「ビール」カテゴリーアーカイブ

【KIRIN/BROOKLYN BREWERY】BROOKLYN LAGAR and SORACHI ACE

麒麟麦酒株式会社(キリンビールと書いたほうが通りが良いですね)が、アメリカのBROOKLYN BREWERYと提携して、ライセンス生産しているビール、たまたま割引クーポンがあったので、取寄せ購入してみました。

今回は2種類ご紹介。

1本目はBROOKLYN LAGAR。まずは定番ラガービール。

ライセンス生産は飲料水の世界では割とよくありますが、ビールの世界でも割とよくあるみたいですね。
さすが王道、ビールの見本みたいな感じです。しっかりとしたホップの香りと甘み、苦味のあとに続く甘み。日本人にもラガービールは馴染み深いので、多分一番万人受けする味ですね。
ちょっと良いビールを飲みたいときに、ピッタリの1本。

2本目はSORACHI ACE

濁り系で泡は白い

北海道オリジンのホップ「SORACHI ACE」を使っているそうです。本家にはラインアップになかったので、日本向け製品かな?
スパイシーな料理に合うみたいです。
まず香りがスパイシー? 柑橘系? でも飲んでみると酸味はそれほどなくて、さっぱりした味わい…いや後から苦味は割りときますね。爽やかな感じながら、苦味は強め、苦味は独特ですね。でも全体として爽やかな味わいなので、その苦味は爽快な感じがします。アルコール度数はやや高めの7%なので、それなりにガツンときます。
確かに味が強いスパイシーな料理に負けない味わいかもしれませんね。


ビールって奥が深いですね。ただちょっとお高めなのが難点です。グイグイ飲めちゃうのに(笑

またまたお祭り(2日目)

土日開催だったので、結局昨日も行ってきたお祭り。ま、たまには良いでしょう。

飲んで食べての2日間。
ビールと言えば、前日はBudweiserでしたが、今日は売り切れていて、ドイツビールのKrombacher(クロンバッハ)でした。
なんでもドイツではよくれているビールの1つらしいです。日本で言うキリンビールな感じかな?

味は…、この日も屋台らしく、妙にぬるくて、うーんな感じでした。やっぱりちゃんとそれなりに冷やさないと。ドイツビールはあまり冷やさないなんて言いますが、もうちょっと冷やしたほうがこのビールは多分美味しいはず。まあ屋台なんで仕方ないですね。
このビールは、ザ・海外のビールみたいな特徴は少なく、割とごく普通に飲める味、ホップの爽やかさ苦味もそれなりにあり、甘みのあっての切れの良さ。味わい深いタイプではないので、やっぱり少し冷えてたほうが…。

子供たちは各々好きなものを普段の食事よりたくさん食べて、最後に盆踊りもして満足だったかな。

暑いとはいえ、夜なので、少し風があれば涼しさも感じなくもないかな。それにしても今年は特に暑いですね。
こんなのが毎年当たり前になるんですね。

各地で4年ぶりのお祭り

コロナ禍だった2020年から3年間は、どこもお祭りは自粛、規模縮小でしたが、今年はコロナ禍も明けて(ただちょっと感染者が増えてきているのは心配ですが)、各地でお祭りが復活してきていますね。
夏といえば祭りです。ってことで、ご近所のお祭りに行ってきました。
やっぱり久しぶりの開催とあって、2019年よりも客足も多かったように感じました。

先日行ったお祭りは規模が小さく出店数が少なくて、あまり食べ物がなかったけど、こちらはそれなりの規模だったので、子どもたちも色々食べられて満足したようです。
ちなみにパパもビール散々飲みました(笑
久しぶりにBudweiser飲みましたよ。味は…まあ、やっぱり国産がいいです。コクがないんだよなぁバド。昔は散々Budweiserって宣伝していてよく見かけたけど、やっぱり日本人には馴染まなかったのかな。

【横須賀ビール】海上自衛隊ビール FFM-2KUMANO

横須賀ネタで引っ張った1週間のラストを飾る、海上自衛隊ビールは、YOKOSUKA軍港めぐりのショップで購入しました。

【横須賀ビール】海上自衛隊ビール FFM-2KUMANO

ラベルはいくつか種類があったけど、いまYamaroいち押しの(笑)もがみ型護衛艦「くまの」(FFM-2)をチョイス。
なぜ押しになったかというと…

護衛艦「くまの」(FFM-2)のパッチ

このパッチのセンスが大好きだから(笑) 「クマノ」と、あえてちょっとレトロなフォントのカタカナにしたのが良いですね。
葛飾北斎風の波を背景としています。鳥はなんだろう?

製造もちゃんと横須賀ビール、つまり地ビールです。販売元は(株)トライアングルで、これはYOKOSUKA軍港めぐりの船など、観光船など観光関連の業務を行っている会社でもあります。
ペールエールのビールで、蜂蜜も入っている!

