エスティマのヘッドライトを蒸着コーティング

来年の2月で13年を迎える嫁車エスティマ。13年年経過すると、2.4Lのエスティマの自動車税は、¥45,000から¥51,750に増税…
当面買い替え予定はないので、もう致命的なトラブルがない限りは乗り続けますが、税金高くなるのは勘弁してほしいな…

というわけで、車も古くなってきたので、メンテナンスもぼちぼちやっていきます。
今回は、近所のオートバックスで、ヘッドライトの磨き&蒸着コーティングをやってもらいました。

ちなみにまもなく13年を迎えるエスティマのヘッドライト、これまでノーメンテナンスです。状態はこんな感じです。

新車から3年位は栃木で青空駐車だったのですが、その後東京に引っ越して、駐車場が屋内地下となったので、保管場所的には、紫外線も雨も当たらない良好な環境だったはずですが、それでもこんな状態です。逆に言えば、屋内保管だったから13年近くでもこの程度で住んでいるのかもしれませんが。
そろそろ初期型は廃車も出てきているエスティマ、街で見かける車両も、同じ年式(2009年式)くらいの車両は、たいてい曇ってますしね。

ヘッドライトの磨き、DIYでやろうと思っていましたが、都内だと施工場所とかの点で厳しく、道具や溶剤を揃えると割と金がかかりますし、今回オートバックスで¥15,000が割り引きで¥10,000と安く出来るということで、やってもらうことにしました。

RE:LIGHT(リ:ライト)という蒸着するタイプのコーティングのようです。
蒸着だと、塗布のようなムラができにくいのと、細部に浸透しやすいですからね、耐久性も気になるところですが、2,3年持つということ、1年保証がつくということで、そこそこ耐久性も良さそうです。

検索しても、こんな画像しか出てきません。

スーパーオートバックス大宮店の画像を拾ってきました

画像では2年保証となっていますが、これは過去のもののようで、現在は1年保証のようです。
Youtubeに施工の様子の動画がありました。

なるほど、磨いた後に蒸着させることで、こんなにきれいに透明感が蘇るのですね。

実際にエスティマに施工してもらった後のヘッドライトがこちらです。

おお! 透明感がいいですね。まだらだったコーティングも、曇った上側も、きれいに透明になっています。
今回は割り引きで1万円(税込みで1.1万円)だったので、その価格でこの仕上がりなら十分満足です。

RE:LIGHT施工前後、左右比較すると、こんなに違います


後は耐久性かな~。2,3年持つとあるので、その頃にまた再施工かな、という感じなので、そこそこ持ちそうですね。まあ後何年乗るかですけどね。

さてこのRE:LIGHTですが、どうやらホーシン商会というところのヘッドライトリペアキットHR-1というのを使っているっぽいですね。
動画のキットを見ると同じでした。

実際に買ってDIYで施工している人もいるようで。ただ、個人で車1,2台だと、ここまで揃えるかは微妙ですね。整備工場やっていれば、全然ペイできる価格のようですけど。
上のYoutubeの動画、私も乗っていたアコードユーロR(CL7)で施工しています。懐かしく見させてもらいました。自分もCL7に乗っていたときは、一度磨きに出していますが、1年持たなかったので、こういう蒸着なら、もう少し耐久性が高いのでしょうね。

1年保証のカード

1年保証のカードも付いてきました。

【西田酒造】田酒 特別純米酒

今回は、実家から林檎とともに送られてきたお酒です。

【西田酒造】田酒 特別純米酒

青森と言えば、林檎と田酒なんです(笑) というくらい、青森ではメジャーなお酒です。もちろん全国的にも田酒は有名ですけどね。
そんな田酒の特別純米酒、ラベルは至って普通っぽいですし、通年酒なのですが、割と手に入らないらしく、お一人様1本と掲げているお店も多いようです(そもそも一般家庭で要冷蔵酒を何本も抱えるのは困難です、マニアを除けば)。

