【南アルプスワインアンドビバレッジ】角鷹 くまたか 5年樽熟成
普段飲み出来る安価な定番ウイスキーを探しています。ここ何年かはどこでも買えるのにスコッチらしさを味わえてコスパの良いバランタインファイネストに落ち着いていましたが、なんだか最近開拓してみたいなと思い、ちょうど酒の豊富なヤオコーで飲んだことのないジャパニーズウイスキーを見つけて買ってきました。

正直言って、この長ったらしい「南アルプスワインアンドビバレッジ」は聞いたことのないメーカーです。もう20年以上前、最初の就職先が山梨の山奥だったので、山梨県に住んでいたことがありますが、ワインで有名な勝沼市のお隣笛吹市のメーカー、ワインも作っているようです。
何でも2012年に設立されたまだ若いメーカーで、ウイスキーを作り始めたのも2015年だそうです。5年樽熟成なので、このウイスキーが流通し始めたのもここ数年と言ったところかな? これから多く世に出回ってくるのでしょうね。

グレーンウイスキーはイギリス産とあり、そこに国産のモルトウイスキーをブレンドしているようですね。完全国産ではないですが、本場イギリス産のウイスキーをブレンドしているのは好感が持てますね。
では頂きましょう。

まずはオンザロックでスタート。注ぐとバニラ系と香草系の甘い香りが広がります。おお、リーズナブルなウイスキーの割には香り豊かです。
口に含むと…まず樽のオークらしい味わいとともに、やっぱり甘みのあるバニラ系の味わいが全面に出てきますね。ピート感はほぼないので、癖も少なく。ラベルにあるようにナッツ系の軽い苦みと香ばしさが後味に広がります。
もちろん値段が値段なので、味わいの広がりとか余韻はそれなりと言ったところですが、この値段でこの味が出るのはなかなか良いです。コスパは良いですし、バランタインとはまた違ったジャパニーズの、しかも山梨なら大手で有名なあのブランドの味わいに方向性は似ているかな。
ガツンとちょっと辛め、ピートが好きな人には物足りないかもですが、甘みのある系統が少な人にはおすすめですね。
このあとソーダ割りしましたが、これが特に合っていると思います。甘みが少し抑えられて爽やかな炭酸とマッチし、爽快な味わいになります。これは夏におすすめですね。
大きいボトルもあります。この味なら4Lを買ってもいいかも。