【百里基地】20/9/29の記録1

前日の28日、スペマファントム2機がフォーメーションでフライトし、フォトミッションだったらしいので、正直この日は期待薄でした。ま、もう休みをとってしまったので、早朝から行ったのですが、さすが前日の事があったからか知らないですが、ギャラリーもかなり多かったですね。

ただ、早朝から準備していたけど、肝心の301SQ3SQも上がらない…

正確に言うと、301SQはT-4が1機、タッチアンドゴーで何度か。しかも撚る! 自分の撮影ポジションからは、ちょっとイマイチな角度ですが。

そして何もないまま、時間だけが過ぎていき…やや諦めかけていた2ndの時間が近づいてきて、ラジオが入る! お! すぐにポジション移動しました。

T-4 (56-5734) 32SQのT-4が上がる

まず上がったのがT-4ですが、黄色と黒のチェック柄に赤ストライプ、浜松の第32教育飛行隊の機体ですね。

そしてついにファントムが上がる!

ハイレートいただきました! ロクヨンにテレコンで、ほんの少しだけトリミングしていますが、ぴったりハマりました!

続いてフォーメーションからの、コンバットデパーチャー!

焦点距離は…ずっとロクヨンにx1.4テレコンでしたが、こういうシチュエーションではズームのほうが便利かもね。少なくとも、テレコンは外したほうが良かったか…。時間がありませんでしたが。
ピタリと2機入るフレームはほんの一瞬、パッカンの瞬間は、残念ながら鼻が切れちゃった…

でも、全然上がらず諦めかけていただけに、パッカーン見れてよかった。ファントムの醍醐味ですよね。

続く…

【写研埼玉工場】解体動向(20/9/28)

写研埼玉工場(20/9/28)

3ヶ月半に渡って撮影した写研埼玉工場解体も、そろそろ終りが近づいてきました。台風の影響など雨がちで先週は撮影できず、週明けの昨日朝と、夜、見てきました。

ご覧の通り、メインビルも第2工場も、1階の壁を残してほとんど解体されました。この10日間に、第2工場はあっという間に解体されてしまった感じですね。

あれだけ大きかったメインビルも、もはや1階部分と2階のごく一部の壁のみとなりました。跡が瓦礫を撤去しつつ、残りの壁を解体するのでしょう。

ということで、ほとんど解体されてしまいましたので、写真的にはこれ以上は難しいかなとは思っています。
ただ、交差点から見える写研の看板が撤去されるまでは、ちょくちょく確認はしたいと思います。


仕事帰り、少し寄ってみました。もう下から見える部分はほぼ解体されてしまいました。

左上の写真は、メインビルが解体されて、通りを挟んだ奥に厚生棟が見える状態です。
右上は、メインビルの防音壁。防音壁自体も、ビルの解体が進んで撤去されて、高さが低くなりました。

解体されていない厚生棟

今や、手つかずなのは、メインビル手前の守衛所と、この厚生棟のみとなりました。

厚生棟は、1階の駐車場が、解体業者の駐車場となっています。建物自体は全く手がつけられていません。

ところで、この厚生棟も、すでに持ち主は写研ではなくなっています。とある方より情報をいただき、登記簿を確認させていただきました。同じ和光市内の、ここからそう遠くない場所にある、とある企業が保有しているようです。昨年11月に売却されたそうです。
その企業がこの場所をどうするかは不明です。少なくとも、現時点では手つかずの状態ではあります。

AF Nikkor 20mm f/2.8Dの中玉バルサム切れ、修理できるか?

AI AF Nikkor 20mm f/2.8D

NikonのDタイプレンズとして、最後まで販売されていた中の1本、AI AF Nikkor 20mm f/2.8D、先日ついに「旧製品」となりましたが、私はこのレンズをかれこれ十数年保有しています。
調べたら、2004年にヤフオクで手に入れているようです。
今はAF-S 16-35mm f/4Gも持っているのですが、あちらは結構大きく重いので、わずか270gと軽量コンパクトで、バッグにもう1本として入れておけるこのレンズ、割と重宝していたんですよね。

私の最近の使い方だと、16mmまで使うことは年に2,3回程度、20mmで十分間に合ったりします。
AF-S 20mm f/1.8Gもあるので、これも結構欲しかったりしますが、やっぱり少し暗くても、ずっとコンパクトなf/2.8Dのほうが、使用頻度考えるとコスパが高かったり。

