【大晦日】Blog@yamaro.info 2020年総括1

COVID-19に振り回された1年、という印象です。
仕事の上でも、東京五輪に向けた仕事がスパっとなくなってしまい、テレワークが増えた1年でもありました。

2020年は、Wordpressによるブログを導入して、間もなく1年(2019年11月から試験運用開始)となります。
旧アサブロの旧態依然とした仕様から、大幅に進化しました。写真も複数アップしやすくなり(今どきそんなの当たり前なのですが、アサブロは何と1枚ずつしか上げられないのがストレスだった)、写真ブログとしても投稿にかかる時間が大幅短縮できました。

また、商品の紹介とともに、Amazonや楽天アフェリエイトを活用、リンクを踏んで購入してくれた方には感謝します。弱小ブログ故に、大きな収入ではないものの、当サイトのサーバーとドメインの維持の費用くらいは頂けております。感謝です。

書きたいことを書きたいときに、がコンセプトゆえ、その時時で話題が偏りがちですが、変わらずお付き合いいただければと思います。

2020年1月

1月はまだ、COVID-19は中国で大流行し、日本にもそろそろ入ってくるのか…、という感じで、まだ通常通り外出できていましたね。
初詣も、そもそも今回は妻の実家に帰省も諦めましたが、今年の正月科帰省して初詣出来ていたし、東京ディズニーシーにも行きました。もうしばらくは行けない感じですね…。

2020年2月

2月は、横浜に寄港したダイヤモンド・プリンセスでのCOVID-19感染者発生で、ついに日本にもCOVID-19の影響が出始めた頃でしたね。
百里基地では、2020年3月を持って偵察機のRF-4E/EJファントムIIを運用する501SQが最後間もなく終了なので、撮影に出かけていました。

2020年3月

3月、いよいよCOVID-19が日本国内でも流行し始めました。とは言え、前半はまだ外食を控える、という感じまでには至っていなかったような。泊まり出張もあり、その先で出会ったお酒とか、アップしていました。月末に関東では季節外れに雪が降ったり、一転して花見をしたり。百里基地では収穫なし。この頃にはそろそろ外出を控えよう、ソーシャルディスタンスをとろう、集まりの人数は最小限に、という動きが出てきていましたね。
行事は縮小や中止、娘の保育園卒園式も、1人で行きました。

2020年4月

いよいよCOVID-19が日本で流行、医療機関は切迫する状況。
娘の小学校入学式を行って、学校自体は休校、仕事は全面テレワークになりました。
外出も最小限に、体力維持のお散歩だけの日々。子供を見ながらテレワークでした。
そんな中、腕を落とさないよう、テレ(望遠)ワークを自宅ベランダから開始。これが案外色々撮れて、実は一番望遠レンズを使っていた時期だったりします。

2020年5月

GW休みも自宅、時々散歩の日々でした。散歩すると、近場で色々発見があるのは収穫だったり。こんなところにこんな建物があるのか~とかね。
Python勉強がてら、ラズパイを買ってみたりしました。
ブルーインパルスが医療従事者応援のために、東京都上空をフライト、なんとか家から見えるかな~と望遠レンズをセット、1200mmでも豆粒でしたけどね。

2020年6月

テレワークがメインとなるも、出社も時々行うように。
テレワーク中の自己学習で、ラズパイを使ったPython学習を進めたり、カメラマウントを再設計したり。
写研埼玉工場の解体を知り、この月から定期撮影を開始しました。写研の記事は、デザイン関係の方を中心に注目度が高く、当ブログのアクセス数が伸びたりしました。
テレワーク常態化に伴い、家の中の無線LAN環境も改善のため、11ax対応(WiFi6)のBuffalo AXR-5950AX12を導入したり、サブで使っているノートPCを11ax化したりでした。


2020年前半は、とにかく迫りくるCOVID-19、そして外出自粛と、とにかく日常の生活が大きく変わりました。

東京五輪は延期となり、予定のお仕事ができなくなり、会社や学校に行けなくなり、とにかく不便と忍耐の半年でした。

2021年は、もう少しCOVID-19が落ち着けばと思いつつ、後2,3年は続くのかなという感じでしょうか。
少しずつ新しい生活様式に慣れつつも、慣れからなのか、また感染者が増えつつあり医療切迫など、予断を許さない感じですね。
妻も、看護師なので、いつどうなるやらといったところです。

2021年元旦は、2020年総括の後半からお送りする予定です。では、良いお年を!

