「カメラ・レンズ関連」カテゴリーアーカイブ

VSGO マイクロフォーサーズ用センサクリーニングキットを使ってみた

マイクロフォーサーズのカメラでは、めったに絞りを絞りきって撮影することはないのですが、先日どうしても流し撮りをしたくて、f16まで絞って撮ってみました。すると…

センサにホコリが!

大きなホコリが写り込んでしまいました!

マイクロフォーサーズのカメラは、OLYMPUS PEN E-P5→Panasonic LUMIX GX7MK2と5年ほど使っていて、過去センサのゴミが気になったことはあまりなかったのですが、あまり絞って撮っていなかったので、気づかなかっただけかも?

エアブローしてみましたが、全く取れる気配なし…
ということで、レンズ交換式デジタルカメラを導入して13年、初めて自分でセンサクリーニングしてみることにしました。

VSGO マイクロフォーサーズセンサクリーニングキット DDR-12

カメラマンの間でも評判が良い、VSGOのセンサクリーニングキットを買ってみました。

VSGO MICRO FOUR THIRDS SENSOR CLEANING KIT DDR-12

センサのサイズによって、スワブのサイズが異なるため、素直にマイクロフォーサーズ用DDR-12を買いましたが、クリーニング液は同じと思われますので、そのうちフルサイズ用のスワブも買ってみましょう。

スワブの先は、布のような感じですね。説明書(英語のみ)には、まず乾いたスワブでセンサを拭いて、だめならクリーニング液をつけて、という工程でしたが、最初からクリーニング液を2,3滴つけて清掃。
もう1つの乾いたスワブで、クリーニング液を拭き取る、という工程で清掃してみました。

効果は?

白画面をf16で撮影 写真はわかりやすくコントラストアップしています

あれれ、全然ホコリ取れていない…。実はこれ、何度か清掃してみての結果です。全く取れていない。となると、これってセンサの全面にある保護ガラスかIRカットガラスの後ろ側に入ったホコリなのか?
表面のガラスの内側のホコリだとすると、どうしようもないですし、傷だとしたら、ますますどうしようもないですね。

今まで自分でセンサクリーニングしたことはなく、傷つけたとも思えないしなぁ。

また週末にでも試してみたいと思いますが、駄目なら諦めるしかないかな…。Panasonicのサービスに持っていくほどでもないし、普段絞らないので、実害は少ないかなと。昔の自分だったら神経質になっていましたが、歳をとったせいか、あまりこういうのは気にしなくなっています。Photoshopで消せますしね。

10年前の今日、結婚式に参列していました

ふと、10年前の今日は何していたっけな?と見てみましたら(簡単に見られるのがデジタルの利点)、高校時代の後輩の結婚式に参列していました。

このくらいボカしていたら、顔わからないよね? Mやん君

実はその1ヶ月前にYamaro自身の結婚式でして、10年前くらいは結婚式ラッシュだったなぁ、と書くと年がバレそうですが、そういう世代ですハイ。

当時のカメラはNikon D300に、この時のレンズはTamron SP AF17-50mm F/2.8 XR Di II VCでした。

この時代、DXフォーマットカメラに合うf2.8通しの標準ズームは、純正ではAF-S DX Zoom-Nikkor 17-55mm f/2.8G IF-EDしかなく、手ブレ補正付きレンズが一般になりつつあった当時、純正もVR(手ブレ補正)付きで出すのではないかと、購入は控えていました。
が、結局、DXフォーマットではこれ以降もVR搭載レンズは発売されることはなく、中上位機はフルサイズに移行してしまったため、仕方なく手ブレ補正付きのTamronにしたわけですが、AFは超音波モータではない一般的なDCモータ、フルタイムMFもできずAFも遅くはないけど速くもなく、といったところ。手ブレ補正は当時のレンズとしてはよく効いたほうだと思います。

ただTamronのこのレンズ、まさにこの撮影中にシャッターが降りない!というトラブル発生。カメラボディ側の問題ではなく、このレンズの不具合が原因で、純正レンズのAF Nikkor 35mm f/2Dに付け替えると問題ない。
ただ結婚式だったので、単焦点1本というわけに行かず、シャッターが降りない不具合が発生したときは、レンズの付け直しで解消したので、騙し騙し使っていた記憶があります。
当然、この後修理に出しましたが、大切な撮影でシャッターが降りないのは冷や汗モノです。

そんなわけで、それ以来、大三元レンズだけは、信頼性の面から絶対純正としています。純正が絶対壊れないわけではないですけどね。

結婚式ラッシュだったので、スピードライトSB-900もガンガン使っていた時代。温度過昇防止センサが働いて苦労していたなぁ。SB-900の欠点でした。というより、デジタルになって、メモリカードの容量も増えつつあった時代に、1回の撮影でフラッシュ発光も、フィルム時代とは比べ物にならないくらい増えたので、それに設計が追いついていなかったようにも思います。

ところで、写真をRAWで現像してみたら、当時のパラメータ、今見ると色々調整不足だったなぁと改めて感じたり。画質は特に問題ないですね。1200万画素でも、十分今でも鑑賞に耐えますが、やっぱりD800に買えた時の画質の向上ぶりは圧倒でした。それでもD300、良い仕事をしてくれましたね。

京菓子が好き

酒飲みな私ですが(笑)、こう見えて(どう見えてる!?)和菓子系が好きだったりします。

妻が買ってくれました。

京菓子?

