いつものお店で日本酒を

今年初の、”いつものお店”での定例会。(定期的に行くので定例会と呼んでおります)

日本酒が美味い、酒の肴も美味いお店でございます。WordPress版ブログでは初めての投稿なので、改めて説明すると、ここは行きつけで、お店の名前はあえて伏せさせていただいています。

ってことで、酒の投稿がメインですが、何しろ置いてあるお酒が、なかなか手に入らないものばかりだったりします。

【今西酒造】みむろ杉 Dio Abita

1杯目に飲むに相応しいお酒、 今西酒造の「みむろ杉 Dio Abita」。
神宿る、という名前、もうね、ラムネです(笑
日本酒というかラムネ酒。ですが苦味もあり、そして後味はスーッと引いていく。
アルコール度数も、13度とやや低め。飲みやすい。

【新政酒造」亜麻仔猫

日本酒好きなら知らぬ人はいないであろう新政酒造。その新政の、「亜麻猫」は飲んだことがあっても、「亜麻仔猫」ってなに? 仔猫?

2019年度特別頒布会のお酒

ああ…、頒布会向けのお酒ですか。でもってアルコール度数はたったの9度。日本酒としては、とても低い。濁醪を除けば、こんなに低い度数の酒は初めて。

味はしっかり新政です。木桶で作った味です。初め先入観なく飲んだので、アルコール度数の低さはあまり気になりませんでした。甘さはほどほど、微発泡で優しいお味。とても飲みやすい。

ガツンとした日本酒が好きな人向けではなく、フルーティだけど米感があるので、パーティ向け、という印象。
日本酒の新境地ですかね。

【南陽醸造】花浴陽 純米大吟醸 無濾過生原酒

花浴陽はよく飲めど、純米大吟醸の無濾過生原酒ともなると、なかなか売っていない。このラベルの色は初めてですが、酒米は美山錦を使っているのだそうです。

もう花浴陽ですから、間違いないんですよ。大吟醸からは想像もつかない、ちゃんと米の味を出しつつ、フルーティな甘さがまず来て、その後辛味が残る、そんなお酒です。

というわけで、今年初の行きつけでしたが、やはり新型コロナウイルスの影響が出ているようで、お店もこの日は他にお客1組のみ。

不要な外出や飲み会は控えるように、とのお達しも出ていますが、ここは少人数でしか行かないし、宴会をするような店でもないので、気にせず行きたいですね。

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