「クルマ」カテゴリーアーカイブ

1年3ヶ月ぶりに栃木の妻実家へ

東京周辺もようやくCOVID-19の緊急事態宣言が解除になりますが、もはや緊急事態宣言、飲食業界だけの制限と化している感が。
営業時間制限しても、一定数の感染者数は出ていますし、もう個人がそれぞれ対策する以外なく、本気で対策するならロックダウンなんでしょうね。それができない以上、自称「専門家」が何を言っても無意味な気もしますが。

という前置きはともかく、去年の正月以来、1年3ヶ月ぶりにの妻実家へ。

しかし道路はどこも渋滞がひどかったですね。国道4号線に入っても渋滞気味。年度末で、引っ越しやら異動の時期ですしね。途中腹ごしらえで、国道4号線沿いの「天下一うどん 味亭(あじわいてい)」へ。

ここのうどんはコシが強くて、のどごしがいいですね。
子どもたちは流しうどん。電動流しそうめん機で流しうどん(笑

ここは三船敏郎ゆかりの建物が立派で、大きな池もあって、鯉に餌やりができます。鯉がわんさかいて、ちょっと怖いw 立派な鯉が沢山います。


嫁者エスティマのタイヤ、一昨年の寒くなった時期にスタッドレスに交換して以来、去年は実家に行けなくて、ノーマルタイヤに戻す機会を失っていましたが、1年半ぶりにノーマルタイヤに戻せました。

去年使っていなくて、実質6年ですが、7年目のタイヤもそろそろ限界ですね。1本は空気圧が低下していて、ご近所の方にエアポンプを借りて事なきを得ましたが、溝残量は4mm、そろそろ交換が必要です。
同じMICHELINのPrymacy4が候補かな? あるいはBRIDGESTONEのPlays辺りかな。タイヤも情報仕入れて、早めに交換しないとですね。

嫁車エスティマのバッテリをPanasonicのcaosに交換してみた

今年導入から12年、9万2千キロの嫁さんの車(結婚前から乗ってる!)、エスティマ(平成19年式/ACR50W)の4回目のバッテリ交換をしてみました。

Panasonic caos N-125D26L

カーバッテリ、通販で買うのが圧倒的に安いですね。
今回は、楽天のショップで、ポイントが5倍になったので、そこで買ってみました。


なお、廃バッテリも送料着払いで遅れるので、廃バッテリの回収業者が近くにない場合はおすすめですね。
ちなみに、廃バッテリ、引取業者にもっていけば、数百円程度で買い取ってくれます。

これまで使っていたバッテリは、BOSCHのHightec PremiumBLACK EBF HTP-Q-85で115D23Lでした。このバッテリ、アイドリングストップ対応の最上級モデルでしたが、ウチの平成19年式のエスティマAERAS ACR-50Wは、そもそもアイドリングストップ車ではないため、ある意味オーバースペックでしたね。

今回は、Panasonicのcaosで、アイドリングストップ用ではない標準車(充電制御車)用のC7シリーズです。エスティマ用のサイズを検索して、一番性能ランクの大きい、125D26Lを選びました。しかし、これがちょっとだけミスでした…。結果的には取り付けはできましたが。

今回12ヶ月点検時に、バッテリの容量が60%程度になっているので、そろそろ交換をおすすめしますとの事でした。現状、バッテリのインジケーターは、問題なしの緑色でしたが、このインジケーター、実はあまりあてになりません。容量が減っていて、気温も低いなど条件によっては、始動できないこともあります。
出先でバッテリ上がりになると厄介なので、早めに交換しておきます。

BOSCHHightec PremiumBLACK EBF HTP-Q-85で115D23LとPanasonic caos N-125D26L

あまり気にしていませんでしたが、BOSCHは115D23L、Panasonicは125D26Lです。あれ、サイズ違うじゃん…。
そう、検索したときに、Panasonicではなく違うサイトの情報を見ていたのですが、このときエスティマACR50Wの純正サイズは「80D26L」となっていました。しかし、恐らくこれは、オプションの装備など仕様の違う車種用のようで、ウチのは片側だけ電動スライドドアのモデルで、標準バッテリは「55D23L」だったようです…。

