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函館帰省3日目 そして帰途へ

ドラクエIIIみたいなタイトルになってしまいましたが、2泊3日の帰省の最終日は、帰りのフェリーが20時15分なので、日中は子供を遊ばせに、道南四季の杜公園に行ってきました。

とても広い公園で、遊具あり散策道あり、BBQもできます。無料です。自分が子供の頃にはなかったので、ここ何年かで出来たようですね。
1日目2日目は雨がち天気でしたが、3日目にしてスッキリ晴れました。暑いです。といっても30℃いかないのが北海道ですが。

娘がロープの遊具?の一番上まで行けたのはびっくり。成長したな~。
子どもたちはじいじと一緒に遊べて満足だったようです。

手作りなんでしょうね、おもしろ自転車もありました。無料で乗れました。

あっという間の3日は終わり、旅立つ(Uターン)時が来ました。20時15分のフェリーに乗る前に、ラッキーピエロで頼んでいた夕飯を取りに行きました。

あれ、港北大前店、大きくなっている! 2018年に改装したようです。あれ、結構前に改装してたのですね。
今回の前に帰省したのは2019年5月でしたが、その時は注文を入れるのが遅くて、フェリーの時間に間に合わないので、別の店に頼んでいたみたいです。
これだけ広いと、次回からはお店で食べてもいいかな。おみやげコーナーも充実していました。
フェリー乗客は、ここで買ってフェリーに持ち込むパターンが多そうです。

フェリー埠頭には、行きのフェリーから見えた「ナッチャンWorld」が停泊。元東日本フェリー→津軽海峡フェリーが運用していた高速フェリーですが、燃料費が高く採算が取れないことから、青函航路での運行は終了、現在は津軽海峡フェリーや新日本海フェリーなどが出資した、国策企業の高速マリン・トランスポート(特別目的会社)が運行し、自衛隊の輸送を請け負っています。
元々、導入時から自衛隊へ転売…などの噂は出ていましたが、事実上その様になった形です。外観は、青函航路運用時からそのままなのが面白いです。
とは言え、一応民間企業が運営している船なので、自衛隊が使わないときには、民間運用も不定期に行っているそうです。ということは、また乗れるチャンスは無きにしもあらず、といったところです。
こういった使い方は、すでに諸外国の海軍も実施していて、例えば米海軍では遠征移送ドックは民間人が運用していたりします。

フェリーは、家族連れの夜移動ということで、個室(コンフォート)をとりました。

個室なら、食事も寝るのも気兼ねしなくてよいですね。

ということで、短い帰省も終わり、函館を離れました。

最後に船室からナッチャンWorldを拝みつつ、函館を離れました。窓ガラスが塩だらけで画質が悪いのはご愛嬌ということで。
0時にフェリー到着後は、青森から東北道をひた走り、途中大雨でしたが無事栃木の妻実家に到着、お土産を渡して東京に戻りました。
ほぼ1日車を運転していたような。流石に疲れました。自動運転が欲しいですね。

函館帰省2日目 その2

午後は子供らを連れて、函館駅前の「はこだてキッズプラザ」に行ってきました。

こどもが屋内で遊べる施設です。午後は止んだけれど、風が強かったので、ここで遊ばせました。
場所は函館駅前の旧和光ビルのあった場所(と言っても函館が地元の人しか知らないでしょうけど)で、その跡地に建てられたキラリス函館の4階にあります。

ちょうど向かいには、かつて函館駅前の象徴だった百貨店、旧「棒二森屋」の建物が見えます。

旧棒二森屋

かつては、函館駅前には複数の百貨店が乱立していました。バブル崩壊後、次々と撤退し、経営母体を変えつつ最後まで残っていた棒二森屋も、2019年1月に閉店しました。
駅前通りの角に面した「棒二森屋アネックス館」は、その後「函館駅前ビル」として営業するも、2022年1月に閉店となりました。現在は1階部分の宝くじ売り場と、テナントの居酒屋のみ営業していますが、12月には建物の取り壊しが始まるそうで、自分にとっては、これが最後の棒二森屋の姿となります。

6階に人影が! どうも6階部分は「非常口」「脱出袋」の行灯が点灯していることから、テナントがある以上、警備室などが機能しているのかなと思われます。
決して廃墟ではない、管理された物件です。

函館駅前は、市街地の空洞化により古い建物が残るか、もしくは解体されて駐車場となっている場所も多く、かなり寂れた印象です。
この棒二森屋の跡地には、マンションと窯業施設が建つようですが、少しでも活性化してくれればと思います。
函館も人口は減る一方ですからね。

