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伊東・伊豆方面に行ってきた2 「伊豆シャボテン動物公園」

10月31日日曜日。

天気が当初の予報よりも悪くなっていましたが、子供たちのリクエストもあり、伊東温泉で1泊して向かったのは、伊豆シャボテン動物公園。動物園+サボテンという不思議な組み合わせですが…。

ここは鳥類がが放し飼いされていたり、動物とのふれあいが出来たり、動物との距離が近いのが特徴ですね。
残念ながら途中雨が降ってきたりして、屋外の動物はみんな屋根の下で雨宿りしていました。

そして「シャボテン」の名の通り、ここはサボテンの温室があって、好きなサボテンと鉢の組み合わせで購入もできてしまいます。ってことで、子供らと妻はサボテンを買っていました。

さてうまく育てられるかな?

天気は生憎でしたが、室内展示も多く、傘のレンタルも有り子供たちも楽しめたようです。次は晴れた日に行きたいですね。
結構時間を食ってしまいましたが、お昼を食べにちょっと遠くへいうきました。

続く…

伊東・伊豆方面に行ってきた1

10月末、ちょうど子供たちの習い事がなく、自分も妻も予定が入っていなかったので、ずっと行っていなかった伊豆方面に旅したいなと思い、今回はグルメ重視で、宿は安いところ、という縛りで妻に検索してもらったところ、引っかかったのが、伊東の古い温泉旅館。

30日(土)、午前8時台に出発しましたが、緊急事態宣言も明けたからか、そもそも伊豆方面は昔から道が混みますが、大渋滞。宿に行く前に寄ろうと思った場所は、時間的にも無理ということで、結局途中のサービスエリアでっゆっくりしてから、伊東に向かいました。

行ってきたのがこちら

伊東温泉 山望館

驚きの値段が、今回の予約時、大人2人子供2人(小学生1幼児1)で、なんと1万5千円!(残念ながら執筆現在プランは選べないようです)
子供無料で布団食事付き(子供のタオルや歯ブラシはなしなので要持参)。
これだけ安いのに、なんと朝夕飯付き! しかも鮮魚です。もう少し払うと、金目鯛の煮付付きプランでしたが、今回は金目鯛は別の店で食べるつもりだったので、最安値プランに。

しかしまたその宿がまた色んな意味ですごかった! 

なんと建物は昭和どころか、大正時代からのものだそうです。よく今まで持ちこたえた! なので、階段はかなりの急角度。バリアフリーなんて言葉のない時代の、古き日本の建築様式。ボロいですが、掃除は行き届いていました。また、ちゃんとコロナ禍の対応・対策もあり、消毒アルコールの設置もしっかりなされていました。
トイレが和式で面食らったけど、別の場所にウォッシュレット付きの洋式もありました。
子供たちには、このレトロな宿は返って新鮮だったようで、あちこち探検してました。
3階の部屋は…今は宿泊用ではないようで、私物が置いてありました(笑

小さいながらも、ちゃんと温泉付きです。食事前に入りましたが、温度も適温でした。が、ボイラーの銚子なのかな、湯温は後半高くなって来て、女性用は、娘は温度が高くて入れなかったらしいです。後シャワーの温度が上がったり下がったりだったかな。まあ安いお宿なので、その辺りはご愛嬌。

部屋は広かったです。20畳ほど。ただ、かなりの古さは感じましたね、扉は傾いているしね。窓を開けたすぐ下にあったボイラーの唸る音も少し入ってきます。
冷蔵庫が、もう昭和でした。これ、自分が子供の頃の時代の冷蔵庫じゃないかな? 多分昭和50年代です。あの時代の東芝のグリーンなんですよ。実家にあったので覚えています、型式を検索しても、当然ヒットしないですけど、ドアノブの色なんかが、東芝のHPにある昭和50年代の冷蔵庫の写真と同じ感じです。
よく今でも動くなと感心します。
残念ながら、ほとんどの人は飲まないのでしょう。ビールは今年の6月と9月で賞味期限切れでした。

