函館帰省2日目 海水浴に行ったり観光したり

帰省2日目。翌日以降、台風による天候悪化があるため、今回は2日目で外で楽しめることを満喫しました。

まずは海水浴。函館で実家の近くといえば七重浜海水浴場です。
函館は周辺が海に囲まれた陸繋島なので、海へのアクセスは簡単です。

上の娘は小さい頃に来たことがあるけど、息子は海水浴は実質初めてでした。
でもゴーグル持ってきたので、潜れて一番満喫していたな~。娘はもう髪を海水につけたくないみたいなので、腰まで浸かる程度でしたが。

ここは駐車場も無料で、駐車場が埋まるほど混まず、とても快適ですね。昔は北海道は寒くて海水浴なんて…って感じでしたが、今や北海道の海水浴場は適温ですね。

最後はスイカで〆でした

スイカも食べて実に夏らしいな。

子どもたちは海水浴で疲れてしまったので、午後は妻と函館山周辺を観光。
函館山の坂のうち、観光客に人気の「八幡坂」以外を一通り見てきました。これだと駐車禁止となっていない所に車をちょっと停めて楽しめるんですよね。

最後の写真の坂の遠方に「ナッチャンWorld」が停泊していたので、近くまで見に行ってきました。

東日本フェリー(現在法人が消滅)時代に青函航路の投入されるも、わずか1年に満たず定期運行から外され、現在の津軽海峡フェリーに移管されたあと、紆余曲折を経て現在は防衛省が設立した民間会社が自衛隊の輸送目的で所有しています。2025年までは、実質的に自衛隊の輸送船ですね。
船体の塗装は東日本フェリーで就役した当時のままで、当時公募で小学生が書いたデザインが採用されています。

函館は海上自衛隊の掃海部隊があるので、掃海艇や掃海艦が並ぶバースに留められているようですね。
フェリー時代にはなかった大型のタラップが船尾に搭載されています。

定番の金森倉庫周辺も散策。晴れていてよかった!


妻は映画「名探偵コナン100万ドルの五稜星」にまつわる場所を散策したかったようで。自分は観ていませんが、結局定番の観光スポットを舞台としているみたいですね。
天気が持ってよかったです。

函館帰省1日目

今回の実家函館帰省は仕事終わりの金曜日の夜出発というなかなかの強行軍で挑みました。

いつもは栃木の妻の実家に行ってからの、函館に向けた車での自走(フェリー含む)でしたが、今回は諸事情に寄り東京から直接青森まで自走して、そこからフェリーに乗るという行程、走行距離は700km超です。

花輪にて休憩

1度給油をした以外、5時間ほぼぶっ続けで運転、これは事前に30分だけ仮眠したのが良かったかなと。妻に運転交代してもらってまた仮眠しつつ、青森に早朝到着。
朝食は青森魚菜センターにてのっけ丼でした。

牡蠣も頂いちゃいました!
車の場合は向かいの駐車場が1時間200円でおすすめです。

お昼のフェリーまで時間があるので、三内丸山遺跡にも行ってきました。

暑かったので、早々に屋内展示に避難しましたが、充実していて良かったです。今度はもう少しゆっくり見たいな。

お昼のフェリーで函館に移動です。昼食、事前に買っておけばよかったな~。この時期は混んでいて、フェリー埠頭の売店の食べ物は品切れ、事前に何処かで購入をおすすめします。

実家に到着して、夜は花火しました。

長い1日だったな~。疲れたけど、楽しめたので良し!

行きつけ巡り、いつもの串焼き屋で飲む

しばらく飲みに行けないので、行きつけ巡り。
やっぱここが好き、というのを再確認。

散々飲んで食べても、だいたい1人5千円前後に収まるんですよね、それがありがたい。

さて、今日の夜から帰省のため、しばらくブログは不定期になるかもしれませんが、なるべく更新頻度は落とさずに行きたいと思います。

marantz SACDプレーヤー SA-15S1のトレイのベルト交換【2回目】

今から4年前、SACDプレーヤーmarantz SA-15S1のトレイが開きづらくなって、トレイの駆動ベルトを交換しました。

4年経過し、また最近トレイが開きづらい、ということで、再度ベルト交換です。交換手順は上の4年前のブログのとおりです。

  1. トレイを出した状態で正面の化粧パネルを上方向にスライドさせて外す
  2. 天板を外す(後ろの3つのネジを外したあと天板を後方にスライドさせる)
  3. 光学ドライブのリボンケーブル(FFC)2つを外す(ドライブ側を引っこ抜く)
  4. ドライブベースの銅メッキネジ4本を外してドライブを筐体から外す
  5. ドライブの天板のネジを2本外してドライブ天板を外す(下の写真では先に外しています)
  6. トレイ駆動のギヤの抜け留を外し、ギヤを抜く
  7. プーリにかかっているベルトを交換
  8. 逆手順で戻す

