娘が小学校からもらってきたアサガオ、11月上旬まで咲いていましたが、ついに枯れてきた模様。でもね…
枯れた花の根本に、膨らんでいる部分を発見。
中に種が入ってるハズ。いつ頃穫ればいいかな?
写真はLuminar3で、少し枯れた感を強調してみました。画像加工しているかどうかわからないくらいに使うのが、Luminar3の使い方ですかね。
ギンギンに不自然に加工するのは好みではなく、一時期流行ったHDRルックな写真も、やり過ぎて不自然すぎるものが多かったからね。
航空無線用のワイヤレスイヤホン、数年使ってスポンジも傷んできたので、初めて骨伝導イヤホンを買ってみました。
骨伝導イヤホンは、直接耳にイヤホンを入れず、耳の穴の横の頭蓋骨の骨を伝って音を鼓膜に送るので、周囲の音も聞こえるのが特徴です。
無線以外に純粋に飛行機のエンジン音などを確認できるのと、カナル型イヤホンが嫌いなので、これまでもオープンエアタイプのイヤホンを使っていましたが、ズレやすいのが難点で。
骨伝導なら、多少ズレても、頭に密着していれば音は伝わるのかなと。
今回選んだポイントは使用時間の長さ。
音楽を聞く用途には全く使うつもりはないため、Amazonで安いタイプのを探していましたが、小型のものはどれも連続使用時間6時間。1日使う分には微妙に足りない気がしまして、やや大きめだけど連続10時間使用可能な機種にしてみました。
それにしても、昔は中華製といえば、フォントがバラバラで、怪しい日本語で書かれていましたが、今やそんなこともなく(まだたまにあるけど)、パッケージも割としっかりしていました。
ここは盲点、充電ケーブルが専用品。本体側はMicro USB端子ではなく、専用ケーブルでしか充電できないので、出先では注意が必要ですね。ポーチが付属しているので、常に入れて携帯したほうが良さそう。
骨伝導ということで、それなりに音漏れはすると聞いていましたが、電源を入れた時点で、装着しなくても、本体からそこそこ音が出ているのがわかりました。
日本仕様らしく、ペアリングしたときなど、案内はすべて日本語で発音します。この手の商品は、作り分けは面倒なので、大抵は英語発話が多いのですけどね。
音量はそこそこ確保できていますが、音漏れもそれなりにあるので、あまり電車など人が多い空間での使用は不向きで、交通機関以外の屋外使用が前提でしょう。
Bluetoothのコーデックは、標準のSBC以外にAAC方式にも対応しているので、iPhone/iPodでもそこそこの音質で接続可能です。
音量の上げ下げが、本体からは特に反応がないため、分かりづらいのが欠点ですが、音量はそこそこ確保できそうな感じです。
音楽用途ではないので音質評価はしませんが、耳栓も付属しているので、耳栓の有無でかなり音質の傾向が変わることはわかりました。
後は現場デビュー…したいのですが、仕事が忙しくなって、なかなか休みが取りづらい状況です。年内は、後1回行ければいいかな、といった感じで、それが百里基地でのファントム撮影の最後になりそうな気がします。
写真保存用に導入してる4ベイNASの更新に合わせて、HDDも2台を10TBのWD RED WD101EFAXを導入、残り2台は4TBのWD40EFRXを使っていましたが、先日、この残りう2台の4TB HDDのうち1台が、定期ディスクテストでFailedとの通達(NASからのアラートメール配信)があり、クラッシュしないうちに入れ替えることに。
ということで、先に買ったのと同じ、WD Red WD101EFAXを購入しました。
見ての通り、今回はAmazonアウトレット、つまり中古品です。ただ、中古と言っても、このモデルは今年出たモデルですし、殆ど使わず返品されたとかが多いため、まあ大丈夫かな?
