「Nikon D810」タグアーカイブ

雪が降ったのでタイムラプスで遊ぶ

週末雪が降った東京。外出自粛でずっと家にいたので、我家のベランダからタイムラプスを撮ってみました。LUT少しいじっただけの、芸のないタイムラプスですが。

連続で撮っていたのですが、何故か途中途切れてしまったような箇所があるのと、三脚据えていても、ベランダに出たりすると、ズレが発生したりと、なかなか難しいですね。

そして雪になる前に撮ればなぁとちょっと後悔。


タイムラプス、カメラ内蔵の機能を使うより、インターバル撮影した静止画から起こしたほうが、画質も露出も良好ですね。D810でも、ある程度トリミングしても、十分4K動画には問題ない画素数です。

【吉久保酒造】百歳 夜桜 漆黒 特別純米生酒

まだコロナウイルス騒動がそこまでではなかった時期、酒飲みの同僚と出張したときに、昼飯代を貸してあげまして、その昼飯代は酒で返してよいということにしました。

で、帰ってきたのがこれです。

【吉久保酒造】百歳 夜桜 漆黒 特別純米生酒

見切れる娘さんは気にしないでください(笑

吉久保酒造の「百歳 夜桜 漆黒 特別純米生酒」、2月限定のお酒です。通常は火入れ酒のようですが、こちらは生酒。桜のラベルが良いですね。

酒米は常陸錦で精米歩合は55%、アルコール度数はやや低い15度、日本酒度は+1と中庸です。

【吉久保酒造】百歳 夜桜 漆黒 特別純米生酒

いや~、水! 水です(笑)良い意味で。
こうやって書くと、味ないのかよと思いますが、違います。口当たりは軽い、というの言うのは様々なHPにも書かれていましたが、スーッと浸透していく感じです。甘さは控えめ、でもって辛さもそこまでない、香りも強くなく爽やか。大きく主張しない。漆黒のような深い味わいとラベルにはありますが、個人的にはそこまで深い味わい(日本酒らしいどっしりとしたという意味で)という感じではなかったかな?

完璧な食中酒ですね。食べ物の味を一切邪魔しません。ついつい飲みすぎてしまいます。


今回、この写真はTamron SP AF 90mm F/2.8 Macro (172E)で撮影しました。四合瓶を撮るには、60mmより90mmがしっくり来ますね。ただちょっと、コントラストがいまいち冴えないなぁと写真の仕上がりを見て思いました。レンズクリーニングしないとですね。

【花の香酒造】花の香 純米大吟醸 うすにごり

「うすにごり」、僕の大好きなワードです(笑)
だって「飲む前から美味い」やつの真骨頂だもの。

【花の香酒造】花の香 純米大吟醸 うすにごり
【花の香酒造】花の香 純米大吟醸 うすにごり

妻から誕生日に頂いた日本酒第2段です。花の香は九州は熊本のお酒、九州というと、焼酎のイメージが強いですが、日本酒はほとんど日本国内の各地で作られています。米と水があれば出来ますからね。

【花の香酒造】花の香 純米大吟醸 うすにごり
【花の香酒造】花の香 純米大吟醸 うすにごり 酒米は山田錦

精米歩合50%の純米大吟醸、酒米は定番の山田錦ですが、香りがまず爽やか。ほのかな甘い香りは、まさに凛と咲く「花の香」といって良いでしょう。

澱を絡めても、苦味は少なく、果物を彷彿とさせる甘みと酸味、そしてその後来る爽やかな辛さ、まさに絶妙バランス。プチプチ感もありフレッシュですが、決して軽すぎないのが良い。

時間を置くにつれ、どっしりさも出てくると思いきや、甘みも増してきています。ジューシーさがより増していく感じです。

お気に入りの1本です。

【酒井酒造】五橋 純米にごり酒

今回のレビューは【酒井酒造】五橋 純米にごり酒 写真は使いまわし(汗

先日、誕生日に妻から頂いたお酒のレビュー、今回は五橋のほうです。

五橋の純米にごり酒は、11月から出荷される季節限定のお酒で、もうこの時期だと売り切れてしまっていることも多いようなので、ギリギリ入手できたのかな?

