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航空科学博物館 屋外展示機3

スペースの関係で、屋外は小型機の展示が多いですが、やはり小型機といえばセスナが多い感じでしょうか。
全部は紹介しきれないので、最後にかいつまんで紹介します。

小型機6機 やっぱりセスナが多い?

小型機の代表格、セスナは展示が多いですね。やはり世界で使われているだけあります。並んでビーチ(ビーチクラフト)も小型機の代表格ですが、セスナと比較すると、日本ではメーカー名は浸透していない感じですね。マスコミもよく間違えてますし。
ちなみに、セスナもビーチも、現在は親会社が同じテキストロンアビエーションなのが面白いですね。

リアジェットは、その名の通り小型ビジネスジェットの代名詞で、写真の機体も1960年代のものとは思えないくらい洗練されていて、今でも改良型が飛んでいます。個人的には、高校生の頃、MS Flight Simulatorで飛ばしていた機体の1つがリアジェットでしたが、離陸できても着陸が難しかった記憶があります。それに比べるとセスナは操縦性が良かったですね。

ところで、バラバラのセスナ175は、復元しないのかな? ドイやら10年くらい前からこんな感じらしいです。

お金を入れて乗れる機体

今は中に入れないですが、以前はお金を入れて中に乗れた3機。COVID-19の影響? エアロコマンダーは乗ってみたかったなぁ。戦後から80年代まで製造されていた機体です。写真の機体は、アジア航測が1965~95年まで航空測量に使用していた機体だそうです。

セスナ175、先ほどの写真のバラバラの機体は、この有料展示機の部品取り用なのかな?

空港監視レーダー

何の説明展示もありませんでしたが、よく空港に行くとぐるぐる回っているレーダーです。
2次元レーダーで、航空機の監視と識別を行います。上の白いバーが、航空機が何かを識別するためのトランスポンダーのアンテナだそうです。解説は、ここのページが詳しいですね。

自衛隊の護衛艦だと、OPS-14レーダーに似ている気がしましたが、よく見ると違いました。製造はどこなのかな?

結局17時位まで遊んでいました

屋外展示の場所はそこそこ広いので、子どもたちは走り回って遊んでいました。結局、17時位まで遊んで帰りました。結構遊べる場所でしたね。

また行きたいな。

航空科学博物館 屋外展示機2

航空科学博物館の展示機続きです。

ベストセラー機の祖先 SA330ピューマ

フランスのシュド・アビアシオンが開発したヘリコプター。メーカーはその後、アエロスパシアルとなり、現在はエアバスヘリコプターとなっています。
後継機のAS332 / EC225 / H215シュペルピューマ(メーカー名称が変わるたびに型式も変更されています)は、日本でも海上保安庁や消防庁などで採用されているベストセラー機ですが、その祖先にあたる機体です。
西側では初の全天候ヘリで、出力も1575馬力のエンジンが2機と余裕のある出力なのも、ベストセラー機へとつながる要因の1つだったのでしょう。ただ、このピューマについては、日本ではコレ以外に民間機で1機導入されただけでした。当時は、まだ欧州のヘリ導入に抵抗があったのか、はたまた価格が高かったのか?

セスナ 195

小型飛行機の代名詞にもなっているセスナですが、セスナ195は第2次大戦後にセスナ社が製造した、最後の星型レスプロエンジン搭載機でもあり、セスナ社が初めて総アルミで製造した機体です。

写真の機体は、見てのとおり朝日新聞の社旗が塗装された朝日新聞の取材機です。
まだ戦前を引きずった尾輪式の機体なので、尾翼は極めて低い位置にあり、子供らが簡単に乗れてしまいます。乗っていいのか…
尾輪式故に、機体は地上では機種上げ状態になるため、滑走中はコックピットから前方がほぼ見えません。
とあるファントムライダーの方曰く、滑走路の横を見れば真っすぐ進んでいるかわかるから問題ないそうですが(ファントムの後席も前方は極めて見づらい)、素人目には前が見えないのはやっぱり怖いですね。

