3回目のここに行ってきます。

富士山が見える宿泊施設、明日は晴れるけど、日曜は雨っぽいな。タイムラプス撮れるかな?
だいぶ引っ張りましたが、せっかく横須賀に行ったので、イタリア哨戒艦「フランチェスコ・モロシーニ」見学の後は、YOKOSUKA軍港めぐりの船に乗ることにしました。
日伊比較できる並べ方、良いですね。
イタリアと日本の最新鋭艦艇の思想の違いが見て取れます。両艦ともともステルス対策をかなり意識していますが、モロシーニは横から見ると、案外クレーンの部分などステルス対策が今一歩の部分もあります。ロープなど、日本のもがみ型護衛艦はすべて艦内に収められて極力出っ張りはないようにしていますが、モロシーニはそこまで対策されていないですね。
もっとも、お互い運用の仕方が異なるため、哨戒任務が主としている両者に違いが合って当然で、どちらが優れているかではないんですよね。
続いて海上自衛隊のバース。新旧護衛艦や補給艦などが並び、横須賀は呉と並ぶ軍港であることが見て取れます。
アメリカ海軍側は、空母が不在で、イージス艦も整備中、やや寂しい印象。
遠方には、アメリカ海軍のボブ・ホープ級車両貨物輸送艦「フィッシャー(T-AKR-301)」が。
軍港めぐりの案内人によれば、この種の船は珍しく、なかなか見る機会はないとのこと。常駐する母港もないそうです。
ぐるっと周遊してきました。今回は、モロシーニとフィッシャーが目玉でしたね。
だんだん暑くなって、湿度も高くて霞んでしまうのも難点ですが、珍しい船を見たいなら、YOKOSUKA軍港めぐりの船に乗るのが楽しいですよ。
主目的は、ここでお酒を買いたかったのですが、ついでに観光したり写真を撮ったり、ということで埼玉県飯能市へ行ってきました。
バルサム切れが発生して曇ってしまったレンズを、修理が効くうちにと全交換したAI AF Nikkor 20mm f/2.8Dを、FTZ IIを介してNikon Z 9に組合せました。
せっかくのコンパクトな20mmも、FTZ IIをつなげるとサイズが大きくなってしまいますね。
そして、こんな撮影ならZ 9でなくていいんですよね。もっと小型のボディで良いです。でも、どうせ2台めを買うなら…となってしまうのです。
それはともかく、ここではAI AF Nikkor 20mm f/2.8Dと、もう1本のお気に入り、NIKKOR Z 40mm f/2で撮影しました。
40mmは、この値段とは思えない写りをします。Sシリーズほど完璧な描写ではないけど、この2本に共通するのは、なんだか「ホッとする」描写なんですよね。完璧ではないからこそ、レンズの美味しい所を使って撮る楽しさがある気がします。
この名前はなぜか酒の名前で知ってるんですよね。五十嵐酒造のお酒。五十嵐酒造はここ埼玉県飯能市の酒蔵なんです。当ブログでも、五十嵐酒造の「五十嵐」は何度か紹介していますが、ここの酒造の昔からのブランドは「天覧山」なんです。
ってのは登ってから気づきました(笑
十六羅漢像のある場所はかなりの急斜面。よく作ったものです。
なかなか立派なお寺ですね。
下の写真の1枚目だけ40mm、他は全て20mmで撮影です。
本命の?お酒も買いまして、それはまた後日紹介ですね。
息子が足を捻挫しているので、車で行ったパシフィコ横浜のCP+でしたが、横浜って車で行くところじゃないですね。とにかく駐車場代は高いですし、そのくせ東京と違って他への移動が割と遠かったり。
