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2008年1月撮影「湯西川温泉かまくら祭」

昔撮った写真も、今のソフトでRAW現像し直すと、当時とはまた違った見方ができますね。

ということで今回は、2008年に撮影した、栃木県は湯西川温泉のかまくら祭の写真。

昔のNikonのRAW現像ソフト、Capture NX時代と違い、現行のCapture NX-Dはミドルレンジシャープや明瞭度も変更できるので、夜景のような撮影では、これらの数値を下げることで、コントラストギンギンではない柔らかい描写を表現できます。

湯西川温泉かまくら祭 2008年1月
湯西川温泉かまくら祭 2008年1月

ここは最も上流にある灯籠の展示ですが、この時間は車は入れません。が、私は早目の時間に、そうとは知らずに車で上がったので、そのまま待って撮影に挑みました。下の駐車場から機材担いで上がっていくとけっこう大変ですからね。

当時はNikon D300とBRONICA S2で撮りました。今回アップしたものはD300の写真ですが、コントラストを落として、ミドルレンジシャープ、明瞭度ともに下げてRAW現像してみました。このほうが自然な表現ができているかなと思います。

今どきのカメラよりはノイズが多めなD300でも、基本感度で三脚撮影しているので、丁寧に現像してあげれば、十分通用するかな。もちろん最新のカメラで撮ると、もっと楽なんでしょうけど。

湯西川温泉かまくら祭 2008年1月
湯西川温泉かまくら祭 2008年1月

今年は暖冬で、各地でも雪が殆どない、あるいは少ない状況です。

湯西川かまくら祭は、今年は2月1日(土)から3月1日(日)までの開催予定だそうですが、山奥の秘境で雪が多めの場所とは言え、今年は雪がこの後積もるのかな?

栃木に住んでいたころも、宇都宮市内からはちょっと遠い湯西川温泉、東京からだとさらに遠いですから、そう簡単に行けないのですが、もう一度行ってみたいですね。

NIKKOR銘のレンズキャップ

買ってきたのは昨年になりますが、すっかり忘れていましたこのレンズキャップ2つ。

NIKKOR銘の40.5mmレンスキャップとNikon銘34.5mmレンスキャップ

レンズキャップです。40.5mmと34.5mm、もちろん現行のFマウントレンズにそんな小口径があるわけでもなく、もっと古いレンズようです。

写真左のキャップは、実は少々希少なもので、ある意味コレクターズアイテムですね。お値段はここでは書きませんが、知らない人が値段聞いたら、高いね~となるでしょう。

40.5mmのレンズキャップは、引き伸ばしレンズの”EL-NIKKOR”や”Ortho-EL-Nikkor”で使われている他、集積回路のフォトマスク用の高解像度レンズ”Ultra-Micro-Nikkor”、Sマウントレンズに使用されていましたが、このキャップがどのレンズに使われていたものかは不明です。

多分、Sマウントレンズでしょうけど。裏側には”NIPPON KOUGAKU JAPAN”と表記されています。

40.5mmのキャップ、実はNikon 1でも採用されている口径ゆえ、単にこのサイズのキャップがほしければ、Nikon 1シリーズは終了なれど、現在でもNikonから発売されています。

Nikon 1シリーズのアクセサリも、恐らく数年内には販売終了するでしょうから、とりあえず40.5mmのサイズが必要であれば、今のうちに入手しておいたほうが良いかも…。

34.5mmの方は、主にEL-NIKKORで使用されているサイズで、こちらは希少性はNIKKOR銘のキャップほどではないにしろ、どこでも買えるというわけではありません。あるところにはあると言った感じでしょうか?

そもそも34.5mmのサイズを採用したレンズは種類が少なく、現在新品の汎用キャップは、軽く探した限りはないようですね。

こういうのを、そこそこ簡単に買えるのは、さすが東京だなと。地方だと通販やオークションに頼らざるを得なく、購入価格も倍以上になるでしょうから。

嫁車エスティマ、車検見積もり

嫁車のエスティマ・アエラス(ACR50W)、H19年式、11年目の車検が2月に迫っていて、見積もりに行ってきました。

これまで、購入した栃木のトヨタのディーラーで車検・点検を行ってきて、東京に転勤してからも、栃木に帰省がてら、出していたのですが、今回はどうしても家庭の予定が多くて帰省できず、こちらで車検を出すことに。

東京のトヨタでもいいのですが、以前塩対応された経験があったのと、東京だと地方と違って代車を出してくれない場合が多いので、近場で電車で行ける場所のお店を選んでみました。