今回4年でベルトがヘロヘロになってしまったため、もう1段階径の小さいベルトをかけて張力を高めていました。
ほんとなんでベルト使うかな~と思いますが、昔ギヤだったドライブは、当時のプラスチックの耐久性の問題でギヤが割れてしまっている個体も多く、ベルトならこうして交換できるだけまだ救いなのか。

そう言えば、今光学ドライブを生産できるメーカーがどんどん減っていて、SACDプレーヤー用のドライブも今後供給が難しくなるような話を聞きました。
レコードが復活し、アメリカでは今やCDより生産量が多いと言いますが、レコードより先にCDを再生出来る機械が無くなりそうな感じですね。
SACDも今はデータ配信があるからハイレゾ音源としてはオワコンですしね。でもこれまでのものは今後も再生したいですし、難しいですね。

家族で行きつけの小料理屋に行ってきました

最近行きつけ…と言えるほど行けてはいないけど、定期的に行っているご近所のお店に行ってきました。
天ぷらが美味しいお店です。お通しからして凝ってます。
息子は穴子の天ぷらがお気に入りですが、今回ははまぐりの天ぷらにもハマったようです。

良い油を使っているので胃もたれしない。
ほぼ開店と同時期に通いだしてもう10年以上。ご近所にこうしたお店があるのは良いですね。

安定化電源をちゃんと安定化電源として使ってみた

5千円台の中華安定化電源、買って以来USB電源としてしか使っていない…、けどやろうと思っていたことを、重い腰を上げてやりました。

まずはケーブルづくり、いや端子をカシメただけですが…
そしてパワーオン、OUTPUTで出力開始。安物安定化電源ですが、この機種は電源ボタンと出力ボタンが独立しています。ちゃんとした業務用ならあたり前のことですが、安物中華安定化電源、電源を入れただけでいきなり出力しちゃう機種も多いので、OUTPUTボタンの有無は結構重要ですよ。

初出力! ちゃんと出力できてる(当たり前か…)

一応先に別途電圧計で測ってますけどね、ちゃんと表示通り出力していました。もっとも安いスイッチング電源でしょうから、ノイズとかは知らないですよ。オシロスコープ持っていないので。
そして繋いでいる機器は最大消費電力120W(12V/10A)とありましたが、起動した状態では最大でも3A流れていないですね。安定して2A程度です。

やりたかったのはこれでした。

今年外した古いサイバーナビ、外す前にすべきことをやっていなかったので、安定化電源にて電源ON。
まずはSDカードの取り外し。これに入っているのって、スマートループ用のの渋滞情報とかナビのアップデート関連なので、その他個人情報が入っているわけではないけど。

工場出荷時に戻す

ハードディスクも初期化。個人情報はむしろ地点情報とかの方なので。音楽データも散々入っていますし。
それにしてもこのサイバーナビ、動作が遅いな。今まで使ったカーナビでダントツで遅かった。もちろん今使っているサイバーナビはサクサク動くので、この世代のは詰め込みすぎの機能に対して、当時のCPUやHDDの速度が追いついていなかったんでしょうね。
こいつはこのまま処分(と言っても廃棄ではないけど)します。


こうしたちょっとした電源供給なら安い安定化電源で十分ですね。写真と同じ機種ではないですが、独立したOUTPUTスイッチ付きを選びましょう。

サッカーを撮りながら、撮影ポジションと環境って大事と思った

相変わらず暑いですね~。
息子のサッカーの練習試合、午前中でしたが、暑かった! でも今回は観戦場所の背後が緑で遮られていて直射日光を浴びなかったので、集中して撮影できました。
撮影ポジションも遠くなく近すぎず、撮れ高が良かったです。
何だかんだで撮影ポジションはどんな撮影であっても大切ですね。そして暑すぎなかったので撮影に集中できたのも良かったです。
暑いとやっぱり集中力が落ちますね。