ということでCP+の見学は、息子には面白いものではないので、早めに切り上げて昼食をとり、車で行けそうな面白い場所はないかなと探してたどり着いたのがここです。
横浜ベイブリッジ、名前は聞いたことがあるし、もちろん何度か車で通ったこともあるけど、レインボーブリッジみたいに、ああここがそうなのかー、という認識があまりなく、長渕剛のBAY BRIDGEという楽曲で出てきたな~というのしか知らなくって。
調べると、ここは橋を歩いて無料で見学できるスカイウォークというのがあるようです。
しかも駐車場も無料。ということで行ってみました。
スカイタワーはちょっと古い施設。横浜ベイブリッジが出来たのが1989年(平成元年)、当に平成と共に歩んできた橋ですね。30年以上経過しているので、そろそろ設備が古くなっているのは致し方ないですね。
スカイタワーのエレベーターを上っていくと…
おお、なかなかの景色です。
夕方逆光なので見づらいですが、天候と時間帯によっては富士山も見えます。横浜市街地がよく見えますね。
橋の下は、自動車の輸出岸壁があり、たくさんの車が停まっていました。
またこの周辺は火力発電所や金属くず処理工場などもあるようですね。
スカイウォークは吹きさらしですが、奥にあるスカイラウンジは窓があり、冬でも快適に見学できます。各所に設置されたNikonの双眼望遠鏡も無料でした。
横浜市が運営しているだけあり、無料で楽しめるのは良いですね。展示も、ディスプレイは最近更新されたのか、映像も綺麗でした。
ただ、ここにたどり着くまでの階段の一部、車いす用の昇降リフトが設置されているものの、老朽化のためか運用停止中。捻挫中の息子はベビーカーで連れていましたが、階段のみ歩いてもらいました。一応車いす用の移動リフトは別途準備してあるようでしたが、もし車いすやベビーカーで行く場合は、事前に確認したほうが良さそうです。
夕暮れ一歩手前までいましたが、もう少し日が傾いた頃に行くと、景色も良さそうですね。この日は18時までの営業、最終入場は営業終了時刻の30分前までです。
大型船の入港時や夕暮など、狙っていくともっと楽しめそうですね。
チームラボ・プラネッツ豊洲、足湯に続いてバルーンです。
バルーンを軽く叩くと色が変わります。
ここも床面がミラーになっていますが、バルーンがたくさんあるので、無限大の空間、という感じにはならないですね。
写真にしてしまうと、特に赤が色飽和してしまって難しいですね。
バルーンを抜けると、今度は半球ドームに映像が映し出されるコーナーへ。ここも床面がミラーになっています。
プロジェクターの映像はそれなりの明るさがあるとは言え、カメラはISO25600にしてもシャッタースピードが稼げないです。よって映像がぶれてしまいますね…。
動画のほうがイメージは伝わるかな? そのうち編集してアップしてみたいと思います。
Water Areaは以上で終了。
一度ロッカーに戻り、ここからは靴下着用可能なGarden Areaへ移動します。
サンダルを借りて入るこのエリアは、天井がガラスになっていて、外光が入るようになっているので、日中と夜で印象が変わるかなと思います。
??? 苔の上に卵のようなバルーンがある空間ですが、ちょっと謎空間です。Water Areaと比べるとインパクトに欠けますね。
でも夜になるとまた別の印象になるのでしょう。
実際、HPの画像を見えると、夜はこのバルーンも光るようです。
次はサンダルを脱いで、また裸足(靴下着用可)のエリアへ。
花ばぶら下がってる!
