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ProGrade DigitalのAmazonブラックフライデーセール開催中!

ProGrade Digitalと言えば、元SanDiskやMicronのLexarブランドに拘った後に、メモリーカード専業メーカーとしてウェス・ブリュワー氏が立ち上げた会社です。

現在では、メモリーメディアとしては、SanDiskと並ぶ信頼性を持つメーカーとなっていて、とりわけCFexpressカードに関しては力を入れており、各カメラメーカーのリファレンスカードとしても採用されています。

そんなProGradeは、Amazonでのみ販売するスタイルを取っており、価格もワンプライスとなります。
そして定期的にタイムセールを行っているため、タイムセールが購入チャンスです!
今回は、11月26日~12月2日のAmazonブラックフライデーで15%OFFのセールを開催中です。

早々に売り切れたCOBALT 1700R

TLCメモリを採用するGOLDシリーズに対し、より信頼性が高く、連続高速書き込みに優れた性能を発揮するSLCメモリを採用したのがCOBALTシリーズです。

CFexpress Type BカードのCOBALT 1700Rの性能は下記のとおりです。

  • 最大転送速度:読込1700MB/s 書込1500MB/s
  • 最低継続書込速度 1400MB/s:SLCメモリの特性により継続的な高速書込みが可能で、6K, 8Kなど高精細動画の記録に最適です。

このCOBALTシリーズは、長時間の4K・8K動画撮影にも安定した書き込みが可能ですが、高価です。タイムセールが購入チャンスとなりますが、残念ながら26日午前6時半時点で、CFexpress Type Bの325GB、650GBとも在庫切れとなってしまいました。皆さん早いですね!

セール期間中に在庫が回復するかは不明です。定期的にチェックされることをおすすめします。

GOLDシリーズならまだ在庫があるかも?

一方、TLCメモリを採用するGOLDシリーズのCFexpress Type Bカードは、26日午前6時半時点で在庫があるようです。

Yamaroも去年、タイムセールで128GBを購入しています。Nikon D850もファームウェアアップにより、CFexpressに対応したためですが、残念ながらXQD時代のPCIe2.0レーンのハードウェアであるため、PCIe3.0に対応するCFexpressカードの最速性能は発揮できません…。が、将来対応ということで。

スチル撮影メインであれば、D850やZ 7シリーズの画素数なら、128GBでもまず一般的な撮影では容量不足になることはないと思います。私も、128GBを使い切るシーンは、RAWで航空祭で撮影する時くらいですかね。
今なら、256GBもおすすめでしょう。8Kや4K動画を長く回すなら、512GBや1TBでしょうか。特にRAW動画であれば、容量が大きいに越したことはないです。ただし、安定して大容量データを継続書き込みするなら、COBALTシリーズをおすすめします。売り切れて買えないですが…。


数年前、中上級機に採用されていたXQDとCFastカードですが、結局はXQDと同じプラットフォームで、PCIeのレーンが強化されたCFexpressが今後主流になりそうです。
Yamaroは結局D850ではXQDカードは1枚しか買わなかったけど、あの頃無理して2枚買わなくてよかったかな。今後はCFexpressカードを揃えていきたいと思います。カードリーダーもそのうち買わないとね。

なお、今回はCFexpressカードに的を絞った記事でしたが、SDカードやカードリーダーもタイムセール中です。

ASUS ROG Zephyrus G14をうっかりWindows11にアップグレードしてみた

Windows10が最後のWindowsとか言いながら、Windows11がデビューしてしまいましたが、されはきっと、「最後の有人戦闘機」なんて言われたF-104戦闘機みたいなものなんですよ。キャッチコピー的な? 実は特に意味はなしていない?

ともかく、Windows11、中身的にはWindows10のバージョン21H2なのかな、といった雰囲気ですが、使い勝手はそこそこ変わるようなのは、Preview版が出た際のPC Watchの記事でも確認はしていました。

ところで、先日購入したサブPCのASUS ROG Zephyrus G14(GA401IU-R9G1660TWQ)ですが、先日ついにWindowsアップデートに通知が届きました。

ついにWindows11へのアップグレード通知が

メインPCの方にはまだ通知は来ていませんが、今年買い換えたPCとは言え自作機なので、恐らく通知が来るのはもう少し先かなーと思いますが、吊るしのノートPCなら、メーカーも互換性確認は行っているので、通知が速く来るのでしょうね。