今回もNikon Z 9で、フォーカスは3Dトラッキングを使用。3Dトラッキングは、割と重なり合う被写体が交差すると、ターゲット以外にフォーカスポイントを持っていかれがちですが、今回は順光で撮れたからか、フォーカスポイントは割りとよく食いついていたかな。持っていかれそうなところはあらかじめ親指AFで回避。
だんだんダッカーの撮り方に慣れつつはありますが、学年が上がればもっと動きが激しいので、能力的にイタチごっこになりそうな(笑

今回は少人数での練習試合だったので、いつもは上手い子に遠慮しがちな息子も積極的に切り込んでいましたね。

お酒と肴の美味しいお店を見つけた

以前ほど出張する機会はないんですけど、たまにあるそうした機会で、一期一会の新規開拓です。

何気に見つけたこのお店が良かった。

美味しい酒が置いてあるお店、もれなく肴も美味い。
そして比較的リーズナブルなんですよ。

獺祭や十四代といった有名銘柄、この値段はなかなか良いですね。良心的な価格設定です。

今回の出張先、次に行くとしたらトラブル発生時なんですが、それはそれとして、また行きたいお店です。

【清水清三郎商店】作 ZAKU 愛山 純米吟醸 2024

大好きな作 ZAKUの「米違い純米吟醸シリーズ」がいつものお店にありまして、これは外せないということで購入しました。

【清水清三郎商店】作 ZAKU 愛山 純米吟醸 2024

〇乃智シリーズとは違う、酒米の名前を全面に出した純米吟醸、今回手に入ったのは「愛山」です。酒米の「愛山」は酒米のダイヤモンドとも称される、有名な山田錦とともに、特に日本酒に適したお米とされています。だた、山田錦よりも生産量はぐっと少ないため(それでも生産量は山田錦の次に多いようですが)、よくスーパーで売っているような大量生産されるお酒には、あまり採用されていない酒米でもあります。

【清水清三郎商店】作 ZAKU 愛山 純米吟醸 2024

兵庫県産の愛山です。愛山は兵庫県で最も生産されているそうです。この愛山を精米歩合55%で醸しています。酵母は非公開です。
作 ZAKUは味が安定しない生酒は一切販売せず、全て火入れ酒です。Impressionシリーズは火入れ酒ながら、特に生酒のようなフレッシュさを基調としていましたが、このお酒は果たして?

ほぼ無色透明に近い淡い黄色

特に指定はありませんが、冷蔵保管推奨。冷やした状態で開栓。
ガス感はほぼ無し。上立ち香は華やかな吟醸香。口に含むと、やはりガス感はほぼ無し、広がる瑞々しい甘みはメロンのよう、酸味はパインを彷彿とさせます。
華やかで膨らみのある味わい、そして旨味はまさに作 ZAKUの王道を行きますね。これぞ作 ZAKUの魅力です。ただ甘いだけではなく、少しどっしりさも残しつつ、スーッと切れる後味、さすがとしか言いようがありません。
食前~食中酒として最適です。

わかりやすいジューシーさと生酒感はImpressionシリーズですが、こちらは作 ZAKUの銘柄とはこういうものか、という味わいを全身で表している気がしますね。是非他の酒米のしりーずものんでみたいですね。


通販でも買えます。この時期はクール便がオススメです。

Zenfone 11 UltraではAmazon Music HDがfs96kHzで再生できない?

この10年ほどずっとスマホはSONYのXperiaを使っていたため、それが当たり前と思っていたことが、Zenfone 11 Ultraで出来ない?

何かというと、普段SONYのLDAC対応のポータブルスピーカーでお風呂で音楽を聞いているのですが、Amazon Music HDでハイレゾ音源を再生した時、「Ultra HD」で例えばfs96kHzの音源であっても、スマホ側が最大fs48kHzとなってしまうことです。

fs96kHz音源もデバイス側で48kHzにダウンコンバートされてしまう

調べると、AndroidはOS側で音声をミキシングして再生させる際にSRC(サンプリングレートコンバーター)でfs48kHzに変換してしまうようなのです。
何だか昔のWindowsみたいだな…。今でこそWindows10や11はWASAPI排他モードにより、OSのオーディオミキサーを通さずにオーディオ再生が可能になりましたが、昔はASIOなどを使わない限り、必ずOSのオーディオミキサーを通していたため変換処理が入り、ビットパーフェクトに再生できないという問題がありました。
このあたりが、プロミュージシャンがそういった処理を昔からしないMacを使ってきた理由でもありますが、今のWindowsはカラープロファイルも含め、そういった問題点は改善しつつありますね。

