RaspberryPi 4B用のケースが届いたので組立て起動してみた

先日購入したRaspberry Pi 4Bですが、まだ起動すらしていません…。

発熱が結構厳しいのでヒートシンクとかファンが必要かなー、とか、ケースを3D CADで設計して3Dプリントしようかなーとか色々調べたりしていると、結局あれこれ単体で買うより、セットのものを買ったほうが安上がりだし、きれいに仕上がる…と言う結論に達しまして(汗

とりあえず、Amazonで良さげなケースとファン・ヒートシンクに電源がセットになったものを買ってみました。

RasTecと言うブランドのケースだけど、中身はVemicoと言うブランドでした

届いたのがこちら。AmazonではRasTecと言うブランドでしたが、中身はVemico、と言うブランドのものが入っていて、販売店と製造元が別なんでしょうね。中華系ではよくあることですが…。
セット内容は、ファンとヒートシンク、アクリルケース、USB Type-CのACアダプタとコードです。

まずはヒートシンク取り付け

ヒートシンクは色違いの3つを、それぞれCPUやメモリに貼り付けます。熱伝導シートっぽいのがついているので、そこそこ効果は期待できそう。

ケースは、透明アクリルと黒のアクリルの多層構造で、一層づつ重ねていきます。それ自体は簡単なのですが、Amazonのレビューにもあるように、アクリルの保護シートが強固に貼り付いていて剥がしづらく、これを剥がすのにものすごく時間がかかるという…。傷らだけよりはマシですが、ちょっと保護シートのフィルムの粘着力が強固すぎです。

ファンとカメラを付けて出来上がり

ラズパイのカメラは、一番上のアクリルのスリットにFFCを通して、ラズパイの基板上にあるコネクタに接続しますが、爪をあげようとするとケースに当たるので、ケースを重ねる前に爪を上げて差し込む必要あり。この辺りはアクリル板を重ねたケースということで、少々面倒。
冷却ファンは、ラズパイボードのGPIOのピンアサインを確認して、5Vの出力に接続。
ちなみにケース同梱の説明書きにはそういった指示は一切ありませんので、Amazonの商品ページやネット上で検索して組立を行いました。

カメラスタンドは、先日出社した際に、職場の3Dプリンタで作成。データはネットで拾ったものをそのまま採用。後で使い勝手を見ながら自分で改良版を作成してみたいと思います。

ありあわせのキーボードとマウスを接続して起動

うちに転がっていた小型キーボードと、使っていなかったマウスを接続。無事起動しました。

とりあえず、OSはRaspbianでインストールして、無事起動しました。
が、とりあえず設定はここで時間切れ。
次回は、カメラの起動と撮影を行ってみます。
色々遊びたいのですが、なかなか時間が取れないですね…。

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