「自衛隊・ミリタリー」カテゴリーアーカイブ

砕氷艦「しらせ」AGB-5002 2006年8月撮影

2006年8月、海上自衛隊横須賀基地の公開の際に乗艦見学してきた、砕氷艦「しらせ」(AGB-5002)。

砕氷艦「しらせ」(AGB-5002)  手前には2006年3月に就役したばかりだった潜水艦「やえしお」(SS-598)

この初代「しらせ」は2008年に退役しましたが、保存が決定し、現在はウェザーニューズ社が買い取ってSHIRASE、と命名されています。
砕氷艦としては、2代目の「しらせ」(AGB-5003)が現役です。

今写真を見直すと、当時使っていたNikon COOLPIX5400、感度が低くてAFもプアでレスポンスも悪かったので、あまり撮影も進まず、ほとんど写真撮っていないのですよね…。見学は艦橋とヘリ格納庫でした。あまり撮れていませんが、現在ウェザーニューズ社のSHIRASEは見学出来ないため、この当時の写真はそこそこ貴重かなとは思います。

【百里基地】20/9/29の記録2

前回の続き。29日の午後は、雲がかなり厚くなってきてしまいました。
写真映えしませんが、ファントムの写真、恐らくもう右手で数えるほどしか撮影に行けないと思い、どんな天気であれ、記録と記憶に残したいなと言う気持ちです。あのターボジェットエンジン独特のパワフルな爆音も、後少しで聞けなくなります。
あと半年いっぱいでファントムの運用は終了しますが、仕事の状況次第では休みも取りづらくなりますし、航空祭も今年度は全てキャンセル(百里基地は今年度航空観閲式の予定で、航空祭は元から予定なし)なので、ファントムを見るには、関東圏だと百里以外ありませんからね。

そらの駅そ・ら・らで昼食。ポイント移動したら、ちょっと出遅れた感じでしたが、タッチアンドゴーを行っていました。

午前中、ハイレート、TACデパーチャーをカマしてくれた301SQのファントムがフォーメーションでフライパスしタッチダウン。

そういや357号機は久しぶりに見たような。

続いて3SQのF-2B (33-8121)、この1機のみでタッチアンドゴーを繰り返していました。只今、F-2は複座のB型のみ飛んでいる状況です。

陸自のUH-1Jもお出まし。

UH-1J (JG-1780)

そして、301SQの3rd上がり。

よく見ると、見学者らしき人の姿があり、基地モニターさんかしら? 間近で見られて羨ましい限りです。
さらにプロっぽい方がビデオ撮影もしているのがちらっと見えますね。
でもって357号機はハイレートでした。天気が良ければ、北門あたりではハイレートきれいに見れたんだろうな…

アホみたいに写真上げてしまった…。F-2Bのコパイさん、上る前に手を振ったりピースしたり。
タッチアンドゴーまつりだったので、シャッタースピード変えたりして、練習がてらの撮影ですかね。未だ、ロクヨンはレンズの持ち方が定まらなかったりですが、今回タッチアンドゴーまつりを利用して持ち方を見直したりして、安定して保持できるやり方は見つけました。ただどちらにしろ、重量があるのは如何ともし難いですね。
1kg以上軽量になった、最新のロクヨンE型が羨ましいぞ。

301SQが戻ってきました。やっぱり3機フォーメーションですが、これ何かの展示用訓練なのかな?

そしてタッチダウンも向こうで撮っている一般人がいて、羨ましいなぁ。

残念ながら、スペマファントムは見られなかったけど、残り少ない現役ファントムの姿を見られてよかったよかった。最新ファントム440号機も、最後の日まで飛んでくれるかな?

