「AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G ED」タグアーカイブ

Manfrottoの244 MICRO FRICTION ARMを買ってみた

ちょいとやりたいことがありまして、買ってみました。

これだけだと、何をするものやら…ですよね。Manfrotto 244 MICRO FRICTION ARM (244MICRO-AR)です。Manfrottoと言うと、イタリアの三脚メーカーの老舗です。ということでこれは三脚関連用品です。

こちらはARMの先端を1/4インチネジに変換するアダプタ、1/4” Anti Slip Plate adapt. for 244Mini & 244Micro (244ADPT14AS)です。長い名前だ…

ARMの両端は用途に応じて変更可能

こんな感じに先端のアダプタを変更可能です。クランプなども取付可能です。

Manfrottoのビデオ雲台、ナイトロテックN8のこのネジ穴、買った時は何に使うんだろうと思っていましたが、こうやってアームを付けることが可能なのです。

やりたかったこと

これです。これがやりたかったのです。

モニタを吊り下げてみた

フィールドモニタ、カメラのアクセサリシューに取り付けると、どうしても重心が高くなってしまうのと、カメラの高さを確保した際にモニタが見づらくなるため、低い位置にモニタを設置したかったのです。
そして、モニタ&バッテリの重量はしっかりARMが支えてくれます。締め付ければ緩むこともなく快適です。

ただし、弊害もありまして…

モニタフードの枠に鑑賞する

フィールドモニタのフードの取付枠と1/4インチネジアダプタが干渉します。フードを諦めるか、少しずらして使うか、ネジの高さ嵩増しを行うか、ちょっと工夫が必要ですね。
とは言え、とりあえずこれで快適に動画も撮れそうです。

松屋銀座「世界の中古カメラ市」で買ってきたもの

貧乏人なので、買うと言っても金ピカのLeicaとか、新品未使用のNikon F2 Titanとか、そういったものではなく、ジャンクばかりでした。

ジャンクばかり3点

とは言え、ジャンクはジャンクでも、どれも程度が良いものでした。
左から、NikonのTC-301S(なんと公式HPに情報残っている!)で、1984年頃から2005年と21世紀初頭まで販売されていたものですが、S/Nが203249なので、恐らく80年代製造のものと推察します。
NikonのAI方式の300mm以上の望遠レンズに対応し、写真のようにレンズマウント側の光学系は出っ張っているため、装着できるのは自ずと望遠レンズに限られます。
ではこれに合うレンズを持っているかと言われると…ないんですけどね。とりあえず1000円で光学系もきれいだったので抑えました。

中央はEL-NIKKOR 50mm F2.8で、F4は持っているのですが、F2.8は持っていなかったので買ってみました。こちらも光学系はきれいで、レンズキャップはありませんが、予備でいくつか持っているので、これはこれで。

右がNikon純正アクセサリながら、物自体には何も書かれていない、LEICA MOUNT BASE PLATE(箱の裏にはライカ ザガネと書かれている)、NikonなのにLEICAと書かれていて、一見何変わりませんが、LEICA MOUNTとはL39スクリューマウント、M型ライカ以前のカメラで使われているスクリューマウントのこと。
この商品は、L39スクリューマウントが採用されている、EL-NIKKORなどの引き伸ばしレンズや、その他工業用レンズなどを、暗箱などに取り付けるためのベースプレートとなっています。6つの小さな穴は、テーパー座のネジ穴座面となっていて、このベースマウントを機器や暗箱などに取り付け、そこにEL-NIKKORなどL39スクリューマウントのレンズを取り付けることが出来ます。
こんなNikon純正品が、実はちょっと前まで売られていたのですよ。使い道はともかく、ほぼ新品で状態も良いので、これも抑えました。

早速買ってきたEL-NIKKOR 50mm F2.8にLEICA MOUNT BASE PLATEを取り付けてみた

こんな感じで、EL-NIKKORを取り付けできます。このレンズを、他の機器にネジ止め出来るわけです。
では今の自分に使い道があるかと問われると…ないですけどね。でも、この手のアクセサリは貴重なので、買っておきました。
カメラ市のようなところで、いろいろな店でじっくりこういうアクセサリを探すのは楽しいですね。