これ、京菓子というのかは微妙なところですが、京菓子は味もそうですが見た目も。
もちろん、ちゃんとした和菓子店の京菓子とは違うのでしょうけど、こういうの好きでしてね。

Micro-Nikkorで迫る

ちょっと前まで、1ヶ月位タイムラプス撮影で出しっぱなしだった、Nikon D810AI AF Micro-Nikkor 60mm f/2.8Dで撮影。等倍です。
マクロレンズを使いたいのに、タイムラプスで使っていたので、久しぶりにスチル撮影で使用。そのタイムラプスも結果がいまいちでした。トホホ…。
時間がかかり、インターバル撮影でシャッターも消耗しますしね。
D810もシャッターが耐久限界の20万ショットを超えたため(超えたから直ちに壊れるわけではない)、OHか買い替えが必要な時期ですね。Z 7IIが発売されて、値段が落ち着いたらかなぁ。

AI Nikkor 50mm f/1.2Sの魅力

何度か書いていますけどね。改めて良いレンズなんですよ。AI Nikkor 50mm f/1.2S

ふとこのレンズで撮りたくなる。そんな不思議な魅力があります。何より質感が最高に良い。ねっとりとしたフォーカスリング、カチッと決まる絞りリング。古き良きニッコール。
D850なら、レンズスペックを登録すれば、絞りリングに連動してf値も伝達され、Exifにも記録。これはZシリーズのマウントアダプタFTZにはないですからね。

上の作例は、絞り開放f1.2で撮影。絞り開放では球面収差の影響でふわっとした描写になりますが、きちんと等倍で観察すると、ピント面の心はきちんと出ていて、中心部は意外と解像力があることがわかります。背景をやや遠くにすると、少しグルグルボケみたいに感じますがそこまで癖は強くありません。

よくこのレンズはクセ玉と呼ばれたりしますが、個人的には、この時代の大口径レンズとしては、このくらいはごく普通というか、むしろそこまで癖は強いとは思いません。最近のデジタル用に設計された、絞り開放から球面収差が少なくカリカリの解像力、一気にボケる、といった特性のレンズに慣れていると、クセ玉に感じるかもしれませんが。

そして、40年前の設計のレンズにも関わらず、絞り開放からコントラストがしっかり出ています。私の所有のAI 50mm f/1.2Sは、最後期製造のものと思われ、コーティングは90年代に改良されたスーパーインテグレーテッドコーティングになっています。もちろん、コーティングだけがコントラストを決めるわけではないですが。

遠景を絞り開放で撮る

遠景を絞り開放で撮る、ってことはあまりない状況ですが、あえて撮ってみました。前ボケもかなり柔らかい描写ですね。さすがに収差だらけな感じです。
コントラストも出ていないように見えますが、実は元の写真はかなりコントラストが出ていて、RAW現像時に「フラット」に設定しています。「フラット」ではコントラストがかなり浅くなるので、普段あまり使いませんが、ここでは黒く潰れたと思われていた部分も、しっかり諧調が出ていることが見て取れます。
軸上色収差が少し発生していたので、RAW現像時に除去しています。

流石に周辺は少し解像力は落ちていますが、中央部分はなかなか良いですね。

f2.8に絞れば、カリッとした描写に

絞り開放が大口径レンズの魅力ですが、絞ればこの通り、カリッとして現代のレンズと遜色ない描写です。ボケは少し固めかな?

やっぱり開放で撮る

ピクチャーコントロールをダウンロードしてきた「ASTIA」で仕上げてみました。あっさり目の発色、ちょっとリアルなASTIAと違う気がしますが(本物のフィルムのASTIAはもう少し発色します)、曇天の雰囲気が出ていますかね。こんなに被写体(中央)が離れていても、背景がボケます。

個人的には、新しいNIKKOR Z 50mm f/1.2 Sと描写比較してみたいですね。その前にZマウントのカメラを買わないとですが。

修理完了したAF Nikkor 20mm f/2.8Dをテストした

先月、中玉のバルサム切れによる曇りが発覚し、Nikonで修理を行った、AI AF Nikkor 20mm f/2.8D、この所天気が悪くて試写できていなかったけど、昨日、やっと試写できたので、結果のご報告を。

レンズは全交換となり、RoHS対応の最新版となりました。つまり、AF Nikkor 20mm f/2.8Dの最終形態です。MF時代からバルサム切れによる曇りが発生しやすい中玉の改善がなされている…と信じていますが、さて10年20年後にどうなっているか?

