Panasonic LUMIX DG-GX7MK3が生産終了とのことで買ってみた

はい、今年度初カメラです。もとい、今年初カメラですね。

Panasinic GX7MK3(左)とGX7MK2

2017年12月に、Twitterのフォロワーさんより安く譲っていただいたGX7MK2も導入から3年半経過しました。普段持ちのサブ機は、割とテンポよく入れ替えていますが、ここまで長く使うのは久しぶりです。
それだけデジタルカメラも熟成してきて、進歩もゆっくりになってきたとも言えます。

また2018年2月には後継のGX7MK3が発売されて早3年、当初はあまり代わり映えしないモデルチェンジで、特に気にしていなかったのですが、一向に後継機のアナウンスも噂もなく、まさかこのまま消えてしまうのでは…と思っていたら、やっぱり後継機はなく生産完了表示となったのがこの3月、気に入っているシリーズなので、在庫が亡くならないうちに入れ替えることに。

今回は展示機のアウトレット品でした。打痕とかあるけど、そんなに気にしない質なので。一応新品扱いですから、1年保証も付きます。ボディだけで良かったのですが、標準レンズキットでLUMIX G VARIO 12-32mm / F3.5-5.6 ASPH. / MEGA O.I.S.(名前長い!)付きでボディのみより安いので、そちらにしてみました。

大きな違いはイメージセンサと可動式EVF

大きな変化点は、まず見えない部分では、イメージセンサの画素数がGX7MK2の1600万画素に対し、GX7MK3は2030万画素に若干増えて、現行の他のマイクロフォーサーズはどれもこの画素数です。恐らく同じセンサを使っているのでしょう。
もう1つの見えない変化点としては、従来のWiFi接続とともに、Bluetooth接続にも対応したことです。スマホのImage AppとBluetooth接続することで、画像の自動転送や、GPSデータ取得、シャッターの遠隔操作が可能です。特にGPSのデータ自動付与は、個人的にありがたいですね。

そしてお起きは変化としては、EVF(電子ビューファインダ)が可動式になったこと。実は、初代GX7も可動式だったのが、MK2で固定式になってしまいました。
可動式になったことで、より使い勝手が良くなっていると思います。

露出補正ダイヤル、いらないです

GX7MK3で搭載された露出補正ダイヤル

露出補正ダイヤルが、GX7MK3になって搭載されました。
が、個人的にいらないです。
GX7シリーズは、もともとボディ前後にコマンドダイヤルを搭載していて、コマンドダイヤルで露出補正は設定できる上に、カスタム設定すれば、電源入れ直しで露出補正値もリセットされます。
これは、Nikonの一眼カメラと同じ操作系なので、個人的に好みなのです。
なので、勝手にダイヤルが動いてしまって、補正値が変動してしまうリスクがある露出補正ダイヤルは不要なのです。
なので、すぐカスタム設定で、露出補正はコマンドダイヤルに割り当てて、この専用の露出補正ダイヤルを無効化しました。よって無用の長物な上に、同軸上にあるモードダイヤルが回しづらいという、余計なお世話だったりします。
これは、過去に同機種を持っていたTwitterのフォロワーさんも同じような感想を持っていました。
露出補正ダイヤルは、コマンドダイヤルが1つしか無いカメラには良いかもですが、過去の遺物だと思っています。

大きな変化はないので、GX7MK2はハイコスパ機

結局、GX7MK2の出来が良くて、MK3の恩恵は、イメージセンサが次世代の2030万画素になったのと、Bluetooth搭載程度が大きな目玉、というのもあって、かつMK2は市場在庫が生産完了からだいぶ経ってもあったことが、GX7MK3があまり売れなかった一因でもあるかもしれません。
GX7MK2は、今中古ならボディのみで3万円前後で買えて、GX7MK3との差も少ないです。
もちろん細かな部分ではMK3が勝っていますが、MK2で十分なんですね。
ただ、今後もう少し長く使うことを考えると、このクラスのカメラの耐久性も考えて、MK3を選ぶのは悪くない選択でしょう。
あまり値下がりせず、中古もMK2程は流通がないですからね。

