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Nikonの新製品への雑感

年明けから酒ブログになっていましたが、今年最初のカメラ関連の話題を。2日前になりますが、1月7日は新製品発表が続々とありました。

Canon EOS-1D X MarkIII

Canon EOS-1D X MarkIII

タイトルがNikonなのに、Canonのカメラがいきなり登場ですが、なんと言ってもCanonのフラッグシップ機だけに、話題からは外せません。

EOS -1D X MarkIIIは、一眼レフ無双と言っても過言ではないでしょう。画素数据え置きで、ミラー駆動状態で16コマ/秒は、よく実現できたなと思います。ミラーレスなんかに負けないぜ、という気迫すら感じますね。ミラーアップでは20コマ/秒と、SONYのα9シリーズに並びます。

JPGに変わる新圧縮フォーマットとして、HEIFフォーマットにも対応し、10bit記録、AdobeRGBを超える色域BT.2020にも対応など、シネカメラとしても使えるカメラに仕上がっています。

ただ、お値段も従来から跳ね上がって80万円台、それでもスポーツ報道系のプロは導入するでしょうね。

こうなると、発表は先になったけど、スペック未公表で発売未定のNikon D6は、正直背水の陣じゃないかなと思います。予想では14コマ/秒連写とも言われていて、そうだとしたらCanonからは周回遅れ必至です。ぜひあっと言わせるカメラに仕上げてほしいものです。

Nikon D780

Nikon D780

正直、D780の発売は意外でした。D750の後継機は出るとは噂されていましたが、フルサイズミラーレスで攻勢をかけなければならない今、開発リソースを一眼レフにかけていいのか、それもミドルクラス機に。

中身は、ミラーレスのZ 6を一眼レフ化しました、といった所で、縦グリ非対応ですが、2000枚以上撮影可能なのと、連写速度向上はないのなら、なくてもよいのかなと思います。

像面位相差AF対応も、個人的にはD850でやってほしかったところですが、正直、SDカードのダブルスロットとかもZ 6でやってほしかったかな。カメラボディとしては、D780はこのクラスとしては完璧で、それよりこの内容をZ 6の改良版に落とし込んでほしいですね。

シンクロ速度が1/200秒なところだけが残念ですが、なかなかツボを付いたカメラだと思います。ただ、これがZ 6だったら…と思うんですよね。NikonはZ 6IIを早急に開発すべきでしょう。

Nikon Rumorsの作例は、流石に画質はよく、もはや現代の一眼カメラで画質がイマイチなんて機種は存在しないですね。

AF-S NIKKOR 120-300mm f/2.8E FL ED SR VR

正直、一番期待していたのに、値段が期待ハズレというか、無理なのかこのレンズでした。

AF-S NIKKOR 120-300mm f/2.8E FL ED SR VR

なかなかEタイプ化されないAF-S 300mm f/2.8G ED VRIIの後継とも言われた本レンズですが、蓋を開けてみると、定価130万円超えで、定価80万円台、実売60万円台のAF-S 300mm f/2.8Gと比べても、倍近い価格です。

SIGMAが、やや古い設計ながら、同スペックのレンズを30万円台で販売していますが、その4倍近い価格では、正直なところ、300mm単焦点の代替にはならないです。これが、300mm単よりちょっと高いくらいなら、まだ検討の余地があったのですが、これを見る限り、素直にロクヨンを目指したほうが良さげです。

流石に画質は、Nikon Rumorsの作例を見る限り、単焦点に劣らないものかなと思います。

NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S

NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S

こちらは、やっと出たZマウントの大三元の望遠ズームです。はっきり言って、非の打ち所のないレンズに仕上がっていると思います。

Nikon Rumorsの作例を見ましたが、完璧です。あまりに完璧で、逆につまらない(笑)くらいです。

最短撮影距離も、レフ機用のレンズより短く、レンズ側にもVR搭載で、ボディと相互の手ブレ補正で5.5段分と、OLYMPUSほどではないにしろ、かなり強力な手ブレ補正です。

正直あまり気にしていなかったこのレンズは相当魅力です。レンズは色々魅力なのに、肝心のボディが今ひとつなNikon Zですが、Z 8やZ 9が魅力ある機種となり、D810の後釜にして良いな、と思えるものであることに期待します。

Nikon COOLPIX P950

Nikon COOLPIX P950

COOLPIX P950、買うことはないですが、こういう超望遠のネオ一眼、欧米では今でも需要があり、スマホはおろか、レンズ交換式では到底不可能な超望遠ズームを搭載しているため、一定需要があるようです。

殆どのカメラメーカーが撤退してしまった小型センサのネオ一眼カメラですが、今やこの市場はNikonの独壇場になりつつあるのが面白いところで、特にこの機種は操作性もかなり良さそうに見えました。画質はセンササイズなりなのでしょうが、RAWでも撮れるし、4K動画に外部マイク対応で、意外と侮れないですね。