【島崎酒造】東力士 ニゴリ酒 活性生原酒

今シーズン初の、栃木県は那須烏山市の島崎酒造より、特約店に飲みおろしているニゴリ酒です。

【島崎酒造】東力士 ニゴリ酒 活性生原酒

メインのゴリラの入ったラベルは以前と変わりませんが、今シーズンのこのロットは、以前と製法が異なるようですね。
まず、去年飲んだニゴリは火入れ酒で低アルコールでしたが、今回は生原酒です。火入れしていないため、活性しており、つまり瓶内で発酵しています。このため、吹き出し注意の札もついていました。

【島崎酒造】東力士 ニゴリ酒 活性生原酒

裏のラベルを見ると、去年のものとは全く違うことがわかります。去年までは、純米酒でしたが、今年のはアル添(醸造アルコール添加)です。
そしてアルコール度数は、低アルコールをウリにしていた前回までとは打って変わって、アルコール度数が一般の日本酒よりも高い19度以上となっています。
アル添、無加水により、、昨年までとはかなり味が違うと想像できます。

吹き出し注意のため、冷やした上で慎重に開栓しました。幸い、吹き出しはまったくなかったですね。

ラベルに書かれていないスペックとして、調べた所、精米歩合は70%で、日本酒度は-8前後です。日本酒度は昨年版の-65から比べると、甘口ではあるけど、それほどではない、ということになります。

トロトロだけど、昨年版ほどではない

注いだときの感覚も、去年までとは異なります。よりどぶろくに近いドロドロの印象だった昨年版とは違い、今回は澱の粒子がやや細かく、一般的なにごり酒に近いですね。
上立ち香は華やかですが、同時に力強さも感じさせます。口に含むと…ん?これも去年までのジューシーな膨らみな甘さのあるフレッシュさよりも、アル添による力強さが立ちますね。もちろん、日本酒度はマイナス側なので、甘口ではあるのですが、これまでの強烈なマイナス側の日本酒度からすると、一般的な数値だけに、程よい甘みです。バナナ系といいよりは、メロン系な甘みに近い感じでしょうか?

少し温度が上がると、より甘みに膨らみは増し、バランスが良くなります。とは言え、やはりアル添の高アルコール度数により、以前飲んだものと全く正確が異なる感じです。
一緒に飲んだ、甘いお酒好きな妻も、ちょっとこれは期待外れだった感じですかね。個人的にはこれはこれで好きですが、同時によくあるにごり酒っぽさがあるので、個性という面では少し薄いですね。

今シーズンのニゴリ、また低アルコールのバージョンも出ることを期待したいと思います。

旧車Miyata Ridge Runnerのチェーンが傷んだので交換準備

もう十数年前、職場の方から1万円で買った自転車。

Miyata Ridge Runner

私、自転車のことはさっぱりわかりません。買った時点で旧車でしたが、15年経過してさらに旧車です。なんでも90年代前半の自転車のようです。
たまに乗るくらいでしたが…

チェーンが外れて曲がってしまった

先日変速したらチェーンが外れて、曲がってしまいまして。走行不能に。
もう古いので買い替えようかなと思いましたが、せっかくなのでチェーン交換してみようと思いました。が、私は全く知識がなく、Twitterのフォロワーさんや職場の自転車好き教えていただきました。

あの伝説の!と言われてしまった、SHIMANOのbiopace-SG

この画像を職場で見せたら、自転車好きの方が「あの伝説のバイオペース!」なんて言わました。何でも、SHIMANOが80年代から90年代に販売していた、楕円形のチェーンリングそうで。そういや回すとなんか歪んでるな~なんて思ってたっけ(笑 ←無知!

ナローチェーンと書かれていること、リアが6段変速であることから、現行品のチェーンはSHIMANだとCN-HG71が適合するそうです。


これより安い、CN-HG40というタイプもありますが、違いを調べると、71のほうが錆びにくいそうで、じゃあどうせ変えるならとこれにしました。
あとはチェーン交換に必要な道具、チェーンカッターとその予備部品、チェーンフックも購入。こちらは台湾メーカーのPWTにしました。コスパは良いようです。


[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

PWT チェーンカッター CT-03R用 交換ピン 3PCSセット
価格:480円(税込、送料別) (2023/2/10時点)



自分が道具から揃えるタイプというのがよくわかります(笑)。自転車も調べれば調べるほど”沼”ですね。こりゃカメラと変わらんわ(笑)。できるだけ沼に浸からないようにしなければ!