それほど解像度坊ではない私、D850を使っていても、このレンズで十分なんですよね。

で、本題、バルサム切れ発生

以前から、逆光だとかなりフレアっぽい感じになっていて、古いレンズだしそんなものかなぁ、と思っていましたが、先日持ち出したときに、これはおかしいぞ、となりました。

先日長瀞で、AF 20mm f/2.8Dで撮った写真

この写真、パッと見はおかしいところはありません。ですが、これを撮ろうとファンダを覗いた瞬間、おかしいと。明らかにファインダ全体が白っぽくフレアがかっているのです。デジタルでは、階調補正されるので、写真としてはおかしくないですが。
光にかざして光学系をチェックしてみました。うーん、曇りとかカビとか、特に見えないんですけど…。

で、家に帰ってから、もう一度しっかり確認。

ライトボックスを引っ張り出して、その上に載せてみました。

レンズをライトボックスに載せてみた

この時点でも特におかしいところはなかったのですが、いろいろな角度からよーく見ていくと…

この写真は撮るのに苦労しました。見事なバルサム切れです。写真は四半世紀ほどやって来ましたが、まさか手持ちのレンズでバルサム切れが発生するとは…

調べると、このレンズ、バルサム切れの事例が多いようです。
Nikon界隈ではお馴染みのHaniwa様も、バルサム切れではなくカビのようですが、同じ光学系のAI Nikkor 20mm f/2.8Sを2018年に修理にだされていたようで、全光学系修理だったそうです。
この時点ではMFの20mmもまだ現行品だったはずなので、修理部品は保持されていたようです。しかもRoHS対応のガラスになっているようですね。

さて、当方のAF Nikkor 20mm f/2.8Dも、MF時代からの同じ光学系、そしてつい最近まで現行品レンズでしたから、修理できるとは思うのですが、先の修理屋さんのブログには、

古い機種のため、メーカーから部品供給は受けられませんでしたが

https://oldlens-repair-studio.com/191007-repair-nikon-af-20-28d/

という一文。え? 確かにMF時代からの光学系の古い機種ですけど、ついこの間まで現行品だったレンズ、部品供給できないわけないよね? もしかして外部修理業者には部品出さないの? それとも、修理用の部品がもうNikonにもないのか?
オールドNikonの修理業者ではおなじみ、ニコンOBの方が立ち上げたフォト工房キィートスさんにも修理依頼をしてみたところ、中玉の部品供給出来ないので、修理できないとの連絡が。やはり修理できないのか。

確かに、AF Nikkor 20mm f/2.8D、かなり古いレンズで、もう製造自体は相当前に終了していて、長いこと在庫限りの可能性は考えられます。そうなると、補修用部品も製造は止めていて、在庫の部品も思ったより早く払底してしまった、ということもありそうですが…。

ただ、Nikonのサポートページを見ると、しっかりと修理可能品リストに、AF Nikkor 20mm f/2.8Dは入っているんですよね。

2020年9月時点で、修理可能なリストに入っているAF 20mm f/2.8D

ということで、素直にNikonに修理に出してみます。まあはっきり言うと、中古の同製品を買うのと変わらない修理費にはなるでしょう。ただ、もう旧製品となった今、そして他の修理業者では修理できないとなると、このレンズはなんとしても救い出したい、という気持ちが強いです。

中古の同レンズでは、いつしか同じ症状になるでしょうし、ちゃんと直し他レンズのほうが安心でしょう。光学系もRoHS対応の新しいガラスになるとしたら(私の個体はS/Nから察するに90年代製造)、バルサム切れに対しても、品質改善の対策がなされている可能性もあります。

さてどうなるやら。そして修理費用(泣)

【富久千代酒造】鍋島 Summer Moon 吟醸

朝晩も涼しくなってきましたね。9月上旬までは30℃超えの日も多かったのが、一気に涼しくなりました。しかし近年はこの季節の気温差、節操ない気がしますが気のせいかな?

