【写研埼玉工場】跡地の現状(21/4/9)

普段持ちカメラを、LUMIX GX7MK2からGX7MK3に新調したので、テスト撮影を兼ねて、車検埼玉工場跡地をスナップしてみました。

ヤオコー和光店の建造が進む、元写研埼玉工場跡地

レンズは、キットレンズのLUMIX G VARIO 12-32mm / F3.5-5.6 ASPH. / MEGA O.I.S.ですが、薄型の安いレンズと侮るなかれ、画面四隅に少し収差の影響は見られるものの、画面全体の解像度は高いですね。

ってここではカメラレンズのレビューではなくて、写研埼玉工場の跡地のお話。
かなり工事が進んできていますね。すでに建物の基礎部分が出来ています。秋に開店予定ですから、あと半年もしないうちに、ここにはスーパーマーケットが開店するわけです。
ちょうど去年の今頃から写研の解体工事が始まり、去年の年末にはほぼ建物はなくなりました。早いものです。あっと言う間に風景が変わります。
秋には買い物客で賑わうことでしょう。

それぞれクローズアップ。望遠側も32mm(35mm判換算64mm)とさして望遠でもないレンズですが、普段のスナップには十分かな、欲を言えばきりがないですからね。
建造は、大手の積水ハウスです。

2021年4月の写研埼玉工場跡地

この辺りの地形はアップダウンが激しく、幹線道路である笹目通りからこの場所へのアプローチは、大きくカーブしながら下っていくます。おかげで、歩道から工事風景も眺めることが出来ます。かつては写研の看板があり、大きな建物があった場所です。
今は奥のマンションが良く見えますが、写研があった当時は隠れていました。

2020年6月の写研埼玉工場

1年近く前と今、これだけ風景が変わります。この当時、ここからはマンションが見えなかったのですね。

手つかずの元写研埼玉工場厚生棟

厚生棟は、まだ手つかずです。ここはヤオコーの所有ではありません。同じ和光市の、ある企業の所有となっています。
また1階部分の駐車場は、工事関係者の駐車場になっていますが、このお隣にあった工事資材置き場は、ヤオコー建設地に移動されたのかな? もう使われていないようでした。

ここは引き続き、状況を確認していきたいと思います。