新型フィット見てきました
3代目フィット、発表になりましたね。
早速、現車を見てきました。といってもハイブリッドでもなく、ベースグレードの13G Fパッケージ、一番売れると思われる量販グレードです。
写真はありませんが、外装はかなり凝ったサイドのライン、好き嫌いが分かれそうなフロントマスク、やっぱり小さく見えてしまうリアタイヤ(ここが改善されればより良く見えるのだが)、でも誰が見てもフィットと分かるデザインは絶妙。
とは言え、個人的に先代のほうが好きかなぁ。やや上に行くにつれ絞ったデザインな割に、背が高いので、少々ずんぐりむっくりな印象です。
一方内装はシンプルでプレーンなダッシュボード、メーターは量販グレードでも自発光式の凝ったもので、ライバルとの差になるでしょうね。
上級グレードだと、ダッシュボードにソフトパッドも入る! 日本車のコンパクトカーは安っぽいというイメージが少しでも払拭されるといいですが、これはまだ現車を見ていないので、何とも言えません。
シートは、まあまあの出来かな。リアシート、ちょっと固めです。広さは十分なので、シートの質感、特に座面の厚みはもう少しあるといいですね。とは言え、このクラスの車としては良く出来ています。
荷室は先代より少し容積が小さくなっているそうですが、これまた
十分広いのが、さすがフィットです。
ホイールキャップのデザインは何とかならんものかな? もっとも、自分買ったらアルミに替えちゃうけど。
今回の目玉は、やはりハイブリッドでしょうね。
アクア超の36.4km/LのJC08モード燃費は、ハイブリッド車最高…ではあるんですが、この数値はあくまでベースグレードのもので、F/Lパッケージでは重量が増えるためか、33.6km/Lに、16インチホイールのSパッケージでは31.4km/Lまで落ちるのは何とも…。
もっとも、これはライバルたるアクアも同じで、売れ線グレードではカタログ燃費も落ちるのがセオリーだったりします。
一方、一番売れると思われる13Gですが、ベースグレードは26km/LのJC08モード燃費ですが、これはあくまでベースグレード、Fパッケージでは24.4km/Lとこれまた落ちます。
が、実燃費で言えば、実のところ、ハイブリッドと13Gでそんなに大きく変わらないのではないか、と踏んでいまして、単純に「経済性」だけで言うなら、10万キロ走っても、13Gのほうがトータルコストで有利でしょうね。
ハイブリッドはエコじゃないなんてしたり顔な記事を、昨日Twitterで紹介しましたが、そんなのは百も承知というか、単純に燃費だけで買っている人なんてそういないでしょう?
日本人の性で、買うならちょっとでもいいものを、プラスアルファなものを、そうやってプリウスが売れてるんです。
で、何が言いたいかというと、今回のハイブリッド、エンジン自体は1.5Lと、先代の1.3Lから拡大されています。
正直、先代のハイブリッドは、小さなエンジントルクをハイブリッドで補って走る印象が強く、だったら素の1.3Lのほうがパワーもそこそこで軽量で軽快な走りだったのですが、今回1.5Lエンジンになり、モーターもパワーアップしているので、これが走りにどう影響を与えるか楽しみなんです。
ハイブリッド=エコなんて考えは一旦置いておいて、乗り味に注目です。
だって、もう十分低燃費なんですから、これからは走りで勝負です。
このエコにプラスアルファのドライバビリティが、今後の国産エコカーに求められているんですよ。
さて、今は東京暮らしになり、車も1台しか置けない事情があるものの、もし転勤で栃木に戻れることになったら、このフィットが通勤車第1候補になるのは間違いない、というか、金銭的に大きな車は買えない。もうアコードクラスの車なんか買えないわけで。
通勤車なら、軽量な13Gで十分ですが、やっぱり装備とか色々考えだすと、ハイブリッドも良いかなぁなんて。しかし乗り出し200万円超えちゃいますからね。フィットで200万円超かぁ。
果たして今回のハイブリッド、200万円出す価値があるかどうか、7速DCTとか聞くだけで良さそうだし、試乗に行かないと!