このレンズ、1984年に発売されたMFレンズ、AI Nikkor 20mm f/2.8S時代から同じ光学系を採用しています。

その描写は、卒ない、といいますか、もちろんいまどきの最新広角レンズのように、絞り開放から周辺まで解像する、とは行かないものの、開放でも中心は十分解像力があり、周辺も収差はあるけど、それなりにピントの芯は出ている、ただコントラストが古いレンズなりかな、なんて思っていました。特に逆光では、コントラスト低下が大きいなと思っていました、修理前は。

まずは無限遠での各絞りの描写。うん、問題ありませんね。絞っても、中心の解像力は大きくは変化しません。カリカリに切れる解像力はないですが、f8~f11で安定して全域で解像します。ただし、もちろんですが、最新のレンズのようにカリカリには解像しません。

そんな方には、AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G EDをおすすめします。

MTFで比較すると、中心部分については、解像力、コントラストとも両者に大きな違いはないですね、周辺は流石に差が出ますが。

絞り開放では、周辺減光が大きいレンズです。ただ、これは広角レンズ全般に言えるので、欠点ではないですし、むしろそうした特性を生かした作画も良いでしょう。デジタルなら、周辺減光はヴィネットコントロールでどうにでもなりますし。
光学設計が1980年代のレンズなので、特性的には解像力を得るなら、f8~11までしっかりと絞っての撮影をおすすめします。
一方、絞り開放時の周辺減光も魅力で、そんな撮影の場合、周辺のコントラストや解像力なんてのは二の次ですからね。

最近、画質優先でサイズが大きなレンズが増えている中、このレンズは広角にも関わらず、わずか270gと軽量コンパクト、バッグにもう1本として忍ばせておける位のサイズなので、24-70mmにプラスアルファで持っていける魅力があります。
最近、少し中古価格も上がってきていますね。中古の場合は、レンズ中玉の曇りはよく確認することをおすすめします。ほんの薄っすらだと、カメラ店でも見逃される場合もありますので。

Nikon D850 / Nikon Z 7 /Nikon Z 7II/Canon EOS R5のスペックを比較してみた

先日14日、Nikon Z 6IIZ 7IIが発表されました。

Nikon Z 7II

名称にIIというローマ数字が語尾に付き、SONYやCanonと同様に(CanonはMark○という名称)、メインのモデルナンバーは固定して、ローマ数字を更新するという方針にしたようです。
これまでNikonはモデルナンバーを変えるというやり方でしたが、モデルの位置づけがわかりづらうという面もあったので、わかりやすくなったと思います。

さて、Z 7II、初代Z 7のネガを潰してきた正常進化モデル、と言っていいでしょう。かつてのNikon D800/D800EがD810にモデルチェンジしたときのように、大きな変化はないけど、しっかりとネガを潰した、そんな印象を受けます。

Nikonは宣伝が下手と言われますが、どうも一眼レフのAF化以降の風潮ですが、スペックだけで判断する人も多く、そうなるとこのマイナーチェンジに見えるモデルチェンジ、あまり響かないという人もいるでしょう。

ですが、Z 7IIは、バッファもやっとD850に追いつき、一部設定では追い越しています。そして価格も思ったより抑えられていて、何しろZ 7発売当時の約39万円より少し低い、約36万円に設定されています。

参考としてCanon EOS R5も載せていますが、流石にスペックは超一流です。ただ、価格もワンランク上の45万円オーバーの機種ですから、実際にはZ 7IIより少し上の機種、と見ると、Z 7IIは価格なりに健闘していると言えます。
ただ、ここには比較対象として載せませんでしたが、同価格帯のSONY α7R IVにまだ追いつけていない部分が多いのも事実ではありますが…。

Z 6やZ 7がFWアップで大幅に機能更新したように、II型になってNikonでは初めて?画像処理エンジンがDual化されて、単純に並列処理は倍になったわけですから、少し控えめなスペックアップも、実はまだFWアップでの余力を残しているように見えます。
例えば、2021年のFWアップで対応予定のBlackMagic RAW対応は、SONYもCanonも現時点では非対応であり、Z 7IIが唯一で、これを心待ちにしている動画ユーザーも多いと聞きます。

今年はCOVID-19の影響で収入も減ってしまい、予約をしてすぐに購入、というわけには行かないですが、現在サブ機のD810がシャッターカウント20万回を超えているので、オーバーホールか、Z 7IIに買い替えか、という感じなので、

