングにも限界があります。難しいところです。

実は、かつて1世代前のTC-20EIIは持っていました。APS-CのD300の時代は、AF-S ED 80-200mm f/2.8D、そして今も使っているAF-S 70-200mm f/2.8G ED VRIIに、TC-20EIIで撮影をしていました。これで換算280-600mm相当となりました。

が、Nikon D800を導入した際は、その画素数にテレコンバーターの性能がついていけていない感が出てきました。その後、SIGMAから150-600mm Sportsが販売されたため、これを導入、ネイティブに600mmまで対応できるため、必要となくなったTC-20EIIは売却となりました。

ロクヨンのサブレンズ、どうする?

更にロクヨン導入に伴い、戦闘機撮影はロクヨンとなりましたが、今度はそれ以下の焦点距離をどうしようか? ということになりまして。ロクヨン1本で全て済ませるほど、人間ができていません…。引きの絵も欲しいことはありますからね。では150-600mmと併用するか…となると、このレンズも重量級ですから、2本併用は正直難しいのです。

150-600mmだけなら、ほぼこの1本で対応できますし、更に今はコンパクトなのに画質はちょい上の、SIGMA 60-600mmも存在します。そう考えると、超望遠の単焦点は扱いが難しいですね。

となると、ある程度コンパクトな2本目が欲しい。SIGMAやTamronからは100-400mmも出ていますが、あまりレンズを増やしたくない…ということで、手持ちのAF-S 70-200mm f/2.8G ED VRを再びテレコン併用で使用する、という選択肢になりました。

実は先日、過去写真を見直すことがあり、D810導入後に、AF-S 70-200mm f/2.8G ED VRIIとTC-20EIIで撮影した戦闘機写真が、割としっかり写真が解像していることに気づいたのです。

たった5年前なのに、この写真に写っている機体、偵察機の501SQや戦闘機の302SQのオジロファントムは退役、305SQのイーグルは宮崎の新田原基地に異動、いやはや時の流れは早い…と感傷に浸るのは置いておいて、もちろんベストの解像力とは言わないまでも、機体の細かい文字も等倍ではそこそこ見えるんですよね。
あれ? テレコン使用時の画質、そこまで悪くないかも、となりました。

D800の時は解像力不足を感じていましたが、ローパスフィルタレス、ミラーショック軽減となったD810で改善されたのか? あのときは、フルサイズで400mmの限界、というのを感じていただけで、画質的には悪くはなかったのかもしれませんね。

ちなみに、このAF-S 70-200mmとTC-20EIIの組み合わせでも、VRの動作やAFに当時不満はありませんでした。戦闘機を撮れていたのですから。

TC-20EIIとIIIの違いは?

ニコンのAF2倍テレコンバーターは、初代がAI AF-Iテレコンバーター TC-20Eで、名称から分かる通り、超望遠レンズがまだAF-I(コアレスモータ内蔵)の時代に販売されていたものです。
2代目はTC-20EIIとなり、名称はAI-AF-Sテレコンバーターとなりました。AF単焦点望遠レンズは、2代目以降AF-S(超音波モータ内蔵)レンズが主流となっため、テレコンバーターの名称も変更されましたが、光学系は同一で、外観上は、滑り止めローレットのデザインが変更されただけとなっています。

これに対し、2010年に発売された3代目は、名称からAI(人工知能のAIではなく、絞り値をボディに機械伝達するAI方式機構搭載の意味)が外れ、AF-Sテレコンバーターとなりました。
ただし、AI機構は搭載されているため、フィルム時代で2コマンドダイヤル以前の機種と、絞りリング付きのDタイプの望遠レンズとの組み合わせでの使用は、依然として可能となっています。
大きな変化点は、光学系が刷新されたことで、新型は非球面レンズを1枚採用しています。

光学系が刷新されたことで、よりデジタルに適したテレコンバーターになったと思われます。とは言え、過度な期待は禁物です。所詮はマスターレンズの解像力や収差に左右されます。

ロクヨンG型とTC-20EIII

AF-S 600mm f/4G ED VR(通称ロクヨンG)にTC-20EIIIは、元々この組み合わせで積極的に撮影するつもりはありませんが、取り付け撮影は可能なので、テストということで。

AF-S NIKKOR 600mm f/4G ED VR + TC-20EIII + D850

流石に1200mmともなると手持ち撮影は至難の業ですし、そこまで長いレンズは戦闘機撮影でもほとんどのケースでは必要ないですから。600mmでも苦労しますし、超望遠レンズは、レンズだけでなく、陽炎(空気のゆらぎ)や些細なブレも影響しますから、一筋縄では行きませんね。三脚に据えて、遠方を撮ろうとしたら、見事に空気が揺らいでいるのがファインダ上でわかります。撮ってみても、絵がボケボケに流れてしまってだめでした。