Western Digitalの場合、メーカー保証は製造から3年、といった具合で適用されるため、購入形態はそれほど問題ではないです。
前回はタイムセールでお安くなっていましたが、現在の価格は2万7千円台で推移しています。ちなみに前回は2万2千円台でした。10TBも安くなったものです。今回は、アウトレットということで、2万2千円台でした。
NETGEARのNASは、他のメーカーもそうでしょうが、HDDを抜いて差し替えるだけ、後は管理画面からフォーマットをかければ、RAIDが再構築される仕組みです。簡単でいいですね。
試しに、NASの管理画面でHDDの情報を見てみると、試用時間は58時間と2日強ですから、NASで使っていなかったのかも? 間違えてNAS用HDDを購入して、安いPC用のHDDに換えたかも?
事情はわかりませんが、殆ど使われていない中古ということで、とりあえず安心。
ちなみに外したWD40EFRXは、運用時間4万5千時間でした。ディスクテストでFailedが発生した理由は、あとでPCにつないでみて確かめてみるとしましょう。4年経過しているので、そろそろ寿命でしょうね。
現状だと、まだ8TBのほうが容量対価格で有利ですね。それでも2TBの余裕は、4ベイNASでは大きな差になります。残り1台になったWD40EFRXも、早めに10TBに更新したいです。
乾燥して空気が澄んでくる季節。今までは霞んで見えなくなっていた遠方もよく見える時期になってきました。
そして、17時台後半ともなると、もう日没後で真っ暗です。
そんな中、久しぶりに自宅から”テレ”ワークしてみました。
真っ暗なので、機種の判別が困難。かろうじて尾翼のライトからANAであることが分かる程度で、レジ番号も判読できず。FlightRaderを見ていたので、確かB777-200だったような? くらいにしか記憶にないです。
ちなみに、今回はAF-S 600mm f/4G ED VRにテレコン無しで、クロップして撮影。テレコン付きだと暗闇にAFは厳しいので。最近のミラーレスなら、問題ないのでしょうかね?
D850の最高感度、ISO25600から2段増感での撮影。面白いことに、2段増感、という表現をしているため、実質ISO102400なのですが、RAW現像からのJPG変換で、ExifにはISO感度が表記されないようです。Nikon D850は、標準感度はISO25600までで、それ以上はHi1.0、Hi2.0と言ったように、あくまで常用最高感度から増感という表現になるからですね。
とは言え、RAW現像すると、ダイナミックレンジは狭いですが、案外ノイズ感は少なく、ぼんやりと機影は確認できます。肉眼ですら、ほとんど機体の形が識別できないので、今どきのカメラはすごいですね。最新のD6やEOS 1DX MarkIII、α7SIIIなら、更に感度をあげられるので、機影も確認できるのかな?
もはや機体の主翼灯しか見えない状況ですが、追えるところまで追ってみました。
遠方に見えるビルは、方角からして新宿区ですかね? 特に写真右から2番目のビルは特徴的なライティングなので、どこのビルかわかりそうです。さて飛行機はどこにいるでしょう?