23か26かは、バッテリの横幅のサイズです。つまり、ちょいと横幅が大きいのです。

エスティマ、バッテリを覆うカバーが付いているのですが、バッテリの幅が3cm大きくなってしまったので、取り付けできず、カバーは外して装着。Panasonicで検索したら、本来選ぶべきはN-100D23Lだったようです

ま、カバー外せばつくので、とりあえずはこれで行ってみます。ただ、カバーがないと、寒冷地ではバッテリが冷えやすくなるという弊害はあるかもです。
とりあえず、買ってしまったのでこのまま使ってみます。

カロッツェリアのデータ通信モジュールND-DC1を格安SIMで使用する

色々忙しくて、ブログ更新が1日開いてしまいました。

我が家の嫁車エスティマに搭載しているカロッツェリアサイバーナビAVIC-ZH09CSも使用開始から10年近く経過して、旧式機ではあるけど、まだマップ更新してくれています。

カーナビには二種類ある。サイバーナビか、それ以外か。

笑っちゃうキャッチコピーw

当時の最新鋭の機能を搭載しているナビですが、Bluetooth経由のガラケー、もしくはNTT DocomoのFOMA回線(3G)を使用した、USB接続の専用の通信モジュールND-DC1を使用して、渋滞情報や各種データの通信ができます。

しかし、購入から3年間は無料で使えますが、以降は有償でSIMを購入しなければなりません。更新用のSIMカード(UIMカード UIM-1)は2年間使えて1万2千円、月500円なので、バカ高いのではないのですが、大した通信もしないのになーと思って、去年1月、スマホアプリのCobaltBlue3を使って、Bluetoothによる疑似DUN(ダイヤルアップネットワーク)でのスマートループ通信を出来るようにしました。(当時の記事参照)

ただし、この方法では、通信を使ったマップの差分更新ができない(SDカードで更新できるので、なければないで問題はあまりない)のと、通信速度が不安定で、時々データが取得できないとか、天気情報の接続に失敗もしくはいつまでもデータ取得できない、といった不具合もあります。スマートループだけなら、割と安定しているのですが。

そんなこんなで1年使ってみて、そういえば最近モバイルルータを使っていないことに気づきました。
モバイルルータ用に通信専用SIMが、現状使わずにいました。ああ、これを使えば、前使っていた通信モジュールND-DC1が使えるのではないかと。

そこで調べてみると、割と簡単に使えることがわかりました。ということで、設定してみます。

UIMカード(SIMカード)を交換する

2019年末でUIMカードの使用期限が切れて使っていなかったND-DC1。そして、やはりCOVID-19などでお出かけが減ってしまって使わなくなったモバイルルータ用のSIMカード。micor SIMを標準SIMに変換するアダプタを付けています。

IIJmioのデータSIMとカロッツェリアのND-DC1

ND-DC1は標準SIMが入っています。なお、ND-DC2はmicro SIMなので注意が必要です。
また、ND-DC1もDC2も、通信はNTT DocomoのFOMA回線(3G)で、2026年3月末をもってFOMA回線は終了するため、それまでの使用となります。もっともあと5年は使えるので、その頃にはナビも更新できなくなっているでしょうし、Bluetooth経由なら4G回線を使えるので問題ないかなと。

まずはUIMカード(SIMカード)を交換します。交換は、カードを差し替えるだけで簡単です。

Linux PCまたはMacでminicomをインストールする

さてND-DC1のSIMカードを入れ替えるだけでは、通信プロバイダが違うため通信できません。このため、minicomというソフトを使って、内部の設定を変更します。

うちには、古いPCをオーディオ用にLinuxを入れています。Ubuntu Studioという、Ubuntuの派生バージョンですが、Linuxには違いないですから、コマンドはもちろん標準のUbuntuと同じです。

またWindowsアプリで、無料でUbuntuをインストールできるので、それを使っても良いでしょう。
Macなら、minicomをそのままインストール出来るようです。

ここではUbuntu Studioを使用します。

端末(Terminal)を起動したら、

sudo apt-get install minicom

を入力します。

sudo apt-get install minicom


これで、Ubuntuにminicomがインストールされます。

minicomからND-DC1(L-05C)にアクセスする

次に、デバイスの情報を見るためのコマンドを入力します。

dmesg
dmesg

入力すると、長文のメッセージが帰ってきます。このメッセージの一番下あたりに、”usb *-* new high-speed USB device…と書いてある行が出てくるはずです。

