【埼玉】2007年以来18年ぶりに白岩集落を訪問してみた その2

前回の続きです。

上白岩地区に向けて、登山道を上がっていきます。

途中、電柱がありましたが、電力線は張られておらず、撤去されてリール上に巻かれていました。
鉱山施設が廃止されたためでしょうね。この上の集落も無人になって久しく、もはや電線は必要ないのでしょう。

重複しますが、2007年3月の写真では、当然電力線は使用されていました。

2007年3月当時はまだ電柱の電力線は使用されていた

やはり18年の差は大きいですね。

登山道も上白岩集落手前は割と勾配が大きくなり、足元も滑りやすいので気をつけてくださいね。

上白岩に到着です。

上白岩集落へ

やはり18年の時の経過は大きいですね。2007年当時よりも、当然ながらあらゆるものの崩壊が進んでいます。

上の家屋にはお子さんもいたのでしょうね。ラジコンは80年代と思われるハイラックス、アンテナの形状もあの時代のものですね。落ちていた靴も子供サイズでした。
引っ越した際に、かなりのものを残留させたまま出ていったのがわかります。車が入れないこの場所だと、あらゆるものは人力で運んでいたのでしょうから、荷物の搬出は難しかったのでしょうね。
でも、どうやって搬入したのだろう。やはり人力なのかな?

転がっているガス瞬間湯沸かし器。今20代以下の人は見たことがないのでは? 現在では給湯器で各蛇口に温水供給できますが、昔はこうした後付のガス瞬間湯沸かし器が台所に据え付けられて、ここがお風呂以外唯一お湯が出せました。自分の子供の頃はこういうのが使われていましたね。直ぐ温かいお湯が出るのは良かったですけど、点火が怖かったなぁ…。
型式はパロマのPH-5QBとあり、調べると製造は昭和57~59年(1982~84年)とありました。残留物は70~80年代製造のものが多いですね。

さて18年前の2007年3月の写真です。

2007年3月はやはり残留物は多く、子供の遊具が残っていたり、給湯器はまだちゃんと台所に据え付けられていました。後半の写真の建物は現在倒壊、または解体されたものです。
あの当時、来ていてよかったと思います。こうして写真として残せたのだから。
上の写真はいずれもフィルムで撮影しスキャンしたものです。

そしてCOOLPIX 5400での撮影はこちら。

やっぱりこの時代のデジカメは、色がフィルムと比較するとちょっと変。あえて補正せず掲載します。
車雑誌と無線機があったこの建物は、2025年倒壊してしまっています。

では2025年に戻り、奥に進みます。

2007年当時は雨戸で閉ざされていたお宅です。しかし18年の時の経過は残酷で、雨戸は崩壊して内部が見える状態になっていました。お風呂が離れになっているのは時代を感じさせます。冷蔵庫も2台ありますが、これを運ぶのは大変だったのではと思いますね。
残留物はやはり80年代を感じさせるもので、置かれていた雑誌のTVガイドをめくってみると、1982年の年末、1983年年始の情報が掲載されていました。あの時代のTVガイド誌はこんなに分厚かったのですね。インターネットが影も形もなかった時代ですからね。
広告もmagnaxのビデオテープ(VHSとベータ)で、magnaxはコニカでおなじみ小西六と米アンペックスの合弁会社小西六アンペックスのブランドでした。後にアンペックスが民生用磁気テープ事業から撤退したために合弁事業も解消され、コニカが単独でテープメディアを販売するに至ります。

2007年3月はと言うと…

2007年3月時点では落書きもなく、雨戸でしっかり閉ざされていた

この当時は雨戸でしっかり閉ざされていて、ここを引き払うときに入口もしっかり封鎖したのでしょうね。
しかし時の経過は残酷ですね。

ではお向かいに移動します。

続く…

【埼玉】2007年以来18年ぶりに白岩集落を訪問してみた その1

埼玉県飯能市のやまね酒造でお酒を買った後、せっかくここまで足を延ばしたので、18年ぶりに白岩集落の現状を見たくなって行ってきました。
ま、実は撮影の準備もしていたわけですが。この冬休み、予定が色々変わって撮影行けないと思っていましたが、2年ぶりに恒例の廃墟散策できました。