【西田酒造】田酒 特別純米酒

油川にあるんだね…。実は両親の地元が青森だったので、住んだことななくても、なんとなく地名は分かります。今は両家とも実家がなくなってしまいましたが。正確には、母方の実家は、もう誰も住んでいないけど、存在するようですが、いわゆる空き家ってやつですね。

ま、それは置いておいて、田酒の特別純米酒、酒米は「華吹雪」、精米歩合55%と結構磨いていますね。2019年より1回火入れで出荷しているようですが、1回火入れなので要冷蔵となっています。

さて開栓して注ぐと(写真撮り忘れたw)、色味は割と黄色っぽいですね。吟香はほのかですが、冷えた状態でもふわっと膨らむ米の旨味と甘味。フレッシュと熟成の中庸を行く、まさに田酒の王道ですね。後から来る辛さとのバランスもよく、癖もないので飲みやすい。今回は冷酒でいただきましたが、この酒質は常温でも燗でも行けそうなバランスの良さです。今回は一升瓶なので、いろいろな飲み方を試してみたいと思います。


黒鯛の刺し身

この日の夕飯は、角上魚類で買ってきた黒鯛。1匹をお店で皮引きしてもらいました。お刺身も楽しめるし、骨と残りは素揚げにしても美味しいですね。1匹500円で楽しめます。
歳をとってきたせいか、だんだん魚が肉より美味しく感じられるようになってきました。もちろん、肉も歓迎ですけどね(笑
田酒によく合うお刺身でした。

【百里基地】2020年12月1日の記録(こぼれ写真版)

1年前までは、百里基地でもファントムが飛んでいましたね。世界で最も新しいファントム440号機が百里基地を去ってラストフライトしたり、F-2もAGG(空対地射爆撃訓練)をやったりと、航空ファンにとってはちょっとしたお祭りのような1日でした。

撮影枚数も多く、ブログに掲載できなかった写真も多くあります。その中から、いくつかチョイスして現像してみました。
あくまでも「こぼれ写真」なので、こんな事もあったか~という記録みたいなものです。
あれから1年、百里基地はすっかり静か、カメラマンもまばらだったり…。
ファントムが去っても、自分に撮ってはホームの撮影場所、これからもF-2を撮ります。
今月半ばには米軍との訓練もあるみたいですが、仕事が忙しくなってきて行けるかどうか…。

イルミネーションの季節になってきました

12月になって、仕事も忙しくなってきました。ちょっと余裕がなくなってきたかな?

イルミネーションの季節

大きなツリーにイルミネーション。毎年12月に点灯しています。これが灯ると、いよいよ年末感が出てきますね。

しかし、こういうイルミネーションの撮影、マイクロフォーサーズのカメラの不得意とするところ。それほど感度は上がっていない(写真はISO1250)けど、明暗が激しいと、細部が描写しきれない。もちろん、三脚に据えて、感度を落とせばもう少し良くなるけど、APS-C以上のセンサとのダイナミックレンジの差が出てしまいますね。
それでも、1世代前のGX7 MarkIIと比べると、MarkIIIは、こういうシチュエーションの撮影でも、そこそこ良くなりましたね。

【2021年11月28日】富士山の1日

いつものタイムラプスです。今年は、我が家から見える富士山の頂点に日没する日は、どうやら天気が悪いようなので、午前0時から、右側に日没するまでをインターバル撮影し、タイムラプス化してみました。

【2021年11月28日】富士山の1日

寒くなって空気が澄んできました。後は天気次第かな~。

【大和川酒造店】弥右衛門 純米活性にごり酒

年末のこの時期から春先にかけて販売されるこのお酒、毎年お取り寄せで買っております。
福島県は大和川酒造店のお酒、関東だと、時々東武百貨店で販売することもありますが、近場で定常的に買えるお店がないので、通販を使っています。