FOMA L05CやUSB ACM deviceと書かれている行に注目

赤で囲った部分を見ていくと、Product : FOMA L05Cと書かれていて、ND-DC1のdocomo側の型式であるL05Cが認識されているのがわかります。

その下に、ttyACM0~2という3行がありますが、ここでは一番最初のttyACM0にminicomを使ってアクセスします。

sudo minicom -D/dev/ttyACM0
sudo minicom -D/dev/ttyACM0 で設定にアクセスする

すると、minicomが起動します。
私の環境では、ここでERRORが出てしまいましたが、一度ND-DC1をPCから抜いて、挿し直したところ、認識しました。

ERRORが出た場合は挿し直してみて、AT OKが表示されれば認識されています

認識されると、”AT” “OK”と表示されます。続けて以下のコマンドを入力します。

AT+CGDCONT=?

入力すると、現在ND-DC1に登録されている接続先情報が表示されます。

デフォルトでは上記の接続情報のみ登録されている

ND-DC1は、純正のUIMカードでは、”PPP”で、いわゆるPoint to Point Protocolで接続、接続先は”fgc2h.dcm.ne.jp”になっているようです。

ここで、新たに挿入するSIMのAPN設定を書き込みます。
私はIIJmioと契約しているSIMなので、CGDCONTの2番めに以下のコマンドを入力します。

AT+CGDCONT=2,"IP","iijmio.jp"
CGDCONT=2にSIMのAPN情報を入力する

接続方式は”IP”で良いようです。入力後、再度

AT+CGDCONT=?

を入力すれば、新たに登録した接続先情報が表示されるはずです。

最後に

AT0

を入力すれば、minicomは終了します。

ナビ側の設定を行う

今度は、サイバーナビAVIC-ZH09CSの設定を行います。
まずは、設定を終えた通信モジュールND-DC1を接続してナビを起動します。

画像は去年のブログの使い回しですみません。BluetoothによるDUN接続設定の時の写真ですが、基本は同じやり方です。
マニュアル設定画面までたどり着いたら、以下の項目をそれぞれ設定します。IIJmioの場合は、以下の通りに設定します。

接続先名称IIJmioここは分かりやすいよう任意の名前でOK
接続先電話番号*99***2#CIDの番号(ここでは#の前の2)はAT+CGDCONT=*でせってした番号を入力
IDmio@iij使用している回線業者から指定されたIDを入れてください ※回線によっては未入力でOKの場合もあります
パスワードiij使用している回線から指定されたIDを入れてください ※回線によっては未入力でOKの場合もあります
プライマリDNS未入力DNS(Domain Name Server)を指定したい場合は入力 ※通常は未入力でOK
セカンダリDNS未入力上記と同様
Proxyサーバー未入力回線業者から指定されている場合は入力 ※通常は未入力でOK

以上でOKです。

うちのナビの場合、この後通信に失敗する現象があり、一度通信モジュールを挿し直したら、うまく通信できました。
通信速度も、こころなしか純正UIMカードのときより早い気がします。
これで、ナビか故障するか、マップ更新ができなくなるまで、何とか使用できそうです。


先日久しぶりにオートバックスに行ってきたら、もはやナビコーナーは縮小気味、オーディオコーナーは隅に追いやられていました。オーディオやる人は、もうカー用品店ではなく、通販で買って自分で施行下、カーオーディオショップなんでしょうね。
今はナビも標準装備が当たり前、後付でもディーラオプションで買って、わざわざ市販品を買う人は少なくなっているのかな?