ペールエールだけど色は濃いめ

注いでみると、案外色は濃いめです。ペールエールのペールとは「淡い」という意味だそうで、欧州における大昔のビールはこれよりもっと濃い色だったため、それより淡い色のペールエールというものが生まれたそうです。泡も色がついていますね。

香りは結構華やかです。口に含むと…、お?最初は苦味が来るけど、蜂蜜の甘みが後味で出てきます。割と甘め。でも最初がホップの苦味があるので、バランスは良いですね。
妻も気に入ったようです。お値段高めなのがネックですが、お土産、記念と考えれば、まあ納得でしょう。

ということで、YOKOSUKA軍港めぐりの船に乗った後は、おみやげもしっかり買いましょうね。日本酒もあるみたいだし。

【IKEA】ÖL LJUS LAGER エール・ユース・ラーゲル

先日IKEAで家具類を色々買ったのですが、食材も売っていたりします。アルコールも、以前はスウェーデンの伝統的なお酒であるスナップスを売っていたのですが、アルコール度数が高い蒸留酒故に、万人受けはしにくい感じでした。
現在スナップスは日本のIKEAでは販売されておらず、代わりに販売されているのがビールでした。

【IKEA】ÖL LJUS LAGER エール・ユース・ラーゲル

IKEAらしいシンプルなラベルです。あちらの読みではLAGARはラーゲルですが、日本だとラガービールと言う方が通りが良いですね。
市販されている多くのビールはラガービールです。ビールと言えば欧州だとドイツやベルギーが有名ですが、スウェーデンはあまりイメージがないですね。

瓶ビールって、何故かそれだけで美味しそうですよね。王冠がおしゃれです。
アルコール度数は5%と少し低めです。

色味も日本のビールに近い感じ

香りはそれほど強くはないです。日本の一般的なビールに近い感じですね。喉越しも…お、やや濃い味ですが、総じて日本のビールに近い味わいです。甘味や苦味が強調された感もなく、飲みやすいですね。キリンのラガービールに似たような感じです。そのキリンラガーボールも、しばらく飲んでいませんけどね。

ということで、海外ビール感を味わいたいなら、ちょっとその感触は薄いけど、万人受けしやすいビールとしては、IKEAらしいかなと思いました。

【コエドブルワリー】SAIBOKU X COEDO コラボレーションビール

サイボクで買ってきたボールもこれで最後。しかも、いつの間にやらサイボクとコエドがコラボしていたんですね。

【コエドブルワリー】SAIBOKU X COEDO コラボレーションビール

サイボクの売店で、あれ?コエドっぽいけどなんか違う、と思ったらこれでした。IPAのビールで、てっきり従来のコエドビールのラベルをサイボクに張り替えただけかと思っていたら、ちゃんとサイボクのハムやソーセージに合うテイストで仕上げているようです。

【コエドブルワリー】SAIBOKU X COEDO コラボレーションビール

「ウインナーとビールの無限ループをお楽しみください」

そら無限に持ってきてくれたらそうしますわ(笑
アルコール度数は5%で、コエドビールでは「瑠璃 -Ruru-」と同じですが、中身は別です。

では注ぎましょう。

やや濃い目の琥珀色

香りは何てフルーティ♪ でも飲んでみると、香りで感じつ様なフルーティさの中に、しっかりビールらしい苦味と渋みがあってよいですね。これぞビールです。ドイツに行ったことはないけど、ソーセージと合うビールの王道っぽいですね。後味もコエドらしくスッキリとしていて、苦味もしっかりしているけど切れも抜群です。
無限にあるなら、無限に飲めそうです。いやもう年齢的に無理だw

ということで、サイボクに行ったならば、ぜひ買ってほしビールです。なにげにこれがコエドのスタンダードと言っても悪くない仕上がりです。

【コエドブルワリー】COEDO 白 -Shiro-

今日も酒ブログへようこそ(笑
いつものように、書きたいことを書きたいときに、がコンセプトでやっております。

ということで、関東圏でうまいクラフトビールの代名詞になりつつあるコエドビール、今や関東圏のスーパーにも常時販売されるようになりました。

とは言え、スーパーだと缶の販売が中心です。でもビールって瓶で飲むほうがうまく感じるのよね。何故なんでしょうね?
こちらはサイボクで買ってきました。

【コエドブルワリー】COEDO 白 -Shiro-

こちらは小麦の麦芽を使ったビールです。南ドイツの貴族向けに作られた小麦のビールは、大昔小麦は貴重だったため、貴族しか小麦の麦芽のビールを飲めたかったそうで、今でもドイツでは特別なビールという扱いのようです。

酵母が入っているため、やや濁りがあるのが特徴とのこと。個人的に濁りは歓迎です。

濁りがあるのでグラスの向こうが見えない

とても華やかな香りです。飲む前からフルーティですが、飲むとやっぱりフルーティ、そして後から酵母の複雑な味わい、そしてビールらしい苦味が来ます。
日本酒の生酒と同じで、非加熱により酵母が生きており、フレッシュな味わいですね。反面、苦味はあっさりめです。
ドイツビールは日本のビールのように冷やしすぎずに味わいを楽しむものが多いとされていますが、このコエドの白は、冷やしてもフルーティさと味わいのバランスが良いですね。暑くなってくるこの時期におすすめのビールですね。