【大和川酒造店】弥右衛門 純米活性にごり酒

吹き出し注意の札が下がっている通り、吹き出し系です。数年前はそれほど吹かなかったのですが、ここ2,3年のは割と豪快に吹き出します。写真の栓が開封済みなのは、撮影中にもガス抜きしているからです。

【大和川酒造店】弥右衛門 純米活性にごり酒 ガス抜き中

よく冷やして、ゆっくり開栓。少し開栓してガスが上がってきたら、また封をして、を何度か繰り返します。

米の粒がそのまま残る

ガスが落ち着いたらゆっくりと注ぎます。この活性にごりは、米の粒が大きく残っているのも特徴。濾過せずに、直汲みしているのでしょうね。

【大和川酒造店】弥右衛門 純米活性にごり酒

今期の酒米は「夢の香」を使用、精米歩合65%と程よく削り、アルコール度数は17度。
活性だけあり、酵母が生きています。
今回の活性にごり酒はバランスがとても良い! 吟香もよく、なんと言っても爽快な口当たり、決して甘すぎず、辛さや苦味も適度にありますが、甘みがあとからついてきます。シャンパンのような味わいとはまさにこの事ですね。
これだけ若い、フレッシュなお酒でありながら、浮ついた味にならず、しっかりと米の旨味を残しつつ、決して軽くはないテイストに仕上げていて、なかなかよいです。
今回2本買っているので、少し置いてから、もう1本は開けようと思います。

【2021年11月27日】陸上自衛隊観閲式の要人輸送ヘリ

前回、2018年の観閲式の写真をアップしましたが、2021年の観閲式は、周知の通り、一般非公開でYoutubeによる配信のみとなりました。
観閲会場も、従来の朝霞訓練場は、オリンピック会場の射撃競技が行われていたために、現在も片付けの最中とのことで、別会場でした。

今回は、受閲部隊も航空機の参加はなかったわけですが、岸田内閣総理大臣は要人輸送ヘリのEC 225LPで観閲会場に向かいましたので、その姿を我家のベランダから捉えることが出来ました。

600mmレンズに1.4倍テレコンで更にDXフォーマットにクロップ、上の3枚はトリミングしてこのサイズです。
遠いよね…。そして気温は低くても、晴れているので、陽炎の影響で画像は鮮明ではないですね。2枚目の写真で、何とかシリアルナンバーが確認できました。

さらにもう1機飛来。基本的に、要人輸送ヘリは全部で3機存在しますが、そのうちの2機で運用します。1機は予備機です。このどちらに岸田内閣総理大臣が乗っていたかは、写真からは判別できません。
シリアルナンバーも…多分JG-1024かな? 陽炎の影響が大きくて、画質は良くないですね。

観閲式自体は、装備品は静態点時のみで機動展示もなかったので、非常にシンプルでした。
大規模な展示は、自衛隊側の訓練負担も大きく、コロナ禍を期に、そして自衛隊の任務も幅が広がっていることから、こういうシンプルな観閲式が通常になっていくのかな?

【2018年10月14日】陸上自衛隊観閲式

2021年11月27日、陸上自衛隊観閲式が朝霞駐屯地で、一般非公開にて実施されました。

令和3年度自衛隊記念日観閲式


2019年より猛威を振るうCOVID-19、日本国内ではやっと最近感染者が減少しましたが、海外ではまた感染者が増えているとの報道もあり、今年の自衛隊のイベントも、多くが中止や非公開となりました。
今回の観閲式も、Youtubeによるライブ配信となりましたが、今後もこういう形式での配信公開が通常になっていきそうですね。

さて、ここでは、2018年に陸上自衛隊朝霞駐屯地で開催された観閲式の様子をアップします。
この年は、事前公開と本番、両方とも見ることが出来ました。今回は、旧ブログではアップしていましたが、こちらのブログにて、本番の写真を再アップします。安倍総理大臣の時代でした。
この日の朝は雨でしたが、観閲式が始まる頃には止んで、何とか天候は持ち直しました。中々貴重な体験でした。

ProGrade DigitalのAmazonブラックフライデーセール開催中!