個人的には、まだサイバーナビやケンウッドの彩ナビ、三菱電機のサウンドナビあたりは価値があるかなと思っていますが。

嫁車12年目にしてやっとLED化した

先日購入した、T8x28という微妙なサイズ用のLEDランプ。

左下のT8x28という微妙なサイズ用のLEDランプ

取り付けは簡単なのに、自分の車じゃない&駐車像が遠いと、ちょっとしたことも億劫です。ああ、自分の車ならなぁ。
ってことでやっとこさ取り付けしてみました。

安っぽい金具で保持されているT8x28純正バルブ

え、こんな安っぽい金具だけで保持されているの!? こんな設計でよく12年間、脱落しなかったですね、ってくらい安っぽい。でも落ちないのだから、これでいいんでしょうね。これがトヨタ車のコストダウン戦略なのか? 実害ない場所は手を抜く、そういうことなんでしょう。

サクッと交換、最近のLEDは極性関係なく点灯してくれるのもありがたい。本来ダイオードは方方向しか電流が流れませんからね。

さすがに高輝度ランプ、明るいです

12年無交換だった純正のバルブと比べると、さすがに明るさは桁違いですね。もう少し光が広がってくれればなお嬉しいですが。

ちなみに、T8x28というバルブ、2000年代のトヨタ車の荷室にはよく使われていたようですが、エスティマもビッグマイナーチェンジの際に、一般的なT10x31に変更されたようです。

元々他のルームランプは、7,8年前にすでにLED化済みで、荷室だけがなかなか交換できず放置していましたが、今やLEDランプもお安く変える時代になりました。

今は新車だと、ルームランプもほとんどLED化され、ヘッドライト含め、あらゆる灯火類はLEDかされてしまいましたね。球切れする心配もない代わりに、壊れたときの交換は、基板実装されていると面倒ですね。

12年たった嫁車エスティマ、ぼちぼちメンテナンスを

妻が結婚前に買ったエスティマ、まもなく12年経過します。
自分が過去乗ってきた車でも、CL7アコードユーロRは10年目で手放しているので、過去所持の車で一番長く乗っています。

もともと買ったときに住んでいた栃木でも、妻は通勤には使っていなかったので、東京に越してからは週末のみの使用、それでも乗るときは基本遠出が多いので、距離は9万キロを超えていて、週末だけの使い方な割に、そこそこ乗っています。

基本トヨタ車だから、そんなに手はかからないのですが、それでも年式が年式なので、ぼちぼち年式なりのメンテナンスをしていこうと思っています。自分の車ではないので、どうも気乗りがしないのですが、買い換える予定もなく予算もないし、乗り続けるのが一番経済的ですからね。

まずは簡単なことから、ってことで今回は燃焼系の洗浄ということで、WAKO’Sのフューエルワン、荷室ライトだけが純正の電球のままだったので、LEDバルブを購入しました。

WAKO’S フューエルワンとLEDバルブ

WAKO’Sのフューエルワンですが、実は年始すぐに1本投入して、今回が2回目です。経年車には、2回連続で入れることが推奨されているので、もう1本買ってみました。
この手の燃料添加剤、どれも効果が不明で、栄養ドリンクみたいな感じなのですが、WAKO’Sは高価だけど効果がある、というダジャレが出るくらい、ケミカル類の性能は定評あります。

年始に入れてから、燃費が向上しているのですよ。今まで街乗りだと8~9km/Lで、数年前と比べても少し燃費が悪くなっていました。子供も大きくなったからかなとも思っていたけど、これを投入後、街乗りで10km/Lを記録。もちろん、燃費は結構乗り方とか道路状況で左右されるので、一概にフューエルワンが効いているとは言えないけど、今まで入れたことのある他社製が、全く効果を感じられなかったことからすると、それなりに効いているような?
なので、押しでもう1本。評価を見ていると、バイクなど小排気量の車ほど効果が大きいようです。

基本WAKO’Sは値引きしないので、どこで買っても値段は一緒ですが、Amazonでプライム会員なら送料かかりませんので。Amazonでなければ、実店舗、カー用品店で買うのが良いでしょうね。

LEDバルブは楽天で購入。エスティマACR50Wのビッグマイナー(2017年)以前のモデルは、荷室のバルブがT8x28という、横長だけど少し小さめのバルブが入っていて、これが電球だろうがLEDだろうが、種類が非常に少ないのです。T10x31というのが、横長バルブで一般的なので、T8x28はマイナーなんですよね。何で天下のトヨタが、荷室だけこんなマイナーなのを使っていたのかな?
なかなかLEDバルブの選択肢がなく、長年放置でしたが、12年無交換なので、球切れする前にLED化します。