妻が買ってきた酒屋は自分の行きつけでして、実は2月に五橋は騎乗ride?を買っていたりします。アレも美味しかったので、この純米にごりも間違いないでしょう。

【酒井酒造】五橋 純米にごり酒

精米歩合は60%で、酒米はラベルには記載されていませんが、調べると「日本晴」だそうです。

若いお酒ですが、香り豊かでごく僅かにプチプチ感あり。そしてにごりだからか、味は割としっかりしています。

まず米の甘みと爽やかな香りがぐっと凝縮されて、その後に苦味と辛さが来る印象。にごりが強めなので、そこに米感がぐっと凝縮されていますね。

2,3日経過後は、より甘みが強くなっていて、ガス感も出ていますし、香りもさらに豊かになっています。

五橋、気に入りましたので、また飲んでみたいですね。

【仙醸】黒松仙醸 純米吟醸 うすにごり 生原酒

こちらは先日アウトレットに入っている久世福商店で割引になっていたので買ってきたお酒。

【仙醸】黒松仙醸 純米吟醸 うすにごり 生原酒

うすにごり、いい響き~。個人的にうすにごりのお酒が大好きで、うすにごりにハズレ無し、が心情です。

Yamaroがよく使うワードが「飲む前から旨いw」

さて黒松仙醸は長野のお酒ですが、売っていたお店が久世福商店で、ここはワインとかジャムとかでお馴染みの、サンクゼールが手掛ける、和の食材をセレクトしたお店です。酒屋に置いてあるのと違い、アウトレットモールの和の食材店の商品の中の一つだからか、この商品、実はこの時期流通するお酒なのですが、ちょっと訳ありでした。そのせいか、価格も2割引きだったのですけどね。

【仙醸】黒松仙醸 純米吟醸 うすにごり 生原酒 製造は2019年だ!

そう、製造が去年の2019年1月なのです。1年冷蔵庫で寝かせたお酒なのです。普通だと、こうした生原酒が1年寝かされていると、モノによってはプレミアが付いたりします。2,3年、あるいは数年寝かせていると、それだけでもプレミア物なのですが、ここは酒屋ではないので、これはあくまで不良在庫の位置づけ。

でも決して味が悪いわけではなく、むしろ「寝かせてくれてありがとう!」

多分初めて飲んだわけではないと思います。前飲んだ時の印象はもう少し甘めのお酒でしたが、今回は寝かせたからなのか、甘さの中にしっかりと辛さや苦味も残り、絶妙バランス。もちろん、生酒らしいフレッシュさはあるのですが、フレッシュさのあるお酒からやや落ち着かせた印象です。香りも爽やかですし、プチプチ感も残っています。

いやこれ、2割引きなのだからもっと買えばよかったな。もうないだろうなぁ。

Ubuntu Studio19.10をインストール

かれこれ14年前に購入したノートPC、DELL XPS M1210ですが、未だ現役です。
メモリは購入時の512MBから4GBへ、CPUはCeleron MからCore2 Duo T7200へ、HDDもSSDに改装しています。無線LANも11gまでだったのを、11n対応のカードに改装。もうこれ以上ないくらいに改装しています。

OSも、購入時のWindows XPから7を経て、Windows10までインストールしていましたが、さすがにWindows10は重すぎたので、Ubuntu Studio 16.04を導入して、PCオーディオ専用機として使用していました。

が、ここ最近ゆっくり音楽を聞く機会もなく、放置していたら、いつの間にかメジャーアップデートをそのままでは出来ない状況になったので、現在最新の19.10をダウンロードしてインストールすることに。何事もクリーンインストールが良いです。

Ubuntu Studio 19.10インストール

このPCは、14年も前のものなので、USBメモリからはインストールが難しいので、素直にDVD-RWにイメージを焼いてからインストールしました。USBメモリからのインストールに慣れると、時間かかりますね…。

無事インストール完了。

Ubuntu Studio 19.10インストール直後のデスクトップ


Ubuntu Studioは、文字通りUbuntuベースで、マルチメディアに特化したバージョンで、低レイテンシが売りでしたが、今はベースのUbuntuも良くなったとの話なので、あえてUbuntu Studioを使うメリットは小さいとの話も聞きますが、なんとなく素のUbuntuを使うより通っぽいでしょw

再生ソフトは定番のAudacious

Ubuntuでは定番の再生ソフト、Audaciousを使用します。表示もシンプルですし、操作も簡単です。

出力プラグインはALSAを使用

出力プラグインは、「ALSA出力」に設定。標準では「PalseAudio」に設定されていますが、ALSAは1つのオーディオ出力が使えるのは1つのアプリのみ、ということで、割り込みで他の音源が入ってくることがないのと、低レイテンシというのが特徴だそうです。

バッファーサイズはもう少し削りたいのですが、今は無線LAN接続ゆえ、デフォルトの500msです。様子を見ながらもう少し設定を詰めてみたいです。

ALSA出力の設定で、iFi Micro iDSDを選択

オーディオデバイスは、1世代前のモデルとなるiFiのMicro iDSDを使用しているので、そちらを選択します。この設定にしないと、DSD音源の再生ができません。

古いアンプ(Pioneer M-90a)、古い業務用トリニトロン(PVM-9220)、古いパソコンが並ぶオーディオ機材。

【萬乗醸造】醸し人九平次 うすにごり

こちらは、買ってきてもらったお酒(もちろんお金は払いましたよw)