ということで、今シーズン最後の夏酒になるかな? 鍋島のSummer Moonを調達しました。

【富久千代酒造】鍋島 Summer Moon 吟醸

買ってから気づいたのですが、醸造アルコールを添加したお酒です。最近は純米酒ばかり飲むので、久しぶりに醸造アルコール添加のお酒です。

精米歩合は50%なので、吟醸酒になります。酒米は定番の山田錦。山田錦で醸造アルコール…とだけ聞くと、安い日本酒によくあるので、いささか不安ですが、醸造アルコールを添加したから、安いお酒というわけでもないですし、爽やかかつ甘みを抑えた呑み口にしてくれたりもします。ちゃんとしたお酒は、醸造アルコール添加でも決して悪いものではないですから。

さて、Summer Moonですが、呑み口は結構ガツンと来るタイプ。甘みも随分ふくよか。ちょっと夏酒のイメージと違うかなぁ。もう少しスッキリ爽やかな味を期待したのだけど。後味もスパッと起きれる感じではなく、甘みが余韻を残しつつ、辛さと苦味も出つつ…といった印象。

冷やした状態でふくよかな甘さなので、少し温度が上がったらどうかなと思ったけど、うん、ちょっと温度が上がったほうがバランスが良いかも。人間の舌は、甘味は冷えた状態では感じづらいというけど、このお酒の場合、冷えても結構甘いので、逆に温度を上げて酸味や雑味も持ち上げたほうが、バランスは良い感じです。ただ、夏酒、という観点から行くと、もう少し甘さを抑えたほうが良いかな。醸造アルコール添加なら。

【富久千代酒造】鍋島 Summer Moon 吟醸

うーん、醸造云々というより、夏酒としてのバランスがもう一歩かな。
ところで鍋島には特別本醸造なんてのもあったりしますので、そういうお酒を、これから涼しくなってくる季節、ぬる燗で飲んでみたいなぁなんて気もします。そろそろ燗に合うお酒も調達したいですね。

NASを入れ替えたので、HDDも10TBを導入してみた

先日、NASをNETGEARのReadyNAS214に入れ替えしましたが、HDD(WD Red 4TB x4)もそろそろ数年経過して老朽化しリプレースの時期だったので、Amazonのタイムセールでお安くなっていた、NAS用HDDのWD Redシリーズ、WD101EFAXを2台購入しました。

今は結構な価格ですが、タイムセールで¥22,800円でした。タイムセールバンザイです。2台買うとこの価格差も大きいですから。
本当は4ベイのNASなので4台買いたいところですが、さすがに懐が…。次のタイムセールに期待です。なので今回は2台のみ交換で、10TB x2と4TB x2の構成になります。

NAS用HDDは、最近は東芝やSeagateからも発売されていますが、WDのほうが安かったもので。
ロットによってはNAS用なのにクラッシュ報告も多いRedシリーズですが、さて今回の10TBはどうかな?

HDD入れ替えは、ReadyNAS稼働中のままでOKで、古いのを抜いて、新しいHDDを差し込むだけです。

但し注意していただきたいのは、入れ替えは1台ずつということ。
4ベイのNASで、4台のHDDでRAID5を構築している場合、入れ替えは1台ずつ行い、RAIDの再構築が完了してからもう1台の入れ替えを行うことです。

RAID5の場合、複数のHDDのうち、1台のみのクラッシュに対して復旧可能です。HDDの入れ替えも、やっていることはHDDのクラッシュに対する復元作業となるため、復元作業途中でもう1台も取り外ししてしまうと、環境構築失敗となって、データも飛んでしまうのでご注意を。

ちなみにRAID6であれば、4台中2台のクラッシュまで対応できますが、その分データ復旧に使うパリティ領域でHDDを専有するため、全体として使える容量が減ってしまいます。この辺りは各々の考え方次第ですかね。

ちなみに、ReadyNAS214で、4TBから10TBにHDD交換し環境再構築にかかった時間は、1台当たりおよそ1日。旧ReadyNAS104では3日くらいかかったので、やはりCPUやメモリの増強に対する進化はありますね。

【一時代の終了】Nikon Dタイプレンズ生産完了

先日、ふとNikonのFマウントレンズ一覧を見ていたところ、PC-Eレンズを除く全てのDタイプレンズ、一部設計の古いDXレンズ、テレコンバーターTC-17EIIが「旧製品」扱いとなっていることが確認できました。

機械式絞りリングのついたFマウントレンズが全て販売終了(産業用レンズ除く)

DタイプのDは、Distance(距離)の頭文字で、フォーカスの位置をエンコーダが読み取り、被写体の距離をカメラに伝達する機構です。主にNikonでおなじみの3D-マルチパターン測光で威力を発揮し、特にスピードライト撮影では、正確な調光に寄与します。90年代のフィルムの時代は、NikonのTTL調光の精度の高さは群を抜いていました。