ローパスフィルタ非搭載非搭載
画像処理エンジンヴィーナスエンジンヴィーナスエンジン
基本感度ISO200-25600ISO200-25600
拡張感度ISO100-25600ISO100-25600
連写速度9コマ/秒(メカ・電子/AF-S)
6コマ/秒(AF-C)
9コマ/秒(メカ・電子/AF-S)
6コマ/秒(AF-C)
40コマ/秒(電子SH)
測光方式マルチ測光/中央重点測光/スポット測光マルチ測光/中央重点測光/スポット測光
AF測距点全画素(手動49点)全画素(手動49点)
AF方式コントラスト(空間認識AF)コントラスト(空間認識AF)
ボディ内蔵手ブレ補正4段(Dual I.S.)4段(Dual I.S.)
液晶モニタ3型/124万ドット3.2型/104万ドット
シャッター速度60-1/4000秒(メカ)
1-1/16000秒(電子)
シンクロ:1/200秒
60-1/4000秒(メカ)
1-1/16000秒(電子)
シンクロ:1/160秒
動画2160(4K)/30p・1080/60p2160(4K)/30p・1080/60p
動画ハイライト表示対応対応
動画電子手振れ補正対応対応
記録媒体SDXC(UHS-I UHS Speed class 3)SDXC(UHS-I UHS Speed class 3)
撮影可能コマ数モニター時:260枚
ファインダー時:250枚
モニター時:290枚
ファインダー時:270枚
質量(本体のみ)407g383g

レビューはまた次回に。

【nondo】どぶろく 速醸火入れ

購入先の酒屋さん曰く「やっとどぶろくの時代が来たな」と言わしめた、岩手県は遠野のどぶろくです。

別名濁酒とも言われるどぶろくは、日本酒の原点にあたりますが、酒税法上は清酒(日本酒)ではなく、濁酒となるため、酒造メーカーにとっては比較的新規参入しやすい分野です。
というより、清酒免許が極めて取得しづらいというのが現状でもありますが。

そんなこんなで、初めて買ったnondoのどぶろく。この酒造のラベルは、どれもオシャレな感じですね。
今回買った火入れも、某有名映画レ○ンを彷彿とするラベルです(ギリギリOK?)

【nondo】どぶろく 速醸火入れ

こちらは2020年12月末のロットとなります。ロットによってアルコール度数も変わるようで、3月のロットだとアルコール度数は9度ですが、こちらは10度です。出荷時期によって度数が変わるようですね。

【nondo】どぶろく 速醸火入れ

優しい味です。どぶろくは、基本的に若いお酒なので、酵母が米の糖分を分解しきっていない?ので、かなり甘いものが多いですが、恋らは甘さスッキリ。また、米の粒を噛むと酸味を感じるものの、全体としては酸味も強くはなく、ヨーグルトでも酸味を抑えたビヒダスのような、優しい味です。
どぶろくは料理と合わせるより、それ単体で行けると言うものが多いですが、優しい味故に食事の味を邪魔せず、食中酒としても行けますね。アルコール度数も低いので、スイスイいけます。とはいえ、どぶろくの中ではアルコール度数はそれなりにある方ですけどね。

火入れなので、発泡感はなく、ごく普通に開栓できます。
このnondoでは、水酛や生酛のどぶろくを出しています。ちょっとお値段は高め。機会があれば呑んでみたいものです。

【嫁車】スローパンクしています

2019年末に、妻の実家でスタッドレスタイヤに履き替えた嫁車エスティマのタイヤ、2020年はCOVID-19の影響で実家に帰省できず、2021年3月になって、やっと帰省、ノーマルタイヤに交換できました。

