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OLD ST. ANDREWS Clubhouseのミニチュア瓶

珍しくウイスキー。いやウイスキーもたまに呑むんですけどね、ウイスキーって度数が高いし、お値段も高めなので、少量で色々呑みたい、となるとバーとかなんですが、このご時世、バーにも行けないですしね。

今回は明治屋のアウトレット店でたまたま置いてあったお酒を。ウイスキー、少量で色々呑みたいので、ミニチュア瓶で買うことが多いですよね。

OLD ST. ANDREWS Clubhouse

ブレンディッド、モルトとグレーンウイスキーのブレンドです。ウイスキー界では、なんとなくシングルモルトのほうが上、的な扱いで見られている気がしないでもないですが、Yamaroは割とブレンディッドの普段呑みできる感じがすきです。
日本酒なら、純米酒ではなく本醸造が呑み飽きない、そんな感じですかね?

で、ウイスキーは呑むけど、そんなに詳しくもないですが、このウイスキーはクラブハウスという名前がついているように、ゴルフがモチーフとなっていて、瓶もゴルフボールのようなディンプルがついています。

通常瓶は700mlなので、もっと大きいのですが、こちらはミニチュア瓶なので、本物のゴルフボールくらいの大きさで、返ってリアルだったりします。
ちなみに700mlだと定価が5000円強、Amazonだとお高くなって6500円強です。割とお高いウイスキーですね。

お味は語れるほどのではないですが、ロックで飲むと、程々にスモーキーでカラメルの甘みも感じます。後味はスッキリしていて、この辺りはブレンディッドらしい口当たりです。安いウイスキーにありがちな刺々しさがなく、オンザロックによく合いますね。

OLD ST. ANDREWS Clubhouse

明治屋が輸入代理店なんですね。缶詰や瓶詰めのイメージが有る明治屋ですが、ピザのお店に必ずあるタバスコなんかも輸入していたりします。お酒も広く取り扱っているようです。

ところで、この瓶は自分で買ったのですが、先にお店に行っていた妻も買っていたので、うちには2本のミニチュア瓶が(笑
なので1本早々に開栓した次第。たまにはウイスキーもいいね~

無双!? SONY α1のスペック雑感

SONY ILCE-1(α1)

ついにSONYから登場したフラッグシップ機

SONYの新機種発表、まさかのα1でした。α7、α9と数字が上がっていたけど、これらの機種は、SONYはフラッグシップ機ではないと公言していたので、これで真のフラッグシップ機が登場したわけですね。

2020年は、CanonがEOS R5R6でカメラ界をあっと言わせて、いよいよCanonもミラーレス機に本腰を入れたという感じでしたが、間髪入れずSONYも新機種投入、そんな感じでフルサイズミラーレスは、今SONYと、続けてCanonと2大巨頭が市場を賑わせていると言ったろころでしょうか。

そしてその波にいまいち乗り切れていないのがNikon。Z 7は、D850の劣化ミラーレス版という印象を否めず、Z 7IIでやっとダブルスロットと連続連写コマ数が上がってD850に追いついた感じですが、D850はすでに3年以上前の機種です。カメラ単体としてみれば悪くないのですが、如何せんデジタルの世界はスペックが命なので、新鮮味がないというか、やっと3年前の一眼レフに並んだという印象を与えてしまっています。
それだけD850はインパクトのある機種だったし、今でも十分通用するカメラなんですけどね。