それがまさか、Androidでもそんなことを行っているとは…。
実はAndroid端末でも、一部メーカーの製品は、こうしたSRCを通さないで再生できるものがあり、今まで私が使っていたSONYのXperiaがまさにそうなんですね。他にもOPPOなど一部メーカーもそうみたいですし、AmazonのFire HDもSRCを持たないそうです。
8年前のXperia ZXからBluetoothのLDACコーデックに対応し、ハイレゾ音源をワイヤレスでも当たり前に再生できていたため、それが当たり前と思っていました…。盲点でしたね。
そういやXperiaに拘っていた理由はオーディオサポートの良さだったというのを思い出しました。

ところで、Android 14では、OSレベルでついにSRC回避が出来るようになった(排他モードに対応)…そうなのですが、どうも調べていくと、あくまでそれはOS側で対応できるようになったにすぎず、しかもUSBオーディオでの話のようです。
SONYのXperiaは昔からそう言った部分をメーカーとして拘って対応してきたわけで、そこはさすが老舗オーディオメーカーだけありますね。

Amazon Music HDは、XperiaではLDAC接続で最大24bit fs96kHzのUltra HD音源を再生できていたので、恐らくアプリレベルではfs96kHz再生は問題ないでしょう。
つまり、スマホメーカーがAndroid OSのSRC機能を有効にするかしないか、なんでしょうね。

さらに調べると、Zenfone 9でUltra HD音源でfs96kHz再生できていることが分かりました。
どうやら「開発者向けオプションの使用」から、Bluetoothのサンプルレートを変更できるようです。

開発者向けオプションを開いてみる

まずは、設定から「システム」を開き、「デバイス情報」を開きます。

システム→デバイス情報を開く

「デバイス情報」の下にある「ソフトウェア情報」を開きます。

デバイス情報→ソフトウェア情報を開く

「ソフトウェア情報」の下にある「ビルド番号」を7回連打する。

ソフトウェア情報下のビルド番号を7回連打する

すると「システム」の項目に「開発者向けオプション」が表示されるようになります。

システムに開発者向けオプションが表示される

ここで、LDAC対応のBluetoothスピーカーとペアリングさせます。
ペアリングさせた状態で「開発者向けオプション」を開いてずっと下の方までスクロールすると、Bluetoothオーディオ関連の設定項目が出てきます。

Bluetoothオーディオ関連の表示が出てくる

ただ、もうこの時点で「Bluetooth オーディオ サンプルレート」はfs96kHzに設定されているんですよね。

既に96kHzに設定されている

つまり、LDACの通信自体はfs96kHzになっているものの、Amazon Music HDのストリーミング再生では、Android OS側でSRC(サンプリングレートコンバーター)を通してしまうことに変わりはないわけで、いくらBluetooth側の設定を変えたところで、その前段階でfs48kHzに変換されているので意味がないということか…

XperiaではAmazon Music HDのストリーミングでもfs96kHzまで対応できていることを考えると、ここはもうZenfone側で対応してもらわないことにはどうしようもないのかな…

Zenfone 11 UltraでAmazon Music HDをfs96kHz再生するにはダウンロードするしかない

Amazon Music HDには、ストリーミングだけでなくダウンロード機能もあります。よく聞く楽曲ならダウンロードするのも一考です。
そしてダウンロードした状態でAmazon Music HDを再生すると、LDAC接続時にもちゃんとfs96kHzで再生できるんですね。

ダウンロードした楽曲ならBluetooth LDAC再生でfs96kHzにも対応する

この他、Zenfoneに取り込んだハイレゾ音源なら、LDACによるfs96kHz再生に対応するようです(ここはまだ未確認)。
最近屋外でスマホ経由で音楽を聞く機会があまりないので、あまり気にはならないものの、音楽もガンガン聞く人なら、やっぱりXperia一択なのかなと思った次第。


Xperia 1 VI、やっぱりいい値段しますよね。ただ、やっぱりいいですね。オーディオもカメラも。

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Zenfone 11 Ultraは現時点でAntutu Benchmarkでトップクラスの実力。さすがにストレスなく使えますね。自分の使い方だとゲームはしないのでちょっと過剰スペックかもsれないけど、アプリを多く立ち上げるのでメモリを多く使っていて、8GBでは不足だったようです。16GBなら不満ないですね。

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