【百里基地】20/9/29の記録1

前日の28日、スペマファントム2機がフォーメーションでフライトし、フォトミッションだったらしいので、正直この日は期待薄でした。ま、もう休みをとってしまったので、早朝から行ったのですが、さすが前日の事があったからか知らないですが、ギャラリーもかなり多かったですね。

ただ、早朝から準備していたけど、肝心の301SQ3SQも上がらない…

正確に言うと、301SQはT-4が1機、タッチアンドゴーで何度か。しかも撚る! 自分の撮影ポジションからは、ちょっとイマイチな角度ですが。

そして何もないまま、時間だけが過ぎていき…やや諦めかけていた2ndの時間が近づいてきて、ラジオが入る! お! すぐにポジション移動しました。

T-4 (56-5734) 32SQのT-4が上がる

まず上がったのがT-4ですが、黄色と黒のチェック柄に赤ストライプ、浜松の第32教育飛行隊の機体ですね。

そしてついにファントムが上がる!

ハイレートいただきました! ロクヨンにテレコンで、ほんの少しだけトリミングしていますが、ぴったりハマりました!

続いてフォーメーションからの、コンバットデパーチャー!

焦点距離は…ずっとロクヨンにx1.4テレコンでしたが、こういうシチュエーションではズームのほうが便利かもね。少なくとも、テレコンは外したほうが良かったか…。時間がありませんでしたが。
ピタリと2機入るフレームはほんの一瞬、パッカンの瞬間は、残念ながら鼻が切れちゃった…

でも、全然上がらず諦めかけていただけに、パッカーン見れてよかった。ファントムの醍醐味ですよね。

続く…

【百里基地】20/9/10の記録 その2

「後何回ファントムを撮れるだろう?」
毎回そんな気持ちで撮っています。今回はアグレス祭りには間に合わなかってけど、アグレスはまだ撮る機会はいくらでもあるでしょう。でも飛んでいるファントムを撮れるのは、もう長くても半年。
しかも、10月後半からは仕事の関係で、休みが取りづらくなりそうなので、後指折り数えるほども撮れないのではないかな?

百里の空

この日は、お昼に雨予報でしたが、雲は多めだけど、基本的に晴れていて、これは絵的に映えるし、適度に雲があるのっていいんですよね。

早めの昼食をとって、早めに移動。アグレスが帰投したので、ギャラリーは恐らく前日よりは減っているでしょうけど、普段よりは多いですしね。

午後、また301SQが動き出す。

まずはT-4から上がり、続いてファントム。午前と同じ4機ですね。

最初に437号機、続いて…

A/B捻りキター!! 個人的にこのアングル好き。1枚目は鳥さんが入ってますね。

獅子丸も! 爆音! 痺れる!

434号機、A/B切るのがちょっと早かった。A/B切る直前の紫の炎が見えたのは良かったけどね。
ファントムが怪鳥と呼ばれるのがよく分かる絵になったな。最後のは曇って彩度が落ちて、良いコントラストに。

ロクヨンにx1.4テレコンですが、さすが、クロップしても解像力、コントラストが高いし、AFの食いつきも良いですね。この辺りが、SIGMA 150-600mm Sportsとの差かな? SIGMAも値段考えたら健闘しているし、ズームなので汎用性も高いし、良いレンズですけどね。
単焦点になってから、フレーミングに集中できるようになったというのは大きいです。ズームはどうしても欲が出てしまって…。

お、珍しく小牧基地401SQのハークが。086号機は、1998年に導入した最後のC-130Hで、H型としてもロッキード社での新造最終号機です。
基本頑丈な機体ですし、世界中で新旧使われていて、海自は70年代製造の中古機を再生して使っていたりしますので、空自のハークも、まだまだ長く使われることでしょう。

そして、ファントム、帰投しました。

最初に降りたのは獅子丸でした。

この日は3rdでラストでした

この後、どうやら機体を格納したようです。
3SQのF-2はそもそも最初から表に出ていなかったので、この日はかなり早い時間に終了のようでした。
ファントムも次々に退役し、残りの飛行時間も少ない? パイロットも少なくなってきているのか、あまり活発には飛ばなくなってきている印象です。