Nikon D850Nikon Z 7Nikon Z 7IICanon EOS R5
イメージセンサ4575万画素裏面照射CMOS4575万画素裏面照射CMOS4575万画素裏面照射CMOS4500万画素CMOS
デュアルピクセルAF
ローパスフィルタ非搭載非搭載非搭載搭載
画像処理エンジンEXPEED 5EXPEED 6Dual EXPEED6DIGIC X
基本感度ISO64-25600ISO64-25600ISO64-25600ISO100-51200
拡張感度ISO32-102400ISO32-102400ISO32-102400ISO50-102400
回折補正非対応対応対応対応
連写速度7コマ/秒
9コマ/秒(MB-D18+EN-EL18b使用時)
5コマ/秒(14bit RAW時)
5.5コマ/秒(12bit RAW時)
9コマ/秒(拡張:12bit RAW時)
5コマ/秒(14bit RAW時)
5.5コマ/秒(12bit RAW時)
10コマ/秒(拡張:12bit RAW時)
12コマ/秒(メカシャッター時)
20コマ/秒(電子シャッター時)
測光方式180kピクセルRGB撮像素子によるTTL測光撮像素子によるTTL測光撮像素子によるTTL測光(384分割)
AF方式TTL位相差
マルチCAM20K
LV時コントラストAF
ハイブリッドAF
(像面位相差/コントラスト)
ハイブリッドAF
(像面位相差/コントラスト)
デュアルピクセルCMOS AF
AF測距点153点(クロス99点)
-4~20EV
493点
-2~19EV
(ローライトAF時:-4~19EV F2.0レンズ )
493点
-3~19EV
(ローライトAF時:-4~19EV F2.0レンズ )
1053点 5940ポジション
-6~20EV
(F1.2レンズ)
AF対応F値F8(15点)F22
瞳検出非対応(ライブビュー時顔認識対応)静止画対応(最新FW)静止画/動画対応静止画/動画対応
動物検出非対応非対応対応対応
ボディ内手ブレ補正非対応5軸補正5段5軸補正5段5軸補正8段
シャッター速度1/8000~30秒1/8000~30秒1/8000~30秒(Mモード時900秒まで可)1/8000~30秒
フラッシュ同調
シャッター速度
1/250秒以下1/200秒以下1/200秒以下1/200秒以下(メカシャッター時)
1/250秒(電子先幕シャッター時)
ボタンイルミネーション対応非対応非対応非対応
液晶モニタ3.2型/236万ドット3.2型/210万ドット3.2型/210万ドット3.2型/210万ドット
ファインダ光学式
視野率約100%
0.75倍
0.5型369万ドット液晶
0.8倍
0.5型369万ドット液晶
0.8倍(リフレッシュレート向上?)
0.5型576万ドット液晶
(60/119.88fps)
0.76倍
シャッター耐久20万回20万回20万回?50万回
動画4K UHD/30p・FHD/120p4K UHD/30p・FHD/120p4K UHD/60p・FHD/120p
※4K60pは画面の93%にクロップ
8K(DCI/UHD)/30p4K(DCI/UHD)/120p
Log非対応N-LogN-LogC-Log
C-Log3
RAW動画非対応4K 12bit対応(有償)
※Atomos対応
4K 12bit対応(有償)
※Atomos/BlackMagic対応(FWupで後日対応)
8K 12bit対応
HDR動画非対応非対応HLG対応PQ対応
動画電子手振れ補正FHDのみ対応対応対応対応
記録媒体XQD/SDXC(UHS-II)
ダブルスロット
※CFexpress対応予定
XQDまたはCFexpress
シングルスロット
CFexpress/SDXC(UHS-II)
ダブルスロット
CFexpress/SDXC(UHS-II)
ダブルスロット
Wi-Fi802.11b/g802.11b/g/n/a/ac
5G帯対応
802.11b/g/n/a/ac
5G帯対応
802.11b/g/n/a/ac
5G帯対応
BluetoothVer4.1Ver4.2Ver5.0
USB3.0((Micro-B)3.2Gen1x1(Type-C)
PD充電対応
3.2Gen1x1(Type-C)
PD充電/給電対応
3.2Gen2x1(Type-C)
PD充電/給電対応
外部マイクステレオミニステレオミニステレオミニステレオミニ
内蔵マイクステレオステレオステレオモノラル
撮影可能コマ数約1840コマ(EN-EL15a使用時/CIPA準拠)約330コマ(ファインダ撮影時/CIPA準拠)約380コマ(ファインダ撮影時/パワーセーブモード有効/CIPA準拠約320コマ(ファインダ60fps撮影時/CIPA準拠)
約202コマ(ファインダ120fps撮影時/CIPA準拠)
連続撮影枚数51コマ
(14bitロスレス圧縮RAW)
23コマ(12bitロスレス圧縮RAW)63コマ
(14bitロスレス圧縮RAW
87コマ
(RAW/UHS-II使用時)
質量(本体のみ)915g585g615g650g
発売年月2017年9月2018年9月2020年12月2020年7月
初値約36万円約39万円約36万円約46万円