夜は花火

都会ではなかなかできなくなってしまった花火、地方ならまだ大丈夫。風は少々強かったけど、せっかく雨は止んだので、実家前で花火をしました。

この写真だけは、単焦点のAF-S NIKKOR 35mm f/1.8G EDにて撮影。明るいレンズだと、わりと暗がりでもAFが合いますね。やはりZ 9、暗所AFが苦手なので、少しでも明るいレンズのほうがAFは良好ですね。

ということで、何年かぶりに夏らしい遊びでした。

函館帰省2日目 その1

今回の函館帰省は2泊3日なので、あまりゆっくり出来ないけど、2日目はお土産を買いに行ったり、子どもたちを遊ばせたりでした。
午前中は大雨だったので、子供らを置いてお買い物。

THE DANSHAKU LOUNGEと道の駅なないろ・ななえ

おみやげを買いに行ってきました。まずはTHE DANSHAKU LOUNGE

男爵いもを開発した川田男爵ゆかりの品とお土産屋、レストランを併設しています。かつては男爵資料館というものがあり、そこで展示されていたものを移設したものです。
妻、地ビールを大人買いしました。

お隣の道の駅なないろ・ななえでは、お土産やら買いまして、ガラナソフトなるものが合ったので食べてみました。

味は、本当にガラナだったわw

六花亭五稜郭店

妻リクエストにより、六花亭に行ってきました。

緑緑しいお店。中にカフェもあります。なにげにケーキが200~300円でリーズナブル。関東の半額ですね。

スープカレーベギラマ

妻リクエストにより。函館駅近くにあるお店。初めてでした。

スタンダードなチキンカレーに、辛さは15段階中の13をチョイス。意外と辛さは問題なく行けました。トッピングは追加せずとも大きくて多くて、美味しかったです。もう少しスパイスの深みは欲しかったかな?

続く…

3年ぶりに函館の実家に帰省した

コロナ流行以前の2019年以来、3年ぶりに実家の函館に帰省しました。

妻実家栃木から、夜車で出発。東北道を北上、途中、秋田・青森県境の小坂IC~碇ヶ関ICが大雨による土砂崩れで通行止めになっていたようで、その区間のみ一般道の山道を走るというハプニングはあったものの、時間に余裕を持って出発したので、行程的には問題なく青森に到着しました。

青森魚菜センターで朝食

のっけ丼で有名な、青森魚菜センターで朝食。チケットを買って、複数の店舗で買える海鮮を買って、ご飯にのせて食べる「のっけ丼」は、早朝から観光客で賑わっていました。朝7時から営業しているので、朝一番で行きました。

朝から贅沢ね~。チケット制となっていますが、久しぶりに来たら、PayPayでも買えるようになっていたのが時代を感じさせますね。
駐車場も他県ナンバーが多く、これを食べてフェリーに乗るのかな?と言った感じのお客さんも多かったような(イメージですが)

フェリーで函館へ

津軽海峡フェリーで函館に向かいます。

航海時間は3時間40分、長いよね。以前は高速フェリー「ナッチャン」もあったけどね。早々に撤退してしまいました。
その話は色々長くなるので割愛。でも2隻あったナッチャンシリーズの1隻は、現在防衛省傭船として運用中です。

お隣では青函フェリーの「はやぶさ」が青森フェリー埠頭入港のため回頭。見た目の通り、津軽海峡フェリーと違って実用重視、トラック輸送が中心の船会社です。津軽海峡フェリーの船よりは多くありませんが、一般客も乗ることは可能です。

10時に青森を出港。コロナの影響か、やはり以前に比べると、お盆の時期ですが乗用車は少なめ。以前は甲板いっぱいに車を積んでいましたが、空きがありました。
それでもいつもよりは賑わっていたのかな?

子どもたちが遊べるキッズルームは、遊具が撤去されて、ただのマットの部屋になっていましたが、それでも広いスペーズを走り回れる唯一の場所でした。
海は幸いベタ凪で、揺れも殆どなく快適でしたが、船酔いする妻はぐっすり寝て過ごしたようです。

3年ぶりの実家です。
99歳ばあちゃんは杖を使うようになったけど元気でした。

それにしても疲れた! 自動運転がほしいですね~。いや、運転というより長時間移動はやっぱり疲れますね。

牛久大仏を見に行ってきた

週末行ってきたところ。茨城の世界一といえば牛久大仏。当初行く予定の場所が、勘違いによって行けなかったので、急遽変更しました。

入場前から圧倒的な存在感

でっかいよね…。子どもたちと来たのは3年ぶりくらい。妻と来たのは10年近く前かな?