二重反転! カモフ Ka-26

旧ソ連のカモフスキーといえば、二重反転ローターを持つヘリコプターとして有名です。
二重反転ローターは、プロペラ径を小さくできる、テイルローターが不要となるため、エンジン出力をすべてメインローターに回せるために効率も優れているなど、優れた特徴があります。テイルローターがないため、キャビン後方にも出入り口があります。このため、ボディの設計自由度も高いようです。

反面、構造が複雑で、全高が高くなるため格納が難しくなるなどのデメリットもあります。
冷戦当時のソ連機ですが、このKa-26は例外的に西側にも販売されていたようで、少数ながら日本にも輸入されたようです。

この機体は説明によると、日本に輸入された3機のうちの1機で、個人所有!だったそうです。所有は坪井一郎氏、東洋熱工業株式会社の創業者だそうです。

続く…

航空科学博物館 屋外展示機1

1日空いてしまいましたが、成田空港に隣接する航空科学博物館、屋外展示機も、小型機中心ながらありましたのでご紹介。

航空科学博物館の屋外展示機

三菱重工 MU-2

航空自衛隊と陸上自衛隊が使用していたため(陸自はLR-1の名称で採用)馴染みが深いMU-2。最近、事実上の事業凍結となってしまったスペースジェットの三菱重工が1960年代に開発したビジネスターボプロップ機で、やはり売上的には赤字だったものの、販売自体は好評で、700機以上を販売しました。
どうも黒字化できないのは、三菱重工の開発形態や販売体制の稚拙さであるのは、今も昔も変わっていないようですね。
自衛隊向けの機体開発ならともかく、民間機として販売するには、海外展開が重要、とくに航空大国アメリカを相手にするには、並大抵のことではないですね。

お馴染み 日本航空機製造 YS-11

ここで説明するまでもない、1960年代に開発され、民間機としては2000年代まで運用されていた国産旅客機YS-11。展示機は開発試作機のJA8611が展示されています。PROP-JETという、ターボプロップ機であることを示す機体の文字が、時代を感じさせますね。
エンジンは、ロールスロイス・ダートで、これを搭載した、執筆時点で唯一現役の、航空自衛隊のYS-11FC (52-1151)がまもなく退役となる予定です。

2019年入間航空祭におけるYS-11FC(52-1151)のデモフライト

なお、エンジンをGE T64に改装した機体も航空自衛隊では現役ですが、これらも後数年内には退役でしょう。

シコルスキー S-62

1960年代以降、海上自衛隊の対潜ヘリHSS-2として採用されるほか、世界各国で使用され、今も米大統領機としても使用され続けているシコルスキーS-61を単発エンジン化し、機体を縮小したのがシコルスキーS-62です。ベースとなった機体はS-55ですが、S-55がレシプロエンジンで600馬力だったのに対し、S-62はターボシャフトエンジンとなり、馬力も倍以上の1250馬力となったため、飛行速度や積載力も上がり、救難ヘリとしても余裕の出力だったようです。

S-61と同様に、前輪の格納場所にフロート、機体の底も船のような形状とし、着水能力があります。
実機を見て初めて気が付きましたが、エンジンの空気取り入れ口は中央ではなく、左側にオフセットしているのですね。

鮮やかな色の機体は、現役当時からこの色だったのかな?
Wikipediaには記述がありませんでしたが、自衛隊以外に海上保安庁でも使用されていたようで、この機体は海上保安庁から寄贈されたものだそうです。

ちなみに展示パネルには、エンジンは730馬力と書かれていましたが、定格出力を抑えて使用されていたようです。

続く…

航空科学博物館に行ってきた

千葉県は成田空港に隣接する、航空科学博物館。前から行きたいと思っていましたが、妻がお仕事で不在なので、良い機会と子供らを連れて行ってきました。
ちょうど11月は、JAF会員であれば入場料が半額です。ただ、そうでなくても、大人700円、4歳から小学生以下が200円とリーズナブルです。