スペックで比較しても、Z 7IIは大分良くなったと思いますね。未だ14bit RAWと12bit RAWでスペックに差が出ているのは解せませんが、FWアップに期待するとしましょう。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

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楽天のニコンダイレクトだと価格は高いですが、3年保証、ポイントアップ、ピークデザインのストラップ付きだそうです。

AI AF Nikkor 20mm f/2.8D修理完了

先月、撮影の際にファインダ見たらフレアがかっていて、バルサム切れの発生が確認されたAI AF Nikkor 20mm f/2.8D

バルサム切れにより曇りの発生したAI AF Nikkor 20mm f/2.8D

Nikonの認定修理業者にいくつか修理問い合わせした所、どこも部品払底で修理不可能との連絡。1ヶ月前までは販売されていたレンズ、部品払底なわけないじゃんと思いつつも、恐らくここ最近の販売量は少なく、かなり以前から製造は行っていなくて、在庫のみだったのかもしれません。
となると、保守部品も数が少なく、外部には出せないのかも?

とにかく最後の砦、Nikonに修理を依頼しました。
このレンズ、設計も古いですし、画質も最新の広角と比べるともう一歩の部分はあるものの、何より軽量コンパクトなのが魅力。
Dタイプレンズが全て生産完了となり新品での購入が難しくなった今、少しでも状態の良いDタイプレンズは手元においておきたい、という気持ちが強いのですよ。

というわけで、Webから修理を申し込みしました。

AF 20mm F2.8Dを選択し、レンズ曇り(バルサム切れ)は選択肢になかったので、この時点では「その他の現象」を選択。
この時点で暫定見積もりがでますが、私が出したタイミングでは¥27,357でした。

※あくまでYamaroが修理に出した2020年9月時点の価格です。価格は改定される場合があります。というか、今やってみたら価格が少し上がっていました。

あとは、伝票を印刷して、修理品と一緒に発送するだけです。
Nikonには9月27日に到着。そこから状態確認が始まります。

そして10月1日の夕方、なんとFAXが届きました。

見積変更がFAXで届いた

ユーザー登録時にFAX番号(自宅固定電話)を入れていたのですが、まさかこの時代にFAXとはね…。ネット受付しているのだから、こういうのもメールなりでやればいいのに…。

ここに記載されているように、「G1レンズ、G2-G12レンズ」が交換予定とされ、レンズ12枚で構成されているAF 20mm f/2.8Dなので、すべての光学レンズを交換となります。
そして金額は¥37,227!に変更です。

悩みました、が、中古でも4万円以上しますし、中古でも同じようなことが発生するとも限らないので、もしかしたらバルサム切れ対策されているかも知れない、新しいレンズにしたほうが安心、ということで、高いですが修理を継続することに。
そして、10月6日、修理完了し発送連絡が。

修理完了

修理費用は、クロネコヤマトの代金引換でしたが、現金のみの扱いでした。ここはクレジットカードに対応してほしかったな。

ということで、昨日修理品受領。

交換部品は、

  1. G2-G12レンズ室組 RoHS:¥19,134 x1
  2. G1 レンズ RoHS :¥2,070 x1

ということで、前玉1枚のみ単品で交換可能(恐らく表面に傷をつけた場合の交換の確率が高いため)で、G2-G12は室組、と記載されていることから、単体レンズでの交換ではなくアッセンブリ交換のようです。
そしてRoHSとは、有害6物質(2006年施行当時、現在は改正RoHSで有害10物質)を含有する製品の販売を規制するEUの法律で、これに対応したレンズに変更されています。
YamaroのAF 20mmはS/N:3xxxxxで、2004年にヤフオク中古で購入しているので、当然RoHS以前の製造のレンズです。90年代製造でしょうね。
それが、今回の修理で最新のレンズに更新されています。ちなみに、同じ光学系のMFレンズ、AI Nikkor 20mm f/2.8Sも、つい最近まで現行品だったので、最後期のレンズはRoHS対応されていますし、修理でレンズ交換の際はRoHSレンズになっているようです。
また想像ですが、レンズ交換の場合、前群だけ、後群だけRoHSレンズにするわけには行かないと思われ(レンズの材質が変わっているので、光学特性も若干変わっている可能性がある)、全レンズ交換になっているのかも知れません。