そのタイヤの1本(MICHELIN PRIMACY3:2015年製造)が、履き替える時点で空気圧が大幅に低下していたのですが、その後、空気を入れても1週間程度でこの有様です。

1週間で240kPaから110kPaへ

エスティマのタイヤの標準空気圧は240kPa(215/55R17仕様の場合)なのですが、規定空気圧240kPaまで入れてわずか1週間で、空気圧半分以下の110kPaに。
いわゆるスローパンクですね。

2019年時点では問題なかったこと、2021年に改めて装着する際には空気圧が大幅低下(手で押して凹むくらい)していたことから、トレッド面に釘などが刺さったとかではなく(もちろん目視チェックでも確認できず)、恐らくゴムバルブの劣化でしょう。このタイヤを新品購入したのは2015年ですし、その時バルブ交換してもらったか記憶にないので、もしかしたら新車時から無交換かも。そうであれば、劣化していておかしくないですね。

すでに新品タイヤは発注済みで、タイヤ交換は今度の17日、あと2週間弱なので、とりあえずは毎回乗る前にエア補充するしかないですね。もちろん、ゴムバルブも交換してもらいます。
高速道路走行も、今の所予定ないですが、控えたいと思います。

リニューアルしたニコンプラザ新宿に行ってきた

COVID-19のおかげで、全然行けていなかったニコンプラザ東京(新宿)に、先日土曜日、サンシャイン水族館のあと行ってきました。
水族館で疲れている子どもたちを連れ回して悪いとは思ったけど、せっかくだしね。

ちょうどこの日、イベントをやっていましたので、子供らが邪魔しないよう、終わり時間くらいに訪問しました。

結局、終わったかなーと思ったイベントの最後の方は見ることが出来ました。阿部っちも見れたしね。子どもたちも何とか騒がずに、とりあえずカメラ撮ってみたいと言うので、持たせてみました(普段からパパので撮ったりしているので慣れています)。

そして息子まもなく5歳、Nikon Z 6II + NIKKOR Z 14-24mm f/2.8Sによるファーストショットがこちら。

Nikon Z 6II + NIKKOR Z 14-24mm f/2.8S

ちなみに息子氏も娘も、パパのD850やD810をたまに触って撮ったりしているので、シャッター切るのは手慣れたものです。
これ、背景にピント来ているけど、いや、すごい描写だ! きっちり画面の隅まで解像しているし、娘の前ボケも極めて自然。
歪みも感じません。すごいレンズだ。
こりゃ手持ちのAF-S 16-35mm f/4G ED VRは足元にも及ばないわ。Zボディを導入した暁には、まず標準ズームより先に手に入れたいレンズです。

そして、ついに、試したかった組み合わせ、Z 7II + NIKKOR Z 50mm f/1.2Sで撮ってみました。

Z 7II + NIKKOR Z 50mm f/1.2S

え、これ絞り開放f1.2ですよ。息子の髪の毛、ちゃんと解像しているし、ピント面からボケていくつながりが極めて自然。一見すると、f2くらいに絞ったんじゃないかというくらい、思ったよりもずっと広い範囲で解像しています。そして極めてなだらかにボケにつながっていきます。
ボケも何のうるささもなく、極めて自然です。

Z 7II + NIKKOR Z 50mm f/1.2S


びっくりですね。Fマウント唯一のf/1.2のレンズであるAI Nikkor 50mm f/1.2Sを持っていますが、あれは40年前の設計のレンズなので、絞り開放では球面収差が多く出ますが、こちらは何事もないかのように描写されます。完璧なレンズです。
前後ボケともに自然なので、立体感がものすごいです。
ピント面以外、急速にボケるレンズと違って、なだらかにボケていくので、絞り開放で撮りやすいですね。確かに、光学設計者氏が「絞りなんかいらねぇ!(意訳)」という意味がわかります。こんなに使いやすい大口径レンズがあるなんて!