自分、割と新しもの好きですから、こういうのを見てしまうと、ついついアップグレードしたくなります。
メインPCはもうしばらく待ちたいですが、サブPC、どのみち2025年には移行しなければなりませんので、慣れるためにポチッとしてしまいました。

もう後戻りできません(いや出来ますw)

ああ、アップグレード開始させちゃいました…
昔はWindows98→98SEとかは、発売初日にワクワクしながらアップグレードしたものですが…、近年は歳をとったせいか、ちょっと不安に感じます。

更新完了しました

大きな変化はツールバーとスタートメニュー

バージョンは21H2

まず、見た目的には、Macのようにタスクバーのアイコンが中央に置かれるようになりました。したがって、スタートボタンが長年デフォルトで左下だったのが、中央の左寄りになり、直感的にマウスカーソルを持っていくのが少し難しい。
仮想デスクトップはWindows10でもありましたが(Windowsキー+Tab)、使い勝手が悪くて使ったことはありませんでした。というより存在を忘れていました。それくらい使い勝手が悪かったのが、Windows11では簡単にデスクトップを増やして移動もできるようになりました。
シングルディスプレイで使うことが多い、ノートPCで複数の作業を並行して行うのに便利です。

デフォルトで中央に表示されるタスクバー、仮想デスクトップがわかりやすく作れる様になった

Windows10のスタートメニューにあったタイルは廃止されました。個人的には好きだったのですけどね。
スタートメニューがシンプルになりすぎて、よく使うアプリのアイコンが優先表示される反面、インストールしたのを忘れていそうなアプリは、更に存在を忘れてしまいそうです…。
しばらくはサブPCのみWindows11環境として、慣れていきたいと思います。

ELECOMの激安WEBカメラ UCAM-C310FBBKを買ってみた

先日、サブPC兼家族用PCをASUS ROG Zephyrus G14 GA401IU-R9G1660TWQに買い替えましたが、このPCの欠点として、Webカメラが搭載されていないのです。

ROG Zephyrus G14 GA401IU (GA401IU-R9G1660TWQ)
買ってから気づいた、Webカメラ非搭載のROG Zephyrus G14

Webカメラ、今回のリプレースで売却した、9年前の5万円しないPC、ASUS U24Aにすら搭載されていたんですけどね。
何か搭載しない理由はあったのだろうか? まさか今どき着いていないとは思わなくって。

ただ、実際のところ、使用頻度はそれほど高くないです。年に数回使うか使わないかですかね。Webでの打ち合わせとか、LINEのテレビ電話くらいですね。

中華メーカー製より安い? 720pのWebカメラ

というわけで買っていたのが、表題のELECOM UCAM-C310FBBKです。

ELECOM UCAM-C310FBBK

聞いたことのない中華ブランドとたいして変わらない安さ! 実際にはもう少し安い、千円前後の中華Webカメラもありますが、だったらELECOMにするわ~というくらいの値段ですね。
一番安いモデルで、動画は720p、フルHDですらないですが、別にYoutuberでもないし、ニコ生とかもやらないので、これで十分です。シンプルな固定焦点です。

最近はノートPCはWebカメラを搭載しているものが多いので、どちらかと言うとこの手のWebカメラ、デスクトップ機用の液晶モニタに取り付けるべく、厚みのある液晶パネルにしか対応できないWebカメラもあるので、注意が必要です。その点、ELECOMのこのカメラは、ちゃんとノートPCの薄い液晶パネルにも取付可能です。カメラ自体の角度も変えられます。必要十分でしょう。

特にドライバのインストールは必要なく、USBカメラとしてそのまま使えるのがありがたいですね。

Skypeでカメラ認識出来ることを確認

試しにSkypeで認識できているか試してみましたが、特に問題なさそうです。画質も、Web会議やテレビ電話ならこれで十分でしょう。さすがに、配信を考えるなら、少なくともこれより1つ上のフルHD対応モデルでしょうけど。

ASUS ROG Zephyrus G14 Ryzen 9 4900HSのベンチマーク

PCを買い替えたら、恒例のベンチマークテストです。Cinebenchを使って、マルチコアとシングルコアの性能を測定してみました。

さすがに、デスクトップのRyzen 9 5900Xと比べると落ちますかね。
ARMOURY CRATEから、Turboモードに設定しての測定です。最初はパフォーマンスモード(名前は速そうだけどデフォルのモード)で測りましたが、Turboのほうが結果的にスコアが少し上昇しました。

