【小林酒造】鳳凰美田 荒走押切合併 純米大吟醸 本生酒 酒未来 四割磨き
先日栃木の妻実家に行った帰りに買ってきたお酒です。

色々迷って、久しぶりの鳳凰美田にしました。しかも流通限定の新酒です。
令和八年度醸造、流通限定米の山形県産「酒未来」を精米歩合40%まで磨いた純米大吟醸です。
それを醪を搾った最初の部分である「荒走り」と、絞りの最後の工程「押切り」(責め)を合併した商品だそうです。

「正規商品と全く異なる特別な商品」とのことで、いつもの鳳凰美田とは一味違うものを楽しめそうです。鑑評会に出品したお酒とのこと。
味わいが変化しやすいということで、その変化も楽しめそうです。
この商品、酒米は毎年変わっているようですね。飲むのは始めてですが、これは楽しみなお酒。

要冷蔵なので冷やした状態から。
開栓すると、わずかにガス感ありポンと音が。上立ち香は穏やかなマスカット。この辺りは鳳凰美田らしい。
口に含むと…んん?これは面白い、まず複雑味から始まってその後マスカットの様なジューシーさ、穏やかな酸味、苦み、アタックは強くはないですが、華やかな味わいが多い鳳凰美田の中では結構落ち着きのある味わいですね。荒走りの繊細さとフレッシュさ、押切りの複雑味が織りなす味わいですね。
温度が上がると、マスカットの甘みが強くなり、ああこれは鳳凰美田っぽい感触だなって思わせますね。
2,3日経過すると、俄然鳳凰美田らしいフレッシュな甘みと酸味、そしてあとに複雑味、旨味と、初日とは結構タッチが変わってきました。確かに味わいが変化しやすいですね。
この2,3日目の味わいが好きですが、初日のちょっと複雑な味わいもそれはそれで。一升瓶なので長く変化を楽しめますね。
見つけたらぜひ抑えておきたい1本です。
限定流通なので通販はほぼないですね、売り切れています。定常販売の鳳凰美田もどうぞ。