名古屋の萬乗醸造の「醸し人九平次(かもしびとくへいじ) うすにごり」です。

【萬乗醸造】醸し人九平次 うすにごり

うすにごり系にハズレ無し、というのが率直な感想ですが、薄濁によくある爽やかな甘さ…というよりは、まず日本酒らしい辛さがあります。とは言え、辛口かというと、そこまでではありませんが、プチプチ感があるのに、その後どっしりと辛さが出て、爽やかな甘味や酸味とともに引いていく、そんなお酒です。

【萬乗醸造】醸し人九平次 うすにごり

開栓3日目になると、さらに辛味が増してきましたが、そこはまだ残る微発泡感により、フィレッシュさもキープ。

辛口シャンパンといった具合ですが(シャンパンほど炭酸感は強くないですが)、甘さ控えめで、微発泡ながらもどっしりさを味わえるというのは、案外日本酒では少ないかもしれません。

今回は、酒好きの同僚に買ってきてもらいましたが、こういうのを近所で買えたらいいのになぁ、と思いますね。贅沢な悩みです。

時計の電池が届いたので交換した

SONY SR626SW

先日、妻の仕事用の安物時計の電池がなくなったので、発注していましたが、やっと届きました。Amazonで頼みましたが、Primeではなくマーケットプレイスの業者経由なので、やや時間がかかりますね。

届いた電池にサクッと交換。

時計復活!

ちゃんと動きました。しかし、もう代替品は買ってしまったようなので、使うのかな?

CITIZEN Falcon QUARTZの電池がなくなったので開けてみた

訪問看護の仕事をしている妻が、仕事で使っている安物の時計。

CITIZENとはどこにも書いていない、Falcon QUARTZ

CITIZENの時計のようですが、どこにもCITIZENというブランド名はなく、Falcon QUARTZとだけ書いてあります。

調べてみると、やはりCITIZENのようですが、安い時計にはあえてCITIZENブランドは使わないのかな? 時計に詳しくないのでわかりませんが…。ちなみに、妻も私も、プライベートで使っている腕時計もCITIZENのATTESAソーラー電波時計だったりします。

なんだか今季売上が急落しているとかいうCITIZEN、大丈夫かな?

と話はそれましたが、妻から、動かないと言われて、大方電池切れだろうとは思いましたが、妻は仕事で使う(脈拍測ったりするのに時間を見る?)ので、新しいのを買ったみたいですが。

この時計も1000円くらいの安物ですが、10気圧防水だったりします。

ねじ式なので簡単に開けられる

裏蓋を見ると、ねじで留まっているだけなので、簡単に開けられます。裏蓋のネジ穴付近のプラが割れてしまって、防水は期待できないかもしれませんが。

意外にも国産ムーブメント搭載 MIYOTA 2035G

開けてびっくり。写真ではボケてしまって見えませんが、「MIYOTA CO JAPAN」の刻印。調べてみると、ちゃんと国産のムーブメントでした。見た感じは、2035Gという型式のムーブメントのようです。
時計に詳しくないので知りませんでしたが、こんな安い時計にはてっきり中華製ムーブメントが使われていると思っていましたが、国産であるんですね。すごい。

電池はSR626SWで、電圧を測ってみたら、0.6V程度しかないので、完全に電池の寿命ですね。というわけで注文しました。

送料込みで178円(発注時点:値段変動あり)なら、交換して見る価値はあるでしょ? 時計屋で頼むと、1000円以上するので、買い替えたほうが安い、ってなりますからね。

桜+スパークリングワイン? SANDARA Chardonnay & Sake

めずらしくYamaroにしてはスパークリングワイン?と思うかもですが、日本酒も入っているとかいうスパークリングワインです。

SANDARA CHARDONNAY & SAKE

ベースはスペイン産のスパークリングワインです。そこに、サクラ香料が入っているようですが、ラベル自体には日本酒が入っているような事は特に書いていないのです。

微発泡で甘口ということで、妻も好きそうなので、KALDIで買ってきました。手作りピザも作ってくれたしね。

SAKEはどこに?

輸入業者の川商フーズとのコラボ商品と思われますが、分類上はスパークリングワインでも清酒でもなく、リキュールとなるのは、両者を混ぜているからでしょう。

お味ですが、まんま甘口スパークリングワインでした。サクラの香料が入っていて、よくあるサクラ香料のような独特の甘さや塩漬け感はあまりなく、香り豊かにしている程度で、押し付けがましくないのが良いです。

では酒感はあるかというと…わかりませんね。後味がなんとなく日本酒感があると言えばあるような…。言われなければわかりませんし、言われてもわかりません(笑

スパークリングワインとしてもかなり軽めなので、食前酒として、最初の乾杯とかに良さそうな印象でした。

瓶がラベルではなくプリントされた桜になっていて、きれいないのもまた良い感じですね。