実はそのお店、ブログもやっていて、以前から見てはいたので、良さげかなぁと。外車が中心のようですが、もちろん国産車も問題なく修理点検できます。

シトロエンDS4を展示中

会社に強いBOSCH Car Serviceのお店だけあって、整備工場内もBMWなど外車が多かったです。

肝心の見積もりですが、特段交換する部品もなく、トヨタに出すのとそんなに変わらない価格でした。

ブレーキパッドは新車時から換えていない(ハズ)ので、流石に8.5万キロ走行では交換だろうと思ってたら、まだ十分残量ありとのことでした。すごいねぇ。

なので、ブレーキフルードとオイル交換くらいですね。オイルは、ずっとトヨタ純正の0W-20を入れていたのが、見積もりではWAKO’S(銘柄は不明)となっていたので、結構高級なオイルになりますね(汗

11年目の車の車検は初めてですが、何事もないのはさすがトヨタ車かなw

【冨士酒造】榮光冨士 森のくまさん おりがらみ

すっかり酒ブログと化していますが、書きたいことを書きたいときにがコンセプトなのは、アサブロ時代から変わっておりませんので、お付き合いいただければと思います。

山形の老舗酒造、冨士酒造の榮光冨士(えいこうふじ)、こちらも日本酒好きには人気のブランドですが、「森のくまさん」はすごかった!

【冨士酒造】榮光冨士 森のくまさん おりがらみ 純米大吟醸 無濾過生原酒

使用米が「森のくまさん」。これ、いわゆる「山田錦」とか「美山錦」など、お酒専用のお目(いわゆる酒米)ではなく、飯米、つまり食卓に出回るお米を使用しています。

飯米を使った酒は、一般的に糖分が酒米より多いため、甘口の酒になる傾向ですが、このお酒もやはり日本酒度-5.0と甘口。

でもただ甘いだけではありません。

まず開栓時はポンという音ともに、ガスが開放されます。かなりの発酵具合です。

注ぐと、もうおりがらみの薄濁、おちょこの底は見えなくなります。

飲み口は、プチプチ系で、開栓初日はメロンジュースw それでいて酸味と辛さも適度にあるので、決して甘いだけのジュースではないですが、純米大吟醸らしくすっと後味は引いていきます。したがって、スイスイ飲めるお酒で、初日で4割消費してしまいました…

数日後も、ガス感はかなりあります。横置き厳禁ですが、我が家では冷蔵庫の関係上、横置きせざるを得ないです。

熊本城復興のため、熊本の米を使い、売上の一部を寄付

熊本城復興のため、熊本産の飯米を使用し、売上金の一部を寄付するということです。

福島県の復興もそうですが、熊本も相当被害がありましたので、酒を買って貢献したいと思います!

【酔鯨酒造】酔鯨 特別純米酒

一昨日になりますが、職場の仲間と新規開拓したお店。

一見、普通の居酒屋で、飲み放題プランもある中、日本酒も壁一面にメニューが貼ってありまして、数種類いただきました。一合で一律700円、半合で350円と、半合は半額というのが良いですね。いろいろな種類を少しづつ飲めます。

いくつか飲んだ中で、最後に注文し印象的だったのが、表題のお酒になります。

燗酒で飲む、「酔鯨」

【酔鯨酒造】酔鯨 特別純米酒

酔鯨は、以前も燗酒で飲んだことがあったような…遠い記憶ですが、今回も燗酒でいただきました。

いや~、いい。もともと酸味がある日本酒は好きですが、燗酒にした酔鯨、酸味がまろやかなのです。まろやかなヨーグルトみたい。もちろんヨーグルトの味がするわけではないですが、酸味だけでいうと、そんな印象です。とにかくまろやかな酸味。甘さは控えめですが、まったく甘みのないドライな印象ではなく、あくまで控えめで、すっと引いていく感じです。

燗酒が盃で提供されるのがまた良い

盃です。燗酒をおちょこではなく盃で提供するお店は、出来ているお店です(笑)。

盃だと、ちびちび飲めて、かつ空気に触れる面積が広く、温度変化しやすい。温度変化による味の変化も楽しめます。

個人的には、少し冷めた温めが美味しいと思いました。いや新規開拓するものですね。

つみれも美味しかったよ

酒だけでなく、食事も良かったな。一見こだわっているふうには見えない若い店主でしたが、味はなかなか。このつみれ、焼いているのですがジューシーで、まるで蒸したかのよう(焼いている時スプレーで水分は吹いていました)。