と、感想を書いた上で、スペックからα1の雑感をたらたらと書いてみます。

あ、ちなみに私、隠れソニヲタなんですよ。ヘッドフォンはSONYと相性が良いし、かつてはトリニトロン命でしたし(笑

5010万画素で秒30コマ! ただしメカシャッターは秒10コマ

5010万画素で秒30コマ! EOS R5で、4500万画素で電子シャッター秒20コマ!すげーと思っていたら、その更に上を行くSONY。
もっとも、このスペックを出すには、組み合わせるレンズにも寄るようですが、それだけ内部処理速が速いということでしょう。
1枚あたり、RAWで60MBのデータ量とすると(内部レーンの速度は不明なので、あくまでメモリカードに記録される最終的なデータ容量と仮定)、それが秒30コマですから、単純計算でバッファ内には1秒あたり1800MB≒1.8GBものデータが書かれているわけです。14.4Gbps…。ただし、α1は、α7SIIIと同様の、CFexpress Type A/SDのダブルスロット。CFe Type Aは、現状SONYのカードで書き込み速度は700MB/sですから、バッファフルになると、一気に書き込み速度が落ちるのではないかと。
とは言え、通常のRAWで238コマ、ロスレス圧縮RAWで96枚連続で撮影可能なα1なので、バッファは十分持っているし、これ以上求めてもメモリカードがいつくあっても足りないねぇ…となってしまいますから、十分なスペックでしょうね。

それより、フラッグシップ機でありながら、メカシャッターが秒10コマに留まったのは少々残念。
電子シャッターは、ローリングシャッター歪を極限まで抑えたとは言え、グローバルシャッターではないため、ここは課題でしょう。とは言え、α9IIのローリングシャッター歪は、メカシャッターに近いくらい歪みを抑えているようなので、同様にアンチローリングシャッターを謳うα1でも、恐らく実質的には問題なさそうです。

電子シャッターで撮れるメリットとしては、ブラックアウトフリーになることですから、メカシャッターを使ったミラーレス機最大の泣き所であるファインダ上で見るとパラパラ漫画になることを回避できることなので、今後は電子シャッターが主流になっていくと思われます。そうなると、メカシャッターは、現状フラッシュ撮影くらいでしか使わないかもですね。

8K動画撮影には、4500万画素以上は必須と言えますから、フラッグシップ機は画素数を抑えて高速連写…というのも、だんだん過去のものになっていくのかな?
もちろん、8K動画はいらない向きには、引き続き2000~3000万画素クラスのカメラ十分でしょうけど。8K環境はまだまだほとんどの人がないので、リアルに見ることが出来ませんから。

フラッシュ同調速度1/400秒!

そしてフラッシュの話ですが、メカシャッターの同調速度が1/400秒! これはかなり頑張ったのではないでしょうか。一般的にフラッグシップ機でも、長年1/250秒が同調速度でした。D850でも、拡張で1/320秒まで使用可能で、それ以上は効率が落ちるFP発光を使用しなければならなかったので、屋外での絞りを開けた日中シンクロでも、少しでも同調速度は速いほうが、撮影の幅が広がりますね。

90万円の価格をどう見るべきか?

さて、スペックはすごいα1ですが、90万円という価格をどう見るかと、そのスペックが本当に必要なのか? 冷静に考えるべきかなと思いました。

デジタルになってから、その進化は日進月歩で、高級機を買っても2, 3年後には陳腐化というサイクルが、この十数年ほど繰り広げられてきました。ユーザーも、ましてやプロも、そのサイクルについていけなくなってきているのではないでしょうか?
かつてはプロ機は高価だけど高耐久で、メンテナンスしながら長年使えるのが売りでした。しかし、フィルム機のプロ機のモデルサイクルは8~10年程度ありましたが、2~3年となっている現在、しかもボディの単価は明らかに上昇しており、だったらフラッグシップ機でなくても、ミドルクラスを3年毎にリプレースすればよいのでは?となってきている感じもあります。

今やミドルクラスが、かつてのフィルム機のフラッグシップ機以上の価格です。それでいて、必要十分なスペックを持っているなら、耐久性はある程度目を瞑ってもよい、という考え方も当然出てきます。なにより、耐久性は今やミドルクラスも必要十分な防塵防滴ボディですし、フィルム時代では考えられないくらい連写出来るので、シャッター耐久も向上、そして今後ミラーレスでメカシャッター不要な流れになると、そもそもシャッター耐久も必要なくなってきます。

α1、この長引くCOVID-19で、オリンピックも開催は恐らく無理でしょうし、この価格のボディをどう使っていくか? プロなら減価償却できるか? となっていきます。
そして、減価償却とは無縁な一般カメラファンが、果たしてどの程度買うのだろうか?と考えると、SONYの場合は、連写がほしければα9II、画素数がほしければα7RIV、そこそこのもので良いければα7IIIがあるわけです。
なんとなくですが、α1は真の意味でフラッグシップ機ですが、実はその下に控えるα9シリーズ、α7シリーズはコスパが良いですよー、全部入が欲しい人だけα1買ってくださいね~というSONYの強かな戦略なんじゃないかな、と思うわけです。

NikonのフラッグシップZはどう出る?