正解は赤丸の部分でした。ここまで来ると、RAW現像で感度を最大限まで上げてみても、機影の輪郭も何も出ませんでしたが、紛れもなく先程のANAでございます。
余談ですが、どこかでNikon純正のCapture NX-Dよりも、Capture One 20 Express for Nikonのほうが、ノイズ除去が優れているといった書き込みを目にしたので試してみたのですが…
うーん、個人的には、Capture NX-Dのほうが好みというか、ディテールを損なわずに除去できている気がします。このシチュエーションでは。Capture One 20 Expressは無料ソフトですから、有料のExpressが付かないバージョンだとまた違うのかもしれませんが。
GPUを全く使わないCapture NX-Dと比べると、GPUをガッツリ使うCapture Oneのほうが、バッチ現像なんかは速いのかもしれませんが。
Lightroomもそうですが、Capture Oneもカタログファイルを生成するタイプのソフトで、個人的にはカタログファイルと言うシステムが、あまり好きではないのですよね。
RAW現像のワークフローは色々と悩ましいですね。
数年ほど使用しているPCのマウス、Logicool M705が、最近チャタリング(シングルクリックしているのにダブルクリックになってしまう事象)が発生して、メールを間違って消してしまう、ドラッグアンドドロップがうまく行かないとか、誤作動が発生してしまうので、年式的にもそろそろ買い替えですかね。
トラックボールにしようか迷いましたが、無難に同じもののマイチェン版、M705mにしてみました。
Logicoolロゴが、現行のものになっています。個人的には旧ロゴのほうが好きです。
マイナーチェンジ版なので、外観はロゴが違う以外は同じ?と思って裏返したら、裏は少し変わっていて、レーザーの開口部と電源スイッチの位置が若干変わっています。
わざわざ金型を更新してまで換えてきた、ということは、内部基板自体も設計を改めているはずなので、もしかしたら、チャタリングについても対策がされているかもしれません。
Logicoolのマウスは、過去にチャタリングが発生しやすい機種もあったので。
使い心地は新旧とも変わりません。デスクトップPCで使うには適度に大きいほうが扱いやすいですね。形状も申し分ないです。女性の手には、少し大きいかもしれません。総じて使いやすいミドルクラスマウスと言えるでしょう。
OS標準のドライバでも動きますが、キーをカスタマイズできるLogicool純正ドライバ、従来はSetPointという名称でしたが、最近は洗練されたLogicool Optionsというものになっているようですね。相変わらず、Logicoolは、ドライバソフトは何を入れればいいかがよく分からないですね、HPを見ると…。
そしてドライバの日本語が少し怪しい。「増加」ってw
今回はAmazonと値段が変わらない上に、ポイントが多くつく楽天で購入。お買い物マラソン期間中ですしね。
先日、NASをNETGEARのReadyNAS214に入れ替えしましたが、HDD(WD Red 4TB x4)もそろそろ数年経過して老朽化しリプレースの時期だったので、Amazonのタイムセールでお安くなっていた、NAS用HDDのWD Redシリーズ、WD101EFAXを2台購入しました。
今は結構な価格ですが、タイムセールで¥22,800円でした。タイムセールバンザイです。2台買うとこの価格差も大きいですから。
本当は4ベイのNASなので4台買いたいところですが、さすがに懐が…。次のタイムセールに期待です。なので今回は2台のみ交換で、10TB x2と4TB x2の構成になります。
NAS用HDDは、最近は東芝やSeagateからも発売されていますが、WDのほうが安かったもので。
ロットによってはNAS用なのにクラッシュ報告も多いRedシリーズですが、さて今回の10TBはどうかな?
HDD入れ替えは、ReadyNAS稼働中のままでOKで、古いのを抜いて、新しいHDDを差し込むだけです。
但し注意していただきたいのは、入れ替えは1台ずつということ。
4ベイのNASで、4台のHDDでRAID5を構築している場合、入れ替えは1台ずつ行い、RAIDの再構築が完了してからもう1台の入れ替えを行うことです。
RAID5の場合、複数のHDDのうち、1台のみのクラッシュに対して復旧可能です。HDDの入れ替えも、やっていることはHDDのクラッシュに対する復元作業となるため、復元作業途中でもう1台も取り外ししてしまうと、環境構築失敗となって、データも飛んでしまうのでご注意を。
ちなみにRAID6であれば、4台中2台のクラッシュまで対応できますが、その分データ復旧に使うパリティ領域でHDDを専有するため、全体として使える容量が減ってしまいます。この辺りは各々の考え方次第ですかね。
ちなみに、ReadyNAS214で、4TBから10TBにHDD交換し環境再構築にかかった時間は、1台当たりおよそ1日。旧ReadyNAS104では3日くらいかかったので、やはりCPUやメモリの増強に対する進化はありますね。
今から6年前、最初のReadyNAS102を導入しました。年式的に、中身のHDDと共に、そろそろリプレースの時期となってきたため、新たに表題のReadNAS 214を導入しました。
NETGEARのHPを見ると、生産完了となっていて、後継製品は、執筆時点ではなさそうです。となると、今後はNETGEARは、NAS製品は、Windows Server搭載の高級品だけにしていくのか、はたまたNASをやめてしまうのか、定かではありませんが、NASといえばQNAPの製品が主流で、NETGEAR的には、価格の低いHOME/SOHO向けの製品にはあまり旨味がないと判断したのかな?
