すっかり板についてきた(自画自賛)自宅からのテレ(望遠)ワーク、反対意見も出ている、都内を突っ切る羽田空港アプローチの新航路ですが、ちょうど航路によっては我が家の真上を通るので、腕を落とさないためにも、撮り続けています。
やっぱりハイライトは夕方ですね。風向きによりますが、15時から19時の間だけ、今の所羽田空港の新航路が使われていますが、17時台の日没前が、晴れていると良い感じですね。
ちょうど、カナダのバンクーバーから羽田に降りてくる、ANAのB787-9が良い夕陽の時間に当たりました。
我が家からほぼ真上、ロクヨンG+1.4xテレコンで焦点距離850mm、ほぼ画面いっぱい、これはノートリミングです。
今まさにギアダウンを開始した直後です。
こちらはちょっとだけトリミング。旅客機の速度とはいえ、850mmともなると撮影自体難しい。そしてフレームが暴れるVR(手ブレ補正)。
やはり旧型のVRは、露光前センタリングのせいで、フレームが暴れるとは言うけど、焦点距離が長くなるほど顕著ですね。ここは最新のSportsモード搭載のVRには敵わないというか、この世代のVRはあえて切って撮影するというのもわかる気がします。
同じ世代のVRIIでも、AF-S 70-200mm f/2.8G ED VRIIはそこまで暴れる印象はないですね。
この日は快晴で、背景が青一色。雲が適度に入ると立体感が出るのですが、そうではないと切り取り方が難しいですね。
ましておうちの窓からレンズ突き出して撮っているので、撮影ポジションは固定。この限られた条件でいかにうまく撮るか。
時間はたくさんあるので、試行錯誤してみるしかないですね。