仕事もプライベートも忙しくて記事が書けず、もうCP+2026から2週間経過してしまいましたが、備忘録として書いておきます。
Tamron
2026年のTamronブースは、なんとバックトゥザフューチャー(以下BTTF)のデロリアンが展示されていました。こんな被写体そうそうないですよ。
そしてデータは持ち帰っていませんが、レンズも試してきました。
35-100mm F/2.8 Di III VXD (Model A078)

EマウントとZマウント版が発売されている最新のレンズ。フルサイズミラーレス用はフィルタ径を67mmに統一、AFモータにリニアモーターフォーカス機構VXD (Voice-coil eXtreme-torque Drive)を搭載、そして何よりNikon Zマウント版はNikonからライセンスを得ての製造だけに、Zマウント機ではカメラ内レンズ補正(周辺光量、倍率色収差、歪曲収差)にも対応しています。
35-100mm F2.8という絶妙なスペックは、かつて一眼レフ用で35-105mm F2.8もMF/AFレンズで販売されていただけに、実にTamronらしい焦点距離のズームレンズと言えます。
もちろん最新のレンズだけに、画質やAFも妥協がないですね。特にAFモータにはリニアモータ(ボイスコイルモータ)を採用し、NikonのSTM(ステッピングモータ)のレンズよりもハイスピードでAFが可能です。
実際フォーカスを合わせていると、STMがスーッと合う感じだとすると、VXDはスッと合う印象。素早く別の被写体に合わせたいときにこのスピードはよいですね。
Nikonがやっと標準域のズームでSSVCM(ボイスコイルモータ)を搭載してきたので、サードのほうがボイスコイルモータ採用が早いとは…。
AFも早く、Tamronらしくボケ味もよい(EVF越しでもその良さがわかります)、外装質感も十分高く、この焦点距離の絶妙さを考えると、スナップに最適なズームレンズだと思います。これは検討したいレンズです。
70-180mm F/2.8 Di III VC VXD G2 (Model A065)

F2.8ズームながら軽量コンパクトで、これもいいなと思いました。
正直あまり興味を持っていなかった手ブレ補正なしの70-180mmですが、一眼レフの標準ズーム並みのコンパクトさを見せつけられると、かなり説得力があります。
NikonのZマウントレンズの出来が良いだけに、ここ最近あまりサードのレンズに興味がなかったのですが、いやいやサードも負けていません。むしろ勝る部分もあるなと思いました。
本当にミラーレスになってからレンズの性能アップが著しいですね。
その他ブース
そのほか、雲台やらポータブルモニタ、カメラバッグも望遠レンズを入れられるものを中心にいろいろ見られてよかった。
SLIKのブースは、学生時代に買った一脚(THE PROPOD SPORTS)がいまだ新品で売られていて驚いたのと、雲台を始め全体のラインナップやデザインが古臭く感じてしまいました。アルカスイス互換クランプ全盛期に、今でもコルクの座面の雲台とか、流石にねぇ…



三脚の開発力は今や完全に中国が上で、諸外国メーカーに大幅に後れを取っている印象は否めませんね。もっと頑張ってほしいです。
中小メーカーを中心にコンパクトカメラブームがまた来ている印象も。これはあらゆるガジェットで一度スマホに駆逐されたものが見直されてきているという面白い流れです。カセットテープが若者の間でブームなのも面白い傾向ですが、コンパクトカメラもまた復活してきそうな感触。
FujifilmはInstax系で若者の心を掴んでいますね。SONYは今や王者の風格が漂います。
今はもうスチルだけ、レンズ交換式カメラだけ、の時代ではなく、様々なジャンルに細分化していく時代です。中華レンズももう日本のブランドと並んできている印象。
個人的に子供のお金がかかるので、この何年かはカメラレンズは大物は買えないのですが、アクセサリ中心に取り揃えたいなと思います。
とは言えTamronやCOSINAのレンズは今回かなり好印象だったので、ぜひ検討したいですね。



















