「LEICA DG SUMMILUX 15mm F1.7 ASPH.」タグアーカイブ

荒川彩湖公園に行ってきた

埼玉県の荒川河川敷、公園が充実していますが、今回行ってみたのはさいたま市の荒川彩湖公園、彩湖の一番北側にある公園で、先週行った戸田市の彩湖・道満グリーンパークの北側に位置します。

公園自体はサイクリングロードで繋がっていて、途中で管轄の市が変わるんですね。

駐車場も広くて、無料。ということで、子供らを連れて行ってきました。

とにかく広い! 遊具あり

遊具があるので、小さい子供も楽しめます。基本は、野球やサッカーなどが出来そうな広場が多いので、キャッチボールとかサッカー、風がなければバトミントンとかも遊べそう。
なお、火気厳禁なので、BBQはできません。BBQをするなら、彩湖・道満グリーンパークのほうですね。

サイクリングロードもあります

彩湖沿いのサイクリングロードは広いので、サイクリングだけでなく、インラインスケートとかジョギングにも良さそうです。

意外と穴場な撮影スポットかも?

ちょうど夕日が沈む時間、遠方には富士山、武蔵野線の鉄橋に水門、彩湖となかなかの情報量。撮り鉄ではないけど、このスポットから望遠レンズで、富士山と武蔵野線の鉄橋をを走る電車の逆光でのコラボ、出来そうな感じです。
この日、レンズが広角のSUMMILUX 15mmのみだったので、次は望遠レンズ持っていきたいですね。


ということで、駐車場が広くて混まない、遊具も少ないけどある、基本は広場が中心、といった公園でしたが、割と穴場かも?
他の荒川沿いの公園、軒並み駐車場が混んでしまっている現在、ここは結構良さげですね。

【写研埼玉工場】解体動向(20/11/21)

写研埼玉工場自体の建物は、外壁も含め全て解体済みとなり、新しい情報は特にありません。そして、職場が変わり、仕事が忙しくなった関係で、朝の撮影が難しくなりましたので、夜の撮影で失礼します。

第2工場のあった部分は、地下部分も含め全て解体が完了したようで、地ならしされた状態です。
一方、メインビル側は、まだ地下部分の解体作業が残っているようです。
先週あたりから、スーパーハウスが設置されて、ここが事務所になっているようです。
奥に、解体されていない厚生棟が見えます。厚生棟横に、工事業者の物置と事務所が設置されています。

開発行為等計画標識

外壁が解体されたため、開発行為等計画標識は立て看板になっていました。
ヤオコーができるのは、以前よりこの標識でわかっていることですが、計画している建物の高さや面積は、若干の変更があったようです。

厚生棟は、現在も手つかずのままです。駐車場部分は、現在も工事関係者が使っていますが、建物内部は閉ざされたままです。
以前も書きましたが、厚生棟については、登記簿情報から、ヤオコーではなく、同じ市内のとある会社の所有となっていますが、その会社がこの建物をどうするかは分かっていません。
そのまま使うにしても、所有権が移動して既に1年たちますが、手つかずのままです。

入り口には「関係者以外立入禁止 埼玉工場長」とあり、写研時代のままであることが伺えます。
ALSOKのステッカーも貼ってありますが機能しているのかな? 非常灯もついていませんし、裏手のキュービクルも稼働しているようには見えませんでした。
ミラーは、メインビルの出入り口から出てくる車用でしたが、現在となっては無用の長物です。

厚生棟も、今後どうなるか動きがあったらお知らせしたいと思います。

彩湖・道満グリーンパークに行ってきた

子供らを連れて、埼玉県の彩湖・道満グリーンパークに行ってきました。
周辺の公園はどこも混んでいて、駐車場が満車…。グリーンパークも公園近場は満車で、少し遠い駐車場(と言っても歩いて数分離れた程度ですが)に何とか停められました。お昼すぎに行ったけど、早い時間に行くに越したことはないですね。

ここは予約不要、料金不要でBBQができるエリア。テントを張って、BBQ…ではなく弁当を。今度はBBQしたいですね。炭火用のコンロはないので、カセットコンロになりますが…。

せっかく彩湖のそばなので、近くを散策してきました。

彩湖は、荒川に併設された荒川第一調節池の一部で、人工湖です。荒川が氾濫しそうになった場合に、ここに水を溜め込むことで、川の水位を調整します。
2019年の台風19号では、この調整池が機能してこの彩湖に水を貯めて、水害の拡大を防ぎました。去年はそのせいでBBQ広場を始めとして、野球場などすべての施設が水没して使えない状態となりました。今年春から復旧して使えるようになっています。去年水没したという面影は、今はありません。

ちなみに、最後の写真に釣りをしている人が写っていますが、ここでの釣りは禁止です?

飛行機雲!

彩湖護岸は、現在立ち入り禁止なので、遠巻きに眺めるだけです。
快晴で行楽日和ですが、乾燥してCOVID-19感染が増えてきています。密は避けて行動しましょう!

