【吉田酒造】白龍然 純米

これはカインズで赤札で安くなっていたので購入しました。この値段でちゃんとした酒なら買いますわ。まして飲んだことのない銘柄ならね。

製造年は2026年4月とまだ新しいのに、何故に値下げしたのかな?
福井県のおい酒です。福井県のお酒だと、有名どころは黒竜とか梵とか、舞美人辺りは飲みますが、白龍然は初めてですね。

精米歩合68%とあまり削っていない純米酒。酒米は「福井県永平寺町産米100%」とありますが、銘柄は非公開。
アルコール分14.5度とやや低め。やや辛口だそうです。
最近このやや辛口あたりいいんですよね。いやまあ味わいに関係はあまりないので。おすすめ温度は日本酒で言う冷や、つまり常温だそうです。
日本酒古来からの、この常温帯が一番美味しいという作り。

キャップが飛ぶことがあるとあり、火入れ酒とは言えあまりガッツリ火入れはしていないのかな?
では頂きましょう。

常温でいただきます。開栓すると、わずかにポンとガスが抜ける感じ。
ゆっくり注ぐと、おお豊かな上立ち香ですね。吟醸香と言うよりは、コクを感じさせるカラメル系やナッツ系のの香りです。
口に含むと…えええ? やや辛口と言ってもまず芳醇なカラメル系の甘み、やはりナッツを思わせる苦みと旨味、園とアタックは来るけど決して強いアタックではなく、辛口でも甘口でもない中庸寄りな味わいです。こう言うとなんだかつまらない味わいか?と思うかもしれませんが真逆です。高い次元のバランスの良さ。余韻はやや長め。
ラベルにある肴を選ばない食中とあるように、本当に酒自体は個性を主張しすぎず、でも味わいは深い。これ、なかなかのお酒ですよ。

2,3日経過して開栓するとポンとガスが抜けるので、火入れ酒とは言え少しだけ酵母が残っているのかな? 空気を含むとカラメル感とナッツ感がより深まります。なかなか風呂頃の深い酒ですね。
これは多分温めても冷やしても美味しいでしょう。まだ売れていなければ、もう1本売っていたので、また買おうと思います。


普通に買うと¥3,500以上。これはお買い得でした。まだまだ良い酒ってたくさんあるんだなぁ。

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白龍然
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