さて、レンズリニューアルして実質新品(外装はそのままなので見た目は中古)のレンズ、写りが変わっているか、今度試してみたいと思います。

光が丘公園でまったりとスナップを

昨日は妻がお仕事だったので、子どもたちを連れて光が丘公園へ。

曇天だったので、フィルムでなくD850に、PC-Nikkor 28mm f/3.5(new)、AF-S NIKKOR 35mm f/1.8G ED、AI AF DC-Nikkor 135mm f/2Dの3本のレンズで。

AF-S 35mm f/1.8Gは、絞り開放だと、周辺減光がそこそこ大きいので、雰囲気のある絵が撮れるんですよね。それでいてボケすぎない。絞ると全体でシャープネスも向上します。スナップに汎用性の高いレンズです。DX専用の35mmよりも画質も良好です。

PC-Nikkor 28mm f/3.5(new)は、シフトレンズなのでイメージサークルが大きく、シフトさせずに使えば、古いレンズにも関わらず、周辺もシャープです。そして、マニュアル絞りは少々面倒なので、スナップ的に使うのなら、常に絞り開放で使うのがベストに感じます。D850ではライブビュー時にフォーカスピーキングも使えるので、ササッとピント合わせして撮るもよし、目測である程度見当をつけてフォーカスリングを回して撮るもよしです。

AI AF DC-Nikkor 135mm f/2D、何度も紹介していますが、収差をコントロールできる唯一のレンズで、先ごろ生産完了となってしまいましたが、中古市場にはそこそこ流通しているため、ぜひ手にして欲しいレンズです。このレンズを使う前は、135mmという半端な焦点距離、使いみちがあるのかなと思いましたが、慣れると被写体と程よい距離間を保ちつつ、クローズアップできる焦点距離なんですよね。
個人的にこのレンズは、5~10m先の被写体を撮るのに適していますね。
ただ、比較的軸上色収差が出やすうレンズでもあるので、気になる方はRAWで撮って修正は必要だったりします。

今回は、無限遠の被写体である、光が丘清掃工場の煙突の手前に、木の葉がかぶるようにして、前ボケのテスト比較をしてみました。絞りは開放で。
個人的に、前ボケは後ボケほど気にならない、というか気にしない、というのはちょっと語弊がありますが、前ボケは多少のリンク角は出ても気にしないのですよね。これが後ボケだと気になるのは、距離感とボケに、何らかの相互作用があるのかな?と思うのだけど、それを言葉にするのが難しいですね。
この比較では、Front側にリングを回すと、主要被写体もコントラストが低下して、シャープネスも低下します。この作例だと、あえてDCリングは操作しないほうが、個人的には好ましく感じました。

あまり前ボケを意識した撮影を普段しないので、DCリングのFront側は、使い方が難しいですね。


娘の小学校で、どんぐりを拾ってこいとのお達し、どんぐり拾いをシて帰りました。まだどんぐりは、実がなり始めた時期で、青い実が多いですね。

スカッと晴れた秋空でまた撮りたいですね。

AF Nikkor 20mm f/2.8Dの中玉バルサム切れ、修理できるか?

AI AF Nikkor 20mm f/2.8D

NikonのDタイプレンズとして、最後まで販売されていた中の1本、AI AF Nikkor 20mm f/2.8D、先日ついに「旧製品」となりましたが、私はこのレンズをかれこれ十数年保有しています。
調べたら、2004年にヤフオクで手に入れているようです。
今はAF-S 16-35mm f/4Gも持っているのですが、あちらは結構大きく重いので、わずか270gと軽量コンパクトで、バッグにもう1本として入れておけるこのレンズ、割と重宝していたんですよね。

私の最近の使い方だと、16mmまで使うことは年に2,3回程度、20mmで十分間に合ったりします。
AF-S 20mm f/1.8Gもあるので、これも結構欲しかったりしますが、やっぱり少し暗くても、ずっとコンパクトなf/2.8Dのほうが、使用頻度考えるとコスパが高かったり。

それほど解像度坊ではない私、D850を使っていても、このレンズで十分なんですよね。

で、本題、バルサム切れ発生

以前から、逆光だとかなりフレアっぽい感じになっていて、古いレンズだしそんなものかなぁ、と思っていましたが、先日持ち出したときに、これはおかしいぞ、となりました。

先日長瀞で、AF 20mm f/2.8Dで撮った写真

この写真、パッと見はおかしいところはありません。ですが、これを撮ろうとファンダを覗いた瞬間、おかしいと。明らかにファインダ全体が白っぽくフレアがかっているのです。デジタルでは、階調補正されるので、写真としてはおかしくないですが。
光にかざして光学系をチェックしてみました。うーん、曇りとかカビとか、特に見えないんですけど…。