その後、絞りリングを廃止したGタイプレンズが発売され、Gタイプレンズ以降は距離エンコーダは標準装備となっています。

Nikonは、80年代のAF化の際に、MFレンズとの互換性を考慮した結果、カメラの操作系が機種や世代によって違う(絞りはレンズ側のリング、シャッタースピードをボディ側で操作)という、ユーザーへの混乱を招いてしまいました。

フィルムのF5以降は、レンズ絞りも基本的にコマンドダイヤルで操作することに統一され、絞りリングのないGタイプレンズも2000年代以降主流となりました。

そして、デジタルカメラ全盛期になると、超音波モータAF-Sレンズも一般的になり、かつての互換性はあまり重視されなくなったように思います。

とは言え、古いボディのユーザーのために、デジタルが主流になってからも、長い間Dタイプレンズは、新しいGタイプ以降のレンズとともにラインアップされていました。
Dタイプレンズは90年代以降登場しているため、現行だったレンズも、販売期間は20年を超えるレンズばかり、光学設計的にはDタイプ化される前と同じものも多かったため、実質30年前の設計のレンズもラインアップされていたことになります。

それどころか、つい最近までMFレンズもラインナップしていまして、こちらも「旧製品」となったのは7月から8月辺りだったので、本当にちょっと前ですね。

ちなみに、産業用レンズでは、唯一FマウントとしてラインアップされているUV-105mm F4.5が、機械式の絞りリング付きとして、執筆現在、ラインナップされています。外観は、古き良きAI-Sニッコールですね。

Nikon Rayfact PF10545MF-UV (UV-105mm F4.5)

一眼レフカメラ以外にも使われてきたFマウントレンズ

これまで、こうした古いレンズも、一般写真用のみならず、業務用カメラにも使われてきました。例えば、私も最近仕事で扱っていたハイスピードカメラなんかにも、Fマウントレンズ採用例は多くあります。

ハイスピードカメラ(高速度カメラ)MEMRECAM HX-3
Fマウントを採用したハイスピードカメラ nac MEMRECCAM HX-3


これら特殊なカメラは、ピントもMFでよく、絞りもマニュアルで構わない、電子マウントだとその解析や制御でカネがかかるので、機械式マウントのほうが好都合というのもあり、採用されてきました。
が、近年はこうした業務用の特殊カメラも、外部制御のため、AFレンズ採用例が増えており、特にCanon EFマウントやM4/3マウント採用のカメラも増えてきています。上記の写真のカメラは、Fマウントが標準で、Gタイプレンズの絞り設定も可能ですが、Cマウント他、電子マウントのCanon EFマウントがオプション設定されていて、EFマウントではPCから遠隔で絞り制御が可能なので、固定で高所に取り付ける場合などには便利です。
そうなると、Fマウントは立場的に不利なんですよね。全てのレンズが完全電子マウントでもないですし、仕様がレンズによって違う。
Canon EFマウントは、完全電子マウントとして、80年代からすでに30年以上の歴史があり、互換性の問題は全く生じないため、実はFマウントよりむしろ、不変のマウントとして、業務用でも採用例が増えているわけです。

ZマウントでDC-Nikkorの復活を望む

今回、旧製品となったレンズの中には、私が去年木更津のアウトレットモールにあった、ニコンアウトレット木更津(現在は閉店しています)で購入した、AI AF DC-Nikkor 135mm f/2Dも含まれています。
思えば、アウトレット閉店で、格安で新品購入できたDCレンズも、もう去年の時点で製造自体は終了し、在庫のみとなっていたかも知れません。

DC-Nikkorは、収差のコントロールが可能なレンズで、その詳細はニッコール千夜一夜物語に書かれているのでご覧いただくとして、ここでは先日長瀞でDC-Nikkor 135mmで撮影した彼岸花をご覧頂きましょう。

この美しいボケ味! 上の作例はDCリングをR側に少し過剰に回していますが、R側に回すと、球面収差の補正量を抑えるため、ピント面にも少し収差がまとわりつくので、より柔らかな描写となります。
元々中望遠のf2という明るいレンズですが、さらに収差により柔らかな描写となります。しかしピントの芯はしっかり出ているため、ピント面そのものの解像力が下がるわけではありません。そこが魅力です。

三脚撮影ではないので、少しズレていますが、同じアングルでDCリングの設定変化による描写の違いを比較してみました。

センターの場合は、バランスの撮れた描写、解像力と前後ボケのバランスは申し分ないです。

F側では、収差補正過剰となり、前ボケは柔らかくなる反面、後ボケは輪郭が強くなり、この作例ではうるさい描写となっています。

R側では、逆にDCリングがセンターの時より、後ボケは柔らかくなり、ボケの輪郭が目立たなくなっています。少し過剰気味にR側に設定しているので、ソフトレンズのように、ピント面にも収差がまとわりつき、柔らかな描写となっています。そして手前の彼岸花は、ボケに輪郭がつくようになっていますが、この作例の場合は後ボケのほう画面内に多いため、全体としては好ましい描写になっているように思います。