10年ひと昔と言うけれど、18年ともなればふた昔と言うことで、前回訪問時からの変化も大きいはず。

白岩集落へは旧JFEミネラル武蔵野鉱業所の脇の登山道を登っておおよそ30分弱のルートです。

JFEミネラル武蔵野鉱業所は2007年当時は稼働していましたが、武蔵白岩鉱山が2015年に閉山したために、鉱業所設備も同年に解体されました。

登山道の麓、現在と、かつてあったJFEミネラル武蔵野鉱業所の様子です。
この設備の脇にある登山道を登っていきました。

今回は、2007年5月に撮影した写真と合わせてご覧いただければと思います。当時はまだフィルム撮影がメイン(Nikon F90Xs)、デジタルはコンデジ(Nikon COOLPIX 5400)がサブカメラという立ち位置でした。

2025年1月現在では設備は解体され、基礎が残るのみです。
またこの土地は現在個人の私有地となっていて、立入禁止となっていました。

登山道を上がっていきます。
かつてはこの登山道から鉱業所内の様子をうかがうことができました。当時はまだ採取した石灰を運搬するトロッコが稼働していました。
現在ではその名残のレールが一部残っています。

1月に訪問にもかかわらず雪がない(気温は10℃近く)のは、温暖化の影響でしょうね。

では2007年3月の様子はと言うと…

2007年当時は現役稼働中の鉱業所、トロッコも現役でしたね。
上の写真のうち、同じようなアングルを比較してみましょう。

この建物は健在でしたが、左側にあった小屋は、18年後の現在は東海したようで見当たりませんね。

林道を更に奥へ進みます。

崩壊しかかった橋と代わりの橋
ここは登山道のため、歩けるようには整備されています。この橋は18年前にも健在だったはずなんですが、18年前は撮影していないようです。

この先を進むと、森林を抜けて一度開けた場所に出ます。

傾斜地運搬用のレールがかろうじて残っていますが、鉱業所施設は解体済みで基礎のみ残っていました。

18年前はと言うと…

建物が存在していますね。古いけど現役施設でした。

白岩集落へはまだまだです。続く…

BANZAIのガシャポン Nikonミニチュアカメラコレクションをやってみた

去年BANDAIから発表されたこれ。

年明け栃木帰省中にTSUTAYAでやってきました。

4種類あります。とりあえず、今回は見境なくやってしまわないよう、4回分と決めてガシャポンしてきました。
出たのはこんな感じでした。

4回やって3種類出た! これなら文句ないな。Nikon Z 9が2台、SPとFが1台ずつ(個じゃなくあくまで台)。
ボディキャップは最初回すのかと思って、全然外れない!ってやってしまったけど、手前に引っ張って外すタイプでした(汗
そりゃ流石にねじ込みじゃないか…

シールは細かいのでピンセット必須

一部はシールになっていて自分で貼り付けますが、これがかなり細かい。1-2mm程度の小さなシールもあるので老眼にキツいです(笑
レンズの銘板は一部は最初からちゃんとプリントされています。

なかなか良く再現されていますね。Z 9もリアルでもう1台欲しいw レンズはNIKKOR Z 24-70mm f/2.8Sで、これを着けるとボディは傾くところまでリアルw
というか、やっぱりボディ大きいんですよね。

ほんと良く出来ています


なぜか左肩のダイヤルは全体が回ってしまう(本来はボタンのある頭頂部分は回らない)のは御愛嬌。

Nikon SP、Nikonロゴのプリントが少し甘いかな

Nikon SP、この個体は残念ながらNikonロゴのプリントがちゃんと印字出来ていないけど、まあしゃあないか。レンズはW-Nikkor 3.5cm F1.8と良い組み合わせ。この組合せで本物が欲しいですね。