ほんと、いつまで見られるのか? なので、今年度は機会を見つけては百里に通いたいと思います。

【百里基地】20/9/10の記録 その1

7日(月)に小松基地から飛行教導隊(アグレッサー)のF-15DJが百里基地に展開、今週いっぱい訓練…のハズでしたが、諸事情により早めに戻ることになったそうです。

本当は、アグレッサーを撮りたかったのですが、1日早く帰投、早朝は家庭的事情により行くことが出来ないため、アグレッサーの撮影は諦めて、ファントムが撮れればいいかな、ということで向かいました。

案の定、私が到着する1時間前には、アグレスは帰投したようですね。

到着時、どこで撮ろうか迷いましたが、結果的にはここで良かったなーとなりました。ちょうど4機フォーメーションで301SQのファントムが飛んできました。

4機のファントムはタッチアンドゴーを行い…

上空をフライパス、カッコいいです。

そして今度は着陸進入。

スペマファントムは見れなかったけど、獅子丸こと440号機含め、いつもの機体が元気に飛んでいて、楽しかったですよ。
COVID-19の影響で、今年度全ての航空祭や自衛隊イベントが中止に、そして今後のニューノーマルの世界では、イベントも制限されそうです。
こうして生で見る機会は確実に減るわけです。今までは本当にラッキーだったんだなと、改めて思いましたね。

続く…

2009年の富士総合火力演習

11年前の今日、じゃなくて1日早いですが、2009年8月31日の富士総合火力演習の写真を、今回アップしてみます。人生では、確か3回目くらいの撮影だったような?

2020年の総火演は、COVID-19の影響で、時期も5月に、そして一般観客無しでのLIVE配信となりましたが、確かに早朝から並んで、まともに見れないシート席で、雨や気温を心配しながら見るよりは、自宅から、普段絶対見られないアングルから見られるライブ配信、今後主流になりそうですね。

2020年 令和2年度富士総合火力演習のアーカイブ

ただ、撮影好きとしては、やっぱり生で見て、撮影したいというのはありますけどね。今の機材で撮影したいな。

この時は、地べたのシート席、かつかなり後方だったので、地上の車両はまともに撮ることが出来ず(今見返すと、必ず人がかぶっている…)、ヘリとか航空機がメインになってしまったな。当然、戦車の発砲炎なんかも撮れなくって、そもそも戦車自体がまともに撮れなかったな。

富士の裾野にある演習場は、さすが山の天気、といった具合に、行ったことのある人ならご存知でしょうが、とにかく天候の変わりやすい場所です。
この日は早朝から演習開始当初については晴れていましたが、一気に雲が来たかと思うと、霧も発生。

空挺が始まった11時には霧が濃く、それでもちゃんと目標地点に降りてくる空挺隊員に、痛く感動したものです。

終わり~FinePix F200EXRの絵は青かった…

後半はヘリの撮影ばかりになってしまいました。もうこの当時、AH-64Dアパッチ・ロングボウが飛んでいましたね。
そして、AH-1Sコブラの後継機はまだ決まらず。

11年前ともなると、一昔前ですが、写真に写っているヘリも車両も、多くは現役なんですね。もちろん、16式機動戦闘車や19式装輪自走りゅう弾砲など、その間に登場しましたが、やや近代化に遅れているのが実情ですね。


COVID-19で新しい生活が始まっていますが、来年以降、こうした自衛隊のイベントがどこまで開催されるのか、また延期となった東京五輪が果たして開催できるのか(個人的には厳しいと見ています)、そしてイベントの見せ方をどう変えていくのか、その辺りが気になるところです。
総火演は、ここのところの夏の猛暑を考えると、今年と同様、5月開催が理想に思うし、観客も大幅に減らしての開催が理想なのかな、と個人的に思うところです。見るだけなら、配信のほうがよく見れますしね。