所沢航空発祥記念館よりもマニアックすぎず、小さな子供から楽しめる感じになっています。もちろん、大人から見ても楽しめますが、細かい航空機の歴史というよりは、成田空港とエアラインに関する資料や、コックピット、シミュレータの体験や、B747の内部体験、といった体験型の展示が多いですね。

展望台からは、直接成田空港を観ることができました。こちらは貨物ターミナルが隣接しています。機体も旅客機ではなく、貨物機(フレイター)が間近で見られます。
旅客機の世界ではすでにほとんど退役してしまった、B747-400型ジャンボ機も、貨物機としてはまだまだ現役。
我が国の日本貨物航空(NCA)や、ポーラーエアカーゴなども見られました。
そして旅客機としては、ANAのA380-800″フライングホヌ”を初めて見られたのは感動でした。

紙飛行機づくり

紙飛行機づくりの体験も。初めて折るタイプの本格的なものでした。

B747の展示、予約いっぱいで機内は見られなかったけど、外から楽しめました。ランディングギヤの格納、こうなっているのか~

1回500円で、小1からできるフライトシミュレーターを娘が体験。かなり本格的で、普通にこれでパイロットの訓練ができるとのこと。計器類は全て本物に準じています。オートパイロットで、ある程度は方向を保てます。娘は小さいので、ラダーペダルは足が届かないですが、操縦桿だけで着陸まで行いました。まあ半分はオートパイロットの力ですが。
パパもやりたかったなぁ。時間が決まっていて、1回1名なので、子供が居ないときにでも(笑

屋外展示はまた次回に。

【豊島屋酒造】NEON(YELLOW) 特別純米無濾過生原酒 KAMOSHInoBA LIMITED EDITION

長いタイトルのお酒です(笑)。先日、豊島屋酒造の直売店で購入したお酒の1つです。
豊島屋酒造にある直売店でのみ販売しているお酒です。

【豊島屋酒造】NEON(YELLOW) 特別純米無濾過生原酒 KAMOSHInoBA LIMITED EDITION

仕込みNo.23、2019年に仕込みをして、この秋に火入れ加水せずに販売、ひやおろし的な感じ? 生とありますが、1回火入れすらしていないのかな? これ、直売所の方に聞けばよかったな…。

香りは芳醇とまで行かないものの、フレッシュで華やか系ではなく、熟成し落ち着いた吟香。透明な瓶から見える酒の色は、黄色みがかっています。

口に含むと、まず米の甘みが芳醇に広がります。メロンを思わせる甘み、濃厚一歩手前ですかね。しつこくないギリギリの線を行っています。酸味は少なめで、後味の余韻に少し感じる程度、そして熟成を感じるどっしり感が最後にありますが、総じて芳醇でありながらもバランス良く仕上がっています。

人気の屋守(おくのかみ)シリーズのフレッシュさよりは、少し濃厚芳醇路線ではありますが、濃厚でありながらもしつこくなく、屋守らしい飲みやすさも兼ね備えている感じです。

看板にはNEON GREEN

こうなると、看板にもあったNEON GREENも気になる所。柔らかな甘味とあり、こちらのほうが甘みとしては落ち着いた感じなのかな?

貴醸酒のRAINBOWも気になっていますし、これはまた買いに行かねば、なんて思っております。

七五三の外撮影してきました

昨日、娘7歳の七五三の撮影をしてきました。

なにぶんプライベートな撮影ゆえ、顔の写っていないカットのみの公開です。

D850にAF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR、スピードライトはもう13年落ちのSB-900。かなり使い込んでいるので、年末には発光管したいです。まだ受付してる?