Nikon FにはNikkor-S Auto 55mm F1.2

Nikon Fはシルバーのアイレベルファインダー初期型。これでファインダーも替えられたら面白いけど、さすがにそれは難しいか。
レンズはNikkor-S Auto 55mm F1.2で、これはNikon F時代に最初に出たF1.2の大口径レンズです。Fマウントでの大口径レンズは相当な苦労があり、これが60年を経て大口径かつ短フランジバックのZマウントの開発へと繋がります。

やっぱりNikon Fはアイレベルがかっこいいよね

今回はZ fcが出なかたので、またそのうちガシャポンしてみたいと思います。


非公式ですが、4種類コンプリートで買えるみたいです。

Nikon ミニチュアカメラコレクション【全4種セット】ガチャガチャ カプセルトイ
ノーブランド品

【やまね酒造】やまねのみのり(にごり試験醸造)

冬休み終了しました。週末、結局酒を買いに行ってきました。

やまね酒造赤沢醸造所

場所はこちらです。

パッと見は醸造所とはわからないですが、ここがやまね酒造の醸造所。隣の民家がやまね酒造の民泊をやっている所みたいですね。

これを見て行ってきました。限定酒ということで、気になるじゃないですか。

【やまね酒造】やまねのみのり(にごり試験醸造)

いつもの「やまねのみのり」だけでなく、試験醸造のにごりがあったので、そちらを購入してみました。発酵が進みガスが発生するので、蓋に穴が空いています。
赤丸シールが貼られているの試験醸造みたいですね。

【やまね酒造】やまねのみのり(にごり試験醸造)

おお、澱が沈殿していますね。アルコール度数は9度と低め。木桶仕込み、6号酵母を使用、袋吊りの無濾過生原酒というのはいつもの通りです。
やまね酒造は日本酒の製造免許がないため、発芽玄米を加えた「その他の醸造酒」扱いとなります。これは日本酒(清酒)の醸造免許が事実上新規申請できない日本の酒税法の制約です。なんとかならんものですかねぇ…
ブロクのカテゴリでは便宜上「日本酒」としています。

澱を混ぜるとシュワシュワと発泡してガスが出てきました。ガス穴が空いている蓋なので、傾け厳禁です。穴が空いているので吹き出しはしないですが。注いでもプチプチ感はありますね。

上立香はやはり木桶仕込みだけあって、木桶の香りが豊かです。口に含むと…おおお、爽やかなガス感、プチプチ感の中に力強い酸味、木桶の味わい、甘味はやや控えめで、いつもの「やまねのみのり」よりも酸味と旨味に振った印象ですね。ヨーグルトのホエーを感じさせます。澱が絡んで旨味と苦みもありますね。
木桶の味わいが本当によく、何だか癖になる味わいですね。ただ、この力強い酸味は好みは分かれそうですね。とは言え、最近味の方向性が定まってきた通常版「やまねのみのり」から更に試行錯誤している様子が見て取れます。
試験醸造は、すでに何度か「やまねのみのり」を飲んでる方におすすめです。が、普段買えないお酒でもあるので、一期一会ですね。買えるタイミングがあれば。

【外池酒造】山郷のめぐみ どぶろく

栃木の帰省中に、酒屋の新規開拓をしてきました。

栃木県は真岡市の関口酒店、同名の宇都宮のお店は何度も行っていますが、真岡のこちらは初めてです。
もう栃木県のお酒、色々揃っていますね。仙禽の雪だるまを目当てに行ったのですが、それ以外もなかなか充実していますね。もちろん栃木県外の酒も扱っていますが、せっかくなので栃木のお酒を何本か。

で、妻が買ったお酒がこちら。

【外池酒造】山郷のめぐみ どぶろく

益子焼でおなじみ、益子町にある酒蔵、外池酒造のお酒ですが、妻が好きなどぶろくがありました。面白いことに、このどぶろく、瓶詰めされた後冷凍で出荷されるのだそうです。これは発酵を止めるためだそうです。
ちょうど東京に帰る際に買ったので、クーラーボックスの保冷剤代わりに自然解凍させつつ帰りました。