更にこの組み合わせで、息子がパパを撮ってくれました。

Z 7II + NIKKOR Z 50mm f/1.2S

おい、ほぼ5歳児が撮ったのに完璧じゃないかよ。ジャスピンですよ。しかもこれ、瞳AFではなく、中央1点です。まあたまたま中央と瞳の深度が一致したんですけど、幼児なのに構図もちゃんとしてるし。そして背景ボケのとろけっぷりがまたよろしいですね。


子どもたちは双眼鏡コーナーが楽しかったようです。

それ、70万円するんだよ…

ということで、短時間でしたが、NIKKOR Z 50mm f/1.2Sや、14-24mm f/1.2Sを試せたのは良かったし、どちらも手に入れたいレンズです。

一方、Z 7IIもZ 6IIも、操作性がもう一歩の印象。慣れの問題なのでしょうけど、ササッと設定に行けない、普及機のようなもどかしさを感じたのも事実。この辺りは、Z 9デビューを待つしかなさそうですね。

息子のお誕生日会

本当の誕生日は平日ですが、大人の事情により、息子5歳の誕生日をしました。
朝からスケジュール詰まっていまして、手巻き寿司用の食材調達したり、息子のスイミング初デビュー(無料体験)→娘のスイミング(どちらも親子で
やるので、2連続でした)、ほぼこれらで1日埋まりました。
妻は手作りケーキを作成。

もう5歳かぁ、早いものです。あっという間ですね。

そんな息子も、プールは楽しかったらしく、来月より通うことになりました。
これで娘と息子2人共親子スイミングとなるので、一緒に泳ぐパパと、受け子になるママは結構ハードスケジュールです。
ま、こういうのも今だけと思ってがんばります。

息子の誕生日が近いので、サンシャイン水族館に行ってきた

息子の誕生日は4月なのですが、去年はちょうどCOVID-19による外出自粛期間になってしまい、何処にも行けませんでしたね。
テレワークも始まり、娘は小学校に入学早々に休校、息子も保育園に行けず、自宅周辺のお散歩をするだけでした。

今年もまだCOVID-19の影響はあるものの、気をつけつつ日常を過ごす、といった感じですかね。
そんなわけで、息子が突如水族館に行きたい、というので、自宅から一番近いサンシャイン水族館に急遽行くことにしました。
この日妻はお仕事で、2人の子供を連れて、ものすごく久々に電車に乗りましたが、上の娘は小学2年生になったので、まあ何とかなりますかね。

サンシャイン水族館は現在チケット事前購入制に

COVID-19の影響で入場者数に制限を設けているようで、事前にネットやコンビニなどでチケットを購入する必要があります。
土曜日当日、しかも春休み中とあって、厳しいかなと思いましたが、混んでいるのはお昼過ぎで、お昼前か夕方以降であれば、まだ空きがありました。
とりあえず、午前8時過ぎに、午前10時45分から受付のチケットを購入しました。
ここでチケットの買い方ですが、EPARKなど外部サイトでチケット購入の場合や、クレジットカード付帯の割引を使う場合は、額面は¥0円となり、入場口のチケット売り場でお金を払う「WEB整理券」を選択します。
うちの場合は、セゾンカード払いだと割引があるようだったので、このWEB整理券を購入し、チケットは入口横の窓口で、WEB整理券のQRコードを見せて、支払いはその場でセゾンカードを使いました。

他のカード会社やJAFの割引もあるようで、割引率も変わってきますので、一番オトクとなるものは、各自調べてみてください。

入場者制限しているので、快適に見ることが出来た

入場者数を制限しているだけあって、経営側の立場としては苦しいでしょうけど、見る側は快適に見ることが出来ました。特に午前入場は快適だと思います。
入場時間は制限されても、中に入れば、好きな時間滞在できるので、やはり午後は人が増えてきました。入るなら午前中か、夕方以降なのは間違いなさそうですね。