また行ってもいいお店かな~。

Nikonの新製品への雑感

年明けから酒ブログになっていましたが、今年最初のカメラ関連の話題を。2日前になりますが、1月7日は新製品発表が続々とありました。

Canon EOS-1D X MarkIII

Canon EOS-1D X MarkIII

タイトルがNikonなのに、Canonのカメラがいきなり登場ですが、なんと言ってもCanonのフラッグシップ機だけに、話題からは外せません。

EOS -1D X MarkIIIは、一眼レフ無双と言っても過言ではないでしょう。画素数据え置きで、ミラー駆動状態で16コマ/秒は、よく実現できたなと思います。ミラーレスなんかに負けないぜ、という気迫すら感じますね。ミラーアップでは20コマ/秒と、SONYのα9シリーズに並びます。

JPGに変わる新圧縮フォーマットとして、HEIFフォーマットにも対応し、10bit記録、AdobeRGBを超える色域BT.2020にも対応など、シネカメラとしても使えるカメラに仕上がっています。

ただ、お値段も従来から跳ね上がって80万円台、それでもスポーツ報道系のプロは導入するでしょうね。

こうなると、発表は先になったけど、スペック未公表で発売未定のNikon D6は、正直背水の陣じゃないかなと思います。予想では14コマ/秒連写とも言われていて、そうだとしたらCanonからは周回遅れ必至です。ぜひあっと言わせるカメラに仕上げてほしいものです。

Nikon D780

Nikon D780

正直、D780の発売は意外でした。D750の後継機は出るとは噂されていましたが、フルサイズミラーレスで攻勢をかけなければならない今、開発リソースを一眼レフにかけていいのか、それもミドルクラス機に。

中身は、ミラーレスのZ 6を一眼レフ化しました、といった所で、縦グリ非対応ですが、2000枚以上撮影可能なのと、連写速度向上はないのなら、なくてもよいのかなと思います。

像面位相差AF対応も、個人的にはD850でやってほしかったところですが、正直、SDカードのダブルスロットとかもZ 6でやってほしかったかな。カメラボディとしては、D780はこのクラスとしては完璧で、それよりこの内容をZ 6の改良版に落とし込んでほしいですね。

シンクロ速度が1/200秒なところだけが残念ですが、なかなかツボを付いたカメラだと思います。ただ、これがZ 6だったら…と思うんですよね。NikonはZ 6IIを早急に開発すべきでしょう。

Nikon Rumorsの作例は、流石に画質はよく、もはや現代の一眼カメラで画質がイマイチなんて機種は存在しないですね。

AF-S NIKKOR 120-300mm f/2.8E FL ED SR VR

正直、一番期待していたのに、値段が期待ハズレというか、無理なのかこのレンズでした。

AF-S NIKKOR 120-300mm f/2.8E FL ED SR VR

なかなかEタイプ化されないAF-S 300mm f/2.8G ED VRIIの後継とも言われた本レンズですが、蓋を開けてみると、定価130万円超えで、定価80万円台、実売60万円台のAF-S 300mm f/2.8Gと比べても、倍近い価格です。

SIGMAが、やや古い設計ながら、同スペックのレンズを30万円台で販売していますが、その4倍近い価格では、正直なところ、300mm単焦点の代替にはならないです。これが、300mm単よりちょっと高いくらいなら、まだ検討の余地があったのですが、これを見る限り、素直にロクヨンを目指したほうが良さげです。

流石に画質は、Nikon Rumorsの作例を見る限り、単焦点に劣らないものかなと思います。

NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S

NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S

こちらは、やっと出たZマウントの大三元の望遠ズームです。はっきり言って、非の打ち所のないレンズに仕上がっていると思います。

Nikon Rumorsの作例を見ましたが、完璧です。あまりに完璧で、逆につまらない(笑)くらいです。

最短撮影距離も、レフ機用のレンズより短く、レンズ側にもVR搭載で、ボディと相互の手ブレ補正で5.5段分と、OLYMPUSほどではないにしろ、かなり強力な手ブレ補正です。

正直あまり気にしていなかったこのレンズは相当魅力です。レンズは色々魅力なのに、肝心のボディが今ひとつなNikon Zですが、Z 8やZ 9が魅力ある機種となり、D810の後釜にして良いな、と思えるものであることに期待します。

Nikon COOLPIX P950

Nikon COOLPIX P950

COOLPIX P950、買うことはないですが、こういう超望遠のネオ一眼、欧米では今でも需要があり、スマホはおろか、レンズ交換式では到底不可能な超望遠ズームを搭載しているため、一定需要があるようです。