コロナ禍とあって、入り口のお清めの水の柄杓は撤去されていました。

それにしても暑い! ってことで大仏の中に入りました。

子どもたちが願い事を書きたいというので。

6歳時は不思議なことを書いていましたが(笑) でも書きたいことはしっかり書いていました。そしてちゃんと結べました。成長したね。

3階は、胎内仏に法名(戒名)等を納めて永代供養が出来ます。宗派は問わないそうです。うちも実家の墓は青森にあり、墓参りが次第に困難になりつつあります。
そもそも墓も要らないのでは、という考えもあると、こうした胎内仏での永代供養は理に適っているのでは?と思うことも。
親もいい歳になってきたので、色々考えなければならないですね。

息子が大爆笑のおサルのステージを2回も見て…

夕方まで楽しみました。人も密にならなくて、良い場所ですね。暑さにはまいりましたが…

すぐ近くのあみプレミアム・アウトレットからも存在感を放つ大仏。

あみプレミアム・アウトレットから望む

夜は頭上の衝突防止灯が光るけど、全体ライトアップすると面白いのに~。
ということで、1日遊んで疲れました。あみプレミアム・アウトレットでもお買い物を。適度に空いていて良かったです。

カメラは久しぶりにD850とAF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VRで。この組み合わせはやっぱり安定感ありますね。ただ、Z 9のブラックアウトフリーに慣れると、D850のミラー動作ですらかったるく感じます。サブ機にもブラックアウトフリーのZが欲しい所です。

富士山と御殿場の夜明けをタイムラプス化してみた

先日御殿場旅行した際に、コテージからインターバル撮影した富士山と御殿場市街です。
カメラはNikon D810、レンズはAF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VRです。別にD850でも良いし、むしろD850なら電子シャッターも使えるので、シャッター消耗もないのですが、このカメラで慣れてしまっているので。壊れるまで使い倒します。

夜明けが一番ドラマチックなのに、夜中から撮影開始してしまったのがちょっと失敗。
AC電源供給のため、電源コードも持っていったのですが、残念ながら外にコンセントがなかったため、本体とバッテリグリップのエネループでまわしましたが、午前6時半にバッテリが切れてしまいました。

たとえバッテリ駆動だとしても、エネループではなくEN-EL18系のバッテリと組み合わせれば、もう少し持ったかもな…とちょっと後悔です。
そして撮影開始も午前2時位から、もう少し撮影間隔も刻んで(今回は45秒毎でした)撮ればよかったなと思います。
たまにしかやらないので、前回の教訓が結びついていない悪い例ですね。

ともあれ、そもそも着いたときには濃霧で視界不良状態だったので、翌朝富士山が見えただけでもラッキーです。自然が相手なので、一期一会です。難しいですね。

午前3時後半から午前5時くらいに掛けてが一番ドラマチックに風景が変わります。上の写真は、午前3時10分から午前5時17分まで、これだけ変化します。
ここだけもう少し刻んで撮ればよかったな。

バッテリが切れなければ、尻切れトンボ感がなくてよかったんだけどなぁ…。

次回行けるのはいつかな?

御殿場へお泊まりお出かけしてきた3【富士山とめんたいパーク伊豆】

今回泊った場所の良いところ、ベランダから富士山がよく見えるところですね。

タイムラプス用にNikon D810を設置したが…

着いた当初は濃霧で富士山は諦めかけていたのですが、夕方から少しずつ晴れて見えるようになってきたので、タイムラプス用にインターバル撮影しました。
一応、AC電源取れたらと思って、EH-5b+EP-5Bも持っていたたけど、コンセントは外になかったので、やむなくバッテリのみで撮影。ただ、本体搭載とバッテリパック(単3エネループ8本)だけでは、明け方までに電池残量が尽きてしまいました。
こうした撮影でも、Z 9なら大容量モバイルバッテリを併用することで、バッテリでも長時間撮影できるので、そろそろそういう撮影方法も検討しないとですね。
最も、D810でもEN-EL18系のバッテリを使えば、もう少し持つとは思います。そろそろエネループでの運用も潮時かな…。

一応明け方までは撮れたので、そのうちタイムラプス動画にするつもりです。

しかし富士山周辺、御殿場周辺は天候がコロコロ変わるのがよくわかりますね。

午前中の3時間でこれだけ表情が変わるのです。最後の写真なんか、まるでその雲の中にUFOでもいるのか!?って感じですね。
お面白いです。

めんたいパーク伊豆へ

めんたいパーク、茨城県大洗は行ったことがありますが、伊豆にも出来ていたのですね。ということで、御殿場から車で40分、行ってきました。
いや~、めんたいパークってこんな感じだったっけ? 子供が遊べる展示がたくさんありました。
明太子をここでキャラクター化してテーマパークにしてしまうとは、かねふく、恐るべし。