食事は一番安いプランでも、刺し身と煮魚にサザエ、豚肉と野菜の蒸し焼き、茶碗蒸しに焼き魚がついてきます。十分ですね。さすが海の近くなので、お刺身もうまかったです。

食事中に布団も敷いてあって、安くてもちゃんとサービスは行き届いていました。部屋にはエアコンもあるので、暑いとか寒いとかもない感じです。
もちろん古い建物ならではの、立て付けの悪さとか、ちょっと歩くだけでも揺れる床、少し傾いていたり平らではない廊下、トイレが共同、という点もありますが、それを言うならもっとお金出して、という感じです。年団を考えたら十分でしょう。

この日は渋滞でほぼ移動だけになりましたが、温泉につかれて海産物も食べれて満足でした。

続く!

【百里基地】2021年10月29日の記録

今まで忙しかった仕事が一段落して、これは休んじゃっても良さそうかな~という感じになったので、急遽休みをとって、百里基地に出向きました。
全くのノープランです。そもそも「魔金」と呼ばれる金曜日、しかも月末、全く飛ばない「ノーフラ」もありえますが、それはそれで。

午前中は…朝、小松基地のアグレスが来たらしい、ということはわかったのですが、残念ながら間に合わず。

午前はF-2飛ばず…。

そららでお買い物して、みんなの台所でお昼買って、さて午後はどうだろう?

アグレス タキシー開始!

お、予想より早く動き出しました! しかし1機だけ、なぜ百里に来たのかな?

ECMポッド、ALQ-131(V)をセンターに下げていますね。ファントムが退役してしまったので、今やこれを下げているのはF-15DJのみですかね。

そしてやっと3SQのF-2も上がりました。

しかし、地元の航空ファンには、F-2って人気ないんですね。みなさんアグレスが上がったら帰っちゃった…。
確かにファントムやイーグルより機体が小さく、映えないのかもしれませんが(洋上迷彩も余計に)、あと十数年後には退役間近になって、ファントムの時みたいに…。撮れる時に撮っておく、これが写真の基本と思っています。撮り鉄も飛行機界隈も、退役が近いから撮る、じゃないよなぁ~なんて個人的に思いますが、まあそれはそれで。

こちらはハイスピードタキシーを実施。

晴れていて昼間は気温が高かったけど、時々風も強かったので、場所によっては割と陽炎の発生が抑えられたような。

さて撮影ポジションを移動して、さっき上がった2機の降りを。

やはり数カ月ぶりの撮影、流し撮りの腕が落ちてるな…。せめて月1とは言わなくても、2ヶ月に2回は撮っていないと、完全に腕が鈍りますね。

帰り支度していると、あれ、また上がるかな、と思いきや…

引っ張られてますね。この後アラハンに格納されました。
ということで、この日はお開きとしました。この時点でまだF-2は機体格納されていなくて、ナイトもやったみたいですが、その時間まではいられないので。

今年はあと1回は行きたいけれど、仕事の関係上、思いつきで休みが自由に取れない感じになっているので、タイミングが合えば、ですかね~。

今回はテレコン未使用ですが、割とテレコンなしでもF-2の撮影行けるな、と再認識。画素数に余裕があるD850なら、クロップ耐性も高いですし。画素数が同じZ 9を導入しても、同じ感覚で取れそうです。