普通の広角レンズとしても、アオリ撮影も優秀なPC-Nikkor 28mm F3.5

Nikonは2020年、MFレンズ、Dタイプレンズ、一部のDXレンズの生産を終了させましたが、そうなると何故か欲しくなってしまうのは、ちょっとコレクターになってきているのか?

まだまだ知らないFマウントレンズはたくさんあり、Zマウントの導入はまだ先になりそう。もちろん、Zマウント機を導入すれば、Fマウントも使えるわけですが、一眼レフで使いたいのですよね…。何故なんだか。

今回は、アオリ撮影可能なMF時代のレンズ、PC-Nikkor 28mm F3.5です。

Nikon D850 + PC-Nikkor 28mm F3.5

ついつい見上げて撮りたくなるレンズ

PC-NIKKORは、アオリ撮影可能なレンズです。現行のPCレンズでは、電子マウント化され、電磁絞り対応となっています。ただし、構造上、現行品も全てMFレンズです。

PC 28mmは、フィルム時代の1981年発売のレンズで、2005年頃まで販売されていた、息の長いレンズの1つでした。
私の持っている個体は、中古ですがかなり程度はよく、製造番号的に90年代の製造と思われ、スーパーインテグレーテッドコーティングSIC)化されたレンズかもしれません。

このレンズは、現行のPCレンズのようにピント面と撮像面の角度を変えられるティルトは出来ず、シフトのみです。が、もちろんこれらアオリ機構を使わなければ、普通に広角レンズとしても使用できます。

アオリを使用せず撮影した写真がこちら。

太陽光を入れても、フレアやゴーストが出にくい、80年代設計のレンズとしては、なかなか優秀です。恐らくSIC化されたレンズではないか? と思うのも、この優秀な逆光耐性からです。

絞りは1枚めと3枚目は開放、2枚めのみf8です。
電磁絞り採用以前のPCレンズは、絞りはFマウントの構造的にメカリンクで絞り操作できないため、プリセット絞りとなり、一般の写真レンズのような自動絞り(シャッターを切る瞬間のみ設定した絞りに絞り込まれる)には非対応です。
このため、絞りを絞るには、予めピントを開放で合わせて、設定した絞りに絞りリングを回してからの撮影となります。これが結構面倒で、絞り開放で撮ることも多いのですが、このレンズは解像力は開放、コントラストとも高く、やや線は太いながらもしっかりとした描写です。
PCレンズは、シフト機構のためイメージサークルが一般のレンズより大きく、中判レンズ並にイメージサークルを確保しているようですが、シフトさせなければ、その美味しい中心部を使うことになるため、広角レンズとしても、画像周辺まで優秀な解像力を確保できるわけです。

シフト機構を使ってみる

わかりやすい作例は、ビルディングのような直線基調の建物ですが、今回は鉄塔です。

Nikon D850 + PC-Nikkor 28mmF3.5(シフト使用)

シフトを使用した作例。シフトレンズの場合、直線をきちんと出したければ、カメラを水平に構え(D850には水準器があるので、水平出しは簡単)、シフトノブを回して被写体が入るように調整します。

水平にカメラを構えた場合、シフトなしでは鉄塔の上に部分が欠けてしまいますが、シフトすることで、カメラを上に向けたときのように撮影でき、かつ、水平に構えたままなので直線の歪みを少なく出来ます。
流石にシフトを大きく使うと、レンズ周辺を使うことになるため、作例では周辺減光が写真上の方で発生しているのがわかります。
レンズのイメージサークルの上の方を使っているからですね。

次の作例は、シフトのさせ方による変化を見てみましょう。色調が変わっているのはご愛嬌。シフトにより色味も変わってくるので、カメラのAWBに影響あるようです。今回はRAWではなくJPG撮って出しのため、そのまま使っています。

「シフト逆方向」は、カメラを被写体より更に上に向けて、逆側にシフトした撮影で、通常の広角レンズよりさらに歪を発生させることで、超広角レンズで撮ったような遠近感(の強調を行っています。写真の下側隅が暗くなっているのが、レンズの周辺減光で、逆シフトしたことにより、イメージサークルの下側を使っているからですね。

