「カメラ・レンズ関連」カテゴリーアーカイブ

【東京】鳩ノ巣周辺は中々の絶景です

東京都なんですよ奥多摩は。鳩ノ巣周辺の廃墟散策、廃墟がなくても中々の絶景スポットでもあります。

先日行った際はまだ紅葉には早かったです。2025年は11月中旬から下旬にかけてが見頃と思われます。
絶景ですが、一歩先が崖な場所もあります。柵はありません。十分注意しましょう。
撮影に際しては、カメラと三脚をセットして、自分はなるべく崖に近づかないようにしました。

最近はデジタルカメラも手ブレ補正、高感度耐性の良さから三脚を使わない人も増えました。が、カメラの基本感度で、三脚に据えてじっくり撮るのも良いです。
Nikon Z8は高画素機、積層型CMOSセンサで電子シャッターのみなので、センサの熱ノイズはどうしても出やすいカメラです。でもこうしてISO64という低い基本感度で撮影すれば、そうしたノイズは気になりません。
少なくとも実写ではノイズの影響は感じないですよ基本感度だと。ベンチマークテストでグレーカードで比較するとノイズはあるかもですが、それは実写とかけ離れた世界です。
カセットテープだってラジオだって、音源があればノイズはマスキングされ目立たないのと同じ理屈です。

あと、Nikon Z8はベイヤーセンサの高画素機なので、木の葉のように高周波成分の多い被写体は、明瞭度を落としたほうが逆に絵に精細さが出ます。明瞭度は輪郭をくっきりさせる効果はあるけど、木の葉のように細かい描写だとその輪郭が目立ちすぎてうるさい絵になるんですよね。

さて紅葉、イチョウ以外はまだまだ色づきが始まっていなかった11月上旬の奥多摩の鳩ノ巣、ごく僅かに色づいているものもあったので、135mmで抜いてみました。
かなり演出入っています(笑

実は実際はもみじの赤はそのままですが、周りの葉っぱは緑だったので、ガッツリ色温度をいじってみました。お遊びです。実際にはこんなに黄色っぽい葉っぱではないです。
AI AF DC-Nikkor 135mm f/2Dで、DCリングは過剰に回してみました。こういう幻想的な柔らかい写真になります。

来年は…11月後半に行きたいな。今年はもう予定が立て込んでて難しいです。

場所はここです。


高速連写も風景も、何でもOKなカメラです。

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製品登録すると延長保証する商品があります、ということでManfrottoの一脚を製品登録してみた

今日10月25日(土)は子供たちの運動会でしたが、生憎の雨で流れてしまいました。
先日、運動会の動画撮影のため、Manfrottoのビデオ一脚 MVMXPROA4を購入しましたが、これ、レンタルだったら今日せっかく借りたのに使う機会がない上に、火曜日にズレてしまったので、その分のレンタル延長を考えると、買って良かったとなりましたね。
ああ、火曜日の午前は半休とらないとなぁ…

さて、今回アウトレットで安く仕入れたManfrottoの一脚ですが、新品で正規代理店での購入なので、保証延長が可能なようです。
登録するまでは元箱は捨てずにとっておきましょう。

Manfrottoの製品を扱っているヴィデンダムメディアソリューションズでの登録となります。LoweproとかGITZOとか、カメラユーザーならおなじみのブランドの製品を扱っている企業です。

このブランドの製品を新品購入した場合は、ぜひ登録しておきましょう。長期保証があれば、安心して使うことが出来ますね。
製品を登録する、をクリックすると、「製品を登録し、保証を延長します」と言うページができます。

製品コード/EAN/UPCを入力する

製品コードまたはEANコード(あるいはUPC)を入力してください、と出るので、ここでは製品コードを入力してみます。
製品コードは「MVMXPROA4」なので、それを入力します。

製品コードを入力

「この製品に適用される保証を確認する」をクリックすると、どのくらい保証延長されるかがわかります。

なんと120ヶ月保証、つまり10年保証が適用されるようです

すごい! 10年保証が適用されます。後は購入日と領収書をアップロードしますが、ネット通販であれば最近は領収書はPDFでダウンロードできますので、購入先からダウンロードして、そのデータをアップすればよいですし、紙ならスキャンするかカメラで取ってアップすればよいでしょう。

QRコードまたはその下にある12桁の番号を入力する

スマホでの入力ならQRコードで、パソコンであれば12桁のコードを入力します。これを登録することで、延長保証が適用されます。

購入したらリストに製品が追加されます

2035年まで部品出るのかな? ちなみに今回の購入先にはまだ在庫があります(執筆時点)。お早めにどうぞ!