明太子に顔が付いてるんですよ(笑 そしてここの2階は子供の遊べる屋内の広大なスペースがあります。暑くて外で遊ぶのが危険になるくらいな昨今、こういう場所は助かりますね。
おみやげも買いました。まんまとかねふくの戦略に乗りました(笑)。子どもたちは楽しかったようなので、良かったとしましょう。

御殿場へお泊まりお出かけしてきた2【富士山の見えるコテージ】

週末の御殿場旅行、お泊り先は、どことは言いませんが、3年ほど前にも来た、富士山の見えるところです。

ホテル棟とは別の、コテージをとりました。と言うのも、ベランダでBBQができるから。
しかも炭の着火などは全てやってくれて、こちらは後は焼くだけでOKです。
ホテル棟と違って、子供が多少騒いでも心配ないし、何より部屋が広い! 6人まで泊まれるタイプなので、4人家族には十分な広さです。
ベランダも広いし、雨が降ってもできるので、良いですよね。この日は、雨ではないけど、ずっと霧が出ていて、残念ながら着いた当初は富士山は全く見えませんでした。

が、子供らとホテルにあるプールで泳いだ後、BBQを始めると、少しずつ霧が晴れてきました。富士山が所々で顔を出すようになってきました。

気がつけは、御殿場市街も見えるように。本当にこのあたりの天候はコロコロ変わりやすいです。富士総合火力演習が、この場所なわけですが、コロコロ天気が変わってたっけなぁ。一般公開はもうやらないのかな?
ということで、買ってきた御殿場高原ビールとともに、BBQを楽しみました。やっぱり炭火で焼くと美味しいね。

この後温泉に入り、ラウンジで妻と娘を待ち(ついでにウイスキーを嗜む)、卓球したりFUJINON双眼鏡で御殿場や星を見たりしました。

ちょうどタイムラプス用に、ベランダに三脚据えて、D810を設置していたので、この時は三脚なしでしたが、Z 9の、というよりZ 24-200mmの内蔵手ぶれ補正がよく聞くので、案外手持ちでも星は何とか撮れました。まあZ 9の高感度耐性はそれなりなので、ISO25600まで上がるとノイズだらけですが…。この辺り、もう少しノイズ耐性は頑張ってほしいな。SONYのα1は、より高画素ながら、もう少しマシみたいなので。

ともあれ、家族で宿泊を満喫したのでありました。

御殿場へお泊まりお出かけしてきた1【時之栖】

予約したのは3ヶ月前、その時点でCOVID-19の状況は不明でしたが、お出かけも問題なさそうな状況でしたので、家族で御殿場にお泊り旅行をしてきました。

東京はこの日から最高気温35℃とのことでしたが、御殿場はさすが富士山の麓、ここだけ物凄い霧でした。ただ気温は低くて27℃くらいなので、過ごしやすかったです。関東とはこんなに気温差があるなんて。

チェックインまで時間があったので立ち寄ったのが、御殿場高原「時之栖」
夜BBQをするのに、ビールを現地調達しようと思いまして、御殿場高原ビールもあるしね、ということでちらっと立ち寄りました。
ホテルもあるけど、飲食関係尾のお店やらお土産屋やら美術館やら、なにやら色々集まっている感じでしたね。

家族写真ばかりなので、あまりお伝えできる写真は撮っていないけど、割と見るところとグルメはあるようなので、時間があるときゆっくり見ましょう、といったところかな?

地図を見ると、宿泊地だけでも複数あり、キャンプ場やスポーツグラウンド、美術館や温泉なんかもあるみたいです。1日遊べる感じですね。

ということで、ビールを買って宿泊地へ向かいました。続く…

【栃木】龍門の滝

島崎酒造のどうくつ酒蔵からクルマで5分ほどの場所にある龍門の滝を見てきました。
栃木に住んでいた頃は、割りと観光地はそれなりに行った気がするけど、ここは初めてだったりします。

訪問前日が雨だったので、いつもよりも水量が多かったようです。

大迫力でしたが、普段はもう少し穏やかな滝だそうです。この日は水も濁っていますね。

龍門ふるさと民芸館と龍門カフェが併設されていました。ここは2021年にリニューアルされたそうで、中は綺麗でおしゃれな感じでした。
謎の青いミルクを飲みました。花でこの色をつけているのだとか。

駐車場も無料ですし、どうくつ酒蔵とセットでおすすめの那須烏山の観光スポットですね。