ものは揃えた、後は実行するのみ

お店に頼もうかと思っていたけど、嫁車の自転車のほうも、11年乗ってもうチェーンが寿命だろうから、そっちも変えるとなると、道具は持っていたほうが良いかな、となりました。
幸い今はやり方動画もYoutubeで見られて便利な時代ですから、DIY交換やってみようと思います。何事も経験だしね。

【鈴木酒造店】秀よし 純米原酒 練り上げにごり酒 とろとろと

日本名門酒会が扱っているお酒、というのを買ってみました。

【鈴木酒造店】秀よし 純米原酒 練り上げにごり酒 とろとろと

日本の三大米どころは、新潟、北海道、そして秋田です。その秋田も酒造が多くありますが、この鈴木酒造店のお酒は初めての購入です。

【鈴木酒造店】秀よし 純米原酒 練り上げにごり酒 とろとろと

日本酒は、酒税法上「清酒」と書かれています。醪(もろみ)を濾さずにそのまま瓶詰めしたものは、いわゆる「どぶろく」と称されるお酒で、米の粒が大きく残っており、酒税法上は「濁酒(だくしゅ)」となりますが、目が荒くても濾したものは「清酒」になります。にごり酒と渉しているものは、この濾す過程で目の粗いものを使用しています。

練り上げにごり酒、とあるように、このお酒は醪(もろみ)を粗いザルで濾して上槽(醪を絞って原酒と酒粕に分けること)した後、米の粒が見えなくなるくらい業務用のミキサーで細かく練り上げているそうです。

酒米は秋田県産「めんこいな」、精米歩合65%、酵母はAKITA雪国酵母(UT-2)とのことです。
生貯蔵酒とあり、出荷前火入れとのことでしたが、購入した酒屋さんでは冷蔵庫で売られていました。

とろっとろの白濁

澱は瓶の1/3位沈殿しているので、よく撹拌して開栓。
上立ち香は爽やか。注いだ段階でまさに「とろとろと」した感触。口に含むと、どぶろくのような米の甘みと酸味が広がるとともに、割りとアタックが強めのどっしり感を感じます。全体として濃厚で芳醇、そしてアタック強め。滑らかな絹のような舌触り。ついつい酒が進みますが、どっしり感も結構あるので、スイスイ入る感じではないですね。じっくり飲みたいお酒です。
さすが原酒だけあって濃厚です。

火入れ酒ですが、味の変化も楽しめそうですね。

SONY Xperia 1 II SO-51A 2世代前のフラッグシップ機を安価に買ってみた

早いもので、手持ちの初代Xperia 1(docomo版SO-03L)も今年の半ばには4年を経過します。
既に大型アップデートは2021年で終了(Android11まで)、docomoの修理対応期間も2023年末までです。短い!

個人的に、今使っていて特段遅いと感じることもなく(その前に使っていたXperia XZは2年半程度で遅くなったものですが)、バッテリも特に大きな劣化を感じることもなく、今すぐ買い換えたいという感じでもなかったのですが、ここに来てdocomoオンラインショップで、Xperia 1 II(SO-51A)が大幅値下げで48,400円の在庫一掃セール(2023年2月執筆時点)となり、古い機種とは言え、今のよりは1世代新しいわけですから、買い替えることにしました。
修理対応機関も、販売期間が長かったせいか、2026年2月まであります。そこまで使わないと思うけど。
しかし相当在庫がだぶついていたのでしょうね。もはや中古端末と変わらない価格で新品が手に入るわけです。しかも新規契約やMNPだけでなく、白ロム(端末のみ購入)でも同じ値段ですからね。
本当は余計なソフトが入っていないdocomo版SIMフリー版が欲しいのですが。

投げ売り価格のXperia 1 II (SO-51A)

ということで、初代Xperia 1は、この春小学4年生になり、塾に行くことになった娘との連絡手段用にすることとして、3年半ぶりの新しいスマホです。
もっとも、Xperia 1のVも噂され始めたので、購入早々3世代前になりそうですけどね。
でももはや、最新最強は高価かつオーバースペックです。さすがに19万円とか、パソコンにだって出さないのに、3,4年しか使わないスマホに出せませんわ。

さて、初代との違いですが、大きな違いは、メインメモリが6GBから8GBへ、内蔵ROM(書き込めるのにROMってのもおかしな表現ですが)が64GBから128GBへ。ROMが増えたのは良いですね。64GBだと、ソフトのインストールだけで8割くらい使ってしまうので。
望遠カメラが135判換算52mmから75mmへ(個人的には52mmでいてほしかった)、カメラレンズがカメラファンならビビっと来るCarl Zeiss T*へ(肝心のSONYの一眼αシリーズは、最近Carl Zeissブランドのレンズを出さなくなりましたが)なったことでしょうか。またPhotography ProによるRAW撮影(DNG形式)も可能となりました。個人的にはこれが良かったです。って、まだ1枚も写真を撮っていませんが(笑