【百里基地】20/8/25の記録2

3SQが上がった後は、しばし静寂が訪れます。

それよりこの撮影ポイントでずっと、スズメバチに付きまとわれていまして…。戦うと刺されるので、基本無視しますが、カメラの周りをグルグルと…。結局帰るまでつきまとわれました…。

そろそろ上がったF-2が戻ってくるかなぁ、と思っていたら、戻ってきました。タッチアンドゴーではなくて、着地せずに足上げして上がります。
この撮影では、試しにTC-14EIIを外して、600mmで撮影しています。歩留まり的には、600mmで撮ってトリミングで整えたほうが画質は良いかもですね。

鳥がいっぱいいるなぁ。バードストライクが心配です。

一周してタッチダウン、ドラッグシュートを展開します。ベースのF-16戦闘機は、ドラッグシュートはオプションですが、F-2は航空自衛隊の要望で、全機搭載しています。

ドラッグシュートが展開する時、結構大きな「ボフッ」と言う音が出るんですね。

F-2A (63-8537)

天気は良かったんですが…中々ファントムは上がってくれないですね…。退役に向けて、フライト時間も削られているのかな?

青スペマ、飛んでいるところを見たいですね。
ということで、この日の撮影を終了しました。

【百里基地】20/8/25の記録1

仕事が忙しくなってきて、休めるタイミングが微妙になってきた中、何とか休みをとって行ってきました。が、この日外環自動車道は、事故で大渋滞。そう、出発時、ナビが何故か首都高経由で行こうとするので、渋滞があるのかなぁとは思っていましたが、まさかこんなに遅れるとは…。

というわけで、いつもより1時間程度遅く到着。ところが、幸か不幸か、午前中はノーフラだったようです。

そしてこの日行った撮影ポイント、先客は2人でしたが、ノーフラで手持ち無沙汰な感じでした。

午前中に、すでに301SQの青スペマファントムは並んでいたようです。実は青スペマを見たのは初めてだったりします。
航空祭が今年あったなら、各地を行脚したかも知れません。

そしてお昼過ぎ、格納庫からF-2とファントムが並べられ、ファントムもエンジンスタート! が、その後全ての機体はエンジンストップし、再び静寂に。基地司令交代があったせいか、色々普段と違う様子です。
COVID-19による影響からか、民間機すら来ません。

 FODチェックし、今にも飛ぶかな…という感じでしたが、そういやこの時点では消防車が展開していないですね…。

格納される青スペマ (07-8436)

4機並んでいエンジンスタートしていたファントムですが、エンジン停止後、格納庫に戻っていきました…。残念。ああ、今日は運がなかったか。

先に来ていた2人も帰っていきました。このポイントでは自分1人です。

それでも粘り待ちした甲斐がありました!

ええ、午後2時半過ぎに、やっとF-2が動き始めました! 粘り勝ちですね。

シャッタースピード微妙に遅かったな…。ブレちゃった。
気を取り直して…

陽炎の影響、かなりありますね。そしてやっぱり捻らないと、F-2はファントムより見栄えの点でもう一歩。絵の切り取り方はまだまだだなぁと痛感。

続く…

久しぶりの厚木基地撮影

夏休み期間中の航空機撮影、横田基地に行こうかも迷ったのですが、横田は前々日のホーネット飛来、そして行ってしまったので、祭りのあとと言う感じですし、のんびり撮影したいなぁと言うことで、厚木基地に行ってきました。2年ぶり?

P-3C (5074)

気温は37℃、猛暑?酷暑? とにかく、水分補給はしっかりと、他にギャラリーもいないし、綾瀬スポーツ公園はしばらく来ないうちに駐車場も有料になったようで、ここにもギャラリーはいなかったので、いつも厚木ではここ、と言うスポットで、上がりを撮ろうかとスタンバイ。車で待機しながらなので、日陰で楽なんですわ。

午前中は残念ながら撮影成果ゼロ。
気を取り直してまず降りてきたP-3Cを撮影。しかし、以前と比べるとP-1哨戒機が増えて、P-3Cは退役が進んでいる感じですね。

米海軍のMH-60Rが上がりましたが、その後しばらくは成果なし。遠方には、退役したSH-60J(8263)と、その奥にはP-3Cの残骸が置かれていました。どちらも退役が進んでいる機体ですね。

そして、今日はもう撮影諦めようかなぁと思っていた時、ラジオが入りまして。

P-1の5504号機飛来。どうやらローパス訓練だったご様子。ちょうど撮影ポイントが良い場所でした。かなり近い!