来月は1年点検、今年はCVTFの交換、そろそろイグニッションコイルの交換と、少しずつメンテナンスしようと思います。
本当は足回りもリフレッシュしたいのだけど、どうしようかな…

5年前の今日はツインリンクもてぎでNSXを見ていたらしい

以前はちょくちょくツインリンクもてぎに遊びに行っていたのですが、そう言えば最近行っていません。
COVID-19でさらに行く機会がなくなりました。

ちょうど5年前の今日、コレクションホールの裏庭で、NSXが展示されていたのを見に行っていました。

実は、昔は、なんだか絵に書いたようなスーパーカーデザインがあまり好きではなかったのですが、今見ると、これはこれで魅力的。歳を取ると見方も変わる?
内装は、所詮庶民メーカーのHonda、フェラーリやランボルギーニ程官能的ではないですね。
口の悪い芸能人が、アコードみたいといったのも、分からんでもないです。

でもアルミボディは頑丈で錆びないので、現役車両も多いですし、リフレッシュプランで2040年まではメンテナンスするとしていますから、まだまだ長く乗れるスーパーカーなんですよね。逆に現行NSXのほうが影が薄い気がします。

Honda eを買ってみた!

もちろん実車ではありません(笑

Honda e (VZシャーシ)ミニ四駆

見つけてしまって思わず買ってしまいました。Honda eのミニ四駆
ミニ四駆だなんて、小学生以来だから、もう30年ぶり!? 昔はスーパードラゴンとか、新シャシーのアバンテなんてのも持っていましたが、今でも売っていることに驚き!

ちなみにYamaroが遊んでいた時代は、ダッシュ!四駆郎が流行っていた世代ですね。あの時代のミニ四駆、シャシーは変わっているようですが、売ってるんですね。完全おじさんホイホイですね(笑
そんな世代からすると、VZシャーシってなんだよ~って感じです。

Honda e (VZシャーシ)ミニ四駆の中身

ミニ四駆なので、ニッパーがあれば、接着剤も塗料も必要なく作れます。作るのは週末かなぁ。

子供の頃は、パーツ買うのはお小遣いから、ハイパーミニモーターだの、ハイパーダッシュモーターだの買ったっけなぁ。ワンウェイホイールとかスタビライザーとかスポンジタイヤとか、買ったなぁ。
ハイパーダッシュモーターは今は第3世代だそうで。

今なら大人買いできてしまうので、ちょっと怖いですね、沼(笑


さて、実車のHonda eですが、初期販売は日本ではたったの1000台限定で、すぐに売り切れだそうです。まあレンタカーやらディーラーなどの法人登録が多そうですけどね…。現在、第2期のオーダー受付中で、これも数百台だそうです。
だいたい、値段が高すぎて、コミコミ500万円近くなるので、とても手が出せない。300万円台なら、割と現実的だったと思うのに、日本ではまだあまり売る気はないんでしょうね。CAFE規制で環境対策が強化される欧州での販売が、今のところメインなのかな?といった印象。

ならば、カーシェアなら乗れるかも?

まだ地域は限られるけど、HondaのカーシェアサービスEveryGoで借りられる

カーシェアサービスのEveryGoで借りられるそうです。でも、都内であっても、自分が借りるには遠い場所ばかりでした…。
ご近所のカーシェアで借りられるなら、一度乗ってみたい気はするんですけどね~。

色々いじっていた時代が懐かしいな、昔乗っていたCF4アコードSIR

HPも残していますが、Yamaroが2002~2004年の2年半乗っていた、アコードSIR(E-CF4)の写真、久しぶりに懐かしく見ていました。

Honda Accord SIR (E-CF4)

6代目のアコード(現行は10代目)で、1997年に発売し、2002年の7代目登場までの5年間売られていました。

日本でも昔は売れていましたが、それ以上にアメリカで人気だったため、6代目のCD/CE系アコードでは、シリーズ初の3ナンバーボディとなったものの、日本では人気が落ちてしまったため、この6代目は日本専用ボディとし、5ナンバーサイズに回帰したアコードです。