現在赤字で背水の陣のNikon、イマイチZシリーズの本気が感じられないのは、まだフラッグシップ機が出ていないからなのは明らかです。

Nikonが1959年に初めて発売した一眼レフは、いきなりフラッグシップ機のFだったわけですから、Zがフラッグシップ機を出して、初めて本気度がわかるわけです。Z 7シリーズにしろZ 6シリーズにしろ、まだまだ一眼レフの代替の域を超えていません。
個人的には、SONYやCanonの新機種の凄さを見つつ、本気のNikon Zボディを見ていたいですね。
フラッグシップ機を出せば、そのスペックを見つつ、あ、Z 7IIで十分じゃん、とか考えられるわけですし、やっぱり将来はフラッグシップかなーという楽しみも出来るわけです。

ということで、αスゲーと羨望の眼差しで見つつ、まだまだ次期ボディは様子見なYamaroでした。
実際、D850で十分なんですよ、自分の使い方。現在サブになっているD810の代替、どうしたものかな?

【写研埼玉工場】跡地の現状(21/1/25)

写研埼玉工場跡地は、すでにスーパーマーケットのヤオコーが店舗を建設することが決まっていて、2021年1月から工期となっています。

昨年12月には、写研埼玉工場の解体工事も終わって、一度撤去されたパーティションが再び設置され、新たな建築に向けた準備が始まっている様子でした。

さてあれから年を越して1ヶ月、まだ建築工事には本格的には入っていない感じです。

写研埼玉工場跡地(21/1/25)

工事車両の出入りはあり、今は基礎工事の前段階?なのでしょうかね。
工事予定期間は、1月15日から9月30日、割と早く完成する予定です。川越工場が、すぐに物流倉庫として生まれ変わったように、土地の広い工場跡地は、次の活用が決まれば、工事はズムーズなのでしょうね。

旧写研埼玉工場厚生棟

依然手つかずの厚生棟のみ、ここに写研埼玉工場があったことを示しています。
以前も書いたように、現在この土地建物の持ち主は、ヤオコーではなく、同じ市内のとある企業が登記簿上に記載されているとのこと。
1階部分の駐車場は、相変わらず工事関係者の駐車場として利用されており、建物隣のスペースも工事関係者の資材置き場や待機所が設置されています。恐らく、工事が終わるまで、その企業が貸しているのでしょうね。
ヤオコーが出来た後、この厚生棟がどうなるのか気になるところです。

2007年2月の百里基地から

自分が戦闘機を本格的に撮り始めるようになったのはここ12年ほどで、それ以前もたまには撮っていたけど、本格的に撮ろうという感じではなかった。
当時はまだフィルムカメラのNikon F90Xsがメインで、フィルムではデジタルのように、現像代を気にせず無尽蔵にシャッターを切るわけにも行かず、まして当時は望遠レンズはSIGMAの古い70-300mmか、AF-S Zoom-Nikkor 80-200mm f/2.8Dにテレコンだけで、満足に撮るには焦点距離も足りなかった。
なので、ほんの記録的な写真程度しか撮っていない。

RF-4EJ (57-6374)

RF-4EJの374号機。戦闘機型から偵察機型に改装された、いわゆる限定改修機と言われている機体で、LOROPポッド(長距離斜めカメラ)のみの搭載が可能な機体(だったはず)で、2012年の百里基地航空祭では、すでに退役して、基地の傍らにいろいろな部品を取り外された状態で置かれていたのが印象的だった。

2007年といえば、まだ百里基地には204SQがいた時代です。

この当時、まさか百里基地が10年後にはファントムのみの基地になるだなんて予想だにしませんでしたし、その後ファントムを抱えていた302SQが百里基地に移転したことで、戦闘機撮影に火がついた、と言ってもいいかな。

