ASUS ROG Zephyrus G14をうっかりWindows11にアップグレードしてみた

Windows10が最後のWindowsとか言いながら、Windows11がデビューしてしまいましたが、されはきっと、「最後の有人戦闘機」なんて言われたF-104戦闘機みたいなものなんですよ。キャッチコピー的な? 実は特に意味はなしていない?

ともかく、Windows11、中身的にはWindows10のバージョン21H2なのかな、といった雰囲気ですが、使い勝手はそこそこ変わるようなのは、Preview版が出た際のPC Watchの記事でも確認はしていました。

ところで、先日購入したサブPCのASUS ROG Zephyrus G14(GA401IU-R9G1660TWQ)ですが、先日ついにWindowsアップデートに通知が届きました。

ついにWindows11へのアップグレード通知が

メインPCの方にはまだ通知は来ていませんが、今年買い換えたPCとは言え自作機なので、恐らく通知が来るのはもう少し先かなーと思いますが、吊るしのノートPCなら、メーカーも互換性確認は行っているので、通知が速く来るのでしょうね。

自分、割と新しもの好きですから、こういうのを見てしまうと、ついついアップグレードしたくなります。
メインPCはもうしばらく待ちたいですが、サブPC、どのみち2025年には移行しなければなりませんので、慣れるためにポチッとしてしまいました。

もう後戻りできません(いや出来ますw)

ああ、アップグレード開始させちゃいました…
昔はWindows98→98SEとかは、発売初日にワクワクしながらアップグレードしたものですが…、近年は歳をとったせいか、ちょっと不安に感じます。

更新完了しました

大きな変化はツールバーとスタートメニュー

バージョンは21H2

まず、見た目的には、Macのようにタスクバーのアイコンが中央に置かれるようになりました。したがって、スタートボタンが長年デフォルトで左下だったのが、中央の左寄りになり、直感的にマウスカーソルを持っていくのが少し難しい。
仮想デスクトップはWindows10でもありましたが(Windowsキー+Tab)、使い勝手が悪くて使ったことはありませんでした。というより存在を忘れていました。それくらい使い勝手が悪かったのが、Windows11では簡単にデスクトップを増やして移動もできるようになりました。
シングルディスプレイで使うことが多い、ノートPCで複数の作業を並行して行うのに便利です。

デフォルトで中央に表示されるタスクバー、仮想デスクトップがわかりやすく作れる様になった

Windows10のスタートメニューにあったタイルは廃止されました。個人的には好きだったのですけどね。
スタートメニューがシンプルになりすぎて、よく使うアプリのアイコンが優先表示される反面、インストールしたのを忘れていそうなアプリは、更に存在を忘れてしまいそうです…。
しばらくはサブPCのみWindows11環境として、慣れていきたいと思います。