【外池酒造】山郷のめぐみ どぶろく

どぶろくなので酒税法上「その他の醸造酒」となります。製法は日本酒と同じですが、醪(もろみ)を濾さないのが特徴です。
アルコール度数は、どぶろくにしては高めな15度。どぶろくは口当たりが良くフレッシュにするため、度数を低く抑えている商品が多いですが、こちらは一般的な日本酒に近い度数です。
購入時は、場合によっては吹き出すとも言われました。瓶の蓋に穴があるタイプなので、まあ大丈夫だとは思いますが。穴があるので、立てて保管となります。
米粒がかなり残っていて、飲むというより食べる感覚だそうです。

東京に戻ってきたときにはちょうどよい解凍具合となりました。

ガスがかなり含まれていて、フワフワ感が半端ない。そして米粒も大きい!
上立香は酸味が引き立つヨーグルト、口に含むと、フワフワ柔らかい食感(酒なのに食感ですよ!)のあとに米の粒が入ってきて、甘みと中にシュワシュワの発泡の爽やかさ、そしてアルコール度数15度だけにどっしりさもありますね。後に適度に苦みと旨味が訪れます。
どぶろくらしい口当たりの良さの中に、どっしりとした辛さもあり、今まで味わったことのないタイプのどぶろくですね。決して辛すぎず、どぶろくらしい甘みとのバランスが見事です。

このどぶろくは、甘すぎず飲み飽きないのがポイントですね。アルコール度数が一般的な日本酒と同等なので、ついつい飲みすぎない(笑)のも美点?

いや~、栃木のお酒もなかなかだな。そしてお店も気に入りました。これは帰省が楽しくなりますね。


なんと益子町のふるさと納税で、この山郷のめぐみ どぶろくがあるんですよ。これ、ふるさと納税しちゃおうかなぁ。

【寒菊銘醸】電照菊 純米大吟醸 山田錦50 おりがらみ無濾過生原酒

正月に妻の実家で飲んだお酒がこれでした。

【寒菊銘醸】電照菊 純米大吟醸 山田錦50 おりがらみ無濾過生原酒

いつもと撮影機材が違うので、フラッシュ直焚きですみません。
昨年12月に調達しておいたお酒です。去年は作(ZAKU)の新酒でしたが、先に飲んでしまったので、こちらを持っていきました。

電照菊、「寒菊」でおなじみの千葉場のお酒です。秋に出荷されるこの時期限定のお酒で、もう恐らくお店には在庫はないでしょうね。

【寒菊銘醸】電照菊 純米大吟醸 山田錦50 おりがらみ無濾過生原酒

おりがらみ無濾過生原酒、要冷蔵開栓注意、もうこれだけで十分でしょう。酒米は兵庫県産山田錦を精米歩合50%で。
そういえば、寒菊は「かんぎく」ではなく「かんきく」が正しい読み方なんですね。

日本酒度-5、アルコール度数15度、酵母はとある酒屋さんのサイトにはM310とありました。明利小川酵母の発展形だそうです。

爽やかな発泡系薄濁

グラスも妻の実家なのでただのガラスのコップですが…。開栓時ポンと音はしましたが、吹き出し系ではないです。もちろん冷やしていただきました。
上立香はとても爽やかな果実のような、花のような吟醸香。口に含むと、フワ~っと口いっぱいに広がる旨味と甘味のバランスの良さ、ガス感が残りシュワシュワとした爽快さ、そして苦みは程々で口当たりはスッキリ、後味もスーッと爽やかに余韻を残しつつ、わずかにどっしり感もありますね。これは、正月にふさわしいお酒だな。とてもフレッシュです。

2日目になると、やや華やかさから落ち着くのある味わいに。ガスが抜けて、より味わい深く旨味が増しました。個人的には2日目のこのバランスのほうが好きですね。
千葉はあまり日本酒のイメージがないですが、見つけたらぜひ買って飲んでみてください。なかなかの実力のある酒蔵が多いですよ。