昔はCarl Zeissってだけでテンション上がったものですが…
Xperia 1で不満だった標準のカメラアプリから、Xperia 1 IIではPhotography Proになって使い勝手が向上

回線がこの世代から5G対応となりました。Xperia 1 IIは初代5G対応機で、最新の5Gのミリ波には非対応ですが、ミリ波の5G回線、ほとんどないし、そもそも5Gどころか4G LTEですら、フルスペックで通信できることが稀ですからね。
それなりに増えてきている5Gエリアも、帯域の関係で速度が4Gと変わらない”なんちゃって5G”も多いみたいです。この2日使ってみて、まだ5G表示になったことはありません。ちゃんとIIJmioの回線設定も5Gにしたのですけどね。

後、細かいところでは初代Xperia 1で不評だったイヤホンジャックレスから、3.5mmイヤホンジャックが復活、ワイヤレス充電Qiに対応、バッテリ容量増加ということで、現在のミドルスペック機並みには使えるはずです。
ちなみに、ワンセグ・フルセグチューナー搭載は、このII世代で終了。今や配信の時代ですからね。そもそも今の初代でも、テレビチューナーなんて一度も使ったことがないですしね。

さて、久しぶりにスマホのデータ移行をしなければですが、今や銀行やネット系のセキュリティ関連に電子マネーと、密接に連携されているスマホですから、この移行が結構面倒ですね。

起動画面は初代と変わらない

今までの初代は娘用にアカウントを作って、色々ロックをかけて…とこちらも環境構築しなければですね。

最近トミカが熱い tomica トランスポーター ホンダ NSX Type R

息子が年頃で、最近トミカにも興味が出てきたので、ついつい買ってしまいます。
でもこれはパパ用だからね。

トランポだ! 初代のNSXに1992年に設定されたTYPE R。一般にType Rと言うと、何となくインテグラやシビックが思い浮かびますが、先に設定されたのがNSXでした。去年Type Rは30周年だったのですね。それを記念してか、トミカプレミアムで発売されたのが、トランスポーター付のNSX Type Rです。

今回うまいこと入手できましたが、瞬殺だったようです。
通販だと、執筆時点で売っているところはメーカー希望小売価格より高価です。


ヨドバシトイザらスも品切れですが、入荷予定ありということなので、予約して待ちましょう。現時点で、プレミア価格で買う必要はないかなと思います。
しかしよく出来てますね~。

【天寿酒造】純米大吟醸 鳥海山

こちらも大腸癌を患ってお酒が飲めなくなった親父が送ってきたお酒です。

【天寿酒造】純米大吟醸 鳥海山

鳥海山(ちょうかいさん)、このブランドは初めてです。秋田も新潟に負けないくらい酒造が多いですからね。

【天寿酒造】純米大吟醸 鳥海山

精米歩合50%の純米大吟醸。酒米は天寿酒米研究会契約栽培米の美山錦、日本酒度は+1と中庸。酸度は1.3と控えめ。酵母はND-4という協会系とは異なり、東京農業大学花酵母という、ナデシコの花から採取した酵母の中から選び抜かれたものだそうです。
これは楽しみ。

ほんのり淡黄色の酒質

冷や(常温)でいただきました。と言っても冬の物置部屋なので、12,3℃あたりかな?
上立ち香は芳醇な吟醸香です。口に含むと…、やはり方芳醇な米の甘みが膨らみますが、決して甘すぎず、適度に切れの良さも持っています。花の酵母を使っているからな、確かに花の香りっぽい感じと、優しく膨らむ甘みが特徴。酸味と苦味は穏やかですね。そうじてのみやすく、正月にふさわしいお酒です。

ワイングラスで飲むのも良いみたいですね。今度試してみたいと思います。

【明石酒造】本格焼酎 ?ないな 紫

2年前セットでにお取り寄せした焼酎も、これがラスト1本です。

【明石酒造】本格焼酎 ?ないな 紫

被写界深度浅かったな…ピントが。
宮崎県の焼酎です。名前に?がつく「?ないな」という不思議な名前の焼酎。酒造のHPに名前の由来が書かれていました。

そして、迎えた試飲の時、
『ないな!?こいは!』(何だ!?この焼酎は!)と、驚きの声が上がりました。
これまでとは味わいの異なるロックで美味い焼酎「?ないな」が生まれた瞬間でした。

