Twitterには上げた写真ですが、魚眼レンズもたまには使おうってことで。
魚眼レンズは、その特性上、画面の周辺になるほど直線の被写体が歪むため、個性的な写りになる反面、ただ撮ると単調な絵になりがちで難しいですね。
超広角レンズとなるため、被写体との距離も重要です。
Nikonは現在、ズーム魚眼レンズAF-S Fisheye NIKKOR 8-15mm f/3.5-4.5E EDしかラインアップになく、単焦点レンズはすべてディスコンになってしまいました。
一方、Zマウントでの魚眼の発売はまだありません。需要が少なく後回しになっているのでしょうが、かつて魚眼レンズと言えばNikonだった時代もありました。ぜひとも単焦点レンズは、Zマウントで復活させてほしいものです。ミラーレスならではの光学設計で、よりコンパクトにできるはずです。
どれもJPG撮って出しです。解像力は十分にあります。どうしても空をとりがち(というか写ってしまう)なので、快晴より写真のように雲があったほうが、より印象深くなりますね。
縦の絵でも撮ってみましたが、もっと鉄塔に近づいてみても良かったな。
もう中古でしか買えませんが、Dタイプ最後の魚眼レンズ、Fマウントユーザーなら1本持っておいても良いかも。