メインPCのRyzen 9 5900X(3.7GHz /12コア24スレッド)は、マルチコア21195pts、シングルコア1589ptsなので、やはりデスクトップと比較すると落ちますね。
特にマルチコア性能の差は歴然で、同じRyzen 9でも、第4世代のデスクトップ用5900Xと、第3世代のノートPC用4900HSは、倍以上の差があります。
この辺りは、Ryzen 9だからと言っても過信は禁物ですが、3世代前とはいえCore i9-9880Hを上回るのだから、やはりRyzenシリーズのコスパの良さが光りますね。

シングルコア性能は、最新のCore i7-1165G7よりは下がるものの、これまた一昔前のCore i9-9880Hを上回るのですから、体感性能としても文句なく、デスクトップのRyzen 9とも大きくは見劣りしないでしょう。

6年前のdynabook R73/PBこんな結果に

試しに、今回リプレース対象となった、dynabook R73/PB(2.5GHz・ターボブースト時3.5GHz / 4コア8スレッド)を計測してみました。

さすがにCore i7とはいえ第4世代のノートPC用なのでこんなものですが、6年前のPCとしては案外悪くないです。
殆どのアプリでは、シングルコア性能のほうが体感的に効いてきますが、Ryzen 9 5900Xの半分のスコアで、実際使っていて体感性能は、今でも悪くないんですよね。Windows 11でも十分使えると思うのですが、TPM1.2なので、アップデートによるインストールは出来ません。
この辺り、もう少し緩和してほしかったですね。セキュリティ上やむなしなんでしょうけど。

型落ちだけど、ASUS ROG Zephyrus G14 GA401IU-R9G1660TWQ導入

Windows11が公開され、そのインストール要件がかつてない厳しさ(CPUがCore第8世代以降・Ryzen第2世代以降とかTMP2.0必須とか)となっている中、サブで使っているノートPC(dynabook R73/PB)と、妻用のPC(ASUS U24A)も古くなってきていることから、この2台をまとめて1台にリプレースすることにしました。

ここ最近のAMDのRyzenのコスパの良さは群を抜いていて、次はぜひノートPCもRyzenにしたいと思って、Ryzen 7で検討していたのですが、ここにきて1世代前のRyzen 9 4900HS搭載のノートPCが一気に価格が下がってきたことから、表題のPCを導入することとしました。
20万円のPCも、1年以上経過して次のモデルが出たからか、ぐんとお安くなりましたので。

ROG Zephyrus G14 GA401IU (GA401IU-R9G1660TWQ)
ASUS ROG Zephyrus G14 GA401IU (GA401IU-R9G1660TWQ) 2020年モデルがお安くなった

今PCでは全くゲームはやりませんが、ASUS ROG Zephyrus G14 GA401IU-R9G1660TWQ、無駄にゲーミングPCです。たまたまですハイ。

そういやメインPCも同じASUSのゲーミングマザーASUS ROG STRIX B550-A GAMINGだったりします。これもたまたまです(笑

さて ASUS ROG Zephyrus G14 GA401IU-R9G1660TWQ、型落ちですが、サブPCとして使うには十分なスペックを持っています。

  • CPU:AMD Ryzen 9 4900HS (8コア/16スレッド)
  • Memory:DDR4-3200 16GB(オンボード8GB+別体8GB)
  • SSD:512GB(PCI Express 3.0×2接続)
  • グラフィック:GeForce GTX 1660 Ti Max-Q
  • ディスプレイ:14型ワイドTFTカラー液晶 /ノングレア/ 2,560×1,440(WQHD)(60Hz)
  • 映像出力:HDMI ×1
  • USBポート:USB3.1 ×2 (Type-C/Gen2※データ転送,映像出力,給電用×1、データ転送用×1) 、USB3.0×2
  • オーディオ:マイクロホン/ヘッドホン・コンボジャック×1
  • 通信機能:無線LAN :IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax (Wifi 6), Bluetooth 5.0
  • サイズ:幅324mm×奥行き222mm×高さ18.9mm/重量:約1.65kg