運動会の撮影用にManfrottoのXPROフルードビデオ一脚MVMXPROA4が安くなっていたので買ってみた

子供たちの運動会、自分は動画担当なのですが、年々撮影環境が悪くなって、三脚を据えての撮影が厳しくなり、去年はManfrottoのビデオ一脚をレンタルして使ったところ、これがなかなか良い塩梅でした。


ただ、使用頻度はそれほど高くはないため、今年もレンタルしようと思っていたところ、とある場所で価格コムよりも1万円以上安く、いや正確には価格コムに掲載されている業者で会員割引があり、その割引が1万円以上だったので、これはレンタル3回分で元が取れてしまうので、購入することにしました。

ManfrottoのMVMXPROA4、アルミ一脚です。本当はカーボンのものが欲しかったけど、かなり安かったので文句は言いません。それにManfrottoの場合、カーボンでもアルミとさほど差がないんですよね。。
MVMXPROA4が重量1.2kgで耐荷重8kg、カーボンのMVMXPROC5が1.0kgで耐荷重5kgです。
https://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/1029985.html

去年借りたタイプの後継品になります。ただこの一脚自体も発売から年数が経過していて、既にManfrottoのHPでは掲載終了のようですが、深堀りすると末尾にUSとつくモデルが掲載はされています。
日本では2016年11月発売の製品です。日本向けは、輸入代理店でアウトレットが販売されているので、もう在庫限りっぽいですね。

一脚の下に小さな三脚形状の脚が取り付けられ、軽いカメラなら自立できるようです。FLUIDTECHという油圧ボール機構で滑らかなパンや傾けが可能です。去年借りたものはだいぶヘタっていたのか、油圧機構とは言えやや抵抗感がなくスルスル動いてしまうきらいがありましたが、今回の新型のFLUIDTECHは滑らかにパンできます。改良されているからか、新品だからかわかりませんが、この滑らかさなら動画撮影にも威力を発揮しそうです。
これが人の多いの狭い場所での撮影に有効で、全高192cmと身長より高い位置にカメラを設置できます。そのままではファインダや画面見えないですが、そのために外部モニタを持っているので、モニタを見ながらの撮影ですね。
ビデオ雲台は手持ちSmallRigのがあるので、それを取り付けました。

SmallRigの比較的軽量なビデオ雲台とNikon Z8にNIKKOR Z 24-200mm、これで足を縮めた状態であれば、何とかギリギリ自立できる状態です。
ですがメーカーも自立は保証しないので、あくまで安定のためのミニ三脚と言ってよいです。
また耐荷重的にも大型望遠レンズをつける用途には不向きですね。せいぜい300mmクラスの望遠レンズまでにとどめたほうが良さそうです。

これに外部モニタをクランプと自在アームで取り付けて撮影に挑みたいと思います。
今年は娘が小学生最後の運動会ですしね。


雨対策、ちゃんとしないとですね

秋になって、息子のサッカーの試合も増えてきました。今回はちょっと離れた場所で。
ここは東京都豊島区のグラウンドですが、何故か所在地が埼玉なんです。ちょっと遠い…

午前の初戦は1勝できました!