殆どのカメラメーカーが撤退してしまった小型センサのネオ一眼カメラですが、今やこの市場はNikonの独壇場になりつつあるのが面白いところで、特にこの機種は操作性もかなり良さそうに見えました。画質はセンササイズなりなのでしょうが、RAWでも撮れるし、4K動画に外部マイク対応で、意外と侮れないですね。

【新政酒造】新政 No.6 R-type

新政酒造と言えば、日本酒業界では、今や一目置かれる存在となっている酒造です。

8代目の 佐藤祐輔氏は、東大卒で元ジャーナリストという、酒蔵業界では異色の経歴の持ち主ですが、一時は傾きかけていた酒蔵を、見事に復活させました。こだわりと試行錯誤で、良い製品を生み出す、というのはどの業界にも当てはまることですが、こと日本酒に関しては、元来伝統にとらわれがちで(それが悪いこととは一概には言えないですが)、時代に合わせた好みの変化について来れてない酒蔵も多い中、気鋭の酒造りをしているのが新政だと個人的には思っております。

新政では、今は販売をしていない、大学とコラボしたあのお酒は、私の好みでした。よく行きつけで飲んだなぁ…

ま、過去の話はおいておいて、No.6シリーズは、協会系6号酵母と秋田県産の酒米のみを使用するという方針のもと、作られている、現在の新政酒造の主力製品です。

【新政酒造】新政 NO.6 R-type

その中でも、R-typeは、RegularのRの頭文字で、つまりは最もレギュラーなもので、酒蔵の方針により4合瓶のみの販売となっています。

さてそのお味ですが、今年度のものは木桶の風味が強く感じられました。以前から新政は生酛仕込で木桶を使っているようですが、今回は特にそれを感じさせました。

アルコール度数は14度と、原酒でありながらやや低めですが、決して軽やかな感じではなく、しっかりとした日本酒感があります。精米歩合65%という、日本酒好きにはちょうどよい精米歩合で、米の旨味、膨らみを感じますし、マスカットらしい甘みも出ています(ただ以前飲んだものより甘みは少なめな感じも)。

それでいてフレッシュさもあるのだから不思議。微発泡感もあり、ただやや独特の苦味や、木桶の味が今回はやや強い感触もあり、その辺り好みが分かれそうな感じはしました。

【新政酒造】新政 NO.6 R-type

“当蔵作品は…”という注釈が書かれているように、製品ではなく”作品”なのだそうです。正規特約店でお買い求め下さい、とあるように、人気なお酒ですが、獺祭のようにどこでも買えるものではないため、定価より高値で販売しているお店は、正規特約店ではありませんのでご注意を。個人的には、ネット通販は避けたほうが無難だと思います。

酒米は銘柄は未公表で、秋田県産ということのみ公表されています。なので、仕込みの時期によって味も変わります。なので、一概にこの味と言えないのが、No.6の面白いところでもあります。

R-typeはNo.6の定常酒ですが、何だかんだでこれが一番コスパがよく、安心して飲めるお酒となっていると思います。

手に入りにくいとは言え、日本酒の得意なお店で、かつ銘柄を多く扱っている店では、地方でもそれなりに買いやすくもなってきています。ぜひ飲んでみてほしい1本ですね。

【油長酒造】風の森 ALPHA TYPE1

WordPress版ブログでは初めて書く日本酒の話。その第1段に相応しい?お酒、油長酒造の風の森 ALPHA TYPE1です。

【油長酒造】風の森 ALPHA TYPE1
【油長酒造】風の森 ALPHA TYPE1

娘が見切れていますが(笑)、日本酒好きにとってはおなじみのお酒、風の森。昨年、油長酒造は創業300周年を迎えたそうで、日本酒発祥の地とされる奈良県の誇る酒蔵の1つでしょう。

ALPHAシリーズは、油長酒造のHPによると、

従来の風の森の枠を超えて目標を定め、

独創的な技術で日本酒の可能性を追求するブランド「ALPHA」

http://yucho-sake.jp/alpha/

としているそうで、その中でもTYPE1は、

 ALPHA TYPE 1
「次章への扉」
日本人が日本酒をもっと楽しめる日本酒へ。
従来の風の森よりアルコール分を低く(14%)設定しながらも、味わいのボリューム感、果実感を損なわないように醸造いたしました。
このお酒が日本酒の世界への扉となるよう、日本酒の多様性への扉となるよう願っています。