なかなかの構成です。サブ機にするのはもったいない(笑) 7~8年は使いたいです。

第3世代Ryzen 9 4900HS

Ryzen 9 4000シリーズと GEFORCE GTXステッカーが眩しい

Ryzen 9 4900HS、こちらは4千番台ですが、Zen2世代、Ryzenの第3世代に相当します。最新モデルはRyzen 9 5900シリーズですが、4900シリーズも2020年にデビューしたものなので、まださほど古くない部類です。なんといっても、モバイルとはいえRyzen最高峰のRyzen 9です。 8コア16スレッドは、今年導入したデスクトップのメインPCのRyzen 9 5900Xの12コア24スレッドには負けますが、その辺のCore i7マシンによりも特にマルチコア性能で有利、シングルコアだと性能差は縮まるものの、従来AMDは、マルチコア性能は良いけれどシングルコア性能はイマイチ、と言う定説を覆して、特にRyzenの第3世代以降はシングルコア性能が大幅に改善されています。

ちょっとした画像編集や動画編集なら十分なGTX 1660Ti Q-Max

グラフィックは、CPU内臓のRADEONの他、自分が買ったノートPCでは初めて、別体でGeForce GTX 1660 Ti Max-Qを搭載しています。でもゲームしないので(笑
Adobe系のソフトや動画編集ソフトでは、それなりに力を発揮するはずです。
現行モデルは、RTX 2060やRTX 3060など、ハイスペックなグラボを搭載したモデルもあります。さすがにお高いですが、ノートPCでもこうした上級グラボがつくのは時代ですね。

メモリは8+8GB構成の合計16GB搭載

メモリは16GBで、実は今まで使ってきたサブノートPCも16GBなので、今の水準から見ると、使い方によっては余裕があるとは言えません。特に動画編集なら、32GBは欲しいところです。
8GB+8GB構成で、片方はオンボードなので交換できませんが、もう片方は最大32GBを載せれば、合計40GBのメモリは確保できるようです。

SSDはやや見劣りするスペックか

SSDも今時らしくPCIeですが、512GBと容量は多くないです。ベンチマークでも、読書速度は今どきのPCIe M.2 SSDとしては速くはないですかね。

PCIe3.0のM.2 SSDとしてもやや遅めな速度

こちらはそのうちもう少し速い1TBくらいのに改装したいですね。

USBはType-CとType-Aが各2つ

USBのType-Cが2系統あるのが時代を感じさせますが、そのうち1つは映像出力と給電対応なので、対応ディスプレイと繋げば、給電されつつ映像を配信可能です。いやぁここもまた時代ですね。

サイズと重量はほどほど

ゲーミングPCなので、最近の14型ディスプレイ搭載機としては軽くはありません。1kgを切る軽量モデルも多いですが、こちらはグラボを搭載しているので、ゲーミングPPとしてはそれほど重い部類ではありません。
14インチのディスプレイと相まって、大きくも小さくもない程よいサイズ感です。

フルHDを超えるWQHD解像度の14型ディスプレイ

程よいサイズ感の14型WQHDディスプレイ

個人的外せなかったのが、フルHDを超える解像度。というのも、今まで使っていた東芝R73/PBが13.3型FHDでしたが、メインデスクトップPCのディスプレイを27型4Kデュアルにした結果、フルHDでも狭く感じるように。でも大画面でもないノートPCに、4Kはオーバースペックに感じたので、WQHDというFHDより少し高い解像度がちょうどよいかなと。
逆に、ゲーミングPC視点で見ると、リフレッシュレートは一般的な60Hzで、120fps以上のゲームでは不満もあるかもしれません。同じモデルでFHDながら144Hzのリフレッシュレート搭載モデルもあったので、ゲームでfps重視なら、FHDモデルのほうが良いかもです。
当方ゲームはしないので、解像度を重視しました。

キャリブレーション済でsRGB色域をカバー

液晶ディスプレイも良品質で、画像編集にも適していますね。
一昔前は、ノートPCの液晶はsRGBの色域を満たすものが少なく、ガンマカーブも良くない製品が多かったのですが、近年はよほど安い機種でない限り、そういったネガは払しょくされつつあります。
このPCの液晶も、ぱっと見で発色もよく、買ってから知ったのですが、PANTONEのProArt Trucolor Technologyを搭載し、工場出荷時にキャリブレーションも行っているようです。
また、搭載するソフトのARMOURY CRATEのGamevisual→色校正で、キャリブレータのi1 Display Proを取り付けることで、キャリブレーションも可能です。 ただ、試しにやってみたところ、確かにキャリブレーションは行われるのですが、最終的にソフトがエラーになってしまう不具合が発生しました。