屋外展示は少々少なめ。今回はペンギンも少し遠かったですね。

映えるクラゲ

最近ちょっと落ち着いてきたインスタ映えなんて言葉、クラゲの展示はまさにそういうのにピッタリでしょうね。
結構撮影は難しいですよ。露出は落としましょう。

幻想的ですね~。そしてかなり展示は暗いので、最初撮影に使ったレンズ、AF-S 16-35mm f/4Gだと限界を感じまして、後半AF-S 24-70mm f/2.8Eに切り替えましたが、やはり明るいレンズだとAFもスパッと合うし、画質も良いです。
AF-S 16-35mmについては、画質の面で少々考えるところがありますね。

ともあれ、まだ4月とはいえ少々暑かったけど、本格的な夏になる前に行けてよかったかな。
子どもたちも楽しんでくれましたし。

【導入から4年半】フォーサーズの日

普段持ちのコンパクトカメラは、京セラT PROOFから始めて、その後いくつかのフィルムコンパクトカメラを所有した時期もありました。

京セラ T PROOF あの京セラも、CONTAXブランドなどを持ち、かつてはカメラメーカーでもありました


その後デジタルカメラの時代となり、KodakのおもちゃデジカメDC3200やら、NikonのCOOLPIX2500、P7000などを経て、格安でうられていたNikon 1 V1で、初めてレンズ交換式のコンパクトカメラに手を出しました。

2万円ちょっとでたたき売りされていたNikon 1 V1 デザインはアレだけど、安いので買ってみたら、案外良かった

ところがNikonは、Nikon 1シリーズを2015年のNikon 1 J5を最後に、Nikon 1シリーズの販売を2018年には終了してしまいました。
コンパクトなレンズ交換式一眼カメラは、やはり流行らないのか、更にセンサの小さいPENTAX Qシリーズも、同様に販売を終了してしまい、現時点ではPENTAXはレンズ交換式カメラは、一眼レフのみとなっています。

コンパクトなレンズ交換式一眼はマイクロフォーサーズが最後の砦

そんなこんなで、Nikon 1 V1の後継機として2016年にお迎えしたのが、OLYMPUS PEN E-P5でした。これは強力な5軸手ブレ補正と操作性の良さで、結構気に入っていたものの、動画の画質が古いNikon 1 V1より劣ることから、せっかく子供も生まれて4K動画も撮りたいと思い、ちょうどTwitterのフォロワーさんが手放すということで、2018年末にお安くPanasinic LUMIX GX7MK2に入れ替えることとなりました。

2018年末、Twitterのフォロワーさんからう安く譲ってもらったGX7MK2に入れ替えて現在に至る

Panasonicのカメラはこれが初めてでしたが、使いやすさはOLYMPUS以上によく、とにかくボタンのカスタマイズが豊富で、メインのNikon一眼レフと似た操作系で使えること、エフェクトが豊富で使いやすい(エフェクトとノーマル同時に取れる)、4K動画も画質がよく、画質はいまいちながらもEVFも内蔵していて、このコンパクトなボディに欲しい機能を詰め込んだGX7MK2は、3年たった今もお気に入りです。

すでに後継機のGX7MK3が2018年に登場していて、早3年経過、後先程HPを見たらなんと生産完了! 後継機の発表はなく、恐らく今後も出ないでしょう。OLYMPUSのE-P5も後継機はなく、やはりマイクロフォーサーズでも、ペンタプリズムのようなデザインのEVF内蔵機のほうが売れるようですね。かと言ってGF90だとちょっと物足りないし。
こういうコンパクトなボディがマイクロフォーサーズの良いところと認識しているのですが、GX7MK2も結構最近ヤれてきているので、GX7MK3、手に入れたいなぁ。

マイクロフォーサーズも、Panasinicは継続するとしているし、OLYMPUS改めOMデジタルソリューションズになった現在、少し雲行きが怪しいですが、ぜひ継続してもらいたいですね。