ここも…不思議な空間です。本物の花がぶら下がっているのです。そして上下します(笑) なかなか理解が難しいです。座って楽しむ空間。娘チャンは寝転がって鑑賞していました。
おおよそ2時間弱鑑賞しました。娘も楽しめたみたいです。今回は会社のイベントで行ったので、お金は払っていませんが、ちょいとお高いですが、確かに人気なのもわかります。海外の観光客が多かったのも、なるほどなぁと。
このあとお昼は豊洲市場で…と思いましたが、土日は市場が開いていないので、飲食店も営業していないのですね。これはちょっと残念でした。仕方がないのでお台場まで行くことにしましたが。この周辺はコロナ禍に出来たため、まだ観光地として定着しきれていない感はありますね。
忙しくて、久しぶりのブログ更新です。これだけ空けてしまったのは久しぶりです。
職場のイベントで、豊洲にあるチームラボ・プラネッツに行ってきました。
本当は家族で行く予定でしたが、息子の足の捻挫による炎症が長引いているため、今回は断念し、娘と2人でやってきました。
どんな所? こんなところらしいです↓
チームラボプラネッツは、アートコレクティブ・チームラボによる4つの巨大な作品空間と、2つの庭園からなる「水に入るミュージアムと、花と一体化する庭園 」。
はだしとなって、他者と共に身体ごと巨大な作品に没入し、身体によって作品は変化し、身体と作品との境界の認識は曖昧なものとなる。作品は、他者の身体によっても変化し、作品と他者との境界も曖昧なものとなり、身体は作品と、そして他者と連続的になる。
https://planets.teamlab.art/tokyo/jp/
ポエムでよくわかりません…。音と映像の展示というのは知っていますが、どんな展示なのかはイマイチピンときません。これは入って楽しめということなんでしょうね。
展示エリア内は裸足になるそうです。入場はかなりの行列でしたが、今回は団体予約なので、待たずに入れました。まずは入り口で説明の映像があり、靴を脱いで中に入ります。入るとロッカーがあって、そこで更に靴下も脱ぎます。
というのも、展示内は水があって膝下くらいまで濡れる場所もあるとのこと。また、床が鏡になっている部分があるので、スカート着用者のために、スパッツの貸出もありました。
基本的に展示エリアに持ち込めるものは、カメラとスマホのみで、その他の手荷物、自撮り棒や三脚もNG、上着もロッカーに預けました。
大荷物はロッカーに入らないためご注意を。ということで、交換レンズも持ち込めないため、今回は広角レンズ1本(NIKKOR Z 14-30mm f/4 S)で撮影しました。結果的にこのレンズで良かったです。スマホだと、最近は広角も撮れるので、スマホだけでも問題ないでしょう。
全体としては、上のような2つのエリアで構成されています。まずはWater Areaから。
暗い廊下を歩いていくと、いきなりこんな傾斜の川が! 滑らんのか!? 大丈夫でした。ちゃんと滑らない加工がされています。もちろん油断は禁物。
この川、ちゃんと意味があって、要は足の消毒ですね。プールに入る前の塩素消毒みたいな感じでしょう。もちろん、上がった先でちゃんと足を拭けるタオルが準備してありました。
ふわふわ床エリア?と抜けるとまた暗い廊下。皆さん裸足です。その先には…
多数のLEDの装飾による光の演出。床面は鏡。天井も高いし、天井も鏡なので、光のシャワーのように感じます。
これは写真ではなかなか伝わらないですね。動画も撮ったので、そのうちアップします。
ちなみに、海外からの訪問者も多く、体感で2割くらいは海外の観光客、と言った感じでしたね。確かにインスタ映えしそうな感じです。
娘ちゃん、猫背だな…。ってことで、また暗い廊下を歩いていくと、その先は…
なんと! 足湯みたいなエリアに突入。小学3年生くらいのうちの娘だと、膝下くらいまでの深さになる足湯?がありました。実際結構暖かいです。まさに足湯!
そして水(お湯)が白濁しています。その先には…
あ、自分も写ってる(笑
なるほど、白濁したお湯は映像を映すためか~
ちなみにここで転ぶと当然ずぶ濡れです。スマホを水没させると見つけられないでしょう。もちろんカメラもですけど。いろんな恐怖と戦いつつ(笑)皆さん慎重になるので、案外悲劇は起きづらいのかもですね。
それにしても、暗い状況だとNikon Z 9、結構厳しいです。AFが…。あと高感度も良くないですね。積層型裏面照射CMOSによる高速連写の弊害なのか、感度が上がるほど縮緬模様のノイズが走りますね。今回は解像力より雰囲気重視で、RAW現像時にノイズリダクションを強めにかけています。
続く…
基本的に柿の木がない北海道で育ったせいか、関東に来てからというもの、あちこちに柿の気があるのを見て、ちょっと羨ましいと思っています。
1月に行った山梨。北杜市の日本酒の酒蔵の老舗、山梨銘醸にあった柿木が見事。人生5本の指に入る美しさです(残り4本は知らんけどw)。
実は誰も取らないのでしょう。葉っぱが落ちて実だけの状態。干し柿みたくなっています。
干し柿は、柿の実の皮を剥いて干して作るけど、当然柿の木の柿は皮は剥いていないから、自然にこうなっているんですね。食べられるのかな?