この辺りは、サポートに確認を取ってみるつもりですが、ちゃんと動けば、恐らくハードウェアキャリブレーションできるということになりますから、ゲーミングPCといっても、動画や画像編集PCにも適していると言えるのではないでしょうか。画質も、ARMOURY CRATEのGameVisualから、写真編集向け(Default)やゲーム向け、動画鑑賞向けなどの設定が可能です。

ARMOURY CRATEのGame Visualから画質や色温度の設定が可能なのも、一般的なノートPCにはない特徴の1つ

Default設定では、写真やWeb閲覧などに適した設定のようです。

ちなみにWQHDモデルの場合、リフレッシュレート60Hz IPS 非光沢、100%sRGB、Pantone準拠、Adaptive Syncを謳っています。 WQHDモデルは、一般的なリフレッシュレート60Hzのディスプレイと比較しても、ゲームする上ではやや残像が多めとのレビュー記事もあるため、ゲーム用途であれば、120HzのFHDモデルがおすすめと思います。 私は出先の写真編集がメインとなるため、残像が気になる作業もなく解像度が大きいWQHDで良かったと思います。

Webカメラとカードリーダーを搭載していないことに注意

このPCの欠点として、Webカメラとカードリーダー非搭載ということ。
Webカメラは、このコロナ過でテレワークなど増えた現在、Web会議用に従来より使用頻度が高くなってきているので、マイナスの部分でしょう。
ただし、ASUS側は、専用ソフトをスマホに入れることで、スマホのカメラをWebカメラ代わりとして、スマホは無線接続のままでWebカメラ化できるようにしています。 内蔵カメラと比較して、バッテリや発熱の問題が避けて通れない感はありますが、とりあえずこの点は代替手段があるということになります。

カードリーダーは、こちらも近年はデータのやり取りがクラウド中心になりつつあり、SDカードを使うデジカメもスマホ登場で出番が減っているため、必要なら別途カードリーダーを使うか、カメラなら直接USB接続すればよいので、実用上は大きな欠点ではないでしょう。


ゲームをしないのにゲーミングPCを買ってしまいましたが、スペックの割に値段も安く、キャリブレーション対応など、写真編集にも使える感じですね。
まだ色々カスタマイズが終わっていないので、実際に使ってみて気づいたことは、ぼちぼちレビューしてみようと思います。

NX StudioではJPGでも軸上色収差補正できます

Photoshop Lightroomなんかでは当たり前の軸上色収差補正ですが、Nikonの無料RAW現像/ビュアーソフトのNX Studioでも補正ができます。RAW画像だけでなく、JPGで撮ったものに関しても適用可能です。

軸上色収差とは?

軸上色収差とは、軸上光束で光軸方向に発生する色収差のことで、例えば白い被写体を撮影した時に、白に含まれる各波長の色によってピント面がずれてしまうことで、色のついたボケが被写体の周辺に発生してしまう現象です。
これは光学ガラスの特徴で、この発生を防ぐた、Nikonで言えばEDレンズのように、この色収差を抑えた特性を持つレンズを採用することが多いです。

DC-NikkorではDCリングをR側にすると、軸上色収差が発生することもある

手持ちのAI AF DC-Nikkor 135mm f/2Dでは、収差コントロール機構(Defocus Control)を搭載しており、無補正状態では、EDレンズ非採用ながら、良好に補正されている軸上色収差ですが、DCリングで球面収差の補正量をコントロールすると、光の状態と被写体によっては、軸上色収差が発生します。

例えばこの写真では、微妙に逆光気味ですが、息子の鬼滅の刃の鬼殺隊服の白い部分に注目すると、白の縁に赤いボケが発生しています。背景は緑の縁のボケが発生しています。
これは写真的には好ましくないのですが、補正で目立たなくすることは可能です。

AI AF DC-Nikkor 135mm f/2D DCリングをR側にセット
NX StudioではJPGでも軸上色収差補正が可能

そこで、NX Studioで補正してみましょう。写真はJPG撮影でしたが、RAWでなくても軸上色収差補正が可能です。ポチッとチェックを入れてみましょう。

どうでしょう? 白の縁の赤い色が軽減されているのが分かります。ただし、背景の緑の縁は消えていません。あり程度明確に発生していないと、補正が難しいからですね。
それでも、わかりやすい軸上色収差は補正できるので、是非試してみてください。