そこである程度近い距離(と言っても数十mは離れていますが)をテストしてみました。

TC-14EII(1.4倍テレコン)ではほぼ解像力低下は感じないロクヨンGですが、さすがに2倍のTC-20EIIIは、最新光学系のテレコンとはいえ、絞り開放のf8では解像力低下は否めません。この撮影時、かなり陽炎が出ているので、近距離でもそれなりに影響はしていると思いますが、あまり積極的に使える感じではないですね。

ところが、1段絞ってf11では、割と解像している感じです。もちろん使わない時よりは解像力低下は感じますが、そこまで悲観する感じでもないですね。

もしロクヨンGで2倍テレコンを使うときは、1段絞って使いたいところです。用途は月の撮影とかですかね。

余談ですが、ロクヨンに2倍テレコンで開放f8となるため、AFもD850では中央の15点(選択可能測距点としては9点)、D810でも中央11点のみ使用可となっています。他の測距点は選択できますし、場合によってはAFが合うこともありますが、試してみたら大きくピントがずれている場合は、AFが迷ってしまいました。

AF-S 70-200mm VRIIとTC-20EIII

AF-S 70-200mm f/2.8G ED VRIIにTC-20EIII、こちらが主に想定している組み合わせです。

AF-S 70-200mm f/2.8G ED VRII + TC-20EIII + D850

開放f値もf5.6ですから、手持ちのD850やD810の場合は、開放f5.6までは、全測距点でAF可能です。 個人的には懐かしい組み合わせですね。ほんの数年前まで、この組み合わせで撮っていたのですから。

TC-20EIIIとの組み合わせで140~400mm f/5.6となり、AFもVRもさほど影響は受けない組み合わせです。なにより、純正レンズなので、信頼性もサード品よりは高いですしね。

ロクヨンGでは、絞り開放はやや厳しい結果となりましたが、AF-S 70-200mm VRIIでは、絞り開放でも割と使える解像力となっています。1段絞っても、大きく改善はしない感じです。逆に、f11まで絞ると、少し回折の影響によるものなのか、解像力の低下を感じたので、この組み合わせでは開放f5.6か、1段絞ったf8までで使うのが良さそうです。

AFも全測距点で迷いなくスパッと合います。手持ちでも、400mm程度なので、VR含みで何ら問題なく撮影できそうです。


個人的には、画質に余裕がありそうな感じだったロクヨンが、2倍テレコンだともう一つなのに対し、ズームな70-200mmでは割とまともだったのが意外でした。

TC-20EIII(左)とTC-14EII

TC-14EIIは、ロクヨンGで、TC-20EIIIはAF-S 70-200mmで主に使うことになりそうです。同じテレコンでも、2倍と1.4倍でこれだけ長さが違うのですね。

ところでNikonのテレコンバーターですが、最新のTC-14EIIIでは、ついにAI機構が外れ、Dタイプレンズは使用不可となりました。Dタイプの望遠レンズは旧式なので、実質問題ないのでしょうが、あえて外す必要もあるのかなという気はします。

テレコンも2種類になったので、これである程度広い範囲での望遠撮影は可能ですね。あとは、AF-S 70-200 VRIIのケース、どうしようかな? 純正どこ行ったんだろう?w

Dynabook Wifi6(11ax)化を試みる、が…

せっかくWRX-5950AX12を導入して、無線LAN環境をWifi6(11ax)化したのに、Wifi6対応子機はまだ我が家にありません。

ということで、最近COVID-19のクラウド解析などで割と使用頻度が多くなったサブPC、東芝の(今はSHARPもとい鴻海…)Dynabook R73(R73/PB:2015年春モデル)のWifi6化に着手してみます。

元々、Dynabook R73の無線LANカードは、Wifi5(11ac)対応のIntel AC7260が搭載されています。Bluetoothユニットも内蔵していて、11acの無線LANカードとしては安定性など定評あるカードです。
今回は、これをWifi6対応品に交換します。

ただ交換するだけなら簡単なのですが…。単純にカード交換で済まない事情があります。
というのも、現在、Wifi6対応の無線LANカードは、M.2接続が主流となっていて、それ以前に多く採用されていたminiPCI-Express(mPCI-e)はほぼ使われていません。

※ほぼ…と書いたのは、極稀にmPCI-EのWifi6対応カードが存在するらしいのです。

知人のfacebookで、とてもマニアな方がいて、ThinkPadの無線LANカード(ThinkPadは専用品以外は簡単に交換できないことで有名)やキーボード交換、液晶パネル交換、BIOS改造もやっている方がいて、その方の記事を参考にしてみましたが、奥が深いのなんの。
その中で、M.2(NGFF)をmPCI-eに変換する下駄があることを知りました。