5ナンバーセダンなので取り回しもよくて、今のクルマとは違って着座位置も低くて、ダッシュボードも低かったので見切りも良かったですね。

Yamaroが乗っていたのは、ATのDOHC VTECのSIRでしたが、(MTのSIR-Tが欲しかったけど、中古でタマ数が少なすぎた)、7400rpmまでよどみなく吹け上がるF20Bエンジンが気持ちよかったですね。
反面、ATなのでVTECのハイカム領域を使えるのが2速まで、というのが結構ネックで、レブまで回して3速に入れると、ハイカム領域を外れちゃうのですよ。そこに限界を感じて、2年半で7代目アコードEuro Rに乗り換えたわけですが。

とはいえ、20代の若い頃だったので、ちょこちょこDIYでいじったりして楽しかったクルマです。

無限サスペンション

無限サスを入れたら、半分純正みたいな無限なのに、ほぼ車検ギリギリまで車高落ちてしまったり(笑

昔流行ったアーシング、プラグコード、タワーバー入れてました

最近は純正の電装が良くなったので見なくなったけど、DIYで簡単にできるアーシングとか、プラグコードも換えたり、タワーバーも入れたり、この当時は毎月のように何かしらいじっていましたね。

初めて買ったナビ、PanasonicのStrada

画面を格納する、という概念が今では無くなったので、見なくなったインダッシュナビですが、この時代は2DINのスペースがない車も多かったので、インダッシュナビが主流でしたね。
初めて買ったナビ、PanasonicのStradaで、DVD-ROMの時代です。それ以前のCD-ROMのナビだと、地域によってディスクを入れ替える必要があったので、全国のマップを1枚のDVDで賄えて、利便性が向上したのもこの時代でした。

CF系アコードは、2DINのスペースが2段あったので、上に2DINナビを、下にエアコンとオーディオを、と分けて装着できたりしたので、カスタマイズしやすかったですね。

RECARO S Rev.2

RECAROシートも入れたりしていました。2脚は買えなかった…運転席のみですが。
LSがベースのレアなS Rev.2というモデルで、3ヶ月しか売らていなかったらしいです。
純正シートで腰痛発生して、RECAROに換えましたが、長時間乗っていても腰が痛くならない! 良かったです。

他にも、マフラー換えたりオーディオいじったり、色々やっていました。
結婚して子供も出来て、しかも東京に住んでいると、車いじりは出来ないし、そもそも車自体それほど使わないわけですが、落ち着いたら車買って、今度は長くじっくりカスタマイズしてみたいものです。車高落とすとかマフラー換えるとかは、もうやらないかもですけど。

HondaのNコロ

百里基地によく通っている方々だと、周辺道路にいるコイツもご存知かもしれません。

小美玉の道路沿いに埋もれる1代

まんまる目玉が1つ、こっちを見ています。

蔦に埋もれた草ヒロ

昔から存在は知っていましたが、ここ通る時って大抵遅い時間、なので、立ち止まって写真を撮ったことはなかった。
かなり古そうです。さて車種は?

ホンダのN360です。通称「Nコロ」。グリルの形状から、マイチェン3世代目にあたる、1970年に販売されたNIII360ですね。タイヤのパターンも、当時物らしい感じです。
だいぶ錆びてしまって、欠品部品も多そうで、路上復活は難しいそうですね。
ライトだけはガラスだからか、輝きを放っていて、ここだけは今のプラカバーの車のように、経年で黄ばむこともないですしね。

今から半世紀前の車で、ここに埋もれている期間は相当長そうです。

ところで、ホンダのN-ONEは、このN360をモチーフとしています。

プレミアムイエロー・パールII&ブラック
Honda N-ONE(2代目)

初代N-ONEは販売終了となりましたが、この秋に2代目が登場します。デザインは初代と一緒、それもそのはずで、外板は同じ、透過類やバンパーの形状のみ、わずかに異なっている程度です。ものすごいキーコンセプトですが、2代目にはRSが設定され、6MTも出るとのこと。軽自動車のFFターボ車で6MTは初だそうです。