息子は七五三には早いですが、ついでに着付けしました。
普段しない格好で、時間もかかるので、中々良い表情を引き出すのが難しい。娘も3歳のときは外撮影、やっぱり途中で嫌になってしまって、表情が怒った感じになってしまいましたが、今回も同様でした…。

ここがプロと素人の違いか…。が、最終的に小道具の扇子等持たせたら、そこで興味津々となって表情が柔らかくなりました。

扇子で覆ったカットのみの掲載ですが、この辺りから、やっと表情が良くなりまして、バシバシ撮影しました。
レンズもAI AF DC-Nikkor 135mm f/2Dの絞り開放のみで。やはりポートレートには最適なレンズですね。

これで娘は子供の大きな行事はおしまい。
今年は運動会もイベント事はすべて中止となってしまいましたが、家族でできることくらいはちゃんとやってあげようと。
雨降らなくてよかったな~

AI Nikkor 50mm f/1.2Sの魅力

何度か書いていますけどね。改めて良いレンズなんですよ。AI Nikkor 50mm f/1.2S

ふとこのレンズで撮りたくなる。そんな不思議な魅力があります。何より質感が最高に良い。ねっとりとしたフォーカスリング、カチッと決まる絞りリング。古き良きニッコール。
D850なら、レンズスペックを登録すれば、絞りリングに連動してf値も伝達され、Exifにも記録。これはZシリーズのマウントアダプタFTZにはないですからね。

上の作例は、絞り開放f1.2で撮影。絞り開放では球面収差の影響でふわっとした描写になりますが、きちんと等倍で観察すると、ピント面の心はきちんと出ていて、中心部は意外と解像力があることがわかります。背景をやや遠くにすると、少しグルグルボケみたいに感じますがそこまで癖は強くありません。

よくこのレンズはクセ玉と呼ばれたりしますが、個人的には、この時代の大口径レンズとしては、このくらいはごく普通というか、むしろそこまで癖は強いとは思いません。最近のデジタル用に設計された、絞り開放から球面収差が少なくカリカリの解像力、一気にボケる、といった特性のレンズに慣れていると、クセ玉に感じるかもしれませんが。

そして、40年前の設計のレンズにも関わらず、絞り開放からコントラストがしっかり出ています。私の所有のAI 50mm f/1.2Sは、最後期製造のものと思われ、コーティングは90年代に改良されたスーパーインテグレーテッドコーティングになっています。もちろん、コーティングだけがコントラストを決めるわけではないですが。

遠景を絞り開放で撮る

遠景を絞り開放で撮る、ってことはあまりない状況ですが、あえて撮ってみました。前ボケもかなり柔らかい描写ですね。さすがに収差だらけな感じです。
コントラストも出ていないように見えますが、実は元の写真はかなりコントラストが出ていて、RAW現像時に「フラット」に設定しています。「フラット」ではコントラストがかなり浅くなるので、普段あまり使いませんが、ここでは黒く潰れたと思われていた部分も、しっかり諧調が出ていることが見て取れます。
軸上色収差が少し発生していたので、RAW現像時に除去しています。

流石に周辺は少し解像力は落ちていますが、中央部分はなかなか良いですね。

f2.8に絞れば、カリッとした描写に

絞り開放が大口径レンズの魅力ですが、絞ればこの通り、カリッとして現代のレンズと遜色ない描写です。ボケは少し固めかな?