ともあれ、投げ売り価格なので、コスパは高そうです。QNAPほど高機能ではないにしろ、単にネットワークストレージと考えれば、不足はないですね。
スペック的にも、今使っている、ReadyNAS102と104がメモリ512MBでCPUがARM V7デュアルコアと、導入当時でもスペック的にはあまり高くなかったですが、さすがに4年前の製品とは言え、ReadyNAS214は、メモリ2GB、CPUはARM Cortex A15 クアッドコア 1.4GHzと相応に強化されています。
動画のトランスコードとか、仮想OSを立てるとかしなければ、まあ十分と言えますかね。
とりあえず、HDDを4ベイの旧ReadyNAS104から全て移植。同じReadyNASでOSも一緒なので、そのまま使える?という記事もありましたが、私の環境ではどうもうまく行かなかったので、全てフォーマットして、1から環境構築しました。
RAID5で運用するので、RAID環境の構築、ReadyNAS104だと、4TB x4で2,3日かかっていたのが、ReadyNAS214だと、1日程度で終了。この辺りは、さすがにスペックが反映されている感じですね。また、管理画面で操作しつつ、データの読み書きをしても、速度にもたつきが少なく感じます。
ReadyNAS214の環境構築とデータコピーが終了したら、サブのNASをReadyNAS104とし、一番古いReadyNAS102は、6年間使ったWD Red 3TBのHDDと共に引退ですね。
WDのNAS用HDD Redの3TBは、なんだかんだで6年間、24時間かどうしっぱなしでクラッシュせず使えてきました。
ReadyNAS104で使っている4TBのほうが、1台クラッシュしてたりしますが(保証期間内で無償交換できた)。
さて、さすがに4TBのHDDも、2016年導入(無償交換したHDD1台だけは2018年製)で、そろそろ老朽化もしてきていると考え、少しずつ入れ替えることにします。まもなく代替品が届く予定です。
35mmフィルムは今でもNikon COOLSCAN Vを使っていますが、中判フィルムはEPSONGT-X970を使用しています。これは現行のGT-X980の1世代前の機種ですが、性能的にはほぼ同じで、透過原稿の光源が、前者はCCFL(冷陰極管)なのに対し、後者は基本的にウォームアップがいらないLEDとなっています。
さて、今年に入って、OSの入れ直しをした際に、スキャナのキャリブレーションのファイルも消してしまったので、改めてキャリブレーションを行ってみました。
EPSON GT-X970や、現行のX980には、スキャナのキャリブレーション用に、i1Scanner(i1 Profilerに統合)が付属していて、透過原稿と反射原稿用のキャリブレーションシートが添付されています。
これを無補正でスキャンし、i1 Profilerでプロファイルを作成します。やり方は、2014年のアサブロに掲載していますのでご参考に。
ところが今回、作成したプロファイルをEPSON Scanの環境設定で設定しようとしたところ、こんなトラブルが出てしまいました。
ご覧の通り、「EPSON標準」以外のプロファイルが、選べるけど真っ白の表示で、何が選択されているかがわからない!