ベランダでベローズPB-4を使って接写してみた

スッキリ晴れた週末。でも予定がちょこちょこあったので、スキマ時間でベランダの五色唐辛子を接写で撮ってみました。

Nikon ベローズフォーカスアタッチメントPB-4は、かつてNikonが販売していた、接写用のアタッチメントです。
一般に、写真用レンズは、カメラ側からマウント面が離れるほど、より接写が可能となります。そのためのエクステンションチューブ(接写リング)もありますが、ベローズはさらにレンズをカメラから離すことで、より高い倍率で撮影可能です。
近年はカメラレンズもミラーレスかと同時に電子マウント化が進み、カメラボディと通電・通信されていないとフォーカスも絞りも動かすことができなくなりつつあり、カメラメーカー純正のベローズ廃れてしまいましたが、デジタルになって結果がすぐ分かり、撮り直しなど、色々試行錯誤しながら撮ることが簡単になった現代こそ、こういうベローズで遊ぶのが面白いのですよね。

現代の最新の高度に電子化されたレンズは、こうしたベローズで使うことは出来ませんが、機械式の機構が残ったFマウントレンズ(Dタイプ以前)以前のレンズはもちろん、今回ここで使っている引き伸ばしレンズ(現像済みフィルムの像を印画紙に露光するためのレンズ)など、色々取り付けて撮影できます。

Panasonic DG-GX7MK3 + LEICA DG SUMMILUX 15mm F1.7 ASPH. 最短撮影距離で撮影

センササイズが小さいため、接写に強いマイクロフォーサーズ機ですが、マクロレンズでないと(しかも広角)だと、最短撮影距離ではこんな感じです。

では、ベローズを使うとどうでしょう?

EL-Nikkor 80mm F5.6

Nikon D850 + Bellows PB-4 + EL-Nikkor 80mm F5.6

どうでしょう? 蕾がここままで接写できます。引き伸ばしレンズの、EL Nikkor 80mm F5.6を使っています。
コントラストが浅いのは、ピクチャーコントロールをニュートラルで現像しているからです。レンズのコントラストが低いわけではありません。非常に繊細かつ解像力の高いレンズです。

FUJINON-ES 90mm F4.5

FUJINON-ES 90mm F4.5

以前1500円で買った富士の引き伸ばしレンズ、FUJINON-ES 90mm F4.5です。光学系が大変綺麗だったので、思わず購入してしまいました。今回初撮りです。

同じ蕾を、ベローズのセッティングを変えず、レンズのみEL-Nikkor 80mmから FUJINON-ES 90mm F4.5に交換してみると、やや撮影倍率は下がるようです。しかし描写はなかなかで、EL-Nikkorと甲乙つけがたいものがあります。解像力はわずかにEL-Nikkorが上回るように感じますが、FUJINONのしっとりした描写も好みです。これも良いレンズです。
引き伸ばしレンズは、小粒でも実力の高いレンズが多いですね。

EL-Nikkor 135mm F5.6

Nikon D850 + Bellows PB-4 + EL-Nikkor 135mm F5.6

花が咲き終わって、唐辛子の実がなりつつあります。いわば、唐辛子の赤ちゃんですね。

50~90mmの引き伸ばしレンズと比較して、急に大きくゴロンと重たくなるのが135mmのEL-Nikkor。見た目は質感の高く、大きさの割に質量があるレンズです。
やはり同じセッティングで撮ると、撮影倍率は80~90mmより低いですね。その代わり、ワーキングディスタンスが取りやすいです。とは言え、接写での使い勝手などは、やはり80~90mm軍配が上がります。
ただその描写は大変優れており、好きなレンズです。どちらかと言うと、接写よりも一般撮影に適したレンズかもしれません。
一眼レフでも無限遠が出せます。作例は、RED BOOK NIKKORのページに掲載されています。

再びEL-Nikkor 80mm F5.6

Nikon D850 + Bellows PB-4 + EL-Nikkor 80mm F5.6

レンズを再びEL-Nikkor 80mm F5.6に交換。やはり接写は80mmのほうが勝手が良いですね。


せっかくアオリ撮影もできるPB-4、今度は物撮りにもチャレンジしてみたいですね。

息子の運動会を撮ってきた

子供たちの保育園、コロナ禍以前は、近くの小学校の校庭を借りて、土曜日に行われていた運動会ですが、コロナ禍で去年は開催されず、一昨年は雨で開催されず、今年はミニ運動会という形で、近くの公園で行われました。
が、平日開催、かつ親は1人のみ観覧可能、ということで、午前休を取って行ってきました。

