航空科学博物館に行ってきた

千葉県は成田空港に隣接する、航空科学博物館。前から行きたいと思っていましたが、妻がお仕事で不在なので、良い機会と子供らを連れて行ってきました。
ちょうど11月は、JAF会員であれば入場料が半額です。ただ、そうでなくても、大人700円、4歳から小学生以下が200円とリーズナブルです。

所沢航空発祥記念館よりもマニアックすぎず、小さな子供から楽しめる感じになっています。もちろん、大人から見ても楽しめますが、細かい航空機の歴史というよりは、成田空港とエアラインに関する資料や、コックピット、シミュレータの体験や、B747の内部体験、といった体験型の展示が多いですね。

展望台からは、直接成田空港を観ることができました。こちらは貨物ターミナルが隣接しています。機体も旅客機ではなく、貨物機(フレイター)が間近で見られます。
旅客機の世界ではすでにほとんど退役してしまった、B747-400型ジャンボ機も、貨物機としてはまだまだ現役。
我が国の日本貨物航空(NCA)や、ポーラーエアカーゴなども見られました。
そして旅客機としては、ANAのA380-800″フライングホヌ”を初めて見られたのは感動でした。

紙飛行機づくり

紙飛行機づくりの体験も。初めて折るタイプの本格的なものでした。

B747の展示、予約いっぱいで機内は見られなかったけど、外から楽しめました。ランディングギヤの格納、こうなっているのか~

1回500円で、小1からできるフライトシミュレーターを娘が体験。かなり本格的で、普通にこれでパイロットの訓練ができるとのこと。計器類は全て本物に準じています。オートパイロットで、ある程度は方向を保てます。娘は小さいので、ラダーペダルは足が届かないですが、操縦桿だけで着陸まで行いました。まあ半分はオートパイロットの力ですが。
パパもやりたかったなぁ。時間が決まっていて、1回1名なので、子供が居ないときにでも(笑

屋外展示はまた次回に。