時期限定商品ゆえ、もう扱っているお店は少ないですが、この機会にどうぞ。

携帯エアポンプ PumpMonsterを使って車にタイヤのエアを補充してみた

いつも嫁車エスティマのタイヤは、栃木の妻の実家に置かせてもらっていて、正月休みでスタッドレスに交換しています。
今シーズンは気温が高く、栃木ですら日中の気温が2桁になるくらいです。関東はこんな感じなので、スタッドレスタイヤもいらんかなといったところですが、昨シーズンもドカッと雪が降ったこともあり、また早朝は氷点下になり路面凍結も考えられるので、やっぱり冬タイヤは必要ではあります。

交換後、エア補充のため、先日自転車用に買った携帯エアポンプのPumpMonsterを使ってみました。

3in1ノズルは先端を縮めた状態で、車のタイヤに使われている米式バルブに対応します。バルブのネジにねじ込むだけです。

取り付けると現在の空気圧が表示されます。205kPaでした。エスティマの指定空気圧は240kPaなので、その値に設定します。
ただ、最初の1本目に補充したあと、いつも使っているエーモンのアナログのエアゲージで確認したところ、やや入れすぎな250kPaまで入ってしまったので、このあとはPumpMonsterの設定は230kPaに設定しました。
この設定で補充したところ、エーモンのエアゲージでは240kPaとなりました。多少の誤差は仕方ないですね。

せっかくなので補充の様子を動画で撮ってみました。

騒音はそれなりにありますが、屋外ならそれほど気には何らない程度です。マンションなどの屋内駐車場だとちょっと気になるかも。
補充中は本体やノズルの金属部分がかなり熱くなるので気をつけましょう。

どのタイヤも概ね210kPaだったので、230kPaに設定して補充したところ、3本目でバッテリが赤表示となりました。
車のタイヤのエア補充だと、若干この小型のエアポンプではバッテリ容量が足りないかもしれません。
最もメインは自転車用で、自転車なら問題なく補充できます。

コスパは良いのでおすすめの商品ですね。



ところで、タイヤ交換中に発見してしまいました。フロントサスペンションのダンパーのダストラバー、こんな状態に…

そりゃ16年目ですからね。ラバー類はダメですよね。足回りのリンクのゴムブッシュは割れたものは交換していますが、ダストラバーだけ替えるんだったら、どのみち分解工数かかるので、ダンパーも交換だな。とほほ…

写真で振り返る2024年

2025年も撮影意欲は衰えることなく色々撮っていきたいと思っている所存ですが、さて去年は何撮ってたかな~と振り返る恒例行事です。

1月

今年は年始撮影は行けなさそうですが、去年は廃墟に民航撮影、息子がサッカー始めて練習試合とかにも行き始めましたね。酒は相変わらず。妻のエスティマは乗り換えることなく、壊れかけのナビを新調しました。これでハイレゾ音源も対応。向こう10年戦えます(車が持たないw)

2月

関東も去年2月は雪降ったんですね。戦闘機初撮りは米軍百里基地にて訓練、サイボクに家族で行き、CP+も行きましたね。HASEOさんっぽい写真も撮れました。
Nikonミュージアムは品川の旧社屋最後ということで行ってきました。

3月

あんまり写真が撮れなかった月。軽量三脚を学生以来25年ぶりに新調。家族で群馬にスキー旅行して酒蔵巡り。いつもの行きつけの居酒屋で一人飲み。
1月に撮った廃墟写真、フィルムで撮ったものをスキャン。2024年はフィルムであまり撮れなかったなぁ。

4月

家族で久しぶりに練馬駐屯地創立記念行事へ。色々体験させてもらいました。カメラ関連ではやっとNIKKOR Z 35mm f/1.8Sを導入。これさえあればスナップは完璧。
嫁チャリのタイヤ交換をし、お菓子工場でつめつめ体験。いつもの居酒屋で仲間と飲みました。