息子も早いもので、もう年中なので、保育園の運動会は次は来年でおしまいなんですよね。来年は平常に戻って運動会が出来るといいのですが。

さて、昨日もブログに書いたように、撮影に使う、望遠レンズ用の1.4倍テレコンが行方不明だったので、撮影に使う望遠のAF-S 70-200mm f/2.8G VRII、一応2倍テレコンは持っていきましたが、結局使わず、レンズ単体で挑みました。画素数に余裕があるD850なので、足りない分はトリミングすればよいですしね。

動画撮影は三脚に据えたLUMIX GX7MK3で、スチルはD850で撮りましたが、動画は適当に固定して撮って状況が分かればいいやのスタンス。
かけっこは見事1位となった息子。撮るこっちも、久しぶりのかけっこがある運動会、気合が入りますね。バッチリ撮れました。

来年こそは、通常通り運動会が出来ることを願います。

NX StudioではJPGでも軸上色収差補正できます

Photoshop Lightroomなんかでは当たり前の軸上色収差補正ですが、Nikonの無料RAW現像/ビュアーソフトのNX Studioでも補正ができます。RAW画像だけでなく、JPGで撮ったものに関しても適用可能です。

軸上色収差とは?

軸上色収差とは、軸上光束で光軸方向に発生する色収差のことで、例えば白い被写体を撮影した時に、白に含まれる各波長の色によってピント面がずれてしまうことで、色のついたボケが被写体の周辺に発生してしまう現象です。
これは光学ガラスの特徴で、この発生を防ぐた、Nikonで言えばEDレンズのように、この色収差を抑えた特性を持つレンズを採用することが多いです。

DC-NikkorではDCリングをR側にすると、軸上色収差が発生することもある

手持ちのAI AF DC-Nikkor 135mm f/2Dでは、収差コントロール機構(Defocus Control)を搭載しており、無補正状態では、EDレンズ非採用ながら、良好に補正されている軸上色収差ですが、DCリングで球面収差の補正量をコントロールすると、光の状態と被写体によっては、軸上色収差が発生します。

例えばこの写真では、微妙に逆光気味ですが、息子の鬼滅の刃の鬼殺隊服の白い部分に注目すると、白の縁に赤いボケが発生しています。背景は緑の縁のボケが発生しています。
これは写真的には好ましくないのですが、補正で目立たなくすることは可能です。

AI AF DC-Nikkor 135mm f/2D DCリングをR側にセット
NX StudioではJPGでも軸上色収差補正が可能

そこで、NX Studioで補正してみましょう。写真はJPG撮影でしたが、RAWでなくても軸上色収差補正が可能です。ポチッとチェックを入れてみましょう。

どうでしょう? 白の縁の赤い色が軽減されているのが分かります。ただし、背景の緑の縁は消えていません。あり程度明確に発生していないと、補正が難しいからですね。
それでも、わかりやすい軸上色収差は補正できるので、是非試してみてください。

勝浦海中公園に行ってきた

高滝湖グランピングリゾートを後にして向かったのは、勝浦海中公園。前行ったのは、数年前だったかな? 娘を連れて行ったけど、まだ小さかったので覚えていないみたい。

ここは小さな砂浜もあるので、子どもたちはここで遊ぶのが楽しかったみたいです。

勝浦海中公園は海中透明度で割引あり

さて勝浦海中公園ですが、この日は台風一過とあって、まだ波が高く、海中の視程は1mしかないとのことで、割引料金でした。

勝浦海中公園のHPより引用 http://www.katsuura.org/opening/index.html

こんな感じで割引となります。今回は1mだったので、大人だと330円、通常は980円もするので、大幅割引ですね。
チケットを買って、海中公園の建物までは少し長めの遊歩道を歩いていきます。