【藤崎摠兵衛商店】長瀞 中取り 純米無濾過生原酒

年始に長瀞蔵で購入したお酒2本目。

【藤崎摠兵衛商店】長瀞 中取り 純米無濾過生原酒

酒米に埼玉県産の「さけ武蔵」を使用した、長瀞蔵を代表するお酒。
その中取りです。お酒を搾る順番として、順にあらばしり、中取り、責めとあるうちの真ん中、最もバランスが良い部分を詰めたお酒となります。

【藤崎摠兵衛商店】長瀞 中取り 純米無濾過生原酒

協会系7号酵母を使用、精米歩合60%、日本酒度は+1と中庸。
爽やかな吟香とともに、まず冷酒でいただきます。冷えた状態でも、しっかりとしたメロンを彷彿とさせる甘み、そしてその後にどっしりとした辛さの余韻、これぞバランスの良い日本酒といった趣。
フレッシュさはあるけど、決して軽い味ではなく、どっしりさも兼ね備えています。なので、日本酒初心者向け、という感じではないかもしれないけど、フルーティさだけが日本酒じゃないぞ、というしっかりとした主張を持っています。


ちなみに、開栓初日のお食事がこちら。

COVID-19のおかげで、妻の職場で毎年行われていたクリスマスパーティが中止に。その代わりにお取り寄せグルメとなりまして、こちらをチョイス。

近江牛のすき焼きです。近年は高級牛肉と言えば「松阪牛」のほうが有名ですが、近江牛のほうが和牛としては歴史が長く、江戸時代から食べられていたそうです。
肉の脂身の融点が低く、胃もたれしにくいのが特徴だそうです。
しっかりした肉厚で、ことさら霜降り感を強調せず、しっかりとした肉の味が出ています。

あ、この味に負けない、食中酒に最適なのが、今回の長瀞 中取り 純米無濾過生原酒でした。

市川ソフトラボラトリーのPhoto ExpressViewerをインストールしてみた

RAW現像ソフトのSILKYPIXシリーズでおなじみの市川ソフトラボラトリーズより、高速ビュアーソフトのPhoto ExpressViewerが販売されました。

Photo ExpressViewer
Photo ExpressViewer

Nikon純正ののViewNX-iは表示遅いし、PanasonicのPHOTO fun STUDIOは遅いとか以前に、表示のみで編集ソフトに渡すことも出来ないので、こうした専用のビュアーソフトならどうかなと思い、30日間無償で使用可能なので、試しにインストールしてみました。

Photo ExpressViewerをインストールしてみた

表示の感じは、SILKYPIXと似ていますね。すでにSILKYPIXを使っているのであれば、似たような表示ができます。
GPUを使用し、RAWは埋め込みのサムネイル表示を活用して高速表示、というのが売りみたいですが…

並べ替え中にフリーズ

並べ替えを行ったら、いきなりフリーズしてしまいました…
気を取り直して、再起動。

確かに、ViewNX-iよりは速い気がします。ただ、ちょっと私の環境では不安定な感じかな。並べ替えを撮影日順にしていると、表示させるフォルダを買えるだけでしばらく時間がかかります。
どうも、ファイル名順ではなく撮影日時順など、デフォルトとは別の並べ方にすると、並べ替えに時間がかかっているようで、その点はサクサクとは言い難いです。

ただし、一度フォルダ内の表示並べ替えが終わってしまえば、サムネイル表示は割と速いと思います。サムネイルをダブルクリックすれば、その1枚の全体表示となります。

全体表示は素早いが、RAW現像結果は反映されない

表示は割と速く、これはNikonのViewNX-iよりは速いですね。まあViewNX-iが遅すぎるのですが。
表示にはしっかりGPUも使っているようで、GPU使用率も十数%まで上がりますね。この点も、全くGPUを使用しないViewNX-iより速く表示できるので有利と得います。
ただし、RAW現像したファイルに対しては、現像結果は反映されません。この点については、しっかり反映表示できるViewNX-iに劣りますが、あくまで素早く表示することに特化しているという点では、Photo ExpressViewerは優れているかもしれません。

