闇夜の写真は救済できる?

シリーズ化した…というわけじゃないですが、ネタブログということで。

自宅ベランダからのテレ(望遠)ワーク、夜もたまにヘリや飛行機が飛んで来たるするのですよね。ただ、夕暮れなら映えてくれていいですが、夜だと基本真っ暗で、航空灯火しか見えないってことがほとんどです。機種も肉眼で判別できない。

そんな状況でも、Nikon D850のAF、中央は-4EVに対応するため、テレコンをつけたロクヨンでもビシッと合います。まあ灯火類があるので、純粋に真っ暗な被写体ではないですけど…。で、撮れるには撮れるけど、まあ真っ暗ですから、結局はなんだかわからない真っ暗写真になったりします。

撮って出しのまま出力 ISO25600で撮影

そこで、RAW現像で救えないか試してみました。ある程度なら、センサ側にわずかにでも情報が残っていますし。ただ今回は本当に真っ暗。果たして。

Capture NX-Dで+1.0EV露出補正

Capture NX-D(+1.0EV補正)

ピクチャーコントロールはフラットに、+1.0EV程度では全くヘリのディテールがわかりませんね。暗部が持ち上がっただけです。

Capture NX-Dで+3.0EV露出補正

Capture NX-D(+3.0EV補正)

では+3.0ではどうかというと、ノイズが増えただけでした。ノイズリダクションは特にいじっていないので、残念ながら、今データにはまったくもって機体の輪郭が分かるような情報は残っていないですね。

ここには載せませんが、Capture NX-Dは、+5.0EVまで露出補正が可能ですが、+5.0EVでも、もっとノイズがひどくなっただけで、機体の輪郭は見えませんでした。合唱😅

Capture One Expressで+1.0EV補正と微調整

Capture One Express(+1.0EV補正と微調整)

無償のCapture One Expressも、Capture NX-Dのようなゴミ消しツールや字コントロールポイントはないものの、純粋にRAW現像での画像調整項目が多く、なかなか優れたソフトです(カタログファイル作成はうざいですが)。

自動調整ではノイズだらけになってしまったので、手動で+1.0EVに露出補正し、微調整してみましたが、ノイズもデフォルトでは結構多めなんですね。イマイチな結果でした。

Luminar 3ではもはや遊んでみるしかなかった

Luminar 3で闇夜に太陽を追加してみたが…

無償公開され話題のLuminar 3ですが、もはやどのソフトでも救済困難な画像なので、AI Image Enhancerをベースに、露出+1.0EV、闇夜に太陽光を追加。あれ、太陽光なのに光芒だけで、太陽そのものはどこに? 色々調整していると、中心に星(というかノイズ)が現れて、もはや何が何やら(笑

お迎えが来そうな画像になりました。


こちらも、元の画像が良くないと、どうしようもないね、という良い見本となりました。シャッター速度は、ブレを恐れて1/200秒でしたが、もう少し落としても良いかな。ただロクヨンにテレコンで850mmのレンズを、手持ちで撮っているのですから、あまりシャッター速度を下げられない。いくら手ブレ補正があっても、動く被写体では限度があります。

早くまともに飛行機を撮りに行きたいですね。