AF-S Micro NIKKORとMedical-NIKKORをアサガオ撮影で比較

今日はベランダのアサガオがたわわに咲いていたので、AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G EDとMedical-NIKKOR 120mm F4(IF)で撮ってみました。

紫は一般的なベイヤー配列のセンサで出すのが難しい色ですね。
このレンズは、比較的柔らかいボケ味で、ピント面とボケとの繋がりが良好です。

Medical、色乗りが良いですね。そして素晴らしいシャープネス、しかもカチカチじゃないシャープさなので、不自然さはありません。
口腔内撮影も考慮されたレンズなので、しっかりと全体が映るのがこのレンズの目的です。絞りはありませんが、接写するほどf値が暗くなるので、適度にシャープさを保っています。
ただ、このレンズは絞り値を伝える機構は持たないため、内蔵スピードライトを使わない場合は、カメラはフルマニュアルで露出を決定する必要があります。
これがこのレンズの難しさでもあります。

内蔵スピードライトは復活させたいですね。

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