この時に上がった驚きの声からこのこだわりの焼酎は「?ないな」と命名されたのです。

https://www.meigetsu.co.jp/naina/

この紫ラベルは、夏冬の年2回の限定販売だそうです。

【明石酒造】本格焼酎 ?ないな 紫

和紙の風合いがふんだんだラベルをよく見ると、芋焼酎だけど米麹・米とも書かれています。この焼酎は、芋焼酎と米焼酎のブレンドなんです。
芋は宮崎県産さつま芋「紫優(ムラサキマサリ)」を使用、これを複数の原酒とブレンドしているそうです。

水割り・オンザロックがおすすめとのこと

まずはオンザロックでいただきました。上立ち香(と焼酎で表現しても良いのかな?)は、さつまいものフルーティな(果物ではないのに!)華やかな甘い香りがふわっと漂います。口に含むと、おお、チョット独特な甘みだ! 芳醇な芋の甘味にプラスして、米の甘みもあるため、純粋な芋焼酎とはベクトルが異なります。
芳醇な甘さだけど、後味がスッキリしているのは、米焼酎もブレンドしているからかな? 芋の甘味→苦味→じわっと米の甘み→スッキリ切れる、という不思議な感覚です。これはハマりますな。

水割りにすると、口当たりはより柔らかくなります。焼酎なのにスイスイ行けてしまう不思議な感覚です。これはまた買いたいな、次は一升瓶だな、と思わせる焼酎でした。

しかし手に入れるのは難しそうだな。焼酎は保存が効いて長く飲めるので、良いお酒をじっくり長期間味わう、という楽しみ方が出来るので、売っているお店を探してみようと思います。

ペリカンケースもどき? Lykus ハードケースHC-3310を買ってみた

精密機器の梱包ケースとしておなじみのペリカンケース、仕事でも使っていたりしますが、本家のペリカンケースは何せ高価です。
もうちょっと安いもの、そんなにガチである必要もないのですが、とある用途に使いたくて、似たものを買ってみました。

Lykus HC-3310

Lykus(ライカス)というブランドのハードケースです。ペリカンケースと同様、耐衝撃、防水性に優れたケースとのことです。


ここまでガチなケースを求めていたわけではないけど、ガチではないケースも実際に中の緩衝スポンジなどを別途購入すると結構良い値段になってしまうので、だったらガチなケースにしてみようと思いました。
購入先はドローンのショップで、ケース自体もドローンの収納を目的にしているようですが、別にドローン専用ケースというわけではなく、それ以外の精密機器なんかも収納可能です。

開けると、中にはスポンジが詰まっています。
一見、ただの大きいスポンジが詰まっているだけに見えますが、押してみると、1cm程度の切れ目が入っていて、カッターナイフなど不要でカットが出来ます。また、スポンジは厚手の切れ目が入ったものが2段、一番下が切れ目のない薄手の緩衝スポンジ、という構成です。
なお、スポンジが傷んでしまったり、別の形状にカットしたい場合は、スポンジだけも別途購入可能です。

説明書には、入れるものより少し小さい程度にカットを、と書かれていましたので、入れるものを押し付けてだいたいの型の検討をつけたら、スポンジを押しながら切れ目をカットしていきます。

カッターナイフ無しで、手できれいにカットできる

結構カットは大変ですが、間違ってカットしてしまうと買い直しになるので、慎重に行います。

フィールドモニタとバッテリ関連を収納できました

はい、目的はこれ。カメラ用のフィールドモニタ、FEELWORLD T7 Plusとバッテリ、ケーブルを収めたく、このケースを買いました。
フィールドモニタ、画面に傷つけたくないので、ちゃんと保管しなければなりませんが、何しろモニタはただの板なので、これを収納するってけっこう大変。
そこでハードケースの出番となりました。

ホームセンターで良いケースがないか探したけど、結局値段の割に…という感じだったので、ハードケースにしてみました。何だかそれっぽい感じに収まりましたね。
ケースは深さに余裕があるので、まだ開いている部分はモニタのアームなんかを収納したいと考えています。そのアームも、まだ買ってから開けてないな。そのうち紹介します。