廃墟?イワシ追い込み漁の遺構

遊歩道から見える謎の建物と、岩盤を加工した人工物の跡が見えます。
謎の遺構は、建物も併設されていますが、使われていない様子。よく見ると、陸から道路はつながっています。
岩盤に掘られた穴は、かつてイワシの追い込み漁を行っていて、この生簀にイワシを追い込んで捕獲していたのだそうです。
昭和30年頃まで使われていたようですが、その後イワシの漁獲量減少で使われなくなったようです。

写真は前後しますが、勝浦海中公園内にはられていた張り紙による情報

ちなみに、こちらのHPでは、関東大震災による地形の隆起で使われなくなったとの情報もあり、どちらが正しいのでしょうね?

廃墟化している遺構の方は、もう少し新しそうですが、こちらは中央に穴もあるので、生簀なのかもしれませんが、ちょっと調べた限り、何なのかはよくわかりませんでした。
ご存じの方がいらっしゃいましたら、コメントに記入をお願いします。

視程1mだけど魚は見えた

さて海中公園へ。

長い遊歩道を歩いて、館内の長い階段を降りて、海中見学。視程1mなので、たしかに濁っていて殆ど見えませんが、窓の近くには割と魚がいました。荒波でゆらゆら揺れていましたが、割とたくさん泳いでいるので、視程の良い日ならもっときれいにたくさん見られそうです。
見ての通りの荒波なので、この日は見れないかなと思っていたら、割と見れたので、波が荒くても、晴れていれば案外狙い目かもしれません。


というわけで、1泊2日の千葉旅行はおしまい。子供たちは、結局この後も長いこと砂浜で遊んでいました。

ではでは。

高滝湖グランピングリゾートに行ってきた【その1:台風!】

10月1日(金)、娘は都民の日で小学校が休み、妻もたまたま仕事が休みで、妻は前からグランピングに行ってみたいと思っていて、たまたま10月1日に1つだけ空きがあったので予約しちゃった、と。
そういう訳で、Yamaroも仕事の休みを取りまして、行くことにしました。

が、既に台風が発生し、ちょうど10月1日に関東圏に近づくことが予想されており、状況によってはキャンセルせざるを得ないかな?とは思っていましたが、最新予想で夜には台風も通り過ぎる、ということで、行くことになりました。

元小学校がグランピングリゾートに

行ってきたのは、千葉県は市原市にある高滝湖グランピングリゾート。今年の4月にできたばかりの場所です。
元々は、市原市立高滝小学校だったところで、2013年(平成25年)に廃校となりました。
これを高滝市が旧高滝小学校利活用事業により土地と建物貸付(事業期間20年)を公募し、事業落札した会社が、2021年よりグランピングリゾートとして開設しました。

校庭だった場所は、グランピングのテントや建物が設置され、校舎の一部はバスルームやシャワールーム、トイレやフロントに、体育館はそのまま中で遊べる施設となっています。
コロナ禍のご時世にオープンしたので、基本はスタッフとあまり顔を合わせず、チェックインや食材受け取りなどができるようになっています。

チェックインの15時ちょっと前に着きましたが、この時既に雨と風は強くなっていました。
ということで、チェックインして早々に体育館で遊ぶことに。

風雨を気にせず遊べる体育館

こんな台風の日ですが、体育館内は平和そのものです。
卓球台に大型の本格的なトランポリン、バスケットボール、跳び箱、フラフープ、バランスボールなどがあり、角には小さな子供もおもちゃで遊べるキッズコーナーもありました。

トランポリン、久々に飛んだら腰に来る! 疲れる! 自分と同じ年くらいにドリフで飛んでいた仲本工事ってすごいなと思いました。いやかなりハードですよ。
卓球やったりして楽しみました。
ステージにはピアノも残されていました。

