【2022年9月28日】LUFTWAFFE in HYAKURI

やっとRAW現像が終わった、百里基地へのドイツ空軍初訪問の写真。2022年9月28日(水)のことであります。

当初防衛省発表では、27日(火)から30日(金)までの訪問ということと、28日に百里基地3SQのF-2戦闘機3機とドイツ空軍のEF2000(ユーロファイター)3機が共同訓練を実施するとの内容でしたが、27日はドイツ空軍機は日本に訪れず、28日(水)に飛来するだろうということで、元々28日狙いでしたが、仕事も休みを取れたので、行ってきました。

ADS-Bのデータより、日本時間9時過ぎにシンガポールを飛び立ったドイツ空軍の給油機A330 MRTT、時間的には16時前後くらいに百里基地に到達できるかな、との予測の元、午前は築城基地の8SQのF-2の上がりを撮影。

あんまり捻らないね…。天気はすこぶるよかったので、まあ良しとしましょう。8SQのクロヒョウマークも久々に見れましたしね。

ところが、その後上がった百里の3SQの上がり、なぜかカメラのカスタム設定が変わっていて、AFがシングルAFになっている!? RAWでなくJPG-Sになっている!
撮り逃しました…

かろうじてまともに撮れた1枚 F-2A (43-8530)

1枚だけまともに撮れたけど…。これはJPGからの撮って出し(Web用に解像度は落としています)。
Z 9のバグなのか、うっかり設定を触ってしまったのか、謎です。でも触った覚えないんだけどなぁ…。

撮影ポイントを移動し、ドイツ空軍機のお出迎えのため練習がてらの撮影。

そしていよいよドイツ空軍機のお出ましです。まずは戦闘機に随伴する給油・輸送機のA330 MRTT。正確にはドイツ空軍所属ではなくNATO所属の機体となります。
パッと見は旅客機みたいですね(そもそもベースがA330旅客機)。

自衛隊や米軍の給油機と異なり、窓が機体後ろまでついているので、余計に民間機っぽく見えますが、主翼にあるプローブアンドドローグ方式の給油システムの格納部の存在と、お尻のフライングムーブ方式の給油システムの2種類の給油可能なのが識別点ですね。
一時期は、米軍や自衛隊も本機の導入を検討したこともあったようですが、結局は双方ともB767ベースのKC-46Aが採用されました。
とにかく、日本国内ではなかなか見られない機体なので、見られるのは貴重な体験でした。

続いて、午後位置で上がった3SQと8SQ(こちらは撮影していません)の降りを撮影。

そしてさらにドイツ空軍機。次に来たのはA400M輸送機。機体規模は自衛隊のC-2輸送機に匹敵しますが、C-2がターボファンエンジン2発に対し、A400Mは4発のターボプロップです。
ということでシャッタースピードを落としたら、ブレの連発(苦笑

撮影の難しい機体ですね。まあこちらもこんな大きさの機体を望遠AF-S 600mm + TC-14EIIIで850mm相当で撮るのもどうかという感じですが…
一応、D850とAF-S 200-500mmもスタンバイしていましたが。

ユーロファイターはと言うと、富士山上空でF-2Aの528号機、F-2Bの128号機とフォトミッションを実施。山梨県からは目視できたそうですね。

そしていよいよ、富士山上空でフォトミッションを終えた、ドイツ空軍のユーロファイター(あちらはタイフーンという名称は諸般の事情で使わず、EF2000またはユーロファイターと呼ぶのだそうです)が視界に入りました。
まずはF-2とのフォーメーションです。

まずチェイス機のF-2Bが先に降ります。

128号機はフォトミッションの写真に納まっていた機体なので、112号機がフォトミッションを行ったのかな?

その後、タイフーンのみのフォーメーション!

しかし欧州ってデルタ翼機が好きよね~。ミラージュシリーズやラファール、グリペンなど、デルタ翼ばっかり(笑
なのに日本や周辺国では採用されていないので、米軍の訓練用で民間が飛ばす機体以外、なかなか見られないですからね。

そしてフォーメーションからのブレイク。スペマのタイフーン、夕日がきれいに当たったところでAFが抜けた! Z 9のAF、肝心な時に信用ならんな~。これ、自分が職業カメラマンだったらD6にしていますね。なんでAFポイントも被写体も中央にいるのにすっぽ抜けるのかな?

ちょっと日陰になってしまったアングルで撮り直し。鬼トリミングでこんな感じ。こういうトリミング耐性がNikon Z 9の救いでしょうか…。でもこれは流石に遠かったな~。

ユーロファイター3機のアプローチ。
最後の機体は複座、ちょっとずんぐりな感じですね。

茨城空港から

百里基地はお祭り状態。周辺もでしたが…。

時間切れにてここで終了。もう少し見たかったですけど、遅くなるので退散しました。ご一緒させていただいた皆様、大変感謝です。ありがとうございました。

30日のお見送りは出来ませんでしたが、皆様の写真で楽しませていただきました。
ロシア、中国、北朝鮮に囲まれる日本ですが、欧州勢との協調は大切ですね。