【写研埼玉工場】解体動向(20/11/9)

Twitterには先行でアップしましたが、先週11月6日に撤去された、写研埼玉工場の看板、9日朝に解体された残骸の中に転がっているのを確認しました。

写研埼玉工場(20/11/9)

すみません、この日広角単焦点レンズしか持っていなくて、この写真だと識別しづらいですね。
トリミングしてみました。

転がる写研埼玉工場の看板

ああ…、なんだか物悲しいですね。文字も一部剥がれています。
これらは、鉄柵や鉄骨と共に、リサイクルされるのでしょうね。

瓦礫もだいぶ搬出が進み、もうしばらくすれば地ならしされて、来年のスーパーマーケット建造に向けた最終仕上げがされるのかと思います。

まだ看板が搬出されていなければ、もう少し望遠で撮りたいですね。


残念ながら、看板はこの日のうちに搬出されたようです…

【写研埼玉工場】解体動向(20/11/6)

前回の投稿から半月ぶりくらいとなります。写研埼玉工場の解体動向。

ワタクシ的なことですが、先月末から仕事の形態が変わりまして、朝が早くなってしまったのと、埼玉工場建物自体解体されてしまったため、あまり伝えられる情報もなく、しばらく経過してしまいました。
が、昨日変化がありました。6日朝、外壁の取り壊しが始まっていて、すでに一部の目隠しのパーティションも外されていて、敷地が外周から丸見えの状態でした。

朝の時点では、「写研埼玉工場」の看板は健在でした。しかし、直感的に、これを見るのはもしかしたら最後かな…と思いながら、写真を撮る暇もなく通り過ぎました。

そして夜、仕事帰りに立ち寄ると、その予感は的中しました。

確かに朝には健在だった「写研埼玉工場」の看板、日中に撤去されたのでしょう。夜にはご覧の通り、交差点の角にあった看板は、外壁ごと無くなっていました。

2020年10月19日に撮影したのが最後となった写研埼玉工場の看板

今日の朝、遅れてもいいから撮影しておけばよかったなぁ、悔やんでも仕方ありませんが、とにかくこの看板と周辺外壁は、2020年11月6日荷撤去完了となりました。

外壁撤去の際に、目隠しパーティションも撤去されて、オレンジの背の低い網のパーティションのみに。よって外からは丸見え状態に。

既に、地下部分の解体も終わって、廃材撤去も進み、後は地ならしといったところでしょうか。
看板がなくなったことで、ここがかつて何だったかを示すものはなくなりました。
なお、向かいの厚生棟は依然健在で、近く解体される様子もありませんでした。

看板も撤去されたことで、いよいよ写研だった存在がなくなった感じがします。地ならしが終われば、来年からは、新しくここにできるスーパーマーケットの建造が始まるはずです。

レンズ、明るい単焦点を持ってきていて良かったな。

東村山市の豊島屋酒造に行ってきた

豊島屋酒造

東大和南公園で遊んだ帰りに、東村山の豊島屋酒造に寄ってきました。
実はここに行きたくて、お出かけした次第。

日本酒といえば、米どころの新潟など東北や、発祥の地と言われる奈良やその周辺のイメージが強いですが、首都圏東京都内でも作られています。

自分は、行きつけの居酒屋が贔屓にしている「屋守(おくのかみ」でこの酒造を知って以来、ハマっています。
ブランドとしては、「金婚」も豊島屋酒造なんですね。

杉玉が新しく、新酒が仕込まれ始めたことを表していますね。

ここはお店も併設されていて、ここか通販でしか買えない限定酒があります。今回はこれを買ってきたのと、ガチャガチャが置いてあって、これを1回やったら、「金婚」の上撰と普通酒が当たりました。

豊島屋酒造のお酒たち

それぞれのレビューはまた後ほど。

「金婚」が書かれたタンク

豊島屋酒造、また行きたいな~。

やっと晴れたので、遠くの公園に

10月、ずーっと天気が悪くて、雨は降らないけど曇りがち、と言う日が多かったけど、月末に近づいてやっと秋らしい快晴に。
昨日はちょっと遠くの公園に足を運んでみました。ま、この後寄りたいところがあっての遠出だったわけですが。

東大和南公園にて

実は、狭山公園に行こうと思っていたのですが、駐車場が埋まっていまして、あちこちグルグル回った挙げ句に来たのがここでした。

狭山公園周辺は、西武園ゆうえんちもありますし、そういえばあの辺りは混むんだよなぁ、と久々に来て気づきました。

厚木基地に向かうP-1哨戒機

見上げると、海上自衛隊のP-1哨戒機が。厚木基地に向かっているのでしょう。絞り開放のままで撮ってしまった…。でもちゃんと絵になりますね。

久しぶりにカラッと晴れて、日向は熱く、日陰に入ると涼しい。秋らしいいい天気です。
でも、中旬までは曇か雨がちで、今年は運動会などイベントがすべて中止でしたが、COVID-19がなかったとしても、中止になっていたかもしれません。秋のイベントも、気候の変化に合わせて、実施時期を変える必要があるかもしれませんね。