5月

GW連休で新しく買ったZ 35mm f/1.8Sとフィルムで栃木の足尾に十数年ぶりの撮影。息子のサッカー撮影も板についてきました。サイボクで遊んで、写真撮り過ぎにより20TBのHDDを導入。厚木基地で恒例のんびり撮影、娘と上野動物園にも行ってきました。

6月

暖かくなりイベントなどで撮影活動充実。初の一般公開入間基地のランウェイウォーク。2024年度いっぱいで退役予定のYS-11EAやEC-1が見られたのは感動。
初めて静岡でLCACの海岸での訓練を観覧。こんなに近くで見られるなんて感動。
海上自衛隊横須賀の基地イベントを堪能、百里基地ではF-15Jを撮影。

7月

家族で御殿場へ旅行。コテージでBBQを。スマホを歴代使ってきたSONYのXperiaからASUSのZenfone 11 Ultra二更新。
百里基地に飛来したフランス空軍のラファールやA400を撮影。ラファールは人生初撮影でした。
海上自衛隊の館山航空基地祭では海自の救難ヘリUH-60Jのラストを拝んできました。
2024年度はなにげにラストフライトとなる機種が多いですね。

8月

SACDプレーヤーのmarantz SA-15S1のトレイのベルトがまた伸びたので2回目の交換。青森経由で函館の実家に帰省。久しぶりに海水浴。北海道とはいえ暑かったしね。
帰りのフェリーノに乗る直前タイヤを擦ってパンクさせてしまい、急いでテンパータイヤに交換、青森到着後事前に頼んでおいたスタンドでタイヤ交換。10万円強が吹き飛ぶ(涙
息子のサッカー練習試合に行ったり、初の人間ドックに行った帰りに渋谷で見たキリン堂薬局が素敵でした。

9月

娘が受験したいとある中学校の学祭見学。久しぶりの廃墟撮影は鎌北湖へ。飲み会は新規開拓で新政にありつく。
息子のサッカーはフォワードの重要なポジションもやるようになってきて、見ていて楽しいです。

10月

この月もイベント多かったです。木更津航空祭は、悪天候で行くのをやめようと思いつつ、結局雨対策して行ってきてよかった。
Nikonミュージアムが本社移転に伴い新装開館したので初日イベントへ。お久しぶりの仲間に会えました。
またまた海自横須賀基地のイベントへ。初めて砕氷艦しらせに乗艦。
子供らの運動会があり一脚を借りたり、うちの両親が見に来たのでサンシャイン水族館で観光したり。

11月

イベントシーズンが続きます。入間基地のローカル撮影からの入間航空祭。C-1輸送機ラストでした。
朝霞駐屯地の観閲式での観閲飛行を撮ったり、自衛隊音楽まつりに当選して行ってきたり、家族でディズニーランドに行ったり。
撮影移動用の30年超えの自転車がついに経年で限界を迎えたので、KhodaaBloomのクロスバイクに乗り換えました。

12月

撮影シーズンはクライマックスへ。百里基地ローカル撮影を経ての百里基地航空祭参戦。撮影の課題は見えたものの、やろうと思っていたことができて概ね満足。
その課題解決のため、クロスバイクの荷台に取り付ける折りたたみラックを買い、望遠撮影の移動が快適に。クリスマスは妻のケーキで。

ということであっという間に2024年も終了。なんだかんだでコロナ禍明けからかなり充実した撮影できたかな。
クロスバイクを買ったので、通勤や撮影移動の楽しみ方も増えましたね。

2025年はまた撮影で忙しくなりそうです。ただ仕事も今年は忙しいい予定なので、うまく休めるタイミングを見つけて息抜きしたいです。
また、買ったもののレビューを行います。アフェリエイトリンクにより、当ブログのドメインとサーバー費用に充てるべく、ご協力もよろしくお願いいたします。

よい正月休みをお過ごしください。

2025年あけましておめでとうございます

2025年が始まりました、あけましておめでとうございます。

F-15J (88-8930) 2024年百里基地航空祭にて

今回は娘が昨年末熱を出して、帰省を大晦日から正月に変更した関係で、2024年の振り返りは後日やれたらかな。
この冬休みは曜日配列の関係で撮影は行けなそうなので、この後妻の実家に帰省してのんびり過ごします。