そして午後。元々午後は天気が悪くなる、少し雨がぱらつくかもと言う予報でした。
が、黒い雲が迫って、急に風が吹き出し…そして試合前にぱらつき始めました。

朝見た予報では曇り、降っても短時間で降水量もさほどでもなかったのですが、だんだん雨が強くなり風も出てきて、自分は傘も持っていなかったので、樹の下で雨をしのぎつつ。サッカーは基本雨でも中止にならないんですね。ザァザァ降りになったけど、もちろん試合は続行。息子たちのチームの試合も午後は雨の中実施しました。

航空祭などイベントでは割と万全の雨対策している方なのですが、今回は完全に油断していました。樹の下で撮影していたのでずぶ濡れにはならなかったのが救いかな?
2024年の木更津航空祭では、最初から雨予報だったので、カメラやレンズは防水対策をして挑みましたが、少しでも怪しい天気なら、ちゃんと雨天対策が必要と改めて感じましたね。

午後の試合は雨の中始まりました。
カメラも本人も多少濡れたけど、まあ壊れるほどじゃないだろうということで撮影続行。子供たちはもっと濡れているんだから。

写真に映るくらいに割と強い雨でした。後半雨がやんだけど、もちろんドロドロになりますね(笑
残念ながら相手が強豪チームで試合は負けでしたが、それでもボロ負けではなかったので、善戦はしたかな。
息子は…ボールを持った相手に追いつけてないですね。ちょっと最近練習不足なので、自主練したら家出ゲームやっていいよ~と言う方針にしました。年明けに大きな試合があるので、そこまでにはもう少し体力つけてほしいな。


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【百里基地】2008年1月21日の記録

もう17年以上前、当時栃木に住んでいましたが、今でこそ茨城空港近くまでの道路が良くなりましたが、当時はまだ高速も近くまで開通うしておらず、下道をのんびり3時間以上かけて通った記憶。
何だか近いようで遠かったので、それほど頻繁に百里基地に通っていたわけではないけど、当時はまだまだニワカでしたね。

2008年当時、百里基地にはワシの204SQと梅の305SQとF-15Jの飛行隊に、偵察機のRF-4E/EJを装備した501SQ、まだ白と黄色の機体だった頃のUH-60Jを装備した救難の構成でした。
まさかこの後にイーグルが去り、F-4EJ改ファントムIIだけの基地になるなんて夢にも思っていなかったですね。

当時の撮影機材は、Nikon D300にAF-S Zoom-Nikkor ED 80-200mm f/2.8D(IF)にテレコンTC-20EIIという構成でした。APS-Cとx2テレコンで、これでもフルサイズ換算600mm相当で撮影できました。画質も、D300の1200万画素程度ならテレコン挟んでもなんとかなりました。

何故か当時はまだテレコン入れたら絞らないといけない、という固定概念により、f11まで絞っていたりして、シャッタースピード控えめだったので被写体ブレの嵐でした。なんでもっとシャッタースピード上げなかったのか…。まだまだ未熟でしたね。捻りを撮ろうだなんてあまり考えていなかったというか、まだ撮影ポイントがよくわかっていなかったんですね。

今見ると色々懐かしいのが、当時浜田茨城空港建造中で、あちこちで工事していましたし、ウェスト降り(今で言う茨城空港側滑走路)が主体で機体もかなり近かったですね。
なので、超望遠レンズがなくても、降りや上がりは比較的近くで撮ることができました。今は入れない撮影ポイントも多いですが、この時代はまだ撮影しやすかったですね。

この時代に戻ってちゃんと撮りたいなぁなんて思うことも。
でもそう思えるのも良い思い出かな。

東京2025世界陸上競技選手権大会でブルーインパルスが飛ぶ!けど天気が…

2025年9月13日(土)、東京2025世界陸上競技選手権大会開催に伴い、国立競技場他でブルーインパルスの展示飛行が予定されています。
本日金曜日は予行の飛行も予定されています。

https://www.mod.go.jp/asdf/news/uploads/docs/20250905_3.pdf 航空自衛隊報道発表資料より

ただ天気が今日明日とも微妙ですね。今日は予行の時間がちょうど雨予報です。

天気が微妙なので、個人的に撮影に行く予定は今のところないのですが、また自宅から見られると良いな~なんて考えていますが、この飛行経路は我が家からは遠いので、入間基地への行き帰りが狙えればいいなと思っています。