Chromecast 第3世代を買ってみた

Chromecastは、我が家では初めて買ったキャストデバイスで、初代なので既に7年くらい使っています。
AmazonのFire TV Stickは、初代はもう重すぎて使い物になりませんが、Chromecastは、あまり高度なことをしていないせいか、今でも問題なく使えていたりします。

最近ふと思い立って、その初代Chromecastを、テレビから外して、AVアンプ(パイオニアVSX-819H)のHDMI端子に接続して、スマホからAmazon Prime Musicをキャストしてみたところ、ちゃんとAVアンプから再生できることが分かりました。
なんだ、これなら古いAVアンプも、Prime Musicをガンガン流せるし、買い換える必要もないですね。

ということで、テレビ用には、新たにChromecastの第3世代を導入しました。

4K HDR対応のChromecast with Google TVも出ていますが、我が家のテレビはまだ4K対応ではなく(そろそろ10年のREGZA ZG2)、最低限のキャストができれば良いので。Fire TV Stickも刺さっていて機能的にかぶりますが、Fire TV Stickは、子どもたちも使うので、あちらは専用リモコンがあって操作も楽なので、使い分けですかね。
Chromecast の第3世代、発売は2018年と古く、技術的にも光るものはなく、似たようなデバイスは色々出ていますが、Androidのスマホとの親和性、安定性を考えて、あえてこちらにしました。たまたまセールで3千円台で買えました。

テレビも4Kにしたら、これも買い替えなんでしょうね。最も最近のテレビは、Prime VideoもYoutubeもテレビ側に再生機能があるので、(REGZA ZG2もYoutubeに昔は対応していたけど、HTML5化の際に切り捨て)、別にこういったデバイスは買わなくても済みますけどね。

サクッとテレビのHDMI端子に接続、電源はテレビのUSB出力からとりました。REGZA ZG2は10年前のテレビですが、この辺りは配慮されていて、先進性を感じますね。

内蔵ソフト更新中
スマホとリンク

デバイス名称は、「リビングルーム TV」にしてみましたが、ここはGoogle Homeアプリから好みで変更可能です。

Google Homeアプリからデバイス名称変更して、自分的にわかりやすくしてみた

我が家にはこれで3つのGoogleデバイスが存在することに。タダでもらったGoogle Home miniも名称変更してオッケーGoogleさんにしてみました。
これで少しはスマートホームに近づいたかしら?(笑

AmazonタイムセールまつりでFire TV Stick 4Kを買ってみた

9月27日までのAmazonタイムセール祭り、まあこの手のタイムセールはAmazonでは定期的にやっているので、さほど珍しくもないですし、そんなに安くなっているかというと微妙なものが多いですが、Amazonデバイスはガチで安くなりますので、Amazonデバイスは、こうしたタイムセールで買うのがお得です。
と言うか、タイムセール以外でAmazonデバイスは買わないほうが…

というわけで、表題のFire TV Stick 4Kが半額になるということで、タイムセール開催初日にポチりました。
我が家では、リビングのテレビと、自室のテレビにFire TV Stickを導入していますが、自室のは初代Stickで、もう動作がかなり遅くなっており、動画スタートまで相当時間がかる、あるいはスタートしないなど不具合も多くなってきたので、買い換えることにしました。

今回、初めて4K対応のStickです。

ついでに、120判フィルムも購入。こちらは別にタイムセールでもなんでもないですが…。BRONICA S2で、リバーサルで撮りたくなったので。

さて話を戻すと、Fire TV Stick 4K、10月7日に新しいMAXと言うモデルが出るので、今回のセールは、旧型になるStickの在庫一掃なんでしょうね。

新型のMAX、何やらリモコンもNetflixだのDAZNだのボタンが増えてゴテゴテしていますね…。初代のシンプルなリモコンが良かったのに、いろんな柵が増えてきた印象。