プロファイルは、i1 ProfilerでICC Ver2で作成(EPSON ScanはVer4プロファイル非対応なので)しているし、特にデフォルトの設定項目からはいじっていません。
何度かやり直しても同じで、i1 Profilerの再インストールを行ってもダメでした。EPSON Scanもインストールし直したけど、改善せず。
もちろん、ICCファイルには英語名のファイル名で保存していますし、それほど長い名称もつけていません。
ここ2,3日、それで格闘し、どうにも改善しないので、EPSONのサポートに連絡しました。しかし、返事としては、
お問い合わせいただきました件でございますは、誠に恐れ入りますが、お知らせの内容から、弊社よりご対応方法などをご案内することが難しい状況でございます。
つきましては、対応OSなどにつきまして、一度エックスライト社へご確認くださいますようお願い申し上げます。
とのことでした。
なんだかたらい回しにされそうな予感…。
今一度x-riteのHPを確認したところ、起動時バージョンチェックされてはいますが、そこに引っかからなかった新しいバージョン(i1 Profiler Ver3.3.1)が9月8日付で公開されていました。(それまでインストールされていたのはVer3.3.0)
試しにこれ(Ver3.3.1)をインストールして、プロファイルを作成したところ…
今度はちゃんとプロファイルが表示できました! ということは、やはりi1 Profiler側の問題ということか…。
以前は旧バージョンのi1 Profilerで作成したものでも、ちゃんとキャリブレーションしたプロファイルは表示されていたので、思うに、Windows 10のVer2004が悪さしていないか?とも考えられます。
いずれにしろ、i1 ProfilerのVer3.3.1で我が家の環境では解決したので、同様の事象が発生している環境では、Ver3.3.1以降を試してみてはいかがでしょうか?
x-riteはi1 Profilerのバージョンアップは割と頻繁にしてくれるので、バグフィックスしてくれるという点では助かりますが、検索で旧バージョンばかり出てきてしまい、HPも見づらいのが難点ですね…。
今やフィルム専用スキャナは海外のごく一部に残るのみ、国産ではフラットベットスキャナではEPSON GT-X980かX830くらいでしょうか。Canonもフラットベットスキャナは1機種のみで、フィルムスキャンできるものは販売終了してしまいました。需要がないのでしょうね。
若者の間でフィルムが流行っているとか聞きますが、スキャンはお店にお願いして、中にはネガはいらないなんて人もいるようで…。何のためのフィルムなんだろうか?
本気でスキャンやっている人は少ないのでしょうね。
モバイルバッテリ、ここ最近は安定と安心でAnkerばかり購入していましたが、調べていると、PHILIPSブランドでも販売していて、しかもAnkerより少し安い。
PHILIPSといえば、オランダの老舗電器メーカーで、日本で言うところのPanasonic、いや設立は1891年なので、Panasonicの前身の松下電器より、ずっと歴史が長い会社です。
音楽CD規格をSONYと共同開発し、オーディオブランドとしてもよく知られていますが、今は音響分野は据え置き機よりは、イヤホンなどモバイル系がメインです。音響分野は、ブランドがギターのギブソンに売却されていますが。
今は、シェイバーや電動歯ブラシ、イヤホン分野でのイメージが強いですね日本では。
我が家では、PCのサブモニタがPHILIPSだったりします。ブランドイメージは、個人的に悪くないですかね。
で、本題。最近は2,0000mAhのモバイルバッテリも多いですが、その分重量があるし、そこまでの大容量は不要なので、スマホが2,3回充電できれば十分な、10,000mAhのDLP8712Cチョイスしました。
LINE登録すると、200円OFFとなります(当記事掲載時)。なので実質は2000円を切る価格で、これはAnkerの同等品よりお安いですね。
ああ、PHILIPSもチャイナ企業になりつつあるのか…。PHILIPS自体、事業再編で半導体部門や照明部門、音響部門を売却しており、家電部門も売却検討中、ヘルスケア部門に絞るようです。
近年では、ブランド名と実際の運営会社、国は一致しない例が多いですね。