自宅に柿の木欲しいなと思ったけど、実がなるまで相当年数かかる(8年は最低限で実際はもっとかかることが多いみたいです)し、虫もつくだろうから。手入れも大変ですしね。
でも憧れますね。小さな柿の木を育ててみたいです。
先日の山梨撮影に帰りに寄ったワイナリーです。
中央道韮崎からちょっと上がった場所にあります。
2017年に出来た新しいワイナリーです。20年前山梨に住んでいたので、ぶどうの栽培に適した気候と傾斜地が多い山梨、ワイナリーはたくさんありますが、ここは新しいので、訪れるのは初めてです。
富士山がよく見える素晴らしい景色です。
本坊酒造自体は、ワインだけではなく様々な種類の酒類を製造販売しているようですね。県内の笛吹市石和町にもワイナリーを構えているので、ワイン造りは初めて、という感じでもないようですね。
直売所に有料試飲スペースもあります。中はおしゃれですが、建物の入り口が道路側とは反対にあるため、開店しているのかいないのか、分かりづらいのが難点でしょうか。
せっかくなのでワインの福袋を購入しました。
東京の我が家からも遠方に見える富士山、流石に山梨県内からだと近くて大きく見えますね。
山梨銘醸の七賢の日本酒と、マルスワインの濁りを残したワイン。飲んだら印象を書いてみたいと思います。
正月休み後半は撮影に出かけました。今回、妻も仕事がお休みなので、またとないチャンスと思い、山梨へ撮影に出かけてきました。
去年は撮影できていなかった廃墟、今年はNikon Z 9にて撮影に挑みました。ミラーレス機、ローアングルも撮りやすくてよいですね。
三脚の使用が難しかったため手持ち遺影ですが、IBIS(ボディ内蔵手ぶれ補正)搭載なのも助かりました。
一眼レフで使っていたAF-S 16-35mm f/4G ED VRは、手ぶれ補正内臓広角レンズでしたが、公称2.5EVの補正しかできなかったので、Z 9とNIKKOR Z 14-30mm f/4 Sの組合せは、この撮影でとても良い仕事をしてくれました。
こちらの写真は後日編集してまとめてアップします。
今回、中央道が思いの外空いていて、予定より早く撮影地に到着、撮影も予定より早く終えたため、以前から行きたかった酒造へ立ち寄ることに。
実はYamaro、20代前半は就職の関係で山梨県に住んでおりまして、今回訪れた七賢の「山梨銘醸」は、以前住んでいたところから車で30分かからない場所でした。
なので、存在自体は知っていたし、何度かその前も通ったことはあれど、当時はまだ日本酒にあまり興味がなく、一度も行ったことがありませんでした。
創業は寛延3年(1750年)という山梨でも老舗の酒蔵です。そして、中はとてもおしゃれです。直売所だけではなく、酒蔵の見学ツアーなどもでき(今回は時間の都合でツアーは申し込みませんでしたが)、お土産や蔵元が作った革製品など、色々置かれていました。
どうです? とてもきれいな酒蔵です。ああっ、なんで今まで来なかったんだろう? また今度山梨旅行する機会があれば、家族で行きたいですね。
酒蔵の隣には、山梨銘醸が経営する賢直営レストラン「臺眠」も併設されていて、食事も楽しめます。ということで、お昼はここで食べてきました。
美味しかったです。ただ、子供向けのものはない感じですね。
もちろん、お酒も買ってきましたので、後日ご紹介したいと思います。