テレワーク初日を終えて感じたこと

昨日からテレワークを始めました。保育園児の息子と、小学校1年生になったばかりの娘と一緒です。

ネットワーク環境は問題なし

職場のPCの持ち出し許可を得て(機密の関係でIT機器やその他情報持ち出しが著しく制限されています)、職場のPCを自宅のネット環境に接続、VPN接続で、職場のネットワークに繋がっています。

はっきりいいましょう。

職場よりネットワークが快適♪

職場のネットワーク、有線LANも一部100Base-TXだったり、無線LANのAPも職場の広さに対して少ないとか、あまり良くないんですよね。

それに比べると、我が家は最新のWi-Fi6こそないものの、Wi-Fi5(11ac)で、APも2台配置あり、ぶら下がっている端末は多けれど、通信レートが高い端末は多くないので、特に問題なし。

職場のファイルサーバーも、職場よりむしろ転送速度はちょっと早いくらいで、これって職場のネット環境があらゆる部分でボトルネックになっているのかなぁと感じました。

Skype通話と画面共有もしてみましたが、これも相手が職場からだったので、その環境の悪さがあるのかもしれませんが、やや画質は悪かったけど、やってやれないことはない感じですね。

一人暮らしで黙々とこなす仕事ならテレワークも快適

独身者の社員の話では、割と快適にテレワークできたそうで、邪魔が入らない分、資料作成は捗るそうです。

確かに、自分も、会社で他の社員が帰った後1人で資料作成やると、捗るのを実感しているので、邪魔されず黙々とこなす仕事であれば、テレワークは良いかもしれません。

やっぱりネックは子供たち

うちはまだ子どもたちが小さいのもあって、テレビを見ていておとなしくしているときは良いですが、そうでないときは走り回ったり、大声を出したりは日常茶飯事。注意するこっちも子供たちも、これだとストレスを感じてしまうでしょう。

自粛でDVが増えているということですが、やはり家の中だけだとストレスを感じてしまうのはやむを得ないですね。

なので、時々は散歩に連れていきたいのですが、テレワーク中はそれも難しい。テレワークで仕事をできるだけでも、今自粛を迫られている職種の方々からしたら、ありがたいのですが。

テレワーク中も息抜きは必要

テレワーク中も、仕事に100%集中は無理。これはどうしようもない。ずっと休んだら、それはそれでよくないけど、ちょっとした休憩は必要です。

自宅からテレ(望遠)ワーク Nikon D850 + AF-S NIKKOR 600mm f/4G ED VR + TC-14EII

ということで、テレ(望遠)ワークもたまにはね(笑
自宅から撮影した、ANAのB737-800(JA76AN)、家のあたりからだと、まだギアダウンしていないですね。写真はAnalog Efex Pro2で加工しています。850mmでもまだ遠いので、少しだけトリミングしています。今流行りのLuminar4だったら、背景を星空とか色々変えられるのでしょうけどね。無料の時代にインストールしたNik Collectionで十分です。

羽田空港の新航路、15時からは東京上空を通過するので、航路によっては、我が家から撮影チャンスがあります。ほとんどがお腹でお尻な写真でしょうけど、斜め後ろが撮れたらラッキーかなと。

テレワーク、緩くやっていきましょう。なにせ、最低3週間やるのだから。

好天時 15:00~19:00(新飛行経路案)、好天時 それ以外の時間帯(現行の飛行経路)
羽田空港の新航路

今日からテレワークなので、早朝にスーパームーンを撮ってみた

COVID-19感染者増加を受けて、政府から緊急事態宣言が発令されました。

政府からも、新型コロナウイルス感染症緊急事態宣言のHPが開設されましたので、そちらを確認していただくとして、私も仕事をとりあえずGW開けまではテレワークとすることにしました。

もともと機械いじりな仕事なわけで、普段はテレワークでは仕事にならないのですが、なにせ関係各位すべてテレワークになっているので、こちらも身動き取れず。

というわけで、今日からテレワーク開始です。

仕事熱心なYamaro、早朝からテレワークを実施しました!

スーパームーン!