等倍表示も比較的速いです。この点も、等倍表示させようとすると、数秒間モザイク状に表示されるViewNX-iと比較して、1,2秒で表示されるのが良いですね。ただし、初めて開く画像は時々もたつくこともあり、サクサク表示か?と言われると、もう一歩の感じがあります。

ちなみに、どうもこのソフト、かなりメモリを食うようで、フォルダ内に例えば3000枚以上のRAWファイルがあるような場合、素早く表示させるために、メインメモリにキャッシュを蓄えている感じですね。

Photo ExpressViewerが突出してメモリを食っている

使用状況によりますが、フォルダの画像数が多いほど、メモリを多く食っています。
上の画像では4GB使用していますが、1800枚ほど入っているフォルダの画像表示をさせていると、何と12GB近くメモリを使いました。ViewNX-iは多くても1GB程度なので、メインメモリに相当キャッシュを貯めているのでしょうね。
大量の画像を表示させて、このソフトを快適に使うには、PCのメインメモリは少なくとも32GBは欲しいところでしょう。

今なら¥1,980だが…

問題はそのお値段。ビュアー専用ソフトとは言え、定価が¥2,980、今ならキャンペーンで¥1,980(2021年3月31日まで)というのは、単純なビュアーソフトと考えるには、少々お高い気がします。いや、ソフトとして考えると別に高くはないのですが、現状表示並べ替え少し不安定な上に、せいぜいラベルを振れるくらいしか機能がなく

世の中には、IrfanViewなどフリーで優秀なビュアーソフトは多い上に、RAW現像ソフト自体、ビュアー機能を持っていて、そレを使った表示も結構速かったりします。
有償ソフトだと、AdobeだとBridgeも比較的サクサク表示できますね。
Nikonだと、ViewNX-iより、Capture NX-Dのサムネイル表示のほうが速かったりするんですよね。作っているメーカーが違うから?

確かに表示は速いのですが、初めて表示するフォルダの並べ替えでフリーズっぽくなる挙動とか、いま一歩の部分も多く、フリーソフトなら使ってみても良いけど、有償ソフトと考えると…ちょっと微妙なところですね。

とりあえずは使ってみますが…。

10年前のあしかがフラワーパークから

ちょうど今から10年前、寒い中、あしかがフラワーパークに行ってきました。
光の花の庭と題して、LEDで藤の花を再現していました。藤の花と言えば、今は人気漫画「鬼滅の刃」でも、鬼が近寄らない花とされていましたね。

あしかがフラワーパーク2011

まだ結婚して1年経っていない頃、妻と行ってきましたが、いや寒かったですね。
そんな中、三脚を据えて、中判フィルムカメラのBRONICA S2で撮影しました。この当時はまだ広角の50mmは持っていなくて、75mmので撮影。画角に苦労した記憶があります。今なら、50mmで撮りたいですね。

今シーズンも、あしかがフラワーパークでは光の花の庭の展示を行っていますが、この緊急事態宣言下で遠出も控えている時期ですから、残念ながら今年も見られそうにないですね。
というか、妻が寒がりすぎてついて来ないかも?

【埼玉・群馬】登仙橋(とせんはし)

矢納水力発電所跡のすぐ近くにある登仙橋(とせんはし)。

【埼玉・群馬】登仙橋(とせんはし)

看板では、この先が群馬県となっていますが、登仙橋自体は埼玉県の管轄のようです。

1967年(昭和42年竣工)

1967年(昭和42年)に竣工した橋で、ちょうどその前年には、すぐ近くの矢納水力発電所が廃止となっています。
橋の構造はウォーレントラスだそうです。

奥には下久保ダムが見える

橋からの風景。この先に三波石峡があり、奥に小さく白っぽく見えているのが下久保ダムです。
AF-S NIKKOR 16-35mm f/4Gで撮影。このレンズ、解像力がいまいちとされていますが、少し絞って撮れば、奥のダムや山も割とシャープに撮れます。VR(手ブレ補正)が時々暴れたかのように像が流れる場合もあり、VR搭載の広角レンズと言えど、しっかり構えて一呼吸置いてシャッターを押す事が重要。