久しぶりにLuminar3を使ってみた

重たいRAW現像ソフト、Luminar3ですが、最近使っていないなぁと思い、久しぶりに起動してみました。
GPUもQuadro K2200からP2000に強化したのですが、このソフトの重たさは、相変わらずですね。

まずは冴えないw写真を用意します。

Panasinic LUMIX GX7MK2 + Carl Zeiss Planar T* 1.4/50ZF.2 

こちらは、SILKYPIX Developer Studio 8 SEで「風景」モードでRAW現像。
ちょうど15時過ぎになって、羽田新航路で降りてくる、多分デルタ航空のB777と思われる機体を撮ってみたもの。換算100mmでは遠すぎますね。

Luminar3のAI Aerial Enhancerを使用

Luminar3だと、空の青さ、やや色温度が高い感じになりがちですね。
また、コントラストと彩度マシマシになるので、センサノイズも目立ちます。センサゴミも気になりますね。って消し忘れただけです。

黄砂や花粉の影響か、空が濁って映る時期になってきました。
こういう空は、Luminar3では不自然さが増すだけですね。
Luminar4だと、AIで空そのものを差し替えてしまうようですが、これから画像編集ソフトがどんどんAIで改ざんしていくと、そのうち何が現実なのか区別がつかなくなりそうです。

IIJmioのギガプラン、移行する?

4月になりました。新年度スタート、色々新しいことや変わることも出てくる4月であります。

2016年6月、IIJmioのファミリーシェアプランに移行してから早5年近くなります。
妻の契約をYamaroの契約に変更して、契約一本化し、現在自分と妻の音声2回線+データSIMの3回線12GBをシェアして使っています。
3回線で1ヶ月12GBを使い切ることは今までなく、

キャリア大手も格安プランを出してきて、格安SIM業者も正念場を迎える所。
IIJmioもシンプルなギガプランを出してきまして、ファミリーシェアプランからの移行を考えていました。3月いっぱいまでの先行エントリーにも申し込み済みです。

よく見ると、税抜価格や…

前にも書きましたが、うちの契約の場合、ファミリーシェアプランで¥2,816+音声回線¥770×2+データSIM(ファミリーシェアプランはSIM3枚目までは無償)で、毎月¥4,356(税込み)です。

それほど外でデータは使わないので、音声回線2つをを8ギガプランにしても、¥1,380×2=¥2,760、データSIMはもうなくても良い気もしますが、2ギガだと¥680。なお、この料金、「税抜」と書いてあるのがミソなんです。これってどうなんだ?
ともかく合計して税込み¥3,784です。600円近く安くなる計算ですね。

ギガプランに移行すると長得は使えない

ところが、今日申し込みをしようとして、こんな事に気づきました。

実は、ウチのセキュリティソフトは、ESET キュリティソフトは、ESET インターネットセキュリティ5台分を使っているのですが、これだと1台分不足するので、妻のスマホは、2年以上契約しているので、長得のマカフィーインターネットセキュリティを使っています。これは通常契約だと月¥275円(税込み)なのですが、長得を使って無料で使っています。
ギガプランは長得対象外なので、これに変更すると、セキュリティソフト台は別途かかる計算です。

そうなると、ファミリーシェアプランからの移行は、あまり値段が変わらないのですよね。
音声回線を4ギガに変更すれば、そこそこお得になりますが、ちょっと考えちゃいますね。微妙に足りない気もします。
一番良さげなのは、たいして使っていないデータSIMをやめる、これが手っ取り早い気もします。なにせ、現在カーナビの通信にしか使っていなくて、毎月10MBも使っていないので。
カーナビの通信は、スマホからBluetooth経由もできるし、このデータSIMをやめるのが、費用を抑える一番の手法ですかね。

ギガプラン適用は5月から、4月中に申し込めば、5月から使えますが、さてどうするか、少し考えてみます。