流石にこの時みたいにスモークずっと出したまま我が家の方面までは来ないかな…。また光が丘清掃工場の煙突と絡めて撮りたいです。


600mm f/4にx1.4テレコンで撮ることが多いのと、Z 180-600mもかなりよく撮れるレンズなので、将来的には800mmレンズを考えても良いかな~。

AI Nikkor 50mm f/1.2Sでぶらり撮影

子どもたちが大きくなって、公園に連れて行って遊ばせる、というミッションがなくなってしまいました…。ので、子どもを遊ばせながらスナップするということがなくなってしまったので、自ら動くしかありません。
ちょっと運動がてら、チャリンコに乗って光が丘公園へ。

設計の古いレンズだけに、いくら21世紀製造のロットのレンズでコーティングが改良されているとはいえ。フレア、ゴーストは現在のレンズよりも多く出ますし、絞り開放では球面収差や軸上色収差が出ます。でもスナップならそういう欠点も活かして撮れるし、ミラーレスカメラなのでピント合わせも拡大表示で楽です。

面白いことに、こういうスナップだと、デジタルで撮っていても、撮影枚数はせいぜい35mmフィルム1本分だったりするのが面白いです。
飛行機やスポートだと1000枚超えはざらなのにね。
本当はフィルムでも撮りたいのだけれど、あまりにもフィルム代、現像代が高額になりすぎ、ちょっと趣味で遊びながら撮るという範疇を超えてきてしまっています。
フィルム1本4千円とか、現像2千円とか、なかなか高価な遊びですね。

昔はなんだか苦手だった50mmですが、歳を取って視野が狭くなった(笑)せいか、中途半端に狭いと思っていた50mmの画角に慣れました。もちろん昔から35mmも好きなのですが、50mmもなかなかに楽しくなっています。

ぶらりスナップは、もう少し涼しくなってきたら積極的にやりたいですね。

Nikonも一眼レフのアクセサリを減らしつつあるのでDK-17Fを買っておいた

Canonも然りですが、Nikonもミラーレス化により一眼レフカメラの開発を終了し、アクセサリもすでに多くは製造を終えているのか、在庫がなくなったものから徐々にディスコンになりつつあります。

ファインダ関連のアクセサリも、ミラーレス化に伴い徐々にディスコンになっていて、新品で買えなくなる前に少しずつ買っておこうと思いまして。
今回買ったのは、フッ素コート付きファインダーアイピース DK-17Fです。

NikonのZミラーレスではアイピースそのものが外せない、カメラ一体になっていて、外せるのはファインダの周りのゴム枠だけだったりします。
一方Nikonの一眼レフはアイピースが外れるようになっていて、傷ついたりした場合は交換可能です(交換不可能の機種もあります)。

この商品は「アイピースのレンズ両面に、ニコン独自のフッ素コートを採用。汚れ(埃、水滴、油、泥)が付着しにくく、付着しても簡単に拭き取れます。」とあり、最近光学フィルタやレンズの前玉でも多く見られるフッ素コートが採用されています。
汚れが付着しにくい、除去しやすいというのはよいですよね。

D850に装着してみましたが、HPの製品写真にもあるように、極僅かに青っぽい色味になるように感じます。したがって、光学ファインダでみた感じでホワイトバランスを考慮はしないほうが良いかもしれません。この辺り、誰にでも進められる商品ではないですね。特に屋内撮影メインならあえて選ぶ必要はないかもしれません。

とはいえ買えるうちに買っておけ、な商品ですね。

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週末カメラ関係のお買い物少々

今年は諸事情によりカメラ関係のものは節制していますが、アクセサリ類などちょっとしたものは買っています。
週末は日本カメラ博物館に行ったあと、何年かぶりにに中野に行ってみました。

中野のケンコー・トキナー

まずはケンコー・トキナーへ。

アウトレット販売見たくて行ってみました。
めぼしいものはなかったけど、フィルター類に照明、バッグや三脚など、掘り出し物が出ているので、ちょくちょく行ってみると良いかも?