昨年は能登半島地震(ちょうど元旦帰省帰りの埼玉県内の車で信号待ち中かなり揺れました)に、海上保安庁とJALの衝突事故と、年明け早々の不幸なことが重なったので、新年何もない事を願います。

本年も当ブログをよろしくお願いいたします。

自転車用の電動ポンプPumpMonsterを買ってみた

2024年最後の記事です。本年も当ブログをご覧いただきありがとうございました。


クロスバイク、ロードバイクもなんでしょうけど、一般的なママチャリのタイヤより空気圧指定が高く、空気も抜けやすいようです。
確かにクロスバイクに乗り出して2週間で、初期の80PSIから50PSIまで低下するのを確認。
手動ポンプで補充するわけですが、出先でも補充したいと思い、最初はポータブルのポンプを探していたんですよね。
でもポータブルとは言え、自転車にくくりつけておかなければならないのがちょっと嫌かなぁと思い、電動を探してみました。そうしたら、そこそこの値段で買えるようですね。

ということで、たくさんの種類の中から、国内設計のブランドのものを見つけたのでこれにしてみました。

BOOMIE PumpMonster【押すだけ時短革命x入門モデル】 電動空気入れ 【10秒充填x自動停止】 

BOOMIEは千葉県で2022年位創業したブランドのようですね。色々雑貨を扱っているようです。

箱のサイズでもわかるように、携帯するのが苦にならないくらい、とても小さいです。

英式仏式英式にボールなどの空気も入れられるアダプター付き

サイズは73x35x80mmなので、自転車のサドルバッグにも入るサイズですね。本体に直接ハンドノズルを付ける、または写真下の3in1ノズルでエア供給可能です。
購入時にすでにバッテリは満タンだったので、早速自転車に繋いでみました。

今回はハンドノズルを付けてみました。これだと使用中はエアバルブに押し付けていなければなりませんが、この状態で漏れないかで使えるかのテストも兼ねています。
今回は3in1ノズルも使っていますが、自分の自転車ではハンドノズルを直接本体に取り付けた状態でも使えました。ホイールの状態によっては、3in1ノズルでないと補充ができないので、どちらも使えるのは良いですね。

さてクロスバイクのタイヤ、MAXXIS Detonator Foldable 32Cは空気圧の指定が最大100PSI(重量ポンド毎平方インチ)となっていて、購入時は80PSIで空気を入れてくれました。
今回は78PSIに設定しました。
なお、ママチャリで使われるkPaや、旧表記でよく使われていたbar(バール)に表示設定が替えられ、また4つのモード毎に設定(圧力や単位)を保存することも可能で、例えばママチャリには150kPaで、ロードバイクやクロスバイクは100PSI、といった設定も残せるのは便利です。

写真はポンプ稼働前、供給が始まると現在の空気圧がリアルタイムに表示される

実際には赤いハンドアダプタを押し付けた状態で供給したしています。なので手が3つないと写真撮れないw。
供給中の騒音と振動はそれなりに大きく、特に室内だと結構うるさいですが、使う場所によって注意は必要です。

さて供給開始で60PSIだった空気圧はみるみる上がって、ほんの5,6秒程度で設定した78PSIに到達、そこで供給が自動ストップとなりました。思ったより早くてびっくりです。そして便利ですね。一生懸命手動ポンプを使う必要がないのです。楽で良いね。普段の空気入れも、手動ではなくこれを使って良いかなと思いました。
空気圧低下程度の補充なら、さほど時間もかからないので、思ったよりもバッテリが持ちそうです。
Type-Cで充電できるので、万一バッテリ切れしてもモバイルバッテリなので充電可能です。

後はサドルバッグ買って、予備のチューブも買えばパンク修理もなんとかできそうかな~。
車のタイヤにも供給可能なので、今度試してみるとしましょう。


アサブロから移転して、2020年よりこちらをメインとします