このモバイルバッテリも、実質はチャイナなのかな? 製造もチャイナですし。
製品としては、PD/QCに対応しているのと、出力が3系統、TYPE -C端子はPD対応で入出力両方対応で、Ankerの同クラス製品より端子が多く、汎用性が高いです。
サイズは、手持ちのXperia 1よりひと回り小さく、厚さも結構薄い印象で、バッグのポケットに入れやすく、持ち運びも楽そうです。
さて、付属のケーブル(TYPE-A to C)を使って、充電残量30%のXperia 1を充電してみました。TYPE A端子につなぐと、QC充電になるようですが、Xperia 1はPD充電のみに対応となったようで、今回は普通充電になるのかな? 取り急ぎ、PD対応のUSB TYPE-Cケーブルは手配しました。
はい、PD充電ではないですが、30%からフル充電までは、1時間半程度でした。これくらい速ければ、実用上問題ないですね。PD充電ならどの程度速くなるか、ケーブルが届いたら確認してみたいと思います。
ちなみに、この充電を行った状態で、モバイルバッテリの残量表示は、フルの4メモリから2メモリに減少したので、もう1回はフル充電できそうですね。Ankerの10,000mAhのよりは、少し実容量は小さいかもしれません。
メインPCのOSを入れ直した後、しばらく仮想マシンでのWin XPを構築していなかったので、先日からVertualBoxをインストールして、Win XP Home SP2(Professionalのディスクが見当たらない…)をそこにインストール。
ところが、VertualBox、今まで問題なく動かせていたのに、今回に限っては、Win XPのフリーズ、ブルースクリーン、設定色々変えて、何とかインストール成功しても、今度はWin XPがあまりに遅くて使い物にならない…。以前はこんなことなかったのですが…。
どうしようもないので、VertualBoxをやめて、同じ仮想マシンソフトのVMWareを使ってみると、こちらはあっさり成功しました。しかも設定もVertualBoxより簡単な印象。
Professionalのディスクも持っていたはず…なのですが、見当たらない。まあやりたいことはHomeでも問題ないので、まあ良いか。
さて、Win XP環境を再構築した理由はこちらです。
当HPにも掲載している記事、F90X/F90フォトセクレタリーのインストールのためです。
Nikon F90Xsもしばらく使っていませんが、セッティングの自由度はF100よりもありますし、撮影データの取り込みも可能です。
フォトセクレタリーは、フロッピーディスクによるソフトウェアと、カメラの10ピンターミナルとPCにRS-232接続できる、専用ケーブルMC-31で構成されています。
フロッピーディスクを読めるうちに、すでにデータはHDDに落としてあります。
販売時の対応環境は、Windows3.1またはWindows95/NT3.51と、骨董品レベルです。そりゃそうですね。1996年頃に販売されたソフトです。同様に、F5用とF100用のフォトセクレタリーも存在します。
F90X/F90フォトセクレタリーについては、その後のOSのWin2000やXPまでは、メーカーとしては対応としていますが、F5用だけは、Win2000以降に非対応でした。まあ、今となってはどうでも良い情報ですかね。ケーブルさえあれば、サードのSoftTALK2000で同様の機能を使えます。
さて、Win XPもSP2からSP3にアップデートしたので、フォトセクレタリーをインストールします。
無事、インストール完了しました。
なにせ四半世紀前のソフトですから、拙いフォントやこれ以上大きく出来ないデータのウインドウとか、当時の解像度ではこれで十分だったのでしょうね。VMWareでもシリアル接続は対応しているので、これで問題なくつながるはず…(まだ試していない)。
また、インストールさえしてしまえば、そのインストールファイルそのものをWin10機にコピーすれば使えてるはず(Win7 64bitでは使えました)。ようは、インストーラーが動かないだけの話なので(インストーラーはWin95互換モードでもダメでした)。
ま、今となってはあまり意味のない情報かもですが、ソフトウェアも時が経てば歴史であり、資料価値はあると思うので、F90Xを持っている限り、このソフトは動かしていきたいと思います。