というコンセプト。

酒米は秋津穂、精米歩合65%と削りすぎず、四合瓶のみの販売で、¥1,150(税抜)と、この手の日本酒としてはお安い価格、つまり初心者にも入りやすいように低価格にしています。

ほら、どこでも買えるけど、変に高級な日本酒って、あまり興味がない人からしたら、手を出しづらいでしょう? この値段なら、一般的なお酒の価格ですから、誰にでもおすすめできるわけです。

何故か酒を指差すのが子どもたちのブーム(笑

さてお味ですが、開栓初日はフレッシュで少し軽い感じ(ただ想像よりは日本酒感あり)。ごく僅かにプチプチ感があり、それでいて甘すぎずに、中庸なバランスです。アルコール度数は、無加水にも関わらず14度と、日本酒としてはやや低めなので、飲みやすいです。ですから、爽やかで日本酒が苦手な人も、ぜひ既成概念を取っ払って飲んでいただきたいです。

想像より日本酒感ありと書いたように、フレッシュですが、いわゆる日本酒シャンパンと称されるような、口当たりの軽さではなく、米の味はしっかり感じられます。

数日置くと増す日本酒感

数日置くと、俄然日本酒感が出てきました。少しどっしり感が増します。とは言え、それは口開け日との比較であって、俄然フレッシュさはありますが、精米歩合65%らしい米の味感が出てきます。口開けから数日後でも、開栓時にポンと音がしますので、熟成は進んでいるのでしょう。

普段飲みしやすい価格と味、TYPE1が目指したコンセプトははっきりしていて、定常酒として置いておきたいですね。

所沢航空記念公園へ行ってきた

正月休みも終わり、今日から平常運転ですね…。子供がいると、なんだか休んでいるのか休んでいないのかよくわかりませんね。

とは言え、当ブログのWordPressで色々いじれたのとか、行きたい飲み会、酒屋に行けたとか、そこそこ充実していたかな。

というわけで、もう2日前ですが、先日土曜日は、妻が出勤だったので、子どもたちを連れて、所沢航空記念公園へ行ってきました。

午前中は天気が良くて少し暑いくらい。この周辺は渋滞がひどいので、あまり通りたくないのですが、今回は午前中に行ったのと、比較的広い公園東側の駐車場だったので、並ばず駐車できました。記念館側や、国道463号線沿いの南駐車場は混むので、避けたほうが無難ですね。

凧揚げができる!

凧遊びができる

記念館の前では、凧揚げをする家族が沢山いました。近年は凧揚げ禁止な公園も多い中、ここは大丈夫なようですね。今度はタコを買って持っていきたいですね。

カーチスC-46A(EC-46D)

所沢航空記念公園といえば、屋外展示機のカーチスC-46Aコマンドーです。展示機の91-1143号機は、自衛隊に中古として導入後に、電子線訓練用の国産電子戦装置J/ALQ-1を搭載したEC-46Dに改造された機体です。

ちょこんと黒いレドームが機体上部にありますが、他に機体はさらに機種にも黒いレドームを装備していたようで、写真を検索すると、3機改造されたEC-46Dはそれぞれレドームの形状や装備位置が異なります。色々試行錯誤していたのでしょうか?

出初式準備中

記念館周辺には、多くの消防車が停まっていて、出初式の準備中でした。1月7日(火)に所沢消防署の出初式があるようですね。

とにかく広くて遊具もたくさん

南側には遊具もあります

とにかく広い所沢航空記念公園。マラソンをする人、野球やサッカー、バスケにテニスをする場所もあり、遊具もあります。夏は人工の小川に水が流れるようですね。

結局1日いっぱい子どもたちは遊んで、帰りの車はぐっすりでした。

放送塔をGX7MK2のダイナミックモノクロームで撮影

さて全然疲れが取れていませんが(笑)、今日から本格始動と行きましょう。

東京に戻ってきました

昨日、妻の実家栃木から東京へ戻ってきました。やっぱり東京は暖かいですね。

霜柱が

これは昨日の午前中に撮った、畑にできていた霜柱。霜柱を見たのは何年ぶりだろう?

公園で走り回る

東京に戻る前に、子どもたちと近所の公園へ。田舎は何もかもが広くていいですね。

自分も地方都市の函館育ちなので、程々の田舎くらいが住みやすいなと思っています。もちろん東京は、病院も多いし保育園や学童保育も発達していて、そこは田舎にない良さだったりします。難しいところですね。