しかし、だんだん雨と風が強くなってきました…。ほんとこんな時に、運が悪いですね。
結局、夕飯時間の18時近くまで体育館で遊んでいましたが、体育館で遊んでいる時間帯が台風のピークだったようです。

夕方、だんだん雨雲が亡くなってきて、先に雨が落ち着いてきました。風はまだ強い。
雨に濡れつつ写真撮影。こんな状況なので、防滴のNikon D850 + AF-S 24-70mm f/2.8E ED VRで撮影。

そんなこんなで、傘もさせない状況ですが、夕飯準備もあるのでドームテントに移動。
台風でテントが飛ぶんじゃないの?と思っていましたが、いわゆる普通のキャンプで使うようなテントではなく、鉄骨のドームとなっていて、この日からこたつも設置されました。気温も低かったけど、テント内はエアコン完備、こたつもあるので、寒い日でもテント内は暖かかいですね。
冷蔵庫も設置してあります。

ただし、グランピングはあくまで簡易なキャンプ、トイレやシャワーは校舎の建物、BBQ小屋も別なので、外に出ることには違いなく、それを考えると、案外春や秋くらいが気温が、グランピングにはちょうどよいかもしれません。

夜になって晴れてきた

BBQは屋内のBBQ小屋でも可能

台風が過ぎ去ったとはいえ、まだ風も強く気温も低かったので、当然ながらBBQは外では出来ません。が、BBQ小屋が併設されていて、室内でBBQが楽しめます。椅子とテーブル、シンク、調理器具や食器、調味料など、全て揃っています。自分でプラスアルファで食材を持っていっても構いません。
天気が悪くても、屋内でBBQができるのは良いですね。
また、この日から緊急事態宣言が解除されたとはいえ、まだまだコロナ禍なので、他の客と接することなくBBQができるのも利点です。と言っても、隣とそれほど離れてはいないので、屋外でやるとしたら、様子は見えてしまいますけどね。

では仕込をしていきましょう。

子供のおやつとおつまみようにポップコーン作成したり…

お肉焼き焼き。

後はひたすら焼いて食べる! 久しぶりに

今回、頼んでいた食材とは別に、ポップコーン、高級カルビとサンマも調達しましたが、お酒も飲むと結構腹いっぱいで、サンマまでには手が回らず。
でも、ドームテントには冷凍庫もあるので、サンマは冷凍しておきました。

いや食べ過ぎたわ~。お酒も進んでお腹いっぱい。
ちなみに、BBQ小屋は23時まで使用可能ですが、21時以降は静寂タイムに設定されているので、食事は21時くらいまでに済ませるのが良いですね。21時すぎると、スタッフが食器類の回収などで回ってきます。

1点だけ、BBQグリルの点火装置が壊れていて、ボタンを押しても点火しなくて、スタッフを呼んだら、スタッフが少ないのか少し時間がかかりました。結局点火装置は電池交換しても使えず、チャッカマンで点火しましたが、この辺りは要改善かな?

続きはまた。

【大石酒造】薩摩焼酎 莫祢氏(あくねし)25度といわしの缶詰

通販でセットでお取り寄せした焼酎です。焼酎は保存が長くきくのが良いですね。

今回は、鹿児島県は阿久根市の大石酒造の芋焼酎、莫祢氏(あくねし)です。
名称は、かつて平安から鎌倉時代にかけて北薩地方を治めていた豪族「莫祢氏(あくねし) 」に由来し、現在の阿久根市の地名の由来にもなっているそうです。

【大石酒造】薩摩焼酎 莫祢氏(あくねし)25度
【大石酒造】薩摩焼酎 莫祢氏(あくねし)25度

芋焼酎、芳醇系とすっきり系と言う感じに分けれますが、こちらはすっきり系かな? 
癖は少なく、芋焼酎の中でも飲みやすい部類でしょう。

【大石酒造】薩摩焼酎 莫祢氏(あくねし)25度

焼酎、日本酒と比べると味の変化は大きくはないですが、奥が深いんですよね。香りとか余韻とか。
こちらは価格もこなれているので、飲み飽きない味に仕上げている印象でした。