SONYにもボケを重視した中望遠レンズはありますが、あちらとはアプローチが異なり、このレンズは何より収差をコントロールできるのが最大の特徴です。

2020年9月時点のZマウントレンズのロードマップ(PDF資料より抜粋)

現時点で、Zマウントの単焦点レンズは、マイクロと薄型を除き、ロードマップ上では予定されていたレンズが全て販売されています。

ただ、85mmより長い単焦点レンズはまだなく、今後の課題でしょうね。恐らくは開発していると思いますが、中望遠にはぜひDCレンズを復活してほしいですね。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

Ai AF DC-Nikkor 135mm F2D『1〜3営業日後の発送』[02P05Nov16]
価格:168300円(税込、送料別) (2020/9/25時点)


残念ながら、通販ではほとんどのお店で新品は購入が難しい状況です。


中古市場では、そこそこ在庫はあります。難しい焦点距離ですし。
今後価格がどうなるかわかりません。欲しい人は、今押さえておいたほうが良いかも。Noct-NikkorやAF 28mm f/1.4Dのように、新品より高くなっているレンズもありますしね。

【笑四季酒蔵】笑四季 Sensation Red EMISHIKI C series.

珍しく笑四季が手に入りました。私の界隈では扱っているお店はあまりなく、数えるほどしか飲んだことがありません。
しかも、このSensation Redは限定生産品。
いつも行く酒屋なのですがちょくちょくこういうのを仕入れてくるんですよね。

【笑四季酒蔵】笑四季 Sensation Red EMISHIKI C series.

赤色酵母を使ったピンクのお酒…と思いきや、赤いのは瓶の色で、注いだらむしろやや黄色みがかった、ザ・日本酒ですね。

甘酸っぱそうな味がしそうですが、酸味はそこまでではないです。酸味の少ない林檎系の甘みで爽やかと思いきや、やや持ってどっしりと辛さも出てきます。ふくよかに広がり、スパっと切れる感じではないですが、後味は比較的残りにくいため、食事と合わせても違和感ないですね。

協会系601号酵母と、自社製の酵母の掛け合わせです。精米歩合50%ですが、すっきり系ではなく、しっかりと米の味が生きている印象。酒米は滋賀県産米とだけ書かれていて、銘柄は非公開です。

【笑四季酒蔵】笑四季 Sensation Red EMISHIKI C series.

Sensationシリーズは色々出ているようなので、飲み比べしてみたいものです。ただ、こちらはたまたま手に入った感じで、いつも笑四季を置いている酒屋ではないので、次飲めるのは何時になるやら…

長瀞に行ってきた

世間は4連休でしたが、自分も妻も祝日が関係のない仕事のため、家族全員が休みは22日のみでしたので、自分は有休を取り、埼玉県は長瀞にお出かけしてきました。

毎年恒例、岩畳を見て、流しそうめんを食べる、これもCOVID-19やら天候の関係やらで延期していたけど、気温も暑すぎない今時期のほうが快適ですね。

岩畳、天気が良くて、気温30℃に届かないとは言え、岩が蓄熱するので暑かったですね。

そして毎年恒例、長生館で流しそうめんをいただきました。

初めて行った埼玉県立自然の博物館

埼玉県立自然の博物館

大したことはしていないけど、どっと疲れました(笑

NETGEAR ReadyNAS 214 RN21400を導入

今から6年前、最初のReadyNAS102を導入しました。年式的に、中身のHDDと共に、そろそろリプレースの時期となってきたため、新たに表題のReadNAS 214を導入しました。

NETGEARのHPを見ると、生産完了となっていて、後継製品は、執筆時点ではなさそうです。となると、今後はNETGEARは、NAS製品は、Windows Server搭載の高級品だけにしていくのか、はたまたNASをやめてしまうのか、定かではありませんが、NASといえばQNAPの製品が主流で、NETGEAR的には、価格の低いHOME/SOHO向けの製品にはあまり旨味がないと判断したのかな?