FFでターボの軽自動車で初めて6MT採用

N-VANの6MTはNA(自然吸気)エンジン車のみの設定でしたし、S660は軽でターボで6MTですが、駆動方式はMR、荷物もほとんど載せられないので実用性皆無。

やっと実用車で6MTが出てきたか~といった印象です。初代はCVTのみで興味がなかったので、これはいいなぁと。初めて軽自動車で欲しいなあと思いました。見た目も子供っぽくないのもいいなと。

地方転勤になったら、通勤車にちょうど良さそうだな~。

HID屋 LEDヘッドライト HB3用を買ってみた

先日の嫁車エスティマの車検で、HID屋のHIDバルブ、わずか2年で車検適合以下まで光量低下と、低寿命っぷりを露呈してしまって、安物はやっぱだめだなぁとか思いつつも、なぜか同じHID屋でまたお買い物。今度はLEDライトです。


↑クーポンがあったので、この値段よりお安く買えました。

今使っているハイビーム用のIPFのバルブも、多分6年以上使っているはずで、ハイビームなので使用時間は短いとは言え、そろそろ交換しても良い時期です。

そんなわけで、今主流となっているLEDバルブにしてみましたが、ハロゲンをLEDに置き換えるものは以前から出ていましたが、個人的には

  • 指向性が高いLEDでは、光が拡散するハロゲンと特性が違うので、配光特性が変わってしまう
  • 後付のLED程度で本当に明るいの?
  • LED自体は高寿命だけど、実際のところ熱でやられてしまわない?

という疑念は長年あり、手を出していませんでした。
ですが、LEDヘッドライト自体が車に採用されだして数年以上経過し、発光量の大きいヘッドライト用も、アフターマーケット用も熟れてきたかな?ということで、購入してみました。

HID屋 LEDヘッドライト HB3用

ま、こういうのは試してみないとですしね。だめなら戻して売っぱらえばいいかなと。

中身はこんな感じで、明らかにハロゲンバルブとは違いますね。平面なところにLEDチップが付いていて、片面たった3個。これでハロゲン以上の光量確保できるのだから、LEDはすごいですね。

ただ、熱に弱いLED、放熱フィンが付いているのと、後端に空冷ファンが付いているのが、耐久性的に不安を感じます…。

取り付けはハロゲンバルブを置き換えるだけ

製品お写真の通り、放熱フィンと空冷ファンが出っ張るため、車両側のライトの後ろに数cmの空間があることが条件ですが、大抵の車は、バルブ交換のために有り程度隙間はあるはずです。

まずはハロゲンバルブを外します。エスティマACR系の場合、運転席側のハイビームヘッドライトの裏側に手を入れづらいため、予めウォッシャー液のダクトのボルトを外して、横にダクトを追いやることで、手を入れやすくなります。

それにしても、昔のスカスカだった時代の車より、手を入れづらいですよね。

LEDバルブの方は、純正のコネクタを差し込むだけ、ただし、バラストのようなもの(抵抗かな>)が付いているので、ややハーネスが長くなるので、余ったハーネスは、タイラップで固定しておきます。タイラップも箱に入っていました。

左上の写真は、そのまま取り付けたときのもので、LEDチップが斜めになってしまっています。これでは配光特性が出ないため、右上の写真のように、イモネジを緩めると、LEDの向きを変えることが出来ます。

下の写真のように、LEDのベースが垂直に、光が左右に配光されるのが正しい向きだそうです。

写真は撮っていませんが、ついでにフォグも交換。こちらは昔買っておいて交換しそびれていた、やはりIPFのHB4のバルブです。

ではLEDのハイビーム、どんな具合かな?

近いと…明るい部分がスポットのような…

えっと、まず光軸が合っていませんね。これは調整しなければです。それと、やはりLED、ハロゲンとは配光特性は変わっています。メーカーさんは、カットラインがしっかり出ると主張していますが…。これは簡易テストで、そもそもこの写真のシャッターが近いため、こうなるのはやむを得ないかな。もう少し離れた壁で、今度はテストしてみたいです。

明るさは確かに十分明るいですし、6500kですから、車検ギリギリの白さかな。

こうなると、車検時に4000k?に交換されてしまったHIDの黄色さが気になってしまいます。明るさは十分だけど、世の中がLEDが増えてもう少し白さが欲しいかな。前使っていたIPFは6年くらい持ったので、また次もIPFか、Philips辺りかな?