やっぱり開放で撮る

ピクチャーコントロールをダウンロードしてきた「ASTIA」で仕上げてみました。あっさり目の発色、ちょっとリアルなASTIAと違う気がしますが(本物のフィルムのASTIAはもう少し発色します)、曇天の雰囲気が出ていますかね。こんなに被写体(中央)が離れていても、背景がボケます。

個人的には、新しいNIKKOR Z 50mm f/1.2 Sと描写比較してみたいですね。その前にZマウントのカメラを買わないとですが。

秩父蔵元酒物語ゼリー

埼玉県秩父市には、現在3つの酒蔵がありまして、江戸時代中期から続く老舗の武甲酒造「武甲正宗」と矢尾本店「秩父錦」、そして創業自体は前者よりもさらに古い藤崎摠兵衛商店が、「長瀞蔵」ブランドを2015年に立ち上げ、創業地埼玉県寄居町から秩父に蔵を移転しました。

ということで、現在3つの酒蔵とブランドがある秩父のお土産コーナーで見つけたゼリーがこちら。

形状の関係で逆さに入っているのが気になりますが…

それぞれのお酒を入れたゼリーだそうです。ただし、日本酒だけでなく葡萄酒も入っているようで、ゼリーらしく味を整えるためでしょうか。

お猪口がモチーフ?の形状

ゼリーだけど、日本酒を使っているので、アルコール度数2度だそうで、食べた後車の運転は控えるように、だそうです。

ちゃんとブランドによって味が異なります。純粋にそれぞれのお酒そのものの味ではないので、酒の味という過去のゼリーの味になってしまいますが、武甲正宗は古典的な日本酒らしいアミノ酸を感じる甘さと余韻、長瀞蔵は甘さ控えめでスッキリした味わい、秩父錦は甘さはあるけどスッと切れる口当たりの良さ、といったところかな。

たまには、こういう甘味もいいですね。

修理完了したAF Nikkor 20mm f/2.8Dをテストした

先月、中玉のバルサム切れによる曇りが発覚し、Nikonで修理を行った、AI AF Nikkor 20mm f/2.8D、この所天気が悪くて試写できていなかったけど、昨日、やっと試写できたので、結果のご報告を。

レンズは全交換となり、RoHS対応の最新版となりました。つまり、AF Nikkor 20mm f/2.8Dの最終形態です。MF時代からバルサム切れによる曇りが発生しやすい中玉の改善がなされている…と信じていますが、さて10年20年後にどうなっているか?

このレンズ、1984年に発売されたMFレンズ、AI Nikkor 20mm f/2.8S時代から同じ光学系を採用しています。

その描写は、卒ない、といいますか、もちろんいまどきの最新広角レンズのように、絞り開放から周辺まで解像する、とは行かないものの、開放でも中心は十分解像力があり、周辺も収差はあるけど、それなりにピントの芯は出ている、ただコントラストが古いレンズなりかな、なんて思っていました。特に逆光では、コントラスト低下が大きいなと思っていました、修理前は。

まずは無限遠での各絞りの描写。うん、問題ありませんね。絞っても、中心の解像力は大きくは変化しません。カリカリに切れる解像力はないですが、f8~f11で安定して全域で解像します。ただし、もちろんですが、最新のレンズのようにカリカリには解像しません。

そんな方には、AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G EDをおすすめします。

MTFで比較すると、中心部分については、解像力、コントラストとも両者に大きな違いはないですね、周辺は流石に差が出ますが。

絞り開放では、周辺減光が大きいレンズです。ただ、これは広角レンズ全般に言えるので、欠点ではないですし、むしろそうした特性を生かした作画も良いでしょう。デジタルなら、周辺減光はヴィネットコントロールでどうにでもなりますし。
光学設計が1980年代のレンズなので、特性的には解像力を得るなら、f8~11までしっかりと絞っての撮影をおすすめします。
一方、絞り開放時の周辺減光も魅力で、そんな撮影の場合、周辺のコントラストや解像力なんてのは二の次ですからね。

最近、画質優先でサイズが大きなレンズが増えている中、このレンズは広角にも関わらず、わずか270gと軽量コンパクト、バッグにもう1本として忍ばせておける位のサイズなので、24-70mmにプラスアルファで持っていける魅力があります。
最近、少し中古価格も上がってきていますね。中古の場合は、レンズ中玉の曇りはよく確認することをおすすめします。ほんの薄っすらだと、カメラ店でも見逃される場合もありますので。