午前中の矢納発電所跡と旧新井邸(新井さんち)撮影を終えて、昼食がてら立ち寄ったのが、道の駅上州おにし。
そばを食べた後、この道の駅の駐車場横に残されている、旧譲原(ゆずりはら)小学校を見てきました。
1874年(明治7年開校)、現存するこの校舎は、1934年(昭和9年)に建てられ、築90年近い建物となります。
ちなみに、私も小学生の頃は、2階建てですが、こんな感じの木造校舎で学びました。実はYamaroが通っていた北海道函館市の小学校も、同じ1934年に建築されたものでしたが、私が卒業と同時に取り壊され、鉄筋コンクリートの学校に生まれ変わっています。
譲原小学校は、1975年(昭和50年)には廃校となり、解体されることなく現在に至っています。
昭和初期の木造建築の美しさを今に残しています。
現在はほぼ使われていないようですが、管理されているため、閉校から46年経過した現在も、建物の状態は良好なようです。
いつまでも残って欲しいものですね。