ふと電気ブランが飲みたくなって、浅草の神谷バーで買ってきた

前から気になっていた飲み物ですが、その辺のお店では売っていないし、通販で買うのも何か違う気がして、折角の夏休みなので、浅草に行ってきました。

早目の時間に行きたかったのですが、昨日はRAW現像で時間がかかって、家を出たのが15時半過ぎ、夕立の雲が迫っていて、雷で電車が遅れ、大雨が降りましたが、何とか浅草へ。浅草はアーケードもあるので、濡れなくて済みました。

地下鉄駅から降りてすぐの神谷バー。明治13年、1880年創業の、日本で最も古いバーとして知られています。

神谷バーと言えば「電気ブラン」ですね。
電気ブランとは何か? 神谷バーのHPにはこう書かれています。

電気がめずらしい明治の頃、目新しいものというと”電気○○○”などと呼ばれ、舶来のハイカラ品と人々の関心を集めていました。

さらにデンキブランはたいそう強いお酒で、当時はアルコール45度。

それがまた電気とイメージがダブって、この名がぴったりだったのです。

デンキブランのブランはカクテルのベースになっているブランデーのブラン。そのほかジン、ワイン、キュラソー、薬草などがブレンドされています。しかしその分量だけは未だもって秘伝になっています。

http://www.kamiya-bar.com/denkibran.html

そう言えば、Yamaroの地元函館では、明治時代に青函連絡船が初めてできた時、連絡船の機関が「蒸気タービン」を採用、当時はまだ蒸気レシプロエンジンが主流で、高速機関である最新の「蒸気タービン」搭載の船は珍しく真新しかったことから、お店の名前に「タービン●●」と名付けるお店もあったとか。例えば「タービン理髪店」みたいに、迅速に散髪しますよ、と言う意味でつけられたようですが、日本人は昔からミーハーだったことが伺い知れます。

COVID-19でなければ、バーで一杯やりたかったのですが、時間もなかったので、バーに併設される売店で購入しました。

アルコール度数40%の「電氣ブラン」、30%の「デンキブラン」

大きく分けけて2種類の電気ブランがあり、アルコール度数が40%の「電氣ブラン」は、「電気ブランオールド」とも呼ばれているようです。度数を少し低めた30%の「電気ブラン」、そして40%の電気ブランの360mlの復刻ボトルも買ってみました。

見た目はブランデーですね。お店の人には、冷やした上でストレートで飲むのがオススメと言われましたが、今回は冷やす時間がなかったため、40%のボトルをストレートでまず飲んでみることに。

まずは40%をストレートで

香りはブランデー主体で華やか、しかし薬草も配合されているからか、ややスパイシーでミントのような香りもまじります。

口に含むと、さすがアルコール度数40度(40%)だけあって、くーっときますが、甘みも結構あって、度数の割には飲みやすい。もちろん、ウイスキーと変わらない度数なので、少しずつ口に含むのがベスト。がぶ飲みは危険。

ブランデーの甘さの中に、スパイシーさとミントのようなさっぱりさもあり不思議な感じです。

通はビールをピッチャーに飲むとのことで、それも試してみたら、ビールが確かにピッチャーとして合いますね。

分類上は「リキュール」、つまり蒸留酒に混ぜものをした混成酒なので、そのまま飲んでも良いし、ロックでも、炭酸水で割るのも良さそう。コーラなどと割って飲むのも相性が良さそうです。

デンキブラン今昔というペーパーもついてきた

デンキブランは、明治時代から庶民の味として親しまれたと書かれていて、今でも1杯280円とリーズナブル、720mlボトルも1000円前後とリーズナブルで、独特の味ですから、今でも庶民的でオンリーワンな飲み物というのもうなずけます。

今回はストレートとロックで試しましたが、次は炭酸で割る、というのもやってみたいですね。

https://www.oenon.jp/company/group/godo.htmlところで、製造しているのは合同酒精と言う会社なんですね。この電気ブランは千葉の工場での生産のようです。合同酒精は2003年創業なので、それ以前はどこで作っていたのかな?

【写研埼玉工場】解体動向(20/7/20)

シリーズでお送りしております写研埼玉工場解体動向。
何故か私も毎週通うようになりまして。

いよいよメインビルの正面と横は、防音壁によってすっぽり隠れて見えなくなりました。

この場所からは、奥の第二ビルが垣間見える

目の前のポールは「写研」と大きく書かれた看板のものです。このアングルからだと、奥の第二工場の防音壁が張られていない場所から、建物が直接見えます。
まだ内装撤去しているのかな?
この日は月曜朝なので、まだこの時点で今週の工事予定表は更新されていませんでした。

見上げると写研の看板

この看板が、唯一ここが写研であることを主張しています。ステンレスの看板なので、ペンキが剥がれても、基本的にサビもほとんど無く頑丈そうな看板です。ビルの解体が終わって外構の撤去の時までは健在かな?

メインビルを裏手から

どうやらメインビルの裏手には防音壁は設置しないようですね。
今やメインビルの姿を見られるのは、この裏手側だけとなりました。

建物の解体はいつになるか分かりませんが、始まるとあっという間でしょうから、やっぱり足しげく通うしかないんですね。