「シフト正方向」では、カメラを水平近くに構えで、上方向にシフトしています。これにより、遠近感を抑えて、被写体の歪を少なくしています。

どちらの使い方もでき、もちろんシフトさせず通常の28mm広角レンズとしても使える、使いこなしは少々難しいけど、色々と遊べるレンズです。
現行のPCレンズは、いずれも30万円前後する高価なレンズですが、中古では古いPCレンズも多く出回っています。以前はPC-Nikkor 35mmも持っていましたが、PCレンズとしては画角が中途半端で手放しました。28mmなら、広角レンズとしても使いやすい画角、かつシフトの効果もわかりやすいレンズと思います。

Z 50mm f/1.2 Sが登場した今、改めてAI Nikkor 50mm f/1.2Sを使ってみる

Zマウント機はまだ持っていませんが、今月11日に登場したZマウントのNIKKOR Z 50mm f/1.2 Sが評判が良いようですね。SNSなどで作例を見たところ、その立体感と、滑らかなボケのグラデーションによる没入感は半端ない印象で、Zマウントを代表するレンズですね。

残念ながら、Zマウント機、レンズは良いが、まだ本気のボディが出ていないと思っています。Z 7IIがやっとD850に並んだかな、といったところで、3年以上前のD850に並んだところで…ということなんです個人的に。EOS R5とかを見てしまうとね…

ということで、D850は3年を超えてなお、まだまだメイン機です。そして、Zマウントが使えない以上、Fマウントレンズを使うのですが、まだまだFマウント、散々のレンズがありますから、十分楽しめます(これがZマウントの普及を阻害しているとも言えますが)。

Nikon D850 + AI Nikkor 50mm f/1.2S

D850なら、AIレンズ以降はレンズ登録で絞りもボディと機械伝達されて、露出計もマルチパターン測光可能、絞り優先AEも使用可能、Exifも記録されます(FTZ経由ではf値が伝達できないので、絞り値はExifに記録できない)。

絞りで描写の変化を楽しむレンズ

40年前に発売されたレンズ、かつつい最近まで販売されていたAI Nikkor 50mm f/1.2Sですが、古レンズだからと侮れない描写です。
絞り開放では、非常に線の細い描写で、ピント面はきちんと解像します。決してボケボケで収差だらけのレンズ、というわけではありません。
もちろん、最新のレンズと比較すれば、球面収差による影響も多く、光線状態によっては軸上色収差の影響もあるものの、ピントの追い込み方次第で、繊細な描写を楽しめます。
無限遠は、私の個体はオーバーインフを考慮して、∞マークのメカストップから、ごく僅かに戻したところが無限遠で最大の解像力を発揮します。

使いこなしはやや難しいですが、それだけにハマると、立体感のある描写が楽しめます。

f1.2と1.4辺りまでは、周辺減光が大きく、また収差も多めですが繊細な描写、解像力は中心部は高い。
f2になると、全域で解像力が高くなり、コントラストもしっかりのってきます。全体での解像力重視なら、f2~4辺りが望ましいです。f5.6以上では、周辺減光もなくなり、均一な描写に。f11以上に絞る必要は余りなさそうです。

絞り開放で楽しむ

個人的にはこのレンズ、絞り開放で楽しむのがこのレンズの流儀かなと。絞ると解像力は上がるが、やや固めの絵に感じてしまう。開放の線の細さがこのレンズの魅力なのです。

ライビビューで追い込まないと、ピントを外すことも多いです。それでもファンダでピントの山は見やすいレンズとは思います。MF機のファインダなら、よりピントを追い込みやすいはず。
フィルム機でも楽しみたいレンズです。というか、MFフィルム機時代のレンズですしね。

コールマン アウトドアワゴンテーブルを買ったのだが…

先日、コールマンのアウトドアワゴンを買いましたが、同時に買っていたアウトドアワゴンテーブル、出してみました。

コールマン アウトドアワゴンテーブル

アウトドアワゴンの上にかぶせて使えるテーブルです。テーブルですが、単純に蓋にもなるので、雨よけにもなるかなと。

カバー付きで、本体と底板とテーブル、全て収納可能

カバーが付属していて、畳んだ本体と底板、テーブルも全て収納可能です。

テーブルと言っても簡易的なもので、折りたたみできるタイプなので、使用する際には、4本の棒を取り付けることで、剛性を確保しています。ただ、コールマンとは言え中国製で、棒を挿入する袋部分の縫い目が雑なのが気になりました。
また、棒を入れて剛性確保しているとは言え、あまり重たいものは載せられなさそうです。コップとかお皿とか、そんな程度と考えたほうが良いですね。

