写研埼玉工場跡地は、すでにスーパーマーケットのヤオコーが店舗を建設することが決まっていて、2021年1月から工期となっています。
昨年12月には、写研埼玉工場の解体工事も終わって、一度撤去されたパーティションが再び設置され、新たな建築に向けた準備が始まっている様子でした。
さてあれから年を越して1ヶ月、まだ建築工事には本格的には入っていない感じです。
工事車両の出入りはあり、今は基礎工事の前段階?なのでしょうかね。
工事予定期間は、1月15日から9月30日、割と早く完成する予定です。川越工場が、すぐに物流倉庫として生まれ変わったように、土地の広い工場跡地は、次の活用が決まれば、工事はズムーズなのでしょうね。
依然手つかずの厚生棟のみ、ここに写研埼玉工場があったことを示しています。
以前も書いたように、現在この土地建物の持ち主は、ヤオコーではなく、同じ市内のとある企業が登記簿上に記載されているとのこと。
1階部分の駐車場は、相変わらず工事関係者の駐車場として利用されており、建物隣のスペースも工事関係者の資材置き場や待機所が設置されています。恐らく、工事が終わるまで、その企業が貸しているのでしょうね。
ヤオコーが出来た後、この厚生棟がどうなるのか気になるところです。