台風19号から4ヶ月経過、彩湖の様子

2019年10年、日本列島に未曾有の水害をもたらした台風19号。

子どもたちとよく遊びに行く埼玉県は彩湖周辺も水没しており、しばらく周辺は水が引いても立入禁止になっていましたが、現在はだいぶ復旧してきたようです。

というわけで、久しぶりに彩湖自然学習センターや、荒川水循環センター上部公園に行ってきました。

彩湖自然学習センター

彩湖自然学習センターには、台風19号の彩湖水没時の写真が掲示されていました。

彩湖自然学習センターに展示中の台風19号の影響写真

もともと彩湖は人口の湖で、正式名称は「荒川第一調整池」です。荒川が氾濫しないよう、ここに一時的に水を貯めることで、洪水を防ぎます。昨年の台風19号では、しっかり調整池として機能し、周辺は洪水を免れました。ちなみに1999年以来、20年ぶりの稼働となったそうです。

この辺りは、台風19号の影響で水没していた場所ですが、現在はご覧の通り、水は引いて普段と変わらない様子です。周辺の駐車場や野球場なども、設備が水没してしばらく使用できませんでしたが、現在は復旧しています。

道路を挟んで隣りにある、荒川水循環センター上部公園で遊んで帰りました。

今日の写真は、LEICA DG SUMMILUX 15mm F1.7で撮影していますが、普段絞り開放気味なのを、少し絞って撮ってみています。絞るとかなり解像力が高く、1600万画素のGX7MK2にはオーバースペック気味かも。なかなか優れたレンズです。この辺りは、絞りに対してあまり変化がない(絞ってもそれほど解像力が上がらない)M.ZUIKO 17mm F1.8よりも良い感じですね。

ダイナミックモノクロームで遊んでみた

このレンズ、モノクロも良い感じです。