COVID-19感染者増加を受けて、政府から緊急事態宣言が発令されました。
政府からも、新型コロナウイルス感染症緊急事態宣言のHPが開設されましたので、そちらを確認していただくとして、私も仕事をとりあえずGW開けまではテレワークとすることにしました。
もともと機械いじりな仕事なわけで、普段はテレワークでは仕事にならないのですが、なにせ関係各位すべてテレワークになっているので、こちらも身動き取れず。
というわけで、今日からテレワーク開始です。
仕事熱心なYamaro、早朝からテレワークを実施しました!
スーパームーン!
4月8日夜から9日にかけて、もっとも月が大きく見える満月、スーパームーンを早朝に撮ってみました。
我が家のマンションベランダからだと、8日夜のうちは月が見えなかったのですが、9日早朝に見えたので、慌ててカメラを出しました。
ち、ちっちゃい…。600mmレンズに1.4倍テレコンを着けて、850mm相当になっていますが、月はこの程度じゃ大きくは写せません。
トリミングしてみました。
D850の4500万画素、こういうときに役に立ちますが、ここまで大きくトリミングするのは、ちょっと抵抗がなくはないですね。
ここで超望遠に強いNikon 1の登場
ということで、妻のNikon 1 J3を借りてみました。
ロクヨンにテレコン、さらにマウントアダプタFT1経由で、Nikon 1 J3を取り付けます。これで、35mm判換算2295mmの超望遠に。それでもCOOLPIX P1000の3000mmに届かないですが…。
一眼レフですら、レンズにカメラがくっついている格好になりますが、コンパクトなNikon 1だと、もはやカメラはレンズキャップみたいなものです(笑
もちろんバランスはかなり悪く、はっきり言ってこのスタイルで撮るのはかなり難しい!
ノートリミングです。RAWで撮って、色温度はD850の写真と合わせましたが、更に夜明けになって、実際は写真より空は明るかったので、周辺の空もより青く見えますね。
2295mmともなると、まず画面内に月を入れるのが難しい! ファインダがないNikon 1 J3ですから、画面を見て手持ちで撮るのは、困難を極めました。さらに、レンズのVR(手ブレ補正)が、G型のロクヨンは露光前センタリングするため、画面で月を中央に合わせても、実際に撮れる月が、微妙に画面中央から外れたりします。
それでも、トリミングしたD850の画像より、こころなしか良好に見えます。
本当は三脚を使うべきでしたが、三脚は今別撮影で使用中。タイミング悪かったなぁ。
Nikon 1、こういう動きのない超望遠撮影に向いています。最後のモデル、J5は画質も良いようで、やっぱり手にれたいですね。