酒のアテには、先日銚子で買ってきたいわしの缶詰を。

最近では珍しい、缶切りを使う缶詰です。味付けがしょっぱくなく甘すぎず、素材の味をふんだんに生かしています。これは他の缶詰とセットで買ったので、かなりお安く買えました。美味しいです。最近良く売っている高級缶詰にも引けを取らないですね。

AF Zoom-Nikkor 70-300mm f/4-5.6Gを日中試した

わずか2500円で手に入れたAF Zoom-Nikkor 70-300mm f/4-5.6Gですが、高画素カメラのD850で、日中試すとどんなもんなのか、先日の銚子での撮影で使ってみました。

Nikon D850にAF Zoom-Nikkor 70-300mm f/4-5.6Gという価格差ありすぎな組み合わせ

エントリー一眼レフのキットレンズの望遠として販売されていたAF Zoom-Nikkor 70-300mm f/4-5.6Gは、新品でも販売当時は2~3万円程度だったかと思います。

AFモータも内蔵しない、ボディ側のAFモータ駆動レンズですが、さて実力は?

ワイド側の描写

逆光です。もちろんフードは取り付けています。
中途半端に70mmではなく78mmでの描写、中心部は絞り開放から解像力は高いですが、絞り開放ではわずかに球面収差と思われるにじみも少し発生しています。1段絞って、f5.6にするだけで、球面収差も解消され、コントラストも向上します。絞っても、画面周辺の解像力はあまり上がりませんね。ただ、この手の望遠では、中心付近の解像力が良ければ、写りは割とよく感じますので、1段絞るのが良さげです。

望遠側の描写

こちらはよく使うであろう300mmの描写です。

絞り開放では、周辺減光が大きいですね。これはこのクラスの望遠なら仕方のないところです。デジタルならヴィネットコントロール(周辺減光調整)で補正可能です。
この焦点距離になると、レンズの解像力そのものよりも、手ブレ補正の有無が聞いてきますね。手持ち撮影だと、微ブレが発生しています。三脚は欲しいですね。
絞り開放では、ごく僅かに球面収差が発生していますが、大きくは目立たないです。絞ると解像力は上がりますが、大きくは改善されないですかね。この辺りは値段なりですが、やはり先程も書いたように、手ブレ補正の有無、これが歩留まりに影響するのは間違いないです。Nikon Zのフルサイズ機なら、ボディ側に手ブレ補正があるので、望遠ではボディ側手ブレ補正の効きが悪くなりますが、もう少し歩留まりは上がるでしょう(ただしAFはFTZではレンズ側にモータがないと使えない)。

前ボケは良くない

AF Zoom-Nikkor 70-300mm f/4-5.6G 前ボケはイマイチ

この手の安価な望遠、前ボケは重視されていないですね。ズームですし。滲むような前ボケは、あまり褒められたものではありません。うんと近距離の前ボケでもない限り、あまり作画に前ボケは入れたくないですね。


Nikon D850でお出かけする場合、AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VRは必ず持っていきますが、望遠はAF-S 70-200mm f/2.8G ED VRIIだと大きく重すぎます。でも、70-300mmクラスなら、むしろ24-70mmよりコンパクトだったりします。

今D850と組み合わせるなら、AF-P NIKKOR 70-300mm f/4.5-5.6E ED VRが最適でしょうね。

価格もこなれてきました。

比較してはいけないですが、MTFも、 AF Zoom-Nikkor 70-300mm f/4-5.6Gと比較したら全然別物ですしね。
※MTFはNikonのサイトより引用

値段の差と光学系の進化ってすごい…