【QLC NAND最速!?】CFDのM.2 SSD 1TBに入れ替えてみた

という記事を書きたかったのですが…昨日、入れ替えて何度か再起動もして普通に動いていたのですけどね…。夜中電源入れたまま放置して、翌朝再起動をかけたら、そのまま起動せず…

こうなってしまいました。原因不明です。SSDは、EaseUS To Do BackupでOSのクローンを作成し、問題なく起動、ベンチマーク撮ったり色々やっていて、何ら問題は出ていなかったんですけどね…。これがSSDの不具合じゃなければいいのですが…。

そんなこんなで、昨日はOSの入れ直しから、ソフトの入れ直しをしていました。それでも自作歴史半世紀なので、まあ慣れているといえば慣れているのかな、逆にクリーンインストールできて、あまり使わないソフトのリフレッシュにもなってよかったかな。


ということで、気を取り直して製品紹介。

CFD CSSD-M2M1TEG1VNE

CFDのエントリークラスのM.2 SSD、CSSD-M2M1TEG1VNEです。
NTT-Xで期間限定でお安くなったため、購入してみました。Amazonや価格コム最安値より更に2千円程度安かったです。

特徴はなんと言っても、QLC NAND採用にも関わらず、Sequential Read Max 3400MB/s、Write Max 2000MB/s(1TBモデル)という高速なSSDということです。

今ではPCIe4.0のM.2 SSDはReadで4000MB/s超えも当たり前になりましたが、家のマザーは現時点で最新から1世代前のAMD X470チップセットのASUS PRIME X470-PROなので、PCIe3.0までですし、今使っているSSDも4年近く前に買った、PlextorのM8PeGN(256MB)なので、MLCのプレクからQLCのCFDになっても、全然速かったりします。

M8PeGNの256MBモデルは、公称Read 2000MB/s、Write 900MB/sなので、今の水準からすると、今一歩ですかねぇ。もちろん購入した4年近く前は、相当速かったのですけど。

早速ベンチマークを取ってみました。

Plextorの方は、マザーボードの制約上、スロットがPCIe 3.0 x2となりますが、これだけ差が出るということになります。特に書き込み速度は倍以上の差がありますね。

QLC NANDのSSDは安価で遅いものが多かっただけに、ここまで早いのはコントローラーの優秀さもあるのでしょうね。ランダム書き込みでは、最新のMLCのSSDより速度低下は大きいようですが、実用上はそこまで大きな差は出ないかなと思います。

Plextorのほうは、写真編集用ドライブにして、編集速度をアップさせるのも狙いで、やっぱりHDD上だとRAW現像が遅くて遅くて。これで効率がアップするかな?

2021/7追記 1年でクラッシュ

2021年6月末、PC起動中、ブルースクリーンになり、以降OS起動せず。そしてUEFIからも認識されなくなりました…。クラッシュしたようです。
やはりQLC NANDは信頼性に劣るようです。一般用途なら、一番出回っているTLC NANDまでが無難だと思います。

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