ProGrade Digitalと言えば、元SanDiskやMicronのLexarブランドに拘った後に、メモリーカード専業メーカーとしてウェス・ブリュワー氏が立ち上げた会社です。

現在では、メモリーメディアとしては、SanDiskと並ぶ信頼性を持つメーカーとなっていて、とりわけCFexpressカードに関しては力を入れており、各カメラメーカーのリファレンスカードとしても採用されています。

そんなProGradeは、Amazonでのみ販売するスタイルを取っており、価格もワンプライスとなります。
そして定期的にタイムセールを行っているため、タイムセールが購入チャンスです!
今回は、11月26日~12月2日のAmazonブラックフライデーで15%OFFのセールを開催中です。

早々に売り切れたCOBALT 1700R

TLCメモリを採用するGOLDシリーズに対し、より信頼性が高く、連続高速書き込みに優れた性能を発揮するSLCメモリを採用したのがCOBALTシリーズです。

CFexpress Type BカードのCOBALT 1700Rの性能は下記のとおりです。

  • 最大転送速度:読込1700MB/s 書込1500MB/s
  • 最低継続書込速度 1400MB/s:SLCメモリの特性により継続的な高速書込みが可能で、6K, 8Kなど高精細動画の記録に最適です。

このCOBALTシリーズは、長時間の4K・8K動画撮影にも安定した書き込みが可能ですが、高価です。タイムセールが購入チャンスとなりますが、残念ながら26日午前6時半時点で、CFexpress Type Bの325GB、650GBとも在庫切れとなってしまいました。皆さん早いですね!

セール期間中に在庫が回復するかは不明です。定期的にチェックされることをおすすめします。

GOLDシリーズならまだ在庫があるかも?

一方、TLCメモリを採用するGOLDシリーズのCFexpress Type Bカードは、26日午前6時半時点で在庫があるようです。

Yamaroも去年、タイムセールで128GBを購入しています。Nikon D850もファームウェアアップにより、CFexpressに対応したためですが、残念ながらXQD時代のPCIe2.0レーンのハードウェアであるため、PCIe3.0に対応するCFexpressカードの最速性能は発揮できません…。が、将来対応ということで。

スチル撮影メインであれば、D850やZ 7シリーズの画素数なら、128GBでもまず一般的な撮影では容量不足になることはないと思います。私も、128GBを使い切るシーンは、RAWで航空祭で撮影する時くらいですかね。
今なら、256GBもおすすめでしょう。8Kや4K動画を長く回すなら、512GBや1TBでしょうか。特にRAW動画であれば、容量が大きいに越したことはないです。ただし、安定して大容量データを継続書き込みするなら、COBALTシリーズをおすすめします。売り切れて買えないですが…。


数年前、中上級機に採用されていたXQDとCFastカードですが、結局はXQDと同じプラットフォームで、PCIeのレーンが強化されたCFexpressが今後主流になりそうです。
Yamaroは結局D850ではXQDカードは1枚しか買わなかったけど、あの頃無理して2枚買わなくてよかったかな。今後はCFexpressカードを揃えていきたいと思います。カードリーダーもそのうち買わないとね。

なお、今回はCFexpressカードに的を絞った記事でしたが、SDカードやカードリーダーもタイムセール中です。

ドラマチックな時間は一瞬なのよね

タイムラプス用のインターバル撮影、大量に撮られる静止画のうち、良いなぁと思える絵はほんの一瞬。
それ以外は変化に乏しい写真が大量に作られる、といった具合で、なかなかうまく行かないものです。
夜明けや夕暮れが、やっぱりドラマチックな瞬間なのですが、それもその日の天候次第です。

夕暮れ時が一番良い絵になるのですが…
晴れているけどやや霞んでいるかな

寒くなって乾燥する時期なので、絵的には良い時期です。切り取り方も色々工夫してみないとですね。

アサブロから移転して、2020年よりこちらをメインとします