それはともかく、購入したStickですが、せっかくの4Kなので、フルHDですらない古いテレビではなく、PCのサブモニタ、DELL S2721Qに接続しました。

他のケーブルの端子と干渉するので、Stickは延長ケーブルで離しています

PCモニタの端子は、他の隣り合う端子が近いので、Stickの直挿しだと、隣の端子のコネクタに干渉するので、Stickに付属の延長ケーブルを使いました。

Stickへの電源はUSBで供給しましが、最初にPCの空きUSBポートに差し込んだところ、「サポートされていないUSBポート」と表示されました。どうやらPCのUSBポートの出力では、不足のようですね。
素直に、付属の電源アダプタを使うことに。

今度はちゃんと起動して、アップデートも自動でされました。購入時にAmazonのアカウントも設定済みなので、何も設定することなく、設定状態もこれまで使っているStickから引き継ぐことが出来ます。

4K再生出来ていると「Ultra HD」表示となる

4K HDRのグランドツアーも再生できました。
ただし、すぐには4K再生されず、再生開始から1~2分してから「Ultra HD」表示になります。どうやら帯域が確保できるまでは、1080pでの再生になるようです。これは我が家の環境だからなのかわかりませんが。無線LAN親機もかなり近くに設置されているので、無線環境は悪くないはずですけど。

PCモニタはやや不便な面も

今回、4K HDR対応Stickなので、4Kのモニタにつなぎましたが、PCのサブモニタとしても使っているので、モニタ側の入力切替や音量設定は、使いづらいPCモニタのスイッチで行わなければなりません。この辺りが、リモコンで操作できるテレビとの違いです。
PCモニタはお気軽に接続できる反面、操作性は一般のテレビに軍配が上がります。

テレビも4Kに買い替えちゃおうかな、そうすると4Kディスプレイが3面と言う体制になりますし。安い4Kモニタも検討したいですね。

Nikonのもう一つのRAW画像 NRWとは?

Nikonのデジタルカメラ、一眼と一部のコンパクトカメラでは、一般的なJPG画像の他に、RAW(生データ)画像の形式として、Nikon独自のNEF形式、またはNRW系形式が採用されています。

このうち、一眼レフとミラーレス一眼(ZシリーズとNikon 1シリーズ)は、例外なく前者のNEF形式が採用されています。
また、コンパクトカメラのCOOLPIXシリーズのうち、COOLPIX A, COOLPIX 8800, COOLPIX 8700, COOLPIX 8400, COOLPIX 5700, COOLPIX 5400,COOLPIX 5000についても、RAW画像の形式はNEF形式となっています。
ちなみに、かつてのNikonのフィルムスキャナ、COOLSCAN用のNikon ScanもNEF形式で保存が可能でした。

私も以前使っていたCOOLPIX 5400でも、Firmware 1.4でRAW画像で撮影ができるようになりました。ただ、あの当時、ただでさえ撮影レスポンスが悪かったCOOLPIX 5400、RAWで撮ろうものなら、1枚撮って記録するのに10秒はかかっていたのと、当時のメモリーカードはせいぜい256MB(GBではないですよ!)なので、デーッタを食うRAWで撮ることはめったになかったですけど。

Nikon COOLPIX5400のRAW画像はNEF形式(Firmware 1.4で搭載)NX Studioで現像 かつての足尾銅山精錬所(2005年11月)

COOLPIX 5400はNEF形式ですが、RAW現像で調整できる項目は限られます。
現行のNX Studioで開くと、ピクチャーコントロール採用以前のカメラなので(当時の一眼レフでも未対応)、色の濃さや【輪郭強調などは大雑把にしか調整できません。アクティブDライティングも搭載していないので、RAWでも調整項目はブラックアウトします。

ただし、露出やコントラストなどは微調整できますし、D-ライティングHSはカメラに依存せず調整可能、カラーコントロールポイントも設定できるので、全く調整できないわけではなく、割と調整できるな、と言う感じです。ただ、ダイナミックレンジも狭いので、暗部を上げると画像が破綻しやすいのも事実です。

COOLPIX 5400のNEF形式は、NX Studioでは設定できる項目が限られるが、全く使い物にならないわけではない

数少ないNRW形式のカメラは?