中野といえばフジヤカメラ。こちらも実店舗は久しぶり。何年ぶりだろう?

本店、Nikon関連は2階なのは昔から変わらず。望遠レンズ、超望遠単焦点もFマウント最終のEタイプ、中古価格だいぶ安くなりました。今が狙い目かもしれません。
このクラスのレンズは高価ですが、報道などプロが経費で買うのがメインなので、比較的モデルチェンジも早く、使い倒されているものも多いので、中古は割と安くなります。
今使っているGタイプもいずれは入れ替えたいですね。もっとも使い倒しても良いとは思っていますが、古いだけに今後修理できなくなる可能性が高いので。

本店の向かいに1階は映像関係、2階はアクセサリ関係のお店が出来ていました。ここは実は初めて。2階のアクセサリ館、今はカメラよりうこちらに興味が移っているので、現物を見て楽しませていただきました。
三脚とか雲台とか、やっぱりネットだけではわからないことがたくさん。実際に触ってみるのが重要ですね。
色々思うところあり、三脚買うならここかなぁと思いました。下手なオークション・フリマより値段含めてよいかと思いました。

結局買ったのはジャンク館で以下の2つ。

1つ目はKenko TokinaのC-PLフィルター。SUMMILUX 15mm F1.7用に46mmフィルタ径のものを。これ、まともに買うと実売ン千円するものが、何と990円!
市場在庫は少なめで、HPを見るともう46mmは生産終了しているようです。ラッキー♪
2つ目はNikon F2 Photomicの説明書。一応Nikonのサービスセンターで扱っていたと思われる公式品ですが、カメラも持っているので60円と安いので買ってみました。

こうして実店舗に出向いてみると、オークションなどネットより安いものも出ていますね。たまには行かないとですね。

予定を変更してのんびり日本カメラ博物館へ

本当は日曜日、清水マリンフェスタで護衛艦と戦闘機を撮ろうと思っていたんですけど、行きは良いけど帰りが遅くなりそうで、予定時間に間に合わなそうだということが判明。
撮影はキャンセルして、午前はのんびりと、午後は以前から行こうと思っていた日本カメラ博物館に初めて行ってきました。

半蔵門駅から徒歩5分、皇居のすぐ近くです。ちょっと路地の奥まったところにある建物です。

観たかったのはこれです。

入場料が大人300円とは現在の基準だととても安いですね。
この博物館が入っているビルは、日本カメラ財団のもので、元々は1954年(昭和29年)、戦後日本が外貨獲得のために色々なメーカーがカメラを製造輸出していましたが、それらカメラが一定の品質を保てているか検査し、お墨付きを出す機関だったそうです。
現在はカメラや写真文化を啓蒙する機関として活動しているそうです。

博物館は地下1Fですが…

え、やってる?ってくらいにちょっと薄暗い。一瞬今日は休館日かと思っちゃいました。ちゃんと調べてから行ったので休みってことはないと思うけど。

恐る恐る階段を降ると…

良かった営業中です。明かりがついていました。
なお、館内は撮影禁止なので写真はありませんが、日本の戦前からのカメラ、またカメラの起源など、さすがカメラ博物館だけある展示でした。
日本のカメラの歴史では、小西六(現在のKONICA MINOLTA)が戦前からカメラを作っていて、日本のカメラメーカーでもっとも歴史のあるメーカーでした。KONICA MINOLTAは現在ではカメラ事業をSONYに移管しましたが、80年代にはSONYも独自にマビカというフィルムではない電気信号でアナログ記録できるカメラを製造していたので、こういったメーカーが統合されて今や日本でもシェアの高いカメラメーカーに発展している、というのがよくわかりました。

思ったより小粒な博物館でしたが、所蔵するカメラは展示されているもの以外たくさんあるそうで、そういったカメラは企画展で展示されるようです。
また著名な写真家のカメラなんかも展示されています。

文字では伝わらないので(笑)、是非足を運んでみてください。

手ぬぐい買いました

おみやげに買ってきた手ぬぐい、なんかこの手書きのイラスト良い感じ☺️