何度もローパスしていきます。ギャラリーは他にいなかったので、自分だけ撮れて、ちょっと嬉しいですね。

他にもP-1が降りてきていましたが、5504号機だけが、何度もローパス訓練を繰り返していました。

大型機の切り取り方のトレーニングになったかな? ロクヨンでテレコンなし、写真は一部トリミングしていますが、ちょうど600mmで良い感じに切り取れました。天気も良かったので、久しぶりに青空背景で撮れた気がします。

UH-60L (96-26702)

珍しく米陸軍機のロクマル、米陸軍機はよく分かりませんが、レジ番号から、UH-60Lらしいです。

最後に、部隊マークもない米海軍のC-40A(B737-700ベースの輸送機)が離陸して、ここで撮影終了。

たまには戦闘機ではない機体を撮るのも楽しいですね。写真の切り取り方の勉強にもなりますし。

JMU磯子工場における空母化改修中(前期工事)護衛艦「いずも」

先日行った横須賀の帰りに、せっかくここまで来たのでと、寄らせていただきました。いつもの、J-Powerの磯子火力発電所からの撮影です。

JMU磯子工場で整備中の護衛艦「いずも」(DDH-183)

護衛艦「いずも」、2020年度予算で、F-35B STOVL戦闘機搭載のための改修工事予算が取得され、定期整備とともに改修工事が始まっている模様です。

といっても、外観から明確に空母化工事中…というのはわからないですね。そもそもが、名称は護衛艦(艦種:DDH=ヘリコプター護衛艦)であっても、国際的に見れば元々がヘリ空母と言っても良いですから。

護衛艦「いずも」の奥には、2021年3月の就役に向けて艤装中のイージス艦「はぐろ」(DDG-180)が

「いずも」の奥には、去年進水し、2021年3月の就役に向けて艤装中のイージス護衛艦「はぐろ」の艦首とマストが見えます。

戦闘艦としては自衛隊最大の「はぐろ」を持ってしても、「いずも」と並ぶと子供のような感じになりますね。
よく見ると、「いずも」は船体の塗装がまだらになっていて、再塗装しているところとそうでないところがあるようです。
それでも、先日上げたような米海軍のサビサビ船体を見ると、自衛隊の艦艇は作戦中であっても比較的きれいですね。

整備中の護衛艦「いずも」の艦橋クローズアップ

G.VARIO 14-140mmの望遠端では足りず、トリミングしています。今回は軽量にこの1本だけで撮影しましたが、ちゃんと撮るならもう少し望遠が欲しいですね。

さすが艦橋が大きいだけあって、ビルの改装工事と同様に足場が組まれている感じです。甲板にテントやらトイレやら、各種資材を置いても十分な広さがあります。

「いずも」の空母化改修は、この1回で終わらず、2回に分けて行うそうで、2回目は次の定期整備の2025年から、それが終わって正式に空母として運用されるのは2027年とされているので、まだまだ先の話です。

中国も空母保有から艦載機を飛ばせるようになるまではかなり時間がかかりましたから、ものを作って飛行機を乗せれば空母、というようには簡単に行きません。運用方法の確立や問題点洗い出し、相当時間がかかります。

まずはこの最初の改修後、F-35Bの搭載適合テストを行い、その後2回めの改修、再度テスト、そして運用開始となりますが、現在尖閣情勢も緊迫化しつつあり、それまで尖閣を維持できるかが、これからの鍵となりそうです。