RAW画像に対応する多くのNikonのカメラがNEF形式を採用しますが、ごく一部のカメラのみ、NRW形式ということなる形式を採用しています。
NRW形式を採用したカメラは、以下の機種です。

COOLPIX A1000、COOLPIX P1000、COOLPIX P950、COOLPIX B700、COOLPIX P7800、COOLPIX P7700、COOLPIX P7100、COOLPIX P7000、COOLPIX P6000、COOLPIX P340、COOLPIX P330

このうち、執筆時点(2021年9月)で現行機種なのはP1000P950の2機種です。
最初に採用されたのが、P6000で、なぜNEFではなく、別形式のNRWなのかは不明です。

私がかつて持っていた、P7000もNRW形式でした。

COOLPIX P7000でRAW(NWR撮影した画像)NX Studioで現像

なんとなく、NEF形式よりは設定項目が少ない簡易RAW画像、と言うイメージのNRW形式ですが、COOLPIX P7000の場合、むしろかつてのCOOLPIX 5400より設定できる項目は多いです。

最新のピクチャーコントロールと明瞭度以外選択可能

ただし、最新のピクチャーコントロールは適用できず、あくまでカメラ互換のピクチャーコントロールのみとなります。カスタムのピクチャーコントロールは適用可能ですが、最新のピクチャーコントロールにある「フラット」やクリエイティブピクチャーコントロールは適用できません。
それ以外は、アクティブDライティングなど、NEF形式の一眼とほぼ遜色なく現像可能です。
そういうちょっと至らない部分が、簡易RAW画像たるNRW形式なのかもしれません。

あえてNEFとNRW形式を分けた意図は?

結局の所、NRW形式を採用した理由はよくわからないですね。実は、他社も複数の形式があり、CanonはCR2/CR3形式、SONYはARW/SR2/SRF形式があり、やはり機種や世代で形式が変わっているようです。
形式を変えることで、RAW現像側の処理の仕方を変えているのかもしれませんね。

それでいうと、マイノリティなNikonのNRW形式も、そういう事情があるのかもしれませんね。画層ファイルのサイズが小さいのかと思いきや、上のP7000のNRW形式のデータ量は1枚で15MBもあります。10Mピクセルとしては、特段小さくはないですね。不思議です。

それと比べると、フィルムスキャナソフトののNikon Scan時代から、現在に至るまで、多くのRAW画像でNEF形式を採用しているのは、ある意味懐が深いRAW画像形式なのでしょうね。

格安になったTaoTronics TT-BH07を買ってみた

だってこんな値段だったんだもの。

LUXAで298円!

LUXAで298円です。執筆時点では完売となってしまいました。送料別途¥660かかりますが、それを考えても安いですもの。9月、上期決算期ですしね。
というわけで、2個買いました。

TaoTronics TT-BH07

TaoTronics、てっきりチャイナの会社と思っていましたが、アメリカの会社のようです。電子機器はすっかりチャイナにお株を取られたと思いきや、アメリカも頑張っていますね。
いやまて、なんとなく、この社名はチャイナの発音だよな~、「タオ(道の中国語の発音)」だもんなともう少し調べると、親会社は中国深センにあるSUNVALLEYと言う会社でした。
やっぱりね…

ま、それはともかく、全然知りませんでしたが、このTT-BH07、ベストセラーだったモデルらしく、既に後継のTT-BH07 MK2が3千円程度で販売されています。
MK2では、初代の6時間連続から20時間連続再生に、大幅にバッテリが持つようになり、AACに対応し、防水になるなど、やはり売れたモデルの後継機は大幅に改善さていますね。売れるってすごいですね。これだけ無数のイヤホンが存在するのに。

ちゃんと3サイズのイヤーピースが揃っています

畳がボロい(笑
298円ですが、もとは3千円くらいしたイヤホン、ちゃんとイヤーピースも3サイズ揃っています。
さて肝心の音質、別に音楽を聴くためというよりは、仕事のリモート会議用にしようと思ったので、特に気にはしないですが、まだ新品なので、スカスカの音ですね。とりあえず音楽は楽しめる、最低限の音質と言ったところで、細かい音は出ていませんが、変に低音や高音を強調していない、わりかしフラットな感じなので、好みに合わせてイコライザーを調整すれば良い感じになるでしょう。

5時間という連続再生時間が、ともするとやや短めなのが欠点でしょうが、この値段なら文句言いませんし、後継機は20時間使えるので、使用可能時間が気になるなら後継機でしょうね。

とりあえずコスパ最強ということで、リモート会議で使わせてもらいますが、電車でお出かけのときにRazikoを聴くくらいだったら十分かな、と思います。