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【油長酒造】風の森 ALPHA TYPE1

WordPress版ブログでは初めて書く日本酒の話。その第1段に相応しい?お酒、油長酒造の風の森 ALPHA TYPE1です。

【油長酒造】風の森 ALPHA TYPE1
【油長酒造】風の森 ALPHA TYPE1

娘が見切れていますが(笑)、日本酒好きにとってはおなじみのお酒、風の森。昨年、油長酒造は創業300周年を迎えたそうで、日本酒発祥の地とされる奈良県の誇る酒蔵の1つでしょう。

ALPHAシリーズは、油長酒造のHPによると、

従来の風の森の枠を超えて目標を定め、

独創的な技術で日本酒の可能性を追求するブランド「ALPHA」

http://yucho-sake.jp/alpha/

としているそうで、その中でもTYPE1は、

 ALPHA TYPE 1
「次章への扉」
日本人が日本酒をもっと楽しめる日本酒へ。
従来の風の森よりアルコール分を低く(14%)設定しながらも、味わいのボリューム感、果実感を損なわないように醸造いたしました。
このお酒が日本酒の世界への扉となるよう、日本酒の多様性への扉となるよう願っています。

というコンセプト。

酒米は秋津穂、精米歩合65%と削りすぎず、四合瓶のみの販売で、¥1,150(税抜)と、この手の日本酒としてはお安い価格、つまり初心者にも入りやすいように低価格にしています。

ほら、どこでも買えるけど、変に高級な日本酒って、あまり興味がない人からしたら、手を出しづらいでしょう? この値段なら、一般的なお酒の価格ですから、誰にでもおすすめできるわけです。

何故か酒を指差すのが子どもたちのブーム(笑

さてお味ですが、開栓初日はフレッシュで少し軽い感じ(ただ想像よりは日本酒感あり)。ごく僅かにプチプチ感があり、それでいて甘すぎずに、中庸なバランスです。アルコール度数は、無加水にも関わらず14度と、日本酒としてはやや低めなので、飲みやすいです。ですから、爽やかで日本酒が苦手な人も、ぜひ既成概念を取っ払って飲んでいただきたいです。

想像より日本酒感ありと書いたように、フレッシュですが、いわゆる日本酒シャンパンと称されるような、口当たりの軽さではなく、米の味はしっかり感じられます。

数日置くと増す日本酒感

数日置くと、俄然日本酒感が出てきました。少しどっしり感が増します。とは言え、それは口開け日との比較であって、俄然フレッシュさはありますが、精米歩合65%らしい米の味感が出てきます。口開けから数日後でも、開栓時にポンと音がしますので、熟成は進んでいるのでしょう。

普段飲みしやすい価格と味、TYPE1が目指したコンセプトははっきりしていて、定常酒として置いておきたいですね。

【個人的メモ】WordPressでのAmazonアフェリエイトの貼り方

去年の11月より、試験導入し、2020年より本格始動のWordPress版当ブログ、試行錯誤しながら、自分の書きやすく、そして見やすい環境を模索中です。

今回はAmazonのアフェリエイトの貼り付け方の話です。プラグインで貼っている方にはあまり関係ないですが、プラグイン入れずに貼る方法です。

うちみたいな弱小ブログの場合、大した収入にはならないのですが、それでもここのサーバーとドメインのために、年間いくらかは払っていますので、多少なりともその足しになれば、と思っております。もちろん、事前にAmazonのアフェリエイトに登録が条件です。

例えば、以下の商品のリンクを貼りたい場合…

上に表示されるAmazonアソシエイトツールバーから、リンク作成の「テキスト」「画像」「テキストと画像」のいずれかを選択するのですが…

「テキスト」の場合は、単純なリンクなのですが、デフォルトでは埋め込みができません。

テキストリンクをコピーして…
テキストリンクを貼り付けるだけでは埋め込み不可能

「このコンテンツは埋め込むことができません。」と表示されます。なので、単純にハイパーリンクでしか貼れません。

https://amzn.to/39CnKDy

これでは見栄え的もいまいちですね。

次に「画像」。こちらはHTMLタグを貼るだけです。

カスタムHTMLを選択して貼り付けるだけです。

ただ、商品の画像のみとなるため、画像引用するだけなら良いですが、商品説明や価格は表示されません。

最後に「テキストと画像」。これが本題です。

これも単純にカスタムHTMLに貼り付けるだけ…と思うと、そのままではエラーになる場合があります。

HTMLの中身を見ると…

そのまま貼れないので、秀丸に貼り付けていますが、2行目のsrc=”//rcm-fe.amazon… のままだと、そのまま貼り付けけてもエラーになる場合があります。

その際は、 src=”https://rcm-fe.amazon… と言った具合に”https:”を追記してあげると、うまく貼れます。

これだと右寄りなので、タグの最初に<center>を、タグの後ろにも</center>を入力すれば、中央に貼れます。

当ブログも、アサブロ時代から、自分が良いと思った商品は紹介してきましたので、こちらでも同様に紹介したいと思います。

なにせ、アサブロは、HTMLで書こうとすると、画像を貼り付けるのが面倒だったので、これが当たり前にできるのは、やっと時代に追いついたかなと思っております。

後は魅力的な文章を書ければ…なかなか難しいですよね。


ところで…CFExpressカード、執筆時点(2020年1月5日)ではAmazonではProGradeしかなく、その他のサイトではSanDiskがありますが、まだSONYは販売されていません。

対応機種も、Nikon Z 6/7のみで、しかも現時点ではSONY製のみ対応となっています。実際にはProGradeは使えるようで、メーカーも公言していますが、SanDiskはまだ使えないようです。XQDとCFExpress、互換性があるとは言え、現時点では相性など結構面倒な感じですね。Nikon Dシリーズで対応するのはもう少し先でしょうか?