ともあれ、投げ売り価格なので、コスパは高そうです。QNAPほど高機能ではないにしろ、単にネットワークストレージと考えれば、不足はないですね。

スペック的にも、今使っている、ReadyNAS102と104がメモリ512MBでCPUがARM V7デュアルコアと、導入当時でもスペック的にはあまり高くなかったですが、さすがに4年前の製品とは言え、ReadyNAS214は、メモリ2GB、CPUはARM Cortex A15 クアッドコア 1.4GHzと相応に強化されています。

動画のトランスコードとか、仮想OSを立てるとかしなければ、まあ十分と言えますかね。

HDD入れ替えだけでOK…とはならず

とりあえず、HDDを4ベイの旧ReadyNAS104から全て移植。同じReadyNASでOSも一緒なので、そのまま使える?という記事もありましたが、私の環境ではどうもうまく行かなかったので、全てフォーマットして、1から環境構築しました。

RAID5で運用するので、RAID環境の構築、ReadyNAS104だと、4TB x4で2,3日かかっていたのが、ReadyNAS214だと、1日程度で終了。この辺りは、さすがにスペックが反映されている感じですね。また、管理画面で操作しつつ、データの読み書きをしても、速度にもたつきが少なく感じます。

ReadyNAS214の環境構築とデータコピーが終了したら、サブのNASをReadyNAS104とし、一番古いReadyNAS102は、6年間使ったWD Red 3TBのHDDと共に引退ですね。

WDのNAS用HDD Redの3TBは、なんだかんだで6年間、24時間かどうしっぱなしでクラッシュせず使えてきました。
ReadyNAS104で使っている4TBのほうが、1台クラッシュしてたりしますが(保証期間内で無償交換できた)。

さて、さすがに4TBのHDDも、2016年導入(無償交換したHDD1台だけは2018年製)で、そろそろ老朽化もしてきていると考え、少しずつ入れ替えることにします。まもなく代替品が届く予定です。

STANDARD(YAESU) VR-160のイヤホン端子のカバーが脱落してしまったので交換した

エアバンド用に購入して、早5,6年経過した、STANDARD(YAESU)のレシーバ、VR-160のイヤホン端子のゴムカバーが、根本からちぎれて無くなってしまいました。

元々、以前から千切れそうな感じだったので、補修しようと思っていた矢先です。

エアバンドは、航空機撮影で使用する際は、ほぼイヤホンを使用(Bluetoothレシーバー経由ですが)のため、なくてもそれほど困らないのですが、やっぱり見た目がアレなので。

そこで、検索をかけて部品がないか探したところ、「ホビガジェ! | ガジェット修理、レビュー趣味の記録」さんのブログに、「YAESU VR-160 分解 ゴムキャップ交換」というタイトルが唯一引っかかりました。しかも、細かく交換方法も記載してありましたので、参考にさせていただきました。

さて、端子のゴムカバーですが、前述のブログで、補修部品の型式が「RA094690D」で検索したところ、国内で執筆時点で在庫を売っているお店は、CQオーム本店のみでした。ということで、ここのサイトを使って、予備分含め2個注文してみました。

さて分解方法は、先程のホビガジェ!さんのブログに掲載されているため、その通りに進めます。

レシーバー最小クラスのVR-160ですが、割と多機能で、よくこのサイズに納めたなぁと思います。
分解は簡単ですが、端子カバーを交換してネジ止めする際、金属のプレートがイヤホン端子の周りに貼られている黒い円のカバーの上にならないようにだけ注意しましょう。

復元して、問題なく動作することを確認しました。


今更純正ソフトケースCSC-92も買ってみた

純正ソフトケース、CSC-92は、あまり見た目が良くなくて、避けていたのですが、これまで使っていたサード製、古くなって買い替えたら、同じもののはずが、寸法が全く変わってしまい、悪い意味でのチャイナクオリティを痛感。

これなんですけどね。というわけで、CSC-92を端子カバーと一緒に注文しました。

値段の割に質感イマイチ(笑)。予想通りのペラッペラですが、さすが純正、すっぽり入りますし、レビューではレシーバーがすっぽ抜けるなんて書かれていましたが、割と抜けないですよ。

ただ、買ってから気づいたのですが、イヤホン端子部分もケースで覆われているじゃないですか…。なのでカッターナイフで切り取りましたが、ちょっと純正にしてはお粗末ですよね。

とは言え、ベルトホルダーも余裕がありそうですし、しばらくこれで使ってみます。

ソフトケースは、送料かかっても楽天のほうが安いかも。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

CSC-92 スタンダード ソフトケース
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