【せんきん】仙禽 モダン 江戸返り第二巻
夏休み栃木の自宅の庭木剪定のあと、寄り道していつもの酒屋で買ってきたお酒です。

とにかくたくさんの種類があって迷ってしまう仙禽。その全てが生酛酒母で、その中でもモダンシリーズは酒米を山田錦で醸しています。
今回は火入、弐式と呼んでいるようです。


第二巻とありますが、バージョンアップしたということなのかな? アルコール度数は13度と少し低め。夏の暑い時期なので味を安定させるために火入なのかな? 季節によって生酒だったりおりがらみだったり発泡性だったりします。
実はモダンの火入れは初めてだったり。これは楽しみです。生酛造りのお酒が好きなので、基本仙禽はどれも式ですけどね。

火入れですが要冷蔵とありますので、冷やした状態で開栓。
上立ち香は仄かに白ブドウ系。口に含むと…ジューシーながらやや抑えた甘み、酸味と続き、あとに渋み苦みと複雑味を絡めつつ、サッパリと引いていく印象ですね。
生酛ながら、力強い酸味ではないけれど、落ち着きのある味わいといいましょうか、これまで飲んだ仙禽モダンの中でも落ち着きのある味わいですね。
温度が上がるとブドウの甘みと酸味、みずみずしさが出てきますが、後味の渋み苦み旨味は変わらず。なので、甘みで満たされて口塩梅が…とはならないんですよ。リセットされるんです。そして気がついたらどんどん瓶の中身が減っていく、そんなタイプです。
これはお酒だけで行けるタイプです。夏の暑い一時に、きりりと冷やして、食後に頂きたいお酒ですね。
8月後半、そろそろ夏酒のシーズンも終わりに近づいていますが、まだまだ暑いですから、夏酒をクイッと飲みたいですね