手持ちのNikon D850は、XQDカード1枚しか持っていないので、もう1枚はCFExpressカードにしたいと思っていますが、対応ファームウェア、現状を見るともう少し時間がかかりそうですね。

ディズニーシーホテル ミラコスタにて

妻の職場の忘年会? クリスマスパーティ? に、去年までは妻と娘だけで行っていましたが、息子3歳、ミッキーが大好きということで、今年は家族で参加させていただきました。

さすが素泊まり数万円とも言われる高級ホテル、食事も美味しかったです。

今季は運転手&カメラマンに徹したので、酒を飲めないのだけが心残りでした(笑

写真の最後の2枚のうち、上がD850で24mmで撮影、最後のがXperia 1の広角16mm。こういうシチュエーションで超広角が使えるのは便利ですね。

ニコンミュージアム企画展「幻の試作レンズたち」2018年10~12月実施

2018年10月2日~12月27日、ニコンミュージアムにて開催された企画展「幻の試作レンズたち」

アサブロ側に掲載済みですが、本WordPress版ブログにもまとめて掲載いたします。

当時、発売されたばかりの、Nikon初のフルサイズミラーレス一眼「Z 7」を使って撮影された作品と、その試作レンズの展示でした。

一般に試作品は、製品開発されれば、あるいは製品としての開発中止となれば、廃棄される運命にあるものがほとんどです。

Nikonは、戦前からそうした試作品も一定数保管しており、こうした展示は貴重です。恐らくはスペースの関係上ミュージアムに常設展示できないため、こうした企画展になったと思いますが、期間限定だけに、ぜひとも見なければ、ということで足を運んだ次第です。

こちらのページは、写真のみ一挙に掲載しますので、1つ1つの写真のコメントについては、アサブロ側をご確認いただければと思います。(その1) (その2) (その3) (その4) (その5)

なお、撮影はNikon D850とAI Nikkor 50mm f/1.2Sでのみ行いました。

百里基地航空祭2019 最後のファントム祭り

2019年12月1日に開催された、航空自衛隊百里基地航空祭の写真です。

ファントム部隊最後の航空祭となった今回は、今年度いっぱいで解隊され、全機退役する、第501飛行隊のRF-4E/RF-4EJ偵察機、そして2020年度いっぱいで退役となるファントム最後の戦闘機部隊、第301飛行隊が主役です。

ファントムファンにとっても特別な航空祭で、国内のみならず、海外からのファンも多く訪れていました。

ファントムを現在も運用する国は、自衛隊以外ではお隣韓国、トルコ、ギリシャ、イランがありますが、とりわけカメラを向けやすいのは、自衛隊のファントムが随一と言っていいでしょう。

早朝は、地上展示機を中心に撮影。生憎の曇り空で、時折晴れ間が指す微妙な天候、前日の事前特別公開では晴れだったので、やはり本番は曇るというジンクスは、昨年に引き続きあるようです。

午前中のフライトは、まずファントム2機による気象状況確認、そして戦闘機型と偵察機型ファントム6機による経過飛行、捜索救難隊のU-125とUH-60Jの救難捜索展示、ゲスト機のF-15Jの機動展示でした。

部分的に晴れたりする場面もありましたが、やや残念な天候ながら、303SQのイーグルもなかなかどうして、ファントムに負けない前回飛行で展示してくれたのが良かったです。A/B全開での展示でした。

途中、飛ばしてはいけないはずのドローンを飛ばした観客がいたようで、予定時間が変更され、一時はどうなるかと思いましたが、演目自体はやや時間がずれたものの、全て行われたようです。

そしてブルーインパルス。昨年は来なかったブルーインパルスですが、今回は百里基地にも訪れました。しかも、午前中最後の時間でのプログラム、つまり、ファントムに花を持たせて、アンカーを譲った形になります。

口の悪い人に言わせると、ブルーインパルスが来ることで、観客数が増えてしまう、他にフライト時間が短くなる、なんて声もありましたが、まあこれはこれで。

残念ながら、雲が厚く、お割くらいに晴れ間が出てくるという、やや残念な展開となりました。それでも、区分はいくつか知りませんが、割とよく演目をやってくれたように思います。

そして午後、晴れました! 時々雲が来るので、状況によりけりでしたが、元々曇りの予報で飽きられめていましたが、晴れただけでも満足。ただし、百里基地の場合、エプロンからの撮影は、午後は逆光になってしまうため、写真的には辛い部分もあります。

とは言え、機動飛行、スクランブル発進を模した展示とAGG、リコンファントムによる偵察飛行、どれも良かったです。

色々撮影位置を移動した結果、撮り逃したものもなくはないですし、失敗も多々ありましたが、最後のファントム主役の航空祭、思う存分撮れたと思います。

今回は地上展示に、昨年度いっぱいで解隊、退役した第302飛行隊のオジロスペマファントムも展示されていて、これらに再び会えたのが良かったです。また、リコンファントムのスペマも、航空祭直前に退役した905号機を含め展示されていました。

終わってみれば、後半は晴れて予想外によく撮れた(天候的に)印象です。

これでファントムがメインの航空祭は終了。第301飛行隊は来年度いっぱいまで飛ぶので、来年度も他の基地の航空祭では見ることができると思いますが、百里基地は2020年度は航空観閲式のため、航空祭は実施されないため、今回が最後となります。そして2年後には、F-2の基地として、F-2メインな航空祭になることでしょう。

ファントムの一時代が幕を閉じる最後を、今後も見届けたいと改めて思った航空祭でした。