4月8日夜から9日にかけて、もっとも月が大きく見える満月、スーパームーンを早朝に撮ってみました。
我が家のマンションベランダからだと、8日夜のうちは月が見えなかったのですが、9日早朝に見えたので、慌ててカメラを出しました。

Nikon D850 + AF-S NIKKOR 600mm f/4G ED VR + TC-14EII(850mm相当)

ち、ちっちゃい…。600mmレンズに1.4倍テレコンを着けて、850mm相当になっていますが、月はこの程度じゃ大きくは写せません。

トリミングしてみました。

上の写真をトリミング

D850の4500万画素、こういうときに役に立ちますが、ここまで大きくトリミングするのは、ちょっと抵抗がなくはないですね。

ここで超望遠に強いNikon 1の登場

ということで、妻のNikon 1 J3を借りてみました。

ロクヨンにテレコン、さらにマウントアダプタFT1経由で、Nikon 1 J3を取り付けます。これで、35mm判換算2295mmの超望遠に。それでもCOOLPIX P1000の3000mmに届かないですが…。

一眼レフですら、レンズにカメラがくっついている格好になりますが、コンパクトなNikon 1だと、もはやカメラはレンズキャップみたいなものです(笑

もちろんバランスはかなり悪く、はっきり言ってこのスタイルで撮るのはかなり難しい!

Nikon 1 J3 + AF-S NIKKOR 600mm f/4G ED VR + TC-14EII + FT1(2295mm相当)

ノートリミングです。RAWで撮って、色温度はD850の写真と合わせましたが、更に夜明けになって、実際は写真より空は明るかったので、周辺の空もより青く見えますね。

2295mmともなると、まず画面内に月を入れるのが難しい! ファインダがないNikon 1 J3ですから、画面を見て手持ちで撮るのは、困難を極めました。さらに、レンズのVR(手ブレ補正)が、G型のロクヨンは露光前センタリングするため、画面で月を中央に合わせても、実際に撮れる月が、微妙に画面中央から外れたりします。

それでも、トリミングしたD850の画像より、こころなしか良好に見えます。

本当は三脚を使うべきでしたが、三脚は今別撮影で使用中。タイミング悪かったなぁ。

Nikon 1、こういう動きのない超望遠撮影に向いています。最後のモデル、J5は画質も良いようで、やっぱり手にれたいですね。

【小学館】幼稚園 5月号のふろく「こうしゅうでんわ」がすごかった!

「リアルすぎ!ふろく」が、もはや子供より保護者に突き刺さると話題の、小学館の雑誌「幼稚園」の5月号。

書店でも売り切れ続出のようですし、定価以上の価格で取引されていたりと、ちょっと過熱気味ですが、妻がたまたま行った書店で普通に売られていて、買ってきてくれました。

【小学館】幼稚園 5月号

分厚いですね…。早速組み立て開始。もちろん組み立てるのはパパw

公衆電話のサイズは、本物よりひと回り小さく、幼児にちょうどよいサイズになっています。というか、よくこのサイズにできたなという印象。構造も凝っていて、毎回よくこういうのを考えられるよなぁと感心してしまいます。受話器受けもちゃんと動くようになっています。

予想以上にちゃんと公衆電話!

こうしゅうでんわ 完成!

完成しました。もはや一般にはあまり使われなくなった公衆電話、最新型のようですが、テレホンカードは使えるのですね。大昔は希少なカードとか、偽造カードが話題になったりしました。
私も子供の頃、三菱重工のパトリオットミサイルのテレカを持っていましたw

ダイヤルボタンはちゃんと押せます!

ボタンはちゃんと押せます

ボタン部分はプラスチックの別部品になっていて、ちゃんと押せます! ここ、金かかっているのでは!?

子どもたちは公衆電話初体験

子どもたちは、公衆電話初体験。というか、下の子は多分ただの電話としか認識していないでしょうね。
なにせ、大人でも最後に公衆電話を使ったの何時だっけ…となるご時世。多分、今世紀に入ってから公衆電話って使っていないと思います。最後に使ったのも、通話が目的ではなく、出先でISDNの公衆電話のモジュラージャックにSHARPの携帯端末ザウルスをつないで、メールの受信をしたのが、もう20年は前の話です。そのザウルスも、当時のデジタル携帯電話と接続できたので、公衆電話を使うなんてのは、もう20世紀末にはほとんど機会がなくなっていましたね。

受話器を置いたらカードが戻ってくる!

受話器を置くと、テレカが出てくる!

硬貨とテレカ、どちらも入れられる「こうしゅうでんわ」ですが、テレホンカードを入れて電話ごっこして受話器を置くと、カードがちゃんと取り出し口から戻ってきます。

構造は、組み立て途中の写真3枚目を見るとわかりますが、受話器を置くことで(実際には中に輪ゴムが入っていて押し下げる感じですが)、中のカード置きが斜めになって滑って出てくる、という感じです。

いやそれにしてもよく出来ています。子どもたちが電話ごっこに夢中になっています。


小学館の幼稚園のふろく、本当にすごいですね。雑誌が売れなくなって来ている世の中で、付録目当ての大人の雑誌は多いですが、その殆どは中身も読まれず付録だけ…ってのがあったりします。
「幼稚園」はこどももちゃんと読んでくれるので、雑誌としては付録も話題になるし、成功なんじゃないでしょうか。

厳戒態勢の入学式

COVID-19による厳戒態勢の中、今年度小学生になった娘の入学式が行われました。

在校生が作ってくれたのかな?