で、家に帰ってから、もう一度しっかり確認。

ライトボックスを引っ張り出して、その上に載せてみました。

レンズをライトボックスに載せてみた

この時点でも特におかしいところはなかったのですが、いろいろな角度からよーく見ていくと…

この写真は撮るのに苦労しました。見事なバルサム切れです。写真は四半世紀ほどやって来ましたが、まさか手持ちのレンズでバルサム切れが発生するとは…

調べると、このレンズ、バルサム切れの事例が多いようです。
Nikon界隈ではお馴染みのHaniwa様も、バルサム切れではなくカビのようですが、同じ光学系のAI Nikkor 20mm f/2.8Sを2018年に修理にだされていたようで、全光学系修理だったそうです。
この時点ではMFの20mmもまだ現行品だったはずなので、修理部品は保持されていたようです。しかもRoHS対応のガラスになっているようですね。

さて、当方のAF Nikkor 20mm f/2.8Dも、MF時代からの同じ光学系、そしてつい最近まで現行品レンズでしたから、修理できるとは思うのですが、先の修理屋さんのブログには、

古い機種のため、メーカーから部品供給は受けられませんでしたが

https://oldlens-repair-studio.com/191007-repair-nikon-af-20-28d/

という一文。え? 確かにMF時代からの光学系の古い機種ですけど、ついこの間まで現行品だったレンズ、部品供給できないわけないよね? もしかして外部修理業者には部品出さないの? それとも、修理用の部品がもうNikonにもないのか?
オールドNikonの修理業者ではおなじみ、ニコンOBの方が立ち上げたフォト工房キィートスさんにも修理依頼をしてみたところ、中玉の部品供給出来ないので、修理できないとの連絡が。やはり修理できないのか。

確かに、AF Nikkor 20mm f/2.8D、かなり古いレンズで、もう製造自体は相当前に終了していて、長いこと在庫限りの可能性は考えられます。そうなると、補修用部品も製造は止めていて、在庫の部品も思ったより早く払底してしまった、ということもありそうですが…。

ただ、Nikonのサポートページを見ると、しっかりと修理可能品リストに、AF Nikkor 20mm f/2.8Dは入っているんですよね。

2020年9月時点で、修理可能なリストに入っているAF 20mm f/2.8D

ということで、素直にNikonに修理に出してみます。まあはっきり言うと、中古の同製品を買うのと変わらない修理費にはなるでしょう。ただ、もう旧製品となった今、そして他の修理業者では修理できないとなると、このレンズはなんとしても救い出したい、という気持ちが強いです。

中古の同レンズでは、いつしか同じ症状になるでしょうし、ちゃんと直し他レンズのほうが安心でしょう。光学系もRoHS対応の新しいガラスになるとしたら(私の個体はS/Nから察するに90年代製造)、バルサム切れに対しても、品質改善の対策がなされている可能性もあります。

さてどうなるやら。そして修理費用(泣)

【一時代の終了】Nikon Dタイプレンズ生産完了

先日、ふとNikonのFマウントレンズ一覧を見ていたところ、PC-Eレンズを除く全てのDタイプレンズ、一部設計の古いDXレンズ、テレコンバーターTC-17EIIが「旧製品」扱いとなっていることが確認できました。

機械式絞りリングのついたFマウントレンズが全て販売終了(産業用レンズ除く)

DタイプのDは、Distance(距離)の頭文字で、フォーカスの位置をエンコーダが読み取り、被写体の距離をカメラに伝達する機構です。主にNikonでおなじみの3D-マルチパターン測光で威力を発揮し、特にスピードライト撮影では、正確な調光に寄与します。90年代のフィルムの時代は、NikonのTTL調光の精度の高さは群を抜いていました。

その後、絞りリングを廃止したGタイプレンズが発売され、Gタイプレンズ以降は距離エンコーダは標準装備となっています。

Nikonは、80年代のAF化の際に、MFレンズとの互換性を考慮した結果、カメラの操作系が機種や世代によって違う(絞りはレンズ側のリング、シャッタースピードをボディ側で操作)という、ユーザーへの混乱を招いてしまいました。

フィルムのF5以降は、レンズ絞りも基本的にコマンドダイヤルで操作することに統一され、絞りリングのないGタイプレンズも2000年代以降主流となりました。

そして、デジタルカメラ全盛期になると、超音波モータAF-Sレンズも一般的になり、かつての互換性はあまり重視されなくなったように思います。

とは言え、古いボディのユーザーのために、デジタルが主流になってからも、長い間Dタイプレンズは、新しいGタイプ以降のレンズとともにラインアップされていました。
Dタイプレンズは90年代以降登場しているため、現行だったレンズも、販売期間は20年を超えるレンズばかり、光学設計的にはDタイプ化される前と同じものも多かったため、実質30年前の設計のレンズもラインアップされていたことになります。