触発されたわけではないですが、良いタイミングなのでね。
ということで、まずは部品調達。

※これ以降の記事は、電子機器の分解を行います。参考情報とし、個人の責任の下実施します。静電破壊には特にお気をつけください。

M.2(NGFF)をmPCI-eに変換する下駄

あるんですね…変換下駄。そして、無線カードは、Wifi6対応で、安定性を考えるとintelだよねということで、無難にintel AX200をチョイス。2×2ストリームで、最大2.4Gbpsでリンク可能です。

付属のネジ1本で簡単固定

まず無線LANカードを下駄に差し込んでネジ止め。ちゃんと挿入できました。動くかは別として。

次にDynabook R73を分解します。と言っても、裏返してバッテリを外し、パネルのネジを外すだけで、極めて簡単。Dybanook R73でも、2015年春モデルのR73/PBは、なぜかあまり情報がない機種なんですよね。買ったのはヤフオクの新古品ですが、もともとビジネスモデルでも出ている地味なPCですが、整備性良さとかは、ベースがビジネスPCらしいですね。
なお、R73シリーズは数年と改良されながら割と長く販売されていましたが、R73/PBについては、系統としてはR734シリーズの系列で、実際分解写真もR73シリーズの後期型のものとは違い、R734シリーズに近い配置です。

R73/PBの無線LANカードは、幅広のFPCの下に配されているため、まずはFPCを外します。

FPCのコネクタラッチを上げたところ

幅広のFPCは、コネクタに黒いラッチが付いています。仕事柄、この手のFPCの着脱をよく行いますが、このラッチはあまりつけ外ししないため強度がなく、爪折れしやすいです。慎重に左右均等に力がかかるように持ち上げてください。そうでないと、爪が割れてしまいます。そうなると、FPCをコネクタにしっかり圧着できなくなります。
爪だけの交換は、出来なくはないですが、かなり難しい、ほぼ無理と思ってください。何しろ爪だけの入手が出来ません。この手のコネクタは、数百とか千ロット単位で、コネクタと爪のアッセンブリでしか供給されません。まして個人でとなると難しいです。同じ機種のジャンク部品から流用するしかないです。

FPCが外れたら、後は簡単で、無線LANカードにつけられているアンテナをコネクタから外します。少々硬いので、強度のあるピンセットで外すのが無難です。アンテナを外したら、ネジ1本外せば、無線LANカードを取り外せます。
しかし、ここでYamaro、重大な事に気づきました。

AX200(左)と外したAC7260

アンテナ端子のサイズが違う!!

そうです。新しいAX200、アンテナ端子のサイズが小さくなっています。当然、接続はできません…。仕方がないので、一旦元のAC7260に戻します。

調べると、AX200の端子はMHF4という形状、AC7260はU.FLと言う形状でした…。
変換ケーブルを探すと…あるんですね。いや正確に言うと、ものとして存在はしていたけど、在庫切れでした。

残念…。なので、代替手段に出てみます。お手軽交換のつもりが、ちょっと面倒な感じに。ですが、こんなのは自作PCやカスタマイズやっている人なら当たり前。

続く…?

【久保本家】生酛のどぶ(BY30・仕込11号 +15)

ちょっと変わったラインアップの酒屋、でも実は自宅からそう離れていない場所にあるお店で買ってきたお酒。「どぶ」と書いていますが、どぶろくではなく、にごり酒です。

【久保本家】生酛のどぶ(BY30・仕込11号 +15)

日本酒発祥の地とされる奈良県のお酒です。関東ではあまり出回っていないかな?

生酛のどぶは、生酒もあるようですが、こちらは火入れです。かなり澱が多いにごり酒で、澱は細かいですが、下の方に結構貯まりますね。

なんとなくイメージで、甘そうな感じがしますが、逆です。+15は日本酒度、つまり相当辛口です。酒屋さんの販売ラベルには、冷酒から熱燗までどれもおすすめ、とありました。

まずは冷酒でいただきます。香りは仄か、でも口に含むと、いや辛い~。そして苦味も結構舌に付きますね。でも割とスパっと切れる感じです。生酛造りの日本酒は、しっかりしたコクのある強めの味になるものが多いそうですが、このお酒も生酛らしい、力強い味わいです。

ではちょっと温度が上がって冷(常温)、これはどうでしょう? ん??甘みが出てきました。もちろん辛さはまず一番に来るけど、後味にほんのり甘みが出てきました。こちらのほうが好みかな。

ここはとばかりに燗酒に。より甘みが出てきました。もちろん、澱が多めで辛さと苦味が基調になっていますが、温度が上がるにつれ甘みも増すのは、まさに昔ながらの日本酒です。

個人的には、ぬる燗がこのお酒にマッチしているかなと思います。

【久保本家】生酛のどぶ(BY30・仕込11号 +15)

平成30年醸造なので、1年以上寝かせているんですね。
精米歩合は65%で、ことさら削っていないし、残してもいない中庸。アルコール度数は少しだけ低めな15度。

生酛らしい力強いお酒だけに、この味の温度による七変化は、なかなかマニアックですね。