小学校は、既に2月後半辺りから休校となっていて、6日の入学式も在校生や来賓の出席はなく、参加者全員マスク着用でした。

そして、本日7日の始業式も中止、GW開けまで休校が継続されることになりました。せっかくの1年生の楽しい時期が、COVID-19で台無しですが、仕方ないですね。中学校は入学式も延期だそうです。

桜も散りかけ

関東の桜も散り始めています。

機械仕事で現物に触らなければないYamaroも、この状況だとそろそろテレワークになるかな?

最短撮影距離で撮るLEICA SUMMILUX 15mmの描写、なかなかいい

カメラのレンズというもの、最短撮影距離というものが存在します。その最短撮影距離以上に近づいても、ピントが合いません。

ところで、レンズにも得意なピント位置というものがありまして。
例えば、昔は一般的なレンズは、無限遠付近で画質が良くなるように作られていて、最短撮影距離付近では、収差が増えたりして画質が悪化する、なんてレンズもありました。マクロレンズはその逆だったり?

では最近のレンズはというと、そういうレンズもなくはないけど、明らかに画質が変わるというレンズは殆ど見かけないですかね。

普段持ちのカメラはM4/3ですが、OLYMPUSの17mm F1.8と入れ替えた標準レンズ、LEICA DG SUMMILUX 15mm F1.7 ASPH.、最短撮影距離でもなかなか良かったです。

桜だけじゃない、新緑

最短撮影距離は0.2m(撮影倍率は0.1倍/135判換算0.2倍)で、ものすごく寄れるレンズ、というわけではない。でも、標準レンズとしては、不足ない感じです。

なお、GX7MK2のAFは、普段はオートエリアにしていて、必要に応じてタッチAFにしていますが、今回、タッチAFでもピントが背景に行ってしまったので、MFに切り替えて、最短撮影距離までフォーカスリングを回しています。フォーカスリングはバイワイヤですが、割とステップは細かいようで、リニアさはないけど、メカニカルなフォーカスリングと遜色ない感じです。

最短撮影距離でも繊細な描写

元々繊細な描写のSUMMILUX 15mmですが、最短撮影距離でもその印象は変わりませんね。後ボケも柔らかく、それでいて前ボケも癖がなく柔らか。通常レンズは、後ボケを重視すると、前ボケは汚くなる傾向にありますが、このレンズは前後とも良好です。

ピント面と、デフォーカスしていく部分がとても滑らか、Nikonでは三次元ハイファイなんていい方をしていますが、PanasonicなLEICAのこのレンズも、同様に三次元ハイファイと言って良いでしょう。

実は、前使っていたOLYMPUSのM.ZUIKO 17mm F1.8は、最短撮影距離付近の描写が苦手で、収差多めでパッとしない印象があったので、その点ではSUMMILUXの方が好ましい描写です。

絞り開放、1/16000秒

関東はそろそろ桜が終わりですが、遅咲きのはまだ咲いていました。

絞り開放f1.7で、1/16000秒。メカシャッターは1/4000秒までのGX7MK2ですが、電子シャッターでここまでシャッター速度が上げられるのは便利で、ミラーレスの利点でもあります。

ああ、早く色んな所にでかけられる世の中になってほしいですね。

息子、誕生日!

私事ですが(そもそもブログなので仕事を書いているわけですがw)、本日は息子の誕生日であります。

以前から当ブログをご覧の方はご存知かもしれませんが、息子は口唇顎裂で生まれてきました。

口唇裂とは、上のリンクにもあるように、唇が裂けた状態で生まれてくる病態で、息子の場合は、更に上の歯茎も裂けた状態の、口蓋裂もあるため、口唇口顎裂(こうしんこいがくれつ)症状となります。