【コエドブルワリー】COEDO 毬花-Marihana-

最近、ビールのIPA(India Pale Ale)がお好きな妻のために買ってきました。

【コエドブルワリー】COEDO 毬花-Marihana-

IPAは、通常よりも多くのホップを使ったビールだそうです。
この毬花は、アロマホップを多く使っているそうで、香りが豊かで、それでいてビールらしい苦味もしっかりと入っている、らしい。

【コエドブルワリー】COEDO 毬花-Marihana-

アルコール度数は、ビールではやや低めの4.5%です。IPAのビールは、アルコール度数が高めの印象がありましたが、これは逆に低いのですね。
ということは、甘みも結構感じられる?

王道の金色ビール

色は少し決めの金色。一般的なヒールよりはやや濃い目の色。
香りは豊かです。華やかですね~。そして口に含んでも、華やかなアロマホップの甘みの後に、心地よい苦味が来ます。決して苦味も刺さる感じではなく、芳醇な苦味ですね。アルコール度数も低めなので、グイグイ飲めてしまいます。

ビールって値段を出すほど味に比例していく感じが、他のアルコールよりも大きいですねぇ。特にこの価格帯のビールは、その差が顕著に感じられます。
最近大手もクラフトビールに力を入れ始めているので、日本のビールも質が高まってきているのを感じます。

【川場ビール】Premium KAWABA AMBER ALE

先月の群馬旅行で、妻が買ってきた川場ビールと、妻が職場でもらったカタログギフトで取り寄せた仙台牛のすき焼き肉!
先日水曜日の午後にコロナワクチンの3回目接種をして、現在お酒を飲んでいないので、ちょっと前の写真です。

【川場ビール】Premium KAWABA AMBER ALEと貰い物の仙台牛♪

川場ビールは、群馬県の川場田園プラザで販売されている地ビールです。
アルコール度数5%、濁りと(無濾過だそうです)やや赤みがかったビール(注いだ後の写真撮り忘れた…)で、ほのかに甘みがあり、苦味とのバランスもよく、飲みやすいですね。

仙台牛のすき焼き肉ですが、写真の通りの霜降りですが、更に高級なお肉よりもむしろ、脂身と肉のバランスがちょうどよく、食べやすい気がしました。霜降りだからいいってことでもないですね。


全然関係ありませんが、先日タイムラプス用に撮ったインターバル写真から。

Nikon Z 9 + AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VR

案外飛行機飛んでるね~ってお話。この撮影では、シャッタースピード15秒なので、飛行機の翼灯が点滅しているのが写っていますね。
ちなみに翼の右側が緑、左側が赤の灯火です。「左翼は赤」で覚えてくださいね(笑)

【KIRIN】SPRING VALLEY Afterdark

酒ブログへようこそ(笑
COVID-19で、家飲みにウェイトを置くようになった結果ですね。そろそろ控えないとですが…。

というわけで、今回はKIRINのお取り寄せビールで我が家の在庫最後となった、SPRING VALLEYシリーズのAfterdarkです。

【KIRIN】SPRING VALLEY Afterdark

見ての通り、黒いです。黒ビールですね。黒ビールは独特の苦味があるため、好みが分かれるビールでもあります。
黒ビールは麦芽の一部を焙燥(100℃以上)して、ベースのビールとなるベースモルトと混合しています。独特の苦味の正体は、焙燥した麦芽も入っているからですね。

【KIRIN】SPRING VALLEY Afterdark

アルコール度数は6度と一般的なビールの平均的な数値です。面白いのは、このビール、加糖されており、砂糖・乳糖が含まれています。

一般的な黒ビールより更に濃い黒の印象

濃いですね。黒ビールの中でも、かなり濃い色合いです。もうグラスの向こうが全く見えないくらい濃いです。

香りは以外にも、ビターな感じに甘そうな香りがあります。飲んで見れば、まず焙煎したコーヒーのごとく、独特のビター感あり、その後にぐっと甘みが立ってきます。カカオの多いチョコレートと違い、こちらはビターな苦味が最初にあるものの、その後すぐに甘みが勝る感じです。これほど甘い黒ビールは、今まで飲んだ中でも初めてですね。
妻はかなりお気に入りでしたが、自分にはやや甘すぎるかな、もう少し甘みを控えたほうが好みです。
どちらかというと、食中酒というより、このビール単体で味わって、軽いツマミがあれば良いかな、と言うビールですね。


SPRING VALLEYシリーズ、高いだけあって、どれも美味しかったです。でもビールって、高いほど美味しいけど、コスパ的には良くないですね。この辺り、高いから美味しい(好みに合う)とは限らない日本酒とは別なんですよね。
DRINXも、送料がかかってしまうと、全体として価格は高価になってしまいます。
今後の購入は、機会があれば、と言う感じでしょうね。