それどころか、つい最近までMFレンズもラインナップしていまして、こちらも「旧製品」となったのは7月から8月辺りだったので、本当にちょっと前ですね。

ちなみに、産業用レンズでは、唯一FマウントとしてラインアップされているUV-105mm F4.5が、機械式の絞りリング付きとして、執筆現在、ラインナップされています。外観は、古き良きAI-Sニッコールですね。

Nikon Rayfact PF10545MF-UV (UV-105mm F4.5)

一眼レフカメラ以外にも使われてきたFマウントレンズ

これまで、こうした古いレンズも、一般写真用のみならず、業務用カメラにも使われてきました。例えば、私も最近仕事で扱っていたハイスピードカメラなんかにも、Fマウントレンズ採用例は多くあります。

ハイスピードカメラ(高速度カメラ)MEMRECAM HX-3
Fマウントを採用したハイスピードカメラ nac MEMRECCAM HX-3


これら特殊なカメラは、ピントもMFでよく、絞りもマニュアルで構わない、電子マウントだとその解析や制御でカネがかかるので、機械式マウントのほうが好都合というのもあり、採用されてきました。
が、近年はこうした業務用の特殊カメラも、外部制御のため、AFレンズ採用例が増えており、特にCanon EFマウントやM4/3マウント採用のカメラも増えてきています。上記の写真のカメラは、Fマウントが標準で、Gタイプレンズの絞り設定も可能ですが、Cマウント他、電子マウントのCanon EFマウントがオプション設定されていて、EFマウントではPCから遠隔で絞り制御が可能なので、固定で高所に取り付ける場合などには便利です。
そうなると、Fマウントは立場的に不利なんですよね。全てのレンズが完全電子マウントでもないですし、仕様がレンズによって違う。
Canon EFマウントは、完全電子マウントとして、80年代からすでに30年以上の歴史があり、互換性の問題は全く生じないため、実はFマウントよりむしろ、不変のマウントとして、業務用でも採用例が増えているわけです。

ZマウントでDC-Nikkorの復活を望む

今回、旧製品となったレンズの中には、私が去年木更津のアウトレットモールにあった、ニコンアウトレット木更津(現在は閉店しています)で購入した、AI AF DC-Nikkor 135mm f/2Dも含まれています。
思えば、アウトレット閉店で、格安で新品購入できたDCレンズも、もう去年の時点で製造自体は終了し、在庫のみとなっていたかも知れません。

DC-Nikkorは、収差のコントロールが可能なレンズで、その詳細はニッコール千夜一夜物語に書かれているのでご覧いただくとして、ここでは先日長瀞でDC-Nikkor 135mmで撮影した彼岸花をご覧頂きましょう。

この美しいボケ味! 上の作例はDCリングをR側に少し過剰に回していますが、R側に回すと、球面収差の補正量を抑えるため、ピント面にも少し収差がまとわりつくので、より柔らかな描写となります。
元々中望遠のf2という明るいレンズですが、さらに収差により柔らかな描写となります。しかしピントの芯はしっかり出ているため、ピント面そのものの解像力が下がるわけではありません。そこが魅力です。

三脚撮影ではないので、少しズレていますが、同じアングルでDCリングの設定変化による描写の違いを比較してみました。

センターの場合は、バランスの撮れた描写、解像力と前後ボケのバランスは申し分ないです。

F側では、収差補正過剰となり、前ボケは柔らかくなる反面、後ボケは輪郭が強くなり、この作例ではうるさい描写となっています。

R側では、逆にDCリングがセンターの時より、後ボケは柔らかくなり、ボケの輪郭が目立たなくなっています。少し過剰気味にR側に設定しているので、ソフトレンズのように、ピント面にも収差がまとわりつき、柔らかな描写となっています。そして手前の彼岸花は、ボケに輪郭がつくようになっていますが、この作例の場合は後ボケのほう画面内に多いため、全体としては好ましい描写になっているように思います。

SONYにもボケを重視した中望遠レンズはありますが、あちらとはアプローチが異なり、このレンズは何より収差をコントロールできるのが最大の特徴です。

2020年9月時点のZマウントレンズのロードマップ(PDF資料より抜粋)

現時点で、Zマウントの単焦点レンズは、マイクロと薄型を除き、ロードマップ上では予定されていたレンズが全て販売されています。

ただ、85mmより長い単焦点レンズはまだなく、今後の課題でしょうね。恐らくは開発していると思いますが、中望遠にはぜひDCレンズを復活してほしいですね。

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Ai AF DC-Nikkor 135mm F2D『1〜3営業日後の発送』[02P05Nov16]
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残念ながら、通販ではほとんどのお店で新品は購入が難しい状況です。


中古市場では、そこそこ在庫はあります。難しい焦点距離ですし。
今後価格がどうなるかわかりません。欲しい人は、今押さえておいたほうが良いかも。Noct-NikkorやAF 28mm f/1.4Dのように、新品より高くなっているレンズもありますしね。