このままでは、見た目のみならず、摂食や発話言語に影響が出るため、まず生後5ヶ月で手術により唇の裂を接合しました。

接合手術から2ヶ月後

これにより、外観上は口唇顎裂であることは分からなくなりました。
ただし、まだ上の歯茎の裂はそのままで、もう少し大きくなったら手術をしなければなりません。

日本人は500人に一人になると言われている口唇裂(顎裂、蓋裂)ですが、症例は様々なので、その子にあった治療が必要です。

今の所、上の娘の同じ時期と比べて、やや舌っ足らずな喋り方ですが、まだ年齢が年齢なので、言語障害かどうかはわからないようで。

また、口唇裂でよくある中耳炎の症状は、今の所ないようです。

元気すぎる男の子に

当の本人は、自分が口唇顎裂なんてのは気にせず、元気に遊んでいます。我が家の家計にはないユーモアも持ち合わせているようです。そのユーモアで乗り切ってくれ、とパパは思います。

【北西酒造】彩來 Sara 純米吟醸無ろ過生原酒

「(買っておきますけど)どうします?」と職場の酒の神に言われましたので、「じゃあよろしく」との声がけにより調達されたお酒。

おかげで最近酒屋に行っていません。たまには行きたいな…

ということで、今回のお酒はこちら。

【北西酒造】彩來 Sara 純米吟醸無ろ過生原酒

埼玉の北西酒造、彩來 Sara 純米吟醸無ろ過生原酒でございます。

埼玉県のお酒、意外と侮れない、というか非常に良い酒が多いのですが、どうしても日本酒というと米所の新潟とか東北のイメージ、日本酒発祥の地と言われている奈良のイメージがあるのですが埼玉もなかなか美酒の多い県だったりします。どうしても、東京都のお隣というイメージのほうが先立ってしまいがち、「翔んで埼玉」が注目を浴びましたが、酒も頑張っていますよ。

【北西酒造】彩來 Sara 純米吟醸無ろ過生原酒

いやもうね、開けたてから美味いのなんの。Yamaroの大好きな酸味系なのでありました。米の香りとバナナを思わせる甘みがまずスッと出てきて、その後すぐに柑橘系の酸味があります。
しかし甘みも酸味も押し付けがましくなく爽やか、上品です。苦味もちょいある感じです。

どれも強く主張せず、それでいて存在感がある、という印象です。ただ、昔ながらの日本酒好きには、ちょっと物足りないかも。

あと、この酒は温度が上がると味がぼやける印象で、冷やしてさっと飲むのが良いですね。

私は昔ながらのどっしり系もフレッシュなのも好きなので、これはこれで好きですね。

辛さのベストバランス! 麺処井の庄監修 辛辛魚らーめん

昨日食べたカップ麺が良かった!

唐いもの好きな私、職場の先輩から頂いた、寿がきやの麺処井の庄監修 辛辛魚を食べてみました。

いい! いいです。先輩はただ辛いだけ~なんて言っていましたが、ンなことなかったです。

ちゃんと豚骨と魚介の出汁も効いています。辛さですが、辛いはからいですが、唇や舌が痛くなるほどではない(※筆者の主観です。個人差があります)ですね。美味しく食べられるギリギリの辛さで、カップ麺としてはギリギリの線を行っているでしょう

スープに対して、残念なのが麺かな~。全粒粉麺太麺、となっていますが、んーちょっと太めのスナック麺ですね。もう少し全粒粉麺感があるといいな。あと、チャーシューは欲しいですね。具がちょっと寂しいです。

こりゃ本物の井の庄も行ってみたいぞ

麺処 井の庄ですが、調べたら東京都は練馬区の石神井にあるんですね。後輩さんが住んでいるところで、何回か行ったことはあります。ご近所ではないけど、行ける範囲内です。

麺処井の庄 辛辛魚らーめん ※画像は井の庄さんのHPより引用

うまそうじゃないですか~。こりゃCOVID-19騒動が落ち着いたら行ってみたいですね。

SIGMA 150-600mm Sports導入から5年

エイプリルフールな4月1日、ちょうど5年前何をしていたかというと…

Nikon 1 V1 + SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM | Sports

SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM | Sportsを導入して5年経つんですね。で、Nikon 1 V1に取り付けて、1620mmの超望遠レンズになるとかって遊んでたみたいです。

やっていることは、今と全然変わってない…。進歩していない私…。

Nikon 1 V1 + SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM | Sports (600mm)

写真がちょっとぼやっとしていますね。この当時は軽いカーボン三脚しか持っていなかったし、ジンバル雲台もなかったですね。傾いているし(苦笑)

ただぼやっとしているのは、それだけが原因ではないのは、HPにも書いたとおり、安物中華製保護フィルタが原因だと知るのは、この後戦闘機撮影をしてからなのでありました…。

2019年の百里基地航空祭から

600mmがあると、こういうが撮れます。写真スタイルを変えたレンズですね。