反対側の風景。この時間はまだ日陰が多く、コントラストが上がり気味の写真になってしまうため、ハイライト飛びしないようろ露出を抑え、RAW現像時に暗部を持ち上げてみました。

この時期の風景撮影は、湿度が低いので、くっきりきれいに撮れますね。

保証交換申請していたHDD、1ヶ月かかってようやく届いた

去年の年末、NAS用に買ったHDDのうちの1台(WD101EFAX)が認識されなくなり、買ったばかりだったので保証交換(RMA)に出しました

ところが発送後、年末だったからか、特に音沙汰なく時は過ぎました。ウェスタンディジタルのRMAでは、日本国内の指定倉庫に発送後、故障品は海外に発送され(このHDDの場合はマレーシア)、そこから保証交換用のHDDを発送する仕組みになっています。
うーん、個別にこんな事するより、日本なら日本国内で完結してほしいのですが、世界各国に交換拠点を置くわけにも行かないのでしょうね。

そして1月12日、実に3週間以上経過して、ようやく「受領したRMA」ということで、HDDが海外拠点に到着したようです。

WDのHPからRMAに登録して指定場所へ発送

COVID-19の影響なのか、年末に発送したからなのか、以前よりも受領確認が遅かったように思います。

そしてその2日後に、発送連絡が入りました。

保証交換のHDDの発送情報が送られてきた

そして昨日、HDDを受領しました。

きちんと税関を通して日本に輸入されたことがわかります。戻ってきはHDDは、箱から浮かせるようパッケージされていました。
HDD自体は、バルク品を買ったような、銀色の静電気防止の袋に入っていました。
また、以前同じWDの4TB RedのHDDをRMAに出したときは、帰ってきた商品は赤ラベルからモノクロラベルの保証交換用?製品になっていましたが、今回は中身のHDDも購入したHDDと同じラベルでした。

正真正銘の新品HDD、電源オン時間は0でした

保証交換で送られるHDD、必ずしも新品ではなく、リファービッシュ品(初期不良品などの修理品)の場合もあると聞きますが、今回は新品のようで、使用時間も0でした。
また、シリアルナンバーから補償状況を確認したところ、きちんと製造から3年保証があることを示しており、2023年12月までは保証期間のようです。

とりあえず、これでやっとNASのHDDは10TB x4台のRAID5体制が整いました。これで3,4年は行けるかな?

【限定商品】弥右衛門X香の蔵のクリームチーズのみそ漬けが美味かった

福島の大和川酒造店「弥右衛門」のお酒をお取り寄せした際に、限定販売となっていた「弥右衛門X香の蔵 クリームチーズのみそ漬け」も一緒に買ってみました。

※期間限定商品で、現在販売終了しています

弥右衛門X香の蔵のクリームチーズのみそ漬け
パッケージの写真撮り忘れたので、HPの写真を借用させて頂きました

香の蔵で販売されているクリームチーズのみそ漬けに、弥右衛門の酒粕を使用した商品です。
ちとお高いですが、お酒のおつまみに良さそうですね。

弥右衛門X香の蔵のクリームチーズのみそ漬け

味噌の中にチーズが埋まっているという面白い商品。まるでぬか漬けみたいです。
お味噌は酒粕を使っているのも相まって、とても甘みがあり、しょっぱさはあまり感じません。このお味噌だけでもおつまみになるし、きゅうりなんかにつけて食べると美味しそうです。

チーズは、その味噌の甘みがぐっとしみていて、優しい味ですね。チーズの癖も少なく、どちらかというとデザートに近い印象です。甘みの中にも、味噌の深みがあって、美味です♪
もちろん、日本酒との組合せにもよく合います。

期間限定商品で、残念ながら、すでに販売終了してしまいました。
なお、香の蔵のクリームチーズのみそ漬けの通常版は、香の蔵楽天店でも購入可能です。