ところで、テーブルを設置し、固定する段階で違和感を感じました。

製造不良!? 片側の紐が短い

このテーブルは、アウトドアワゴンに固定できるの紐がついています。片側は、上の写真左のように、マジックテープで固定できました。ところが写真右の紐、短くてマジックテープまで届きません。

片側、短いよね…

片側の紐が明らかに短いのです。どうも製造ミスな気がします。別に固定できる必要もないのですが、そこそこのお値段がするものなので、購入先に問い合わせ中です。
こんなミスあるんですねぇ…。

Nikon 1 J3 + ロクヨン+テレコン 超望遠3240mm相当の世界

ちょっとしたお遊びです。

この冬は、富士山に沈む太陽、というのを忙しくてすっかり撮りそこねてしまいました。とは言え、天気が良ければ富士山が見える環境なので、超望遠で撮ってみました。

Nikon 1 J3 + AF-S NIKKOR 600mm f/4G ED VR + TC-20EIII

ここでNikon 1の登場です。妻のJ3を借りました。最近使ってないしね…
こんな組み合わせで撮る人は殆ど居ないでしょう。
Nikon 1 J3 + AF-S NIKKOR 600mm f/4G ED VR + TC-20EIIIです。

まずは600mmレンズに2倍テレコンで、1200mm相当の超望遠となります。Nikon 1は、センサが1インチと小さく、フルサイズ換算では焦点距離2.7倍に相当するため、1200×2.7=3240mmとなります。

600mm f/4レンズに2倍テレコンなので、開放f値は2段分暗くなり、f8となります。Nikonの中級一眼レフ以上であれば、f8でもAFが使えますが、Nikon 1の場合は使用不可です。AFは動きますが、行ったり来たりでピントが合いづらいので、MFでピント合わせします。

また、ここまで超望遠になると、並の三脚では振動を抑えきれません。望遠レンズの三脚座だけでは駄目ですね。レンズサポートなどが必要となりますね。
それもそうですし、マンションの床の材質が樹脂で剛性がないので、そこでも微振動を拾ってしまいます。

焦点距離 フルサイズ換算3240mmの世界

まず、三脚を使ってセルフタイマーを使っても、微振動は抑えきれていません。加えて、いくら空気の澄んだ冬の早朝とは言え、さすがにこれだけ遠方の被写体となると、空気のゆらぎの影響も避けられません。
我が家から富士山頂までの直接距離は、GoogleMapで測定したところ、90km以上あるそうです。

ということで、写真の解像度はいまいちですが、富士山頂までのジグザグルートが見えますし、山頂にある建物も見えますね。

ちなみに、今年の4月に、Nikon D850にAF-S 600mm撮影した富士山はこちらになります。

富士山
2020年4月18日の富士山

面白いことに、4月のほうが雪が多いのですね。今年は雪が少ない?


Nikon 1シリーズは、2015年発売のNikon 1 J5を最後に、2018年レンズやアクセサリを含め、全シリーズが販売完了となりました。
AF追従秒20コマ連写など、ミラーレスのトレンドを先取りしていたものの、全体的にレンズ外装を含め質感の低さ、操作性が一眼レフと異なるなど迷走していた部分もあり、メイン層のライトユーザー向けだけでは利益確保が難しかったのでしょうね。

ただ、コンパクトなレンズ交換式カメラは、こうした超望遠撮影も可能ですし、普段持ちには画質も十分で、存在価値はないわけではないのですけどね。
もはやこのクラスのカメラを買う層は、スマホが3眼カメラを積んで、超広角から中望遠まで対応、それ以上はトリミングでなんとでもなってしまうので、ただ小さいカメラだけでは太刀打ちは難しいのでしょうね。

個人的には、こうした遊び用に、Nikon 1 J5は確保したいなぁと思いつつ、J3もまだ使えるしね、となっています。ま、確保はタイミングでしょうね。

【大和川酒造店】弥右衛門 純米大吟醸 珠泡(しゅあわ)でクリスマス

ちょっとだけ仕事が早く終わったので、家族でクリスマスを無事過ごせた昨日。
妻の手料理に感謝です。

クリスマスも終わり、いよいよ年末感が出てきた感じですね。
こんな料理ですが、妻が買ってきた甘いスパークリングワインはジュースみたいですぐ開けてしまったので、2本目にはこちらをチョイス。

【大和川酒造店】弥右衛門 純米大吟醸 珠泡(しゅあわ)

クリスマスには日本酒もシュワシュワで。ということで珠泡です。

お気に入りの福島の大和川酒造店。ただいま、「ふくしま県産品EC送料支援事業」により、送料無料となっています
今までも1万円以上買うと無料でしたが、さすがに1万円分だと量が多いのですよね。ということで、送料無料を活用させて頂きました。

瓶内二次発酵のシュワシュワ系です。なので開栓注意! 今回はゆっくりあけまして、特に吹き出す心配あありませんでした。少し置いておくと、もう少し活性が強くなるのかな?

http://sake-fukushima.jp/?page_id=25

酒米は「夢の香」で、福島県で開発された酒米です。精米歩合は50%、アルコール度数12度、日本酒度-10と聞くと、甘くて飲みやすいお酒と想像できますが、ただ甘いだけでなく、苦味とのバランスが絶妙。そして後味は辛さもあり、透き通った味ながら、切れも良い、そんなお酒です。

発泡系のお酒は甘いだけじゃないぞ、という意気込みが伝わります。
食前酒としても、食中酒としても合いますね。ワインもいいけど、シュワシュワな日本酒も、洋食に合いますよ。

おつまみに明治屋おいしい缶詰のムール貝の白ワイン蒸しを。現在販売されていない商品です。アウトレットで買ったからね。主泡は味の濃いおつまみにもよく合いますよ。

サンタミッションコンプリート

いつも5時には起きていますので、起きたらプレゼントをベッドへ、と思ったら…

クリスマスツリーの下に置いてあった

あれ、クリスマスツリーの下に置いてありました。ベッドに持っていく話ではなかったっけ?
ということで、今年のサンタミッションは、調達実施本部のみでした。

息子さんは、鬼滅の刃の日輪刀をゲットできてご満悦でした。

ちゃんと本物の?日輪刀です。
ところで、ヒノカミ神楽モードとやらは、聖火リレーにしか見えないのですが(笑

ともあれ、今年のサンタミッション、コンプリートです。娘は鬼滅の刃のぬいぐるみ、今年は鬼滅ブームでしたね。
DX日輪刀は、10月に予約して調達できてよかった…。12月だったら間に合わなかったかも。

そんなこんなで、今年ももう後1週間を切りましたね。

先月買ったNAS用HDDが壊れたのでRMAで修理に出してみた

、先日、NASより以下の通知が飛んできました。

12月 19, 2020 13:01:47ボリューム: ボリューム Photo_Backup の状態は Redundant から Degradedへ変更されました。
12月 19, 2020 13:01:37ディスク: ディスクモデル: WDC WD101EFAX-68LDBN0 シリアルNo.: V********がヘッドユニットのチャンネル 3 から削除されました。
ReadyNAS 204からの通知

突如、4ベイNASのチャンネル3に接続していたHDDが削除されたとの通知。該当するのは先月買った、NAS用のHDD、WD Red WD101EFAXです。ああ、Amazonの中古扱いでしたが、やっぱり駄目でしたか…。

一度HDD取り外し、再度取り付けしたら、HDDは認識しているものの、RAIDの構築に失敗してしまいます。

そして…

12月 20, 2020 01:00:51ボリューム: ボリューム Photo_Backup は Degradedです。
12月 19, 2020 21:42:46ディスク: ディスクモデル: WDC WD101EFAX-68LDBN0 シリアルNo.: V********がヘッドユニットのチャンネル 3 から削除されました。
12月 19, 2020 21:41:33ボリューム: チャンネル3でディスクのフォーマットが完了しました。
フォーマット完了直後、勝手にディスクが削除されてしまう

フォーマットはできるのだけど、その直後に削除される…。
仕方ないので、Windows PCに接続してみましたが、こちらでは認識すらされず。HDDは回転しているのですが、そもそも認識されないという。HDDの基板が駄目なのかもしれませんね。

WD Supportから製品登録とRMAを作成する

WDのHDDの場合、販売店保証以外に、メーカーのサポートで直接修理(実質交換ですが)を受け付けられます。
まずは、WDのSupportにユーザー登録します。

次に、不具合のある商品の登録をします。
また、保証の状況をシリアルナンバーを入力して確認します。WDのSupportで直接保証を受ける場合は、店頭購入日如何に関わらず、製品の製造からの年数で決まるようです。もし、販売店独自の保証を受ける場合は、販売店側に申告してください。

WD101EFAXは2020年から販売のモデル、今回故障したものも2020年9月製造のもので、WD Redシリーズは3年保証となるため、問題なくRMA(Return Merchandise Authorization:返品保証)を受けられます。

保証は2023年12月まで有効

あとは、登録した製品のページから、RMA申請を行えば、RMA番号が付与されます。

なお、RMA番号を箱に書いて、自分で発送する必要があります。発送は保証期間であっても元払いとなるのでご注意を。

所定の場所に発送すると、そこから製造国へ発送され、代替品が日本に戻ってくる、となります。2,3週間はかかるので、年内の返却は厳しいかな…

【神亀酒造】ひこ孫 純米 樽酒

神亀と言えば、埼玉県の酒造界の重鎮と言われているようです。え? どこで? 伝え聞いた話ですので(笑

その神亀酒造には「神亀」ブランドの酒と、「ひこ孫」ブランドのお酒があり、今回は後者の樽酒です。

「ひこ孫純米清酒」を杉樽で寝かせたお酒となります。
10月に予約をし、12月に引き取りでした。樽の香り付けは3段階選べたので、位置強い「じっかり」をチョイス。

そう言えばベースのお酒を飲んでなくて、いきなり樽酒から入ってしまいました…。

精米歩合55%と吟醸と名乗れる(あえて名乗っていない?)、山田錦を使ったお酒です。3年熟成とあります。この辺りが、他の酒と違ったこだわりを持っており、特に呑み方についても、冷酒ではなく、熱燗やぬる燗が適しているお酒だそうです。

熱燗で頂きました。

まずは杉の香が美しい。ちょっと強めの杉の香ですが、せっかく樽酒なので、このくらいがいいですね。

まろやかな口当たりで、優しい甘みと苦味の中に、スパっと切れるキレの良さがあり、杉の香が鮮やかに立ちます。雑味はなくスムーズです。
癖はそれなりにあるので、妻は苦手だったようです(そもそも熱燗が苦手)。自分も熱燗は昔は苦手でしたが、これは行ける! 癖が強いけど、嫌な癖ではありません。個性がありながらも、切れ味の良さがあるので、後まで口に残らずに行けます。

このお酒は、本当に日本酒好き向けな感じですね。一見さんお断りの料亭(行ったことはないけど…)、そんな雰囲気のお酒です。


最近、スペシャルなお酒を飲む機会が多いですが、やっぱりその銘柄の定常酒も飲んでおかないとな、と思った次第。神亀酒造のお酒は、なんというか値段的という意味ではないのですが、少しハードルが高いのです。チャラついた雰囲気は一切なく、これが日本酒だ! 最近の甘くフルーティで飲みやすい日本酒とは一線を画す感じなのです。かと言って、古典的で雑味の多い、辛くて呑みにくいお酒でもない、この辺りが、神亀酒造のお酒の特徴なのです。

ま、色々飲んでみたいのは確かです(←結局そこw)

EIZO ColorEdge CS2740の遮光フードを着けてみた

EIZO ColorEdge CS2740は、カラーマネジメントディスプレイに必須の遮光フードは別売りとなっています。
これまで使っていた、NEC LCD2690WUXiも別売りでしたが、最近はBENQやDELLも標準装備してきているので、ぜひともフードくらいは標準で付けてほしいものです。使わない人も多いからなのでしょうけど…。

というわけで、別売りフードのCH2700を購入しました。やっぱりないと、照明の光が多少は入ってきてしまうのでね。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

EIZO CS2730用 遮光フード CH2700 取り寄せ商品
価格:17105円(税込、送料別) (2020/12/22時点)


NECのフードは、分割組立式で、組立が結構面倒でしたが、CH2700は一体型の折りたたみ式なので、組立る必要がないのは楽ですね。

取り付けはマグネット式になっていて、ディスプレイのベゼルに磁石でくっつくタイプとなり、確かに取り付けも楽です。

遮光フードCH2700を取り付けたCS2740


欠点として、キャリブレーションセンサを通す穴が一切なく、キャリブレーション時はフードを外すか、浮かせて配線を通すかのいずれかとなります。NECはちゃんと上に蓋があって、センサを通せました。最もNECのフードは爪で取り付けるタイプで、簡単に取り外しができないですが。
この辺り、高価なフードなのだから、せめて蓋は欲しかったです。
また、フードの深さも、NECより浅く感じるのと、内側の反射防止のスポンジが、将来的に加水分解してきそうに感じます。NECはベルベットで、12年経過後も特に明確に劣化は感じません。

というわけで、遮光フードについては少し不